ヴァッハウ渓谷周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
第3回目は、ウィーン3日目のVELTRAで予約しておいた日本語ガイドによるヴァッハウ渓谷日帰りツーアの模様となる。このツアー(9時~18時)の内容は、以下のようなものだった。<br />・国鉄ウィーン西駅集合<br />・国鉄(Sバーン)でメルク駅へ<br />・メルク修道院見学及びメルク街歩き<br />・ドナウ川クルーズ(ランチ付き)<br />・デュルンシュタイン散策<br />・タクシーでクレムスへ移動<br />・国鉄でウィーンに戻り解散<br /><br />幸運なことにヨーロッパまでのビジネスペアチケットが手に入ったので、どこに行こうかと考えて前にも訪れたことのあるパリとウィーンを選んだ。理由は、自ら航空運賃を払って旅行する場合は、目標としている世界遺産200個所巡りを達成するために、未だ行ったことのない地域・国を選択したくなるが、今回はおまけの旅行なので気分的にも余裕があり、これまでハイライトツアーでほんのさわりしか行っていない有名観光地の見残し部分の穴埋めをしようとなったからだ。貧乏性なのか、100%自費でもう一度同じところに行くというのは、何だか勿体ない(笑)。ペアの相方は、もちろん女房だ。<br /><br />今年春頃に、ANAが来年の東京オリンピックを記念して、これまでにオリンピックが開催されANAが就航している都市の写真を募集してカレンダーを製作するという企画を打ち出した。その都市は、ロンドン・パリ・ミュンヘン・シドニー・ロサンゼルス・メキシコシティ・バンクーバー・北京・東京・札幌・長野に加えて特別に富士山という12個所が対象だった。これに応募していたところ入選となり、その賞品がANA国際線ビジネスクラスのペアチケットというものだった。7月末頃にその知らせが届き、早速時期も都合も良い10月頃に最もお得感のあるヨーロッパ旅行の計画を立てようとしてANAと相談した結果、必ずしも希望通りの便が取れた訳ではなかったが、11日間でウィーンとパリを訪れることになり、下記の旅程となった。ちなみに、採用された写真は、ANAの「Welcome Aboard」という2020年の壁掛けカレンダーに載ることになっている。<br /><br />1日目:成田~デュッセルドルフ~ウィーン移動、ウィーン泊<br />2日目:ウィーン観光(シュテファン大聖堂・王宮・ベルヴェデーレ宮殿・オペラ座等)、ウィーン泊<br />3日目:★ヴァッハウ渓谷日帰りツアー、ウィーン泊<br />4日目:ウィーン観光(シェーンブルン宮殿・美術史美術館)、ウィーン~パリ移動、パリ泊<br />5日目:ヴェルサイユ観光、セーヌ川クルーズ、友人と会食、パリ泊<br />6日目:シャルトルへ半日観光、★エッフェル塔、パリ泊<br />7日目:フォンテンブローへ半日観光、パリ観光(サントシャペル寺院・★ルーヴル美術館)、パリ泊<br />8日目:パリ観光(オルセー美術館・オランジェリー美術館・サンジェルマン界隈散策)、パリ泊<br />9日目:★シャンパーニュ・ランス日帰りツアー、パリ泊<br />10日目:パリ観光(モンマルトル散策・オペラ座)、パリ~ブリュッセル~成田移動、機内泊<br />11日目:帰国<br /><br />この盛り沢山の予定は、何のトラブルもなしに計画通り実行出来るか少々不安もあったが、その結果は10回ほど続ける旅日記の中で明らかにして行こう(笑)。<br /><br />【旅メモ2】スマホの通信環境確保<br /><br />海外旅行をする時に、頭を悩ませるのがスマホの通信環境の確保だ。最近はすべてのホテルで無料WiFiがあるので、メール送付やFacebook投稿には便利になっているが、夜はいいとしても問題は昼間のホテル外だ。街歩きをするにも地図を見ながらナビを利用することもあるし、名所ガイドを検索することもある。更には、予約しておいたeチケットを見せて入場する施設もある。通信環境があればLINEやFacebook利用で、通話も出来る。厳密に言うと、ホテルを予約したEXPEDIAのアプリでは、通信環境がなくても無料のGPSと地図が表示されるので、街歩きには不自由ないのだが。<br /><br />今回の旅行でdocomoの海外利用を含めて色々検討した結果、最も安価だった4トラベルのレンタルルーターを利用することにしたが、3G・11日間・300M/日で、会員割引と割引クーポンを利用し2,600円程度だった。4Gや1G/日に保険を加えると急に高くなるのだが、最低限の仕様で十分と判断した。現に帰国後に使用結果を見ると、ルーターのスイッチを入れっ放しで使っても、80~120M/日程度の使用で不自由なく使えた。パリに住む友人との連絡のために、いつでも連絡出来るようにしておいたのだが、それがなければレンタルルーターは必要なかったかもしれない。ちなみに、昨年のイタリア3週間の旅行では、格安SIM(2,160円)を日本で購入しておいて現地で利用したが、今回は購入後100日間のSIMロックに引っ掛かって、その方法は採用出来なかった。<br /><br />

