２０１９年チェンマイ 今年はショートステイ　(1 ) 飛行機

2019/02/14 - 2019/02/28

リタイアして5年目、今年もチェンマイに行きました。
タイとは、もう四半世紀のおつき合い。
現役時代には、年に2回ほどタイ各地へほぼ毎年観光訪問していた。
リタイア後は、毎年チェンマイに数ヶ月訪問している。
いわゆるロングスティという 範疇に入るのだろう。
リタイヤして海外にて暮らしたいと思っている、日本人にとっては人気のチェンマイ。
今回は私の経験を踏まえ、おこがましいが、この旅行記にてロングスティのアドバイスができればと思っている。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

大阪　南海電鉄難波駅へのエスカレーター

大阪の2大繁華街のひとつ、ミナミ。
その繁華街ミナミを象徴するスポットともいえるのが難波です。

南海電鉄難波駅は、地下鉄難波駅から近いので乗り換えもスムーズにできる。
大阪に住まいする私は、乗り換えに時間がかかる、JRよりこちらを利用する。

関空へは、関西主要都市（大阪・京都・和歌山・奈良・神戸・姫路・高松・徳島・岡山）を結ぶエアポートリムジンバスもあるが、使い勝手が悪いので私は使わない。

関西国際空港への電車は、南海空港線 空港急行を利用930円するか520円追加して特急料金を支払ってラピートに乗車する。
急行は関空駅まで49分、ラピートは34分。
ラピートは30分毎に運行、乗車時間によっては、急行の方が早く着く。
私はラピートに乗車する、理由はシートの快適性とスーツケースの置き場があること。
難波駅から旅気分を味わえるのがいい。

ラピート（rapi:t）は、南海電気鉄道が難波駅 - 関西空港駅間を南海線・空港線経由で運行する特急列車。
西日本旅客鉄道（JR西日本）が運行する「はるか」に対する、関西国際空港へのアクセス特急として登場した。

全車両座席指定制で、JRの普通車指定席に相当する「レギュラーシート」とグリーン車に相当する「スーパーシート」の2クラス制を、同社で初めて採用した。

大阪・難波駅と関西空港を結ぶ南海電鉄の特急「ラピート」の台車に約１４センチの亀裂が見つかった問題で、以前にも別の車両の同じ部分で亀裂が見つかっていたことが同社への取材でわかった。
この亀裂を含め、ここ２年間、計４両で七つの亀裂を確認。
国の運輸安全委員会は台車に構造上の問題がないか調査している。
私は来年もラピートに乗り関空に行きます。
マイペンライ

特急ラピート、なんば駅から関西空港駅まで最短約34分で到着。
普通運賃＋特急券(レギュラーシート)：1,450円
写真のゆったりとスペースをとっているスパーシート車両は210円増し
いつも全車両、空いているので、レギュラーシートでいいかと思う。

関西国際空港は大阪市の南西35㎞に位置する。
西日本の国際的な玄関口であり、関西三空港の一つとして大阪国際空港(伊丹空港)、神戸空港とともに関西エアポート株式会社によって一体運営が行われている。

南海電鉄関空駅の改札口を出ると、すぐ左に関空ターミナルへと渡る連絡橋がある。

南海電鉄駅改札口に置いている、手押し車にスーツケースを載せて、橋を渡り第一ターミナルに入ります。

連絡橋から2階ターミナルを入りとすぐにエレベーターがある。

エレベーターに乗り、4階出発フロアに来ました。
JALカウンターへ行きます。
最近はJALカードにてマイルをためて、マイル使用にてJALを利用しています。
JALマイルを利用できるのはバンコクまでの便にて、チェンマイまでは使えないのでバンコクからは今回はタイ航空国内線を利用しました。
JALカウンターにてタイ航空にてチェンマイまで行くことを連絡すると、預入荷物はチェンマイ空港受け取りに手配してくれます。
もちろん、スワナブーン国際空港も外に出なくてトランジット(乗り継ぎ)できます。

大阪湾内泉州沖5kmの埋立地に造られた海上空港であり、陸地と近接しない人工島にある空港としては世界初。
騒音の影響が少ない海上という立地を活かして、旅客と航空貨物の両方について日本で初の24時間運用を実現した。
2つの人工島には3500m超級のオープンパラレルの並行滑走路が2本配置され、敷地面積1060haは西日本最大である。

JALカウンターにてチェックイン。
年に数回タイを旅していた時には、格安航空会社のエアーアジアを何度も利用したこともあったが、やはりLCCは疲れる。
年一回タイ訪問の近年は、JALを利用することが多い。
日本人の私は、日本航空が一番リラックスできいい。

JALはSKYTRAX社*が運営する2019年「ワールド・エアライン・アワード」で、全世界で最も優れたエコノミークラス（機内食・サービスなど総合面）を提供する航空会社に贈られる「ワールド・ベスト・エコノミークラス」賞を受賞。
また、エコノミークラスの座席についても世界で最も優れていると認められ「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞にも選ばれた。
2015年、2017年、2018年に続き3年連続4度目）。

出国手続を終え、搭乗フロアに来ました。
免税店にお土産店そして飲食店が数店舗あります。

私はいつもチェンマイの友人に日本のお菓子を空港にてお土産を買ってます。

飲食店は少なく高いのでここでは食事をしたことはないです。
チェックインカウンター、1つ下の階の3階のターミナルに、多くの飲食店がありますので出国前に食事するのでしたら3階の飲食店街がいいでしょう。

時間を持て余しましたら、搭乗口フロアーにカードラウンジがあるので、ゴールドカードをお持ちの方はそこで時間潰しするのがいいかと思う。

第1ターミナルビル（T1）は、建築設計競技の結果、イタリアの建築家のレンゾ・ピアノが設計を担当し、構造設計にはアラップが携わった。
地上4階建ての本館、および、南北に677 mずつ伸びるウイングで構成されている。内外装はガラスが多く使われ、屋根は飛行機の翼をイメージした緩やかな円弧状のカーブを描く形であり、上空から見ると本ターミナルは「翼を休める鳥」を模した形になっている。

なんとなくバンコクのスァナブーン国際空港に、関空が似ていませんか。
そうです、設計者が同じ人ですから。

ではJAL深夜便にてバンコクに行きます。
行きは6時間ほど、帰りは5時間ほど機上の人になります。
今回は、マイル使用にて1万円ぐらいでバンコク往復できました。

JAL機内食　朝食

当たり障りのない料理

味も当たり障りない

早朝、バンコク　スァナブーン国際空港到着

タイ航空国内線にてチェンマイにいきます。
タイ航空は、近年格安の航空券を販売しているのでタイミングがあえば、国際線国内線ともにいいかと思う。
今回はバンコクチェンマイ往復1万5000円(30 kまで預入荷物込)ぐらいのチケットを入手できました。

軽食

パイにスモークチキンが入っています。

1時間少しでチェンマイに到着です。