コモドドラゴンに会いに行く 1. 1泊2日のボートツアー

2019/11/14 - 2019/11/17

2019年春頃、自然保護の為コモド島への入島が禁止されるかもしれないとのニュースが出て、これはその前に行っておかなければ、と思っていたら秋ごろになって、2020年から入島する際に1人10万円以上に値上げするとのニュース！

本当にこれほど値上げするのかは分からないけど、行きにくくなる前に行っとけ！って事でクアラルンプールから3泊4日でコモド島に行ってきました。

エリア フローレス島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

家からGrabで空港に向かうと、出発して5分で配車アプリGrabの車が故障。。。

時間的にまだ余裕があったので、改めてGrabで車を呼んで空港へ。こんなの初めての体験でした。故障したのが他のGrabを呼べるエリアだったのが不幸中の幸い。


そんなトラブルから始まったコモド旅行、もっと大きなトラブルが最後に待っていることはまだこの時の自分は知らない。。。

そんな訳で出発時間の90分ぐらい前にKLIA2に到着。

最近イミグレがめちゃくちゃ混んでいるので、早めに出国します。KLIA2も早く外国人用の自動レーンが出国でも設置されないかな。

クアラルンプールからバリまで約3時間。

バリのデンパサール空港に到着。

最終目的地のフローレンス島、コモド空港は国内線しかないのでデンパサール空港で入国します。

入国審査、荷物検査を終えた後、「国内線乗換」の案内があったのでそこに向かって歩いていくと、カートで国際線ターミナルから国内線ターミナルまで送ってくれました。

コモド空港行きのフライトまで2時間ぐらいあったので、国内線ターミナルのラウンジへ。

インドネシアのラウンジはイマイチご飯の味付けが合わない事が多い気がします。

またまたエアアジア。

何島だ、これは？

夕日がコモド諸島に沈むころにコモド空港に到着。

バリ→コモド間は行きは右側、帰りは左側のシートがオススメです。

コモド空港は国内線のみ、小さい空港なので、預入手荷物が無いとすぐに空港の外に出られます。

ホテルの人に迎えに来てもらえる予定だったので、WhatsAppでやり取りしてドライバーを発見、無事にホテルに到着しました。



今回お世話になったホテルは空港に近い＝賑わっているエリアから遠いので、夜10時までは無料で市街地まで送迎してくれるのが便利でした。

そんなわけでチェックインしてちょっと落ち着いた後、市街地まで車で送ってもらって評判の良かったイタリアンのお店へ。

ビール美味しい！

＠La Cucina

モッツァレラとハムのピッツァ。旨い！

朝7時、部屋の外で朝食。バナナパンケーキ＆紅茶。

ラブハンバジョの港。夕焼けが綺麗らしいけど、結局写真取れなかったな。


前日に宿から旅行代理店に連絡してもらって、この日から1泊2日のボートツアーに参加する事にしました。


1泊2日、食事付きで800,000ルピア。約6千円。相場としては700,000～900,000ルピアぐらいだそうです。

旅行代理店でお金を支払い、シュノーケリングセットを持たされてノーヘルでバイクの後ろに乗って港へ向かいます。

今回のツアーの参加者は合計で15人でそれぞれの出身地はイギリス、オランダ、チェコ、フランス、イタリア、ドイツ、インドネシア、そして日本。

最後までそれなりに和気あいあいと過ごせたので良かったです。

出発前にツアーの内容を確認しているところ。ここでツアー代金とは別にコモド島の入島料（レンジャー代含む）とシュノーケリングの代金、合計580,000ルピア（約4,500円）をお支払い。


結局これ以降は一度もお金を払う機会はありませんでした。

日帰りのツアーで利用するようなスピードが出るボートではないので、ゆっくりと目的地に向かっていきます。


ボートは2階建てで、1階はご飯食べたりシュノーケルの準備をするエリア、2階はマットレスが敷いていて、ゆっくりしたり夜はそこが就寝スペースでした。

何が釣れるんだろ？

朝8時45分ぐらいにラブハンバジョを出発して、11時ぐらいに最初の目的地、リンチャ島に到着しました。

巨大なコモドドラゴンがお出迎え。

いるかな～？？？

続く