コモドドラゴンに会いに行く 2. こもどどらごんが　あらわれた！

2019/11/14 - 2019/11/17

コモド島1泊2日のボートツアーはラブハンバジョの街中の旅行代理店で予約可能。よっぽどのピークシーズン（旧正月とか）でもない限り、前日予約でも問題なさそうでした。

1日目：リンチャ島→コモド島→シュノーケリング（ピンクビーチ）→コモド島沖で宿泊

2日目：パダール島で朝日→マンタスポットでシュノーケリング→カナワ島でシュノーケリング

ツアー代金：800,000ルピア
コモド島入島料金＆シュノーケリング料金：580,000ルピア
追加料金無し（食事ｘ４、水付き）

エリア フローレス島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて最初の目的地、リンチャ島に着くと特に説明もなくテクテクと歩いて島の中へ入っていきます。

そうか、世界遺産なの忘れてた。

ここでレンジャーから5分ほどレクチャーを受けます。

早速コモドドラゴン発見！

こっちのは・・・いいお腹してる！動けるんか？

実物を見たら、いかつさが想像以上ｗ

コモドドラゴン後ろー！

・・・いやいや、鹿、前ー！

ちょっと緊張感が走りましたがコモドドラゴンはお腹がいっぱいなのか、鹿はすぐに去っていきました。

こんな距離感です。近づきすぎるとレンジャーが注意してくれて、いざとなったら刺又で守ってくれます。

ナイスポーズ。

トレッキングコースは初級、中級、上級の3コースあって、時間の関係で今回は中級コースとなりました。

炎天下に山登りはキツい！


途中で体長50㎝ほどのベイビードラゴンを見かけました。子供の方がすばしっこいので人間にとっては厄介だそうです。

山を登るとこんな景色が待っています。

船に帰るとお猿さんがお見送り。


アジアの観光地での猿との遭遇は、あるある過ぎてテンションが全然上がりません。

船の上でお昼ご飯。

白飯、ヌードル、おかずが4種類ぐらいあってどれも美味しかったです。

お昼を食べた後はコモド島へ。

ここでもレンジャーにコースの説明とコモドドラゴンと遭遇した時の注意点のレクチャーを受けます。

野生の鹿＆イノシシ。

バッファローもいるそうでうすが、今回は見なかったな。

水場に行ったら早速何匹かのコモドドラゴンを発見。

でも逃げられた。

レンジャーの一人が、例のイッテQのイモトの撮影にスタッフとして参加したらしく、あれはリンチャ島でロケした、クレイジーな企画だったけどコモドドラゴンが走ると早いことを知ってもらえてよかった、と言ってました。

水場に来ていた鹿2頭。

トレッキングコースの終盤に見かけた小さめのサイズのドラゴン。

のっそのっそとこっちに歩いてくるデカめのコモドドラゴン。

恐ろしや。。。

つぶらな瞳・・・とはいえ、いかつい顔つき。


この初日にリンチャ島、コモド島、どちらにも行ったのでこれでコモドドラゴンは見納め。翌日も見に行きたかった気もするけど、多分日帰りツアーの人に比べるとたっぷり時間も取ってみることができたので満足です。

コモドドラゴンとお別れした後は再びボートに乗り込み、コモド島の別のエリアでシュノーケリング。

・・・後で知ったけどそのシュノーケリングをしたポイントがピンクビーチだったようです。全然ビーチがピンク色してなかったから気付かなかったし、写真も撮ってない。。。


海の中では初めて海亀に会って、数十秒の間一緒に泳げたのが良い思い出です。

日が暮れて、コモド島の農村の沖に船を停めていると子供たちが村からお土産を持って船にやってきます。

オランダ人が木彫りのコモドドラゴンを買ってました。他にも真珠のネックレスとか売ってたけど本物かな？？？

夜もこんな感じ。めっちゃ美味しいって訳ではないけど全然悪くない、普通に美味しいディナーでした。

ご飯を食べた後は他のお客さんと飲んだりしゃべったり、オランダに兄ちゃんたちはボートの2階から海にダイブしたりで、楽しい夜となりました。