2018/09/02 - 2018/09/03
242位(同エリア665件中)
ともともさん
2017年の春に転勤となり、また仕事も慣れ親しんだ職種から全く経験の無い職種に
なったのですがその仕事がハードすぎ、1月から9月までの間に取れた有給がわずか
1日(しかも子供が風邪引いたので看病のため)土日も休日出勤が多く代休ももらえ
ない日が続いていたのですが、なんとか無理矢理時間を作って夏休みを取りました。
ちょうど9月1日が50歳の誕生日だったので記念に海外に行きたいなと思っていた
ところ、あまりの激務に心配したのか家内がゆっくりと一人旅してきたらと送り出して
くれたので慌てて手配しました。
<旅程>
2018年9月1日(土)
NH3820 関空 - 羽田
NH112 羽田 - Chicago
UA5364 Chicago - NYC(LGA)
2018年9月2日(日)
AV245 NYC(JFK) - Bogota
AV25 Bogota - Lima
AV965 Lima - Buenos Aires(EZE)(+1)
2018年9月3日(月)
AR2724 Buenos Aires(EZE) - Puerto Iguazi
2018年9月4日(火)
AR1721 Puerto Iguazi - Buenos Aires(APE)
AR1820 Buenos Aires(APE) - El Calafate
2018年9月5日(水)
El Calafate(泊)
2018年9月6日(木)
AR1871 El Calafate - Buenos Aires(APE)
2018年9月7日(金)
AV964 Buenos Aires(EZE) - Lima
AV142 Lima - Bogota
AV382 Bogota - San Salvador
AV670 San Salvador - NYC(JFK)(+1)
2018年9月8日(土)
UA2001 NYC(EWR) - Chicago
NH111 Chicago - 羽田(+1)
2018年9月10日(月)
NH985 羽田 - 伊丹
- 旅行の満足度
- 2.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- アビアンカ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
定刻どおり、リマの「ホルヘ・チャベス」国際空港に到着しました。
ここで6時間の乗り継ぎ時間があります。
到着が16時06分、出発が22時09分ですからリマ市内を観光
するのはちょっと無理がありますが、夕ご飯をどうするかで悩みます。
リマは海に面した街ですから「セビーチェ」などの海鮮料理が地元
グルメと聞いています。
空港は市街地に近く15km程度であること、6時間あることから
入国審査や搭乗手続きの時間考えてもタクシーを使って街に食べに
行くことも可能です。
でどうするか悩んでいたのですが、ボゴタを案内して下さった
ガイドさんが、ボゴタは入国しても24時間以内に出国したら
出国税はかかりませんが、リマはたしか時間に関係なく入国税
がかかりるはず。たしか40米ドルくらい。
と教えて下さいました。さすがに夕ご飯だけでタクシー代なら
ともかく、40ドルも税金を取られるのは辛いので、おとなしく
空港で過ごすことにしました。
が、これが大変な苦行となることに・・・・ホルヘ チャべス国際空港 (LIM) 空港
-
ホルヘ・チャベス国際空港に到着すると大半の人は入国審査の方に
向かいますが、自分を含め1/5くらいの人は国際線乗り継ぎの方に
向かいます。
ここでなぜか再度手荷物検査を受ける必要があります。
そして搭乗口に向かう途中アビアンカ航空の乗り継ぎカウンター
があったので乗り継ぎ便の情報を聞くついでに食事やシャワーを
浴びたかったので空港ラウンジの場所を聞いたのですが・・・・
「ごめんなさい、今、この空港にはスターアライアンスのラウンジ
が無いの。」
と言って15ドルのミールクーポンと2時間の高速wi-fiのパスワード
を書いたメモを渡されました。
ええええええ、だってスタアラのHPにはリマのラウンジの案内あるの
に(9/17頃まではありましたがその後は消されました。2019/11/24
現在はUnitedは使用できるようです。)
これで約3日間お風呂無しが決定^^;
仕方ないのでとりあえず搭乗口に向かいます。
まだ前の便が駐機しているので大勢のお客さんで混雑していた
ことから、空いているベンチを見つけて座り込みます。
旅は「トラベル・トラブル」とはよく言ったものですが、5時間
以上も空港で時間をつぶすのは疲れます。
そしてここで南米の超物価高にも遭遇することに。
のどが渇いたので売店でミネラルウォーターを買おうと思ったら
なんと米ドルで3ドル・・・
500mlのお水1本が330円ってどういうこと?
