2019.11 秋の紅葉めぐり+α（３）紅葉の名所、香嵐渓の紅葉ライトアップを楽しもう。

2019/11/23 - 2019/11/23

2時間ほども渋滞に巻き込まれながらも、香嵐渓に到着しました。友人を待たせていることなどお構いなしに、ライトアップ終了の21時までしっかりと紅葉を満喫します。

2019/12/24投稿

エリア 香嵐渓・白鷺温泉・笹戸温泉(愛知)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車 徒歩

臨時駐車場の足助グラウンドから

混雑している道路沿いを歩き……

ここが香嵐渓の入口なのかな？

駐車場兼屋台スペースを抜けると、香嵐渓に到着したみたい。

こちらの一角はキャンドルを河原におけるみたいですね。ただし、有料。

ライトアップされた紅葉の中を歩いていきましょう。

香嵐渓 紅葉

あたり一帯がライトアップされた紅葉！

紅葉を見に来ているお客さんたちも多いです。

驚いたのは日本人も多いのですが、外国の方も多いこと。家族みんなで紅葉を楽しんでいる方たちが多いですね。インバウンドというよりも、日本で働いている外国出身の方たちなのかな？　ここ、豊田市なので工場なんかで働いている外国の人多そうだし。

紅葉越しに待月橋が見えますね。まだ渡りませんけど。

待月橋 名所・史跡

待月橋は渡らずに、ひとまず奥へ。

第68回 香嵐渓もみじまつり 祭り・イベント

おや、なんか楽器の音が聴こえてくるぞ？

保存会による、お囃子の演奏でした。しばし、聞き入ってしまいました。

香嵐渓 もみじのトンネル 自然・景勝地

ちょっと河原に出てみて撮影。

ここで喉が渇いたので、自販機にて飲み物購入。

食べ物も色々売ってるんだなあ。刀削麺なんてものまであるよ。

香嵐渓広場 名所・史跡

こういう昔からの手仕事を体験できる施設もあるようです。

三州足助屋敷 名所・史跡

竹灯りの香積寺という言葉に惹かれ、宝積寺へと向かいます。数分ほど石段を登って……。

おお、雰囲気あるなあ。

香積寺 寺・神社・教会

香積寺 寺・神社・教会

皆さんお参りしていますねえ。

竹灯り、満喫して戻りましょ。

香積寺 寺・神社・教会

ありがとうございました。

香積寺 寺・神社・教会

まさにもみじのトンネル。

香嵐渓 もみじのトンネル 自然・景勝地

栗の木茶屋 グルメ・レストラン

しかしさっきから色々お店があるなあ。ここはもみあげまん、もみじ饅頭を揚げたものか。

う～ん、小腹も空いたし……

かっちゃお♪　まいどあり～。

ひとつ250円と考えると高いですが、雰囲気を味わうもの、ですよね。

おいしく揚げもみじ饅頭を味わい、散策続行。

待月橋のところまで戻ってきました。

待月橋 名所・史跡

さあ、今度は橋を渡りましょうか。

橋の上から。

橋を渡ってきました。

待月橋と紅葉。

こちら側からだと、川の向こうが山一面紅葉でライトアップ。

実に圧巻です。一面過ぎて、写真じゃうまく伝えられなさそう。

超広角とか魚眼系のレンズがあれば、写せるかもなあ。

お店沿いに歩きながら、川向うの紅葉を鑑賞していきます。

色々売ってるなあ。

旅館もあります。

川の流れと紅葉。

香嵐渓八千代 グルメ・レストラン

川面ともみじ。

日中はこんな感じらしいですけど。こちらも一度行ってみたいですねえ。

このあたりは有料でキャンドルを置いていたあの河原ですね。実に綺麗。

五平餅の幟が入った（笑）

あ、21時になっちゃった。
ライトアップ終了の時間です。消えていきます。

あ～、橋から紅葉の香嵐渓全体、見そびれたなあ。
三脚なしの手持ち撮影なのでぶれそうですが、オリンパスの手ブレ補正を信じてシャッター速度を遅くして撮影してきました。実物はライトがないので真っ暗にしか見えません。

東海ではとても有名な紅葉スポットである香嵐渓。今回初めて行きましたが、山一面に紅葉！！　って感じでしたね。京都の庭園とかが技巧派とすれば、こまけえことはええんだよ、量が正義！！　的な迫力を覚えました。
今度は明るいときも見てみたいなあ。足助には古い町並みとかもあるらしいし。

それでは車に戻りましょうか。18時過ぎから21時まで、本当に3時間くらい鑑賞してしまったけれども、私の車で寝てると言ってたR氏は退屈していないだろうか。

おや、豊田おいでんバス（コミュニティバス）は運休せずに走っているんですねえ。みなさん、来年の香嵐渓へのアクセスにいかがでしょうか。コミュニティバスなので、お安いですよ。路線網詳しく知らないけど。

高台から足助の街並みを。

足助にはグラウンドは、真弓山城跡だそうです。

車まで戻ってきました。時刻はもう21時半。

それでは帰りましょう。R氏は今日も昨日に引き続き岐阜羽島の宿に泊まっていますので、そこまで送ります。
しかしグラウンドから降りてきたこの交差点、信号ないうえにバスの車庫も面しているので交通がカオス。駐車場に入るときもそうだったんだけど、誰か誘導しないとそのうち事故起こるよ。

一旦、国道153号線を飯田方面へ向かい、県道で迂回して名古屋方面に戻ることにします。どうせ国道も大渋滞なのでは……と思っていましたが、駐車場から出るときに少し混雑気味だった程度で、案外すんなりと走ることができました。

ここからは猿投グリーンロード。力石ICです。

猿投グリーンロード、通るの初めて♪
へえ、こんな道路なんですね。

さて、おいくらかな……え、そのまま行けって！？
ああ夜間は通行無料になるんですね！　まるでハーバーハイウェイみたいだな。
時計を見るとちょうど22時を回ったところでした。ラッキー。

猿投グリーンロードのあとは愛・地球博会場跡の公園やリニモの軌道の横を通り、長久手から再び有料道路の名古屋瀬戸道路へ。

ちょっと走ったら料金所でそのまま東名に合流らしい。

距離が短いので、安いですね。ここから岐阜羽島まで東名・名神。岐阜羽島ICまで40分弱のドライブでした。

さて、岐阜に来て気づいたことの一つが、岐阜には中国の方が経営する中華飯店が多い、ということ。少なくとも、奈良には全然ありませんでした。せっかく友人が岐阜に来たのだからと、岐阜羽島のICにほど近いこちらのお店に晩ごはんを食べにやってきました。

台湾料理龍香苑 羽島店 グルメ・レストラン

23時前という遅めの時間ですが、食事をして帰りましょう。

で、R氏は青椒肉絲定食。

こちらは餃子定食を注文。

食べ終わって店を出ると、お店の営業が終了されました。あれ、深夜まで営業しているってなってたんだけどなあ。

台湾料理龍香苑 羽島店 グルメ・レストラン

いつもはこの時間寝ているという、眠たそうなR氏を泊まっているホテルに送迎。時刻は23時半なので、結構遅くなったね。明日は明日で友人と紅葉を観に行くそうですが、出発時間をずらしてもらうと言っておりました。じゃあ、またね。

ウィークリー翔岐阜羽島ホステル 宿・ホテル

岐阜羽島の駅、この時間にも発着あるのかなあ。なんて思いつつ、帰路につきました。

以上でこのシリーズは終わり。ご覧いただきありがとうございました。