秋のウィーン・パリ旅行(3)3日目ー【世】ヴァッハウ渓谷日帰りツアーー

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2019/09/28 - 2019/10/08

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ダイスケit

ダイスケitさん

この旅行記のスケジュール

2019/09/30

この旅行記スケジュールを元に

第3回目は、ウィーン3日目のVELTRAで予約しておいた日本語ガイドによるヴァッハウ渓谷日帰りツーアの模様となる。このツアー(9時~18時)の内容は、以下のようなものだった。
・国鉄ウィーン西駅集合
・国鉄(Sバーン)でメルク駅へ
・メルク修道院見学及びメルク街歩き
・ドナウ川クルーズ(ランチ付き)
・デュルンシュタイン散策
・タクシーでクレムスへ移動
・国鉄でウィーンに戻り解散

幸運なことにヨーロッパまでのビジネスペアチケットが手に入ったので、どこに行こうかと考えて前にも訪れたことのあるパリとウィーンを選んだ。理由は、自ら航空運賃を払って旅行する場合は、目標としている世界遺産200個所巡りを達成するために、未だ行ったことのない地域・国を選択したくなるが、今回はおまけの旅行なので気分的にも余裕があり、これまでハイライトツアーでほんのさわりしか行っていない有名観光地の見残し部分の穴埋めをしようとなったからだ。貧乏性なのか、100%自費でもう一度同じところに行くというのは、何だか勿体ない(笑)。ペアの相方は、もちろん女房だ。

今年春頃に、ANAが来年の東京オリンピックを記念して、これまでにオリンピックが開催されANAが就航している都市の写真を募集してカレンダーを製作するという企画を打ち出した。その都市は、ロンドン・パリ・ミュンヘン・シドニー・ロサンゼルス・メキシコシティ・バンクーバー・北京・東京・札幌・長野に加えて特別に富士山という12個所が対象だった。これに応募していたところ入選となり、その賞品がANA国際線ビジネスクラスのペアチケットというものだった。7月末頃にその知らせが届き、早速時期も都合も良い10月頃に最もお得感のあるヨーロッパ旅行の計画を立てようとしてANAと相談した結果、必ずしも希望通りの便が取れた訳ではなかったが、11日間でウィーンとパリを訪れることになり、下記の旅程となった。ちなみに、採用された写真は、ANAの「Welcome Aboard」という2020年の壁掛けカレンダーに載ることになっている。

1日目:成田~デュッセルドルフ~ウィーン移動、ウィーン泊
2日目:ウィーン観光(シュテファン大聖堂・王宮・ベルヴェデーレ宮殿・オペラ座等)、ウィーン泊
3日目:★ヴァッハウ渓谷日帰りツアー、ウィーン泊
4日目:ウィーン観光(シェーンブルン宮殿・美術史美術館)、ウィーン~パリ移動、パリ泊
5日目:ヴェルサイユ観光、セーヌ川クルーズ、友人と会食、パリ泊
6日目:シャルトルへ半日観光、★エッフェル塔、パリ泊
7日目:フォンテンブローへ半日観光、パリ観光(サントシャペル寺院・★ルーヴル美術館)、パリ泊
8日目:パリ観光(オルセー美術館・オランジェリー美術館・サンジェルマン界隈散策)、パリ泊
9日目:★シャンパーニュ・ランス日帰りツアー、パリ泊
10日目:パリ観光(モンマルトル散策・オペラ座)、パリ~ブリュッセル~成田移動、機内泊
11日目:帰国