そしてある程度お腹も空いてきたので指定されたレストランに
入ってメニューを見たら・・・・
このパスタ22ドル、売店と同じお水が5ドル・・・
南米の空港価格恐るべし・・・ホルヘ チャべス国際空港 (LIM) 空港
-
退屈な時間を過ごしようやく機内へ。
飛行機はA330-200と大型機ですが、座席はライフラットで完全
には水平になりませんが、飛行時間が4時間20分程度なので
仮眠を取るのには十分です。 -
夜間22時発ですがウエルカムドリンクとピーナッツのおつまみ
が出ます。
毎回この山盛りピーナッツが出てくるので飽きてきました^^; -
夜行便にもかかわらずしっかりと機内食が出てきます。
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で朝食を取らなければ翌日の
イグアスの滝観光が終わるまで食事を取る時間が無いので、食べる
ことにします。 -
定刻より若干遅れて早朝4時半過ぎに到着です。
飛行時間4時間30分くらいでしたのでそんなに眠る
ことは出来ませんでしたが、それでも3時間ほどは
意識を失って・・・もとい爆睡してたと思います(笑)
ようやく地球の裏側、ブエノスアイレスに到着です。
(エセイサ国際空港)
ブエノスアイレスは、2カ所空港があり、長距離国際
線が中心のエセイサ国際空港と国内線、近距離国際線
中心のホルヘ・ニューベリー国際空港(通称アエロパ
ルケ空港)があります。
これからイグアスの滝があるプエルトイグアス空港に
向かいますが、ここからは地元国営アルゼンチン航空
に乗り換えます。ちなみにアルゼンチン航空はデルタ
航空や大韓航空と同じスカイチーム航空連合ですので
マイル加算やラウンジは使用できません。
リマからの飛行機がどんどん高度を落として来ますが
全く地上の様子が見えません。
地上の様子が見えたのは着陸ほんの数秒前、滑走路の
端っこまで来たときです。そう、エセイサ国際空港は
超濃霧に覆われていました。
入国手続きも税関も入国カードに記入する必要は無く、
写真と指紋と目的、滞在期間だけ聞かれてあっさりと
終了。到着ロビーに出ます。エセイサ国際空港 (EZE) 空港
-
まだ早朝の5時半前と言うこともありお出迎え等の人
も少ない目でその人達を避けて、出発案内板を探しま
す。
あれ?これって国際線しか出てない・・・・
と言うことであたりをキョロキョロ見渡して案内所を
発見。20代半ばくらいのちょっとイケメンのお兄さ
んにプエルトイグアス行きの便を聞きます。
するとよく訪ねられるのか8時の便でしたらターミナ
ルCです。鉄道やバスが無いので歩いて移動して下さ
いね。と言われた後、あそこのドアを出て次の角を左
に曲がって・・・・のようなことを言われて途中で解
らなくなりそうになったのでもう一度聞こうかと思っ
たらちゃんと案内板が出てるのでそれに沿って行って
ね(笑)最後に言われました。
で、近代的なターミナルを一歩外に出ると「ヒヤッ」
とする冷気と湿気に襲われます。エセイサ国際空港 (EZE) 空港
-
そうブエノスアイレスはまだ晩冬。気温は近くの表示
では7℃です。しかも視界は25mほどしかないので
すが、幸い案内板があるので迷わずに行けますが、
途中こんなところ歩くのかというような人気の無いと
ころも歩くので注意しながら歩きました。エセイサ国際空港 (EZE) 空港
-
ターミナルCに到着後イグアス行きの手続きをします。
他の人のブログや旅日記では超評判の悪い国営アルゼ
ンチン空港。ぞんざいな対応をされたとか対応してい
るのに時間になったら事務所に戻っていったとか、
ろくでもない噂ばかりでしたが、たしかに隣の人と
お喋りばかりしている人も居たり、受付もせず、なに
やら書類の処理をしているようであたりをキョロキョ
ロ見渡している人など。噂どおりやなぁと思っていた
のですが、自分の対応は至って普通。それどころか
eチケットのコピーを返してもらうのを忘れて手荷物
検査に並んでいたらわざわざ探し当てて持ってきてく
れました。
これでいっぺんに印象は変更とても良い航空会社です
(笑)エセイサ国際空港 (EZE) 空港
-
ラウンジが使えないので搭乗口前の椅子に座り、待ち
ます。バスで沖止めの飛行機に乗るようで搭乗口は
1階です。しかし外壁は全面ガラス張りのため、
目の前に飛行機が止まっています。ちょうど真っ正面
すぎて型式までは解りません。となりの搭乗口に止
まっている飛行機は霧のためぼんやりとしか見えない
ほどです。エセイサ国際空港 (EZE) 空港
-
アルゼンチンは超インフレ&ペソが絶賛大暴落中のた
めUSドルが結構流通していると聞いているのとペソ
からドルへの再両替はレートがめちゃくちゃ悪いとい
う話を聞いたのであまり両替しないようにするため
イグアスで少しだけ両替することにしました。
イグアス行きは午前8時発なので少し待ちます。
ブエノスアイレスは南北に長いアルゼンチンの国土の
だいたい真ん中あたりになりますが、これから行く
プエルトイグアスは、北東端に位置し、ブラジルに
隣接していて、パラグアイとの国境にも近いです。
その次に行くエルカラファテはアルゼンチンの南部、
パタゴニア地方にあります。
日本に例えて言うと、東京に到着してから、札幌に
行って、また東京経由で沖縄に行くと言った感じで
しょうか。エセイサ国際空港 (EZE) 空港
-
国営アルゼンチン航空ですが運航は子会社のようです。
エセイサ国際空港 (EZE) 空港
-
小型機ですが比較的新しい機体のようです。
-
個々の座席にも小さいながらもモニターがあり、エンターテイメント
を利用することが出来るようです。
当然スペイン語が中心で若干英語のプログラムもあるようですが
スペイン語も含めて数が少ないので飲み物をいただいた後は爆睡
します。 -
ようやくアルゼンチン最初の目的地 プエルトイグアス国際空港
に到着しました。
関西空港を9月1日午前7時に出発し、到着したのが9月3日
午前10時(日本時間午後10時)関西空港を出て63時間あまり。
飛行機に乗っている時間だけで32時間。ようやく到着です。
疲れた・・・イグアスの滝国際空港 (IGR) 空港
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