2019/04/30 - 2019/05/02
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オータムリーフさん
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2019年4月30日~5月2日の期間九州旅行のツアーに出かけた。今年のゴールデンウイークは10連休となり、どこも混雑が予想されたが、案の定大変な混雑でした。羽田空港の駐車場も出発ロビーも人人人でした。そんな中、大分県で湯布院温泉、熊本県の黒川温泉に浸かり、今日3日目で阿蘇高原を経由して熊本城を観て最後は福岡県に入り太宰府天満宮に参拝しました。この旅行記は太宰府天満宮を中心とした旅物語です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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黒川温泉でゆっくりと温泉に浸かった翌日はバスの人となり順調に走ると1時間で草千里ガ浜に到着した。バスを降りたら真っ先に草原を見に行った。
草千里ケ浜 自然・景勝地
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草千里ガ浜は阿曽観光の目玉でもある場所で、阿蘇に来たら必ず訪れる場所として有名である。阿蘇五岳のうち鳥帽子岳の北側に広がる大草原である。
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放牧された馬や牛の牧歌的な風景が広がり、乗馬を楽しんでいる観光客も多いです。なんと素晴らしい風景でしょうか。
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イチオシ
雨水がたまって出来た池と草原、このコントラストも美しい。
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中岳からは噴煙がでていて、阿蘇山に来ているんだと実感できる。
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阿蘇火山博物館、中には入らなかったが、阿蘇山のあらゆる資料が揃っていると聞いています。行くべきだったかな。
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足元をみると可愛い青い花、フデリンドウが咲いています。
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草千里ガ浜の展望台です。
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車窓の風景は山肌が無残にもずり落ちたものが目に飛び込んできた。熊本地震の影響でしょうか。痛ましい風景です。ほとんどの山がこんな被害を受けています。
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イチオシ
麓の町がかなり下に見えます。
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熊本市内に入ってきた。今までは山野ばかり走ってきたので、熊本市街地を走ると大都会に戻ってきた感じである。
そのまま熊本城公園にバスは駐車する。バスはこのまま同じ場所に駐車しておくと言う。 -
熊本城公園の駐車場から熊本城が良く観える場所に向かっています。地震で大きな被害を受けたので殆どが立ち入り禁止だが、遠くからは天守閣が観えるという。
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熊本城天守閣を観るには二の丸跡からがベストポイントだとガイドさんが教えてくれたので、二の丸跡に向かう。
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途中に石垣だろうか、崩れた様子が観える。
2016年4月14日に発生した熊本地震は甚大な被害をもたらして、一般の民家を含めてインフラの破壊や熊本城までその被害が及んだのである。 -
天守閣は木の陰で良く観えないが、天守閣の周囲にはクレーンがあって、修復作業をしていたのでしょうか、今は動いていなかった。今日は5月の連休なのでお休みかもしれない。
熊本城は日本三名城の1つとして数えられ、加藤清正が幾多の戦いを経験して造られたお城です。慶長6年(1601年)着工して7年の歳月を費やして完成されたといわれる。熊本城 名所・史跡
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イチオシ
天守閣を拡大してみるとこんな感じである。天守閣の修復は2019年秋までかかる予定だそうです。公開は2021年になるとのことです。しかしながら、全体の修復は60年掛かるともいわれている。
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ここは二の丸公園です。天守閣を観るにはここが良いとのことです。
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ここも大きな被害を受けました。
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何かの建物が上から崩れ落ちたのか無残です。
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崩れたい石垣の石を一つ一つ並べてチェックして番号をうって復元していくと云う気の遠くなるような作業をするそうです。
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ここは崩れなかったのかしっかりと建っています。
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話は前後しますが、これが熊本城の入り口ですね。石垣が大きく崩れていました。
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入口に加藤清正公の銅像がありました。その前で自分が入った記念写真を撮りましたが、これはお見せできません。
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行幸橋から熊本市街地を観る。
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昼食をとる為に店を探すも、大混雑のこの場所では食べるところも一杯で、どこにも入れないので、食べ歩きを行った。満足な食べ物を得ることはできなかった。
そして、バスは一路福岡に向かった。次の目的地は太宰府天満宮の参拝である。 -
大宰府天満宮の駐車場に着くと、バスガイドさんが本殿まで案内してくれる。ここで有名なものがあるという。それは梅ケ枝餅だそうだ。これは絶対食べてみよう。
バスを降りてガイドさんについてゆくと、仲見世通りは大変にぎわっていた。梅ケ餅を売っている店が多い。 -
第一番目の鳥居の脇に太宰府天満宮の銘石が建っている。見事なものだ。
さて、太宰府天満宮と聞くと、何となく厳かな響きが伝わってくる。 -
この鳥居を潜ると正面に神社とは思えないお寺風の門構え、その前には天皇陛下即位の提灯が沢山並んでいる。
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その横には
牛がのそべっていて、皆さん写真を撮っている。
その牛に触れると、触ったと同じ部分が治るとか、お祈りすると願いが叶うと言われて、参拝者には大変な人気だ。ここは長蛇の列で順番待ちかなり遠い。しかしながら、この天満宮にはこのような牛が11体あるそうです。 -
その牛様が境内の中にも発見、長蛇の列に並ばなくとも、ここで触ればいいんだ!しかもここには誰もいませんでした。
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2番目の石の鳥居を潜り進むと参道をが続きます。
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やがて赤い太鼓橋を渡るとその先には赤い楼門が見事だ。これだけを観ていると京都のお寺を観ているような感じで、ちょっと異色かなとも思います。
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太宰府天満宮の御本殿です。
令和元年2日目なので参拝客でごった返していました。太宰府天満宮 寺・神社・教会
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菅原道真公の墓所に建てられたもので、現在のものは天正19年(1591年)に完成したもの。その天井は見事なもので、桃山時代の様式がそのまま残り豪華なものです。
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飛梅とは、道真公を慕って一夜にして京都から飛んできた梅だそうです。現在は御神木となっています。
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イチオシ
本殿の後ろには筆塚や包丁塚等があり、一番目に付くのは、夫婦樟の大木があり、樹齢は千年から千五百年と言われている。
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ここが包丁塚です。
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イチオシ
奥には梅林があります。天満宮はやはり梅ですね。そしてお休み処もあって中々参拝者には優しい。
令和になって、今日が2日目です。令和の字が浮き彫りです。 -
一軒のお休み処に入った。ここには太宰府天満宮名物の梅ケ枝餅が有ったので注文した。
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これが梅ケ枝餅です。美味しかった。
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一通り参拝したので、令和になった記念に1枚御朱印を頂いた。これはいい記念になりました。
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太鼓橋は美しい池に架かっていてとても素晴らしいところだ。
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帰路の太宰府天満宮の参道です。
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参道のいたるところに梅ケ枝餅のお店が多い。
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途中に、変わった造りの建物を持つスターバックスがあった。現在建設中の国立競技場を設計した人が設計したものらしい。これが結構有名らしいが、良くわからない。
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太宰府天満宮駅です。天満宮風に造られているのにはびっくりした。
この後はバスに乗り、羽田に帰るために福岡空港に向かった。
これで10連休中の中、4月30日~令和に元号が変わって2日目の5月2日迄の2泊3日の九州旅行は終わりました。大混雑の中の旅行、色々なハプニングもあり面白かった旅行でした。最後まで見ていただきありがとうございました。これで完です。
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