この盛り沢山の予定は、何のトラブルもなしに計画通り実行出来るか少々不安もあったが、その結果は10回ほど続ける旅日記の中で明らかにして行こう(笑)。

【旅メモ2】スマホの通信環境確保

海外旅行をする時に、頭を悩ませるのがスマホの通信環境の確保だ。最近はすべてのホテルで無料WiFiがあるので、メール送付やFacebook投稿には便利になっているが、夜はいいとしても問題は昼間のホテル外だ。街歩きをするにも地図を見ながらナビを利用することもあるし、名所ガイドを検索することもある。更には、予約しておいたeチケットを見せて入場する施設もある。通信環境があればLINEやFacebook利用で、通話も出来る。厳密に言うと、ホテルを予約したEXPEDIAのアプリでは、通信環境がなくても無料のGPSと地図が表示されるので、街歩きには不自由ないのだが。

今回の旅行でdocomoの海外利用を含めて色々検討した結果、最も安価だった4トラベルのレンタルルーターを利用することにしたが、3G・11日間・300M/日で、会員割引と割引クーポンを利用し2,600円程度だった。4Gや1G/日に保険を加えると急に高くなるのだが、最低限の仕様で十分と判断した。現に帰国後に使用結果を見ると、ルーターのスイッチを入れっ放しで使っても、80~120M/日程度の使用で不自由なく使えた。パリに住む友人との連絡のために、いつでも連絡出来るようにしておいたのだが、それがなければレンタルルーターは必要なかったかもしれない。ちなみに、昨年のイタリア3週間の旅行では、格安SIM(2,160円)を日本で購入しておいて現地で利用したが、今回は購入後100日間のSIMロックに引っ掛かって、その方法は採用出来なかった。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道
航空会社
ANA

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  • ウィーン3日目。<br /><br />この日予定のVELTRA主催のヴァッハウ渓谷日帰りツアーは、ウィーン西駅に9時集合だったので、朝は比較的余裕があり、ひとりで再度ホテルからシュテファン寺院周辺の散策に出掛けた。狙いは、前日よりもっと青い空を背景に寺院を撮りたかったからだ。この写真は6時17分で、前日よりも20分早い。

    ウィーン3日目。

    この日予定のVELTRA主催のヴァッハウ渓谷日帰りツアーは、ウィーン西駅に9時集合だったので、朝は比較的余裕があり、ひとりで再度ホテルからシュテファン寺院周辺の散策に出掛けた。狙いは、前日よりもっと青い空を背景に寺院を撮りたかったからだ。この写真は6時17分で、前日よりも20分早い。

  • シュテファン寺院の屋根。前日は、この屋根の模様を見ていなかった。

    シュテファン寺院の屋根。前日は、この屋根の模様を見ていなかった。

  • 左の鷲はオーストリア国章、右の鷲はウィーンの州章をデザイン化したものだ。国章の胸の部分の赤・白・赤の3本の帯は、現在のオーストリア国旗となっている。

    左の鷲はオーストリア国章、右の鷲はウィーンの州章をデザイン化したものだ。国章の胸の部分の赤・白・赤の3本の帯は、現在のオーストリア国旗となっている。

  • 斜めから見たところ。反対側の屋根にはハプスブルグ家の紋章である双頭の鷲のデザインがあるとのことだが、残念ながら修復工事の足場に隠れて見ることが出来なかった。

    斜めから見たところ。反対側の屋根にはハプスブルグ家の紋章である双頭の鷲のデザインがあるとのことだが、残念ながら修復工事の足場に隠れて見ることが出来なかった。

  • 朝早いので、近くの店の車が物を運んでいた。最初の写真から10分経過しているが、空の青はかなり薄くなってきた。

    朝早いので、近くの店の車が物を運んでいた。最初の写真から10分経過しているが、空の青はかなり薄くなってきた。

  • 扉が開いていたので、中をのぞいてみる。

    扉が開いていたので、中をのぞいてみる。

  • かなり空が明るくなってきた。最初の写真から20分後。夕暮れ時もそうだが、夜明け時も本当に空が真っ青に写る時間は、10分間ほどしかない。

    かなり空が明るくなってきた。最初の写真から20分後。夕暮れ時もそうだが、夜明け時も本当に空が真っ青に写る時間は、10分間ほどしかない。

  • ホテルに戻る時に見掛けた、洒落た飾りつけのウィンドウ。

    ホテルに戻る時に見掛けた、洒落た飾りつけのウィンドウ。

  • ホテルに戻り、7時頃から朝食。

    ホテルに戻り、7時頃から朝食。

  • ハムとソーセージ。

    ハムとソーセージ。

  • 卵とベーコン・ソーセージ。

    卵とベーコン・ソーセージ。

  • 十分な内容の朝食だ。

    十分な内容の朝食だ。

  • シュテファン・プラッツ駅から地下鉄でSバーンのウィーン西駅へ。ウィーン西駅到着は8時半頃だった。<br /><br />9時集合のVELTRAのツアーの待ち合わせ場所。

    シュテファン・プラッツ駅から地下鉄でSバーンのウィーン西駅へ。ウィーン西駅到着は8時半頃だった。

    9時集合のVELTRAのツアーの待ち合わせ場所。

  • 日本人ガイドツアーだけではなく、多くのグループの待ち合わせ場所になっているようだ。<br /><br />我々のグループは日本人ばかり10人ほどで、ガイドさんも40歳ぐらいの日本人女性だった。

    日本人ガイドツアーだけではなく、多くのグループの待ち合わせ場所になっているようだ。

    我々のグループは日本人ばかり10人ほどで、ガイドさんも40歳ぐらいの日本人女性だった。

  • 9時45分の列車に乗るためにホームへ。どういう訳かホームの広告板には相撲取りの写真が。

    9時45分の列車に乗るためにホームへ。どういう訳かホームの広告板には相撲取りの写真が。

  • ホームに列車が到着。Sバーンの車両だろうか。

    ホームに列車が到着。Sバーンの車両だろうか。

  • 我々の乗る列車が入ってきた。QBB(国鉄)のマークが付いている。

    我々の乗る列車が入ってきた。QBB(国鉄)のマークが付いている。

  • 1時間程の乗車で、メルク駅に到着。

    1時間程の乗車で、メルク駅に到着。

  • 駅前からは、高台にあるメルク修道院の塔が見えている。

    駅前からは、高台にあるメルク修道院の塔が見えている。

  • 更に進んで行くと、街並みの上方にメルク修道院の全体が見えて来た。

    更に進んで行くと、街並みの上方にメルク修道院の全体が見えて来た。

  • 土産物などの雑貨屋の店の前。

    土産物などの雑貨屋の店の前。

  • メルクの町には、可愛い家が並んでいた。

    メルクの町には、可愛い家が並んでいた。

  • RATHAUSは市庁舎の意味なのだが、CAFEとなっており、昔の町役場を利用しているのだろうか。

    RATHAUSは市庁舎の意味なのだが、CAFEとなっており、昔の町役場を利用しているのだろうか。

  • 坂道を登る途中で見つけたオブジェ。

    坂道を登る途中で見つけたオブジェ。

  • かなり急な坂道を登って、メルク修道院前に到着。世界遺産の案内の石板があった。

    かなり急な坂道を登って、メルク修道院前に到着。世界遺産の案内の石板があった。

  • 世界遺産の案内板の横で、お決まりの記念撮影。

    世界遺産の案内板の横で、お決まりの記念撮影。

  • メルク修道院の入口。

    メルク修道院の入口。

  • 門の両脇に立つ像。

    門の両脇に立つ像。

  • 門の両脇に立つ像。

    門の両脇に立つ像。

  • 門を潜ると、駅から見えていた大きな塔(クーポール)が目に入る。

    門を潜ると、駅から見えていた大きな塔(クーポール)が目に入る。

  • 修道院の中庭から見る本館建物。

    修道院の中庭から見る本館建物。

  • メルク修道院は、11世紀にバーベンベルク家のレオポルト1世がベネディクト派の修道院として建立。18世紀に改築され、オーストリア・バロックの至宝といわれるほどの華麗な姿になった。また、1770年にマリー・アントワネットがフランスのルイ16世に嫁ぐ途中で、ここで1泊しているとのこと。<br /><br />なお、ドナウ川下流地域に広がる南北の山脈に抱かれた36キロに及ぶ渓谷一帯が、「ヴァッハウ渓谷の文化的景観」の名で世界遺産に登録されており、豊かな森とブドウ畑といくつもの古城や修道院の中で、このメルク修道院は主要な構成資産になっている。 <br /><br />

    メルク修道院は、11世紀にバーベンベルク家のレオポルト1世がベネディクト派の修道院として建立。18世紀に改築され、オーストリア・バロックの至宝といわれるほどの華麗な姿になった。また、1770年にマリー・アントワネットがフランスのルイ16世に嫁ぐ途中で、ここで1泊しているとのこと。

    なお、ドナウ川下流地域に広がる南北の山脈に抱かれた36キロに及ぶ渓谷一帯が、「ヴァッハウ渓谷の文化的景観」の名で世界遺産に登録されており、豊かな森とブドウ畑といくつもの古城や修道院の中で、このメルク修道院は主要な構成資産になっている。

  • 修道院内部は撮影禁止だったが、大理石の広間、図書館、付属教会等の見どころがあった。

    修道院内部は撮影禁止だったが、大理石の広間、図書館、付属教会等の見どころがあった。

  • 室内の見学の後、建物が途切れてテラスに出て来た。

    室内の見学の後、建物が途切れてテラスに出て来た。

  • テラスから見る修道院付属教会のファサード。

    テラスから見る修道院付属教会のファサード。

  • 逆方向を見ると、ドナウ川の支流のメルク川が右手にあり、その左側にはメルクの街並みが広がっている。

    逆方向を見ると、ドナウ川の支流のメルク川が右手にあり、その左側にはメルクの街並みが広がっている。

  • メルクの街並み。

    メルクの街並み。

  • メルクの街並み。

    メルクの街並み。

  • メルクの街並み。

    メルクの街並み。

  • メルクの街並み。

    メルクの街並み。

  • メルクの街並み。

    メルクの街並み。

  • 見物をひと通り終えて小さな中庭に出てくると、先程のテラスが見え、その向こうに風景も見えている。

    見物をひと通り終えて小さな中庭に出てくると、先程のテラスが見え、その向こうに風景も見えている。

  • 同じ敷地内にある展望台から見る修道院。

    同じ敷地内にある展望台から見る修道院。

  • 修道院の一部。

    修道院の一部。

  • 再び中庭を通過して退出。ほぼ1時間半の見学だった。

    再び中庭を通過して退出。ほぼ1時間半の見学だった。

  • メルクの街に戻り、次の旅程のクルーズ船乗船まで暫くのフリータイムとなった。<br /><br />この獅子の形のオブジェは、メルクの市章だろうか。

    メルクの街に戻り、次の旅程のクルーズ船乗船まで暫くのフリータイムとなった。

    この獅子の形のオブジェは、メルクの市章だろうか。

  • 反対側からの姿。

    反対側からの姿。

  • 街並みの背後には、どこからもメルク修道院が見える。

    街並みの背後には、どこからもメルク修道院が見える。

  • 可愛い花の飾りつけ。

    可愛い花の飾りつけ。

  • 修道院への往路に見た土産物屋の店頭。

    修道院への往路に見た土産物屋の店頭。

  • 店頭にあった看板。ワイン等の生産者の紋章のようだ。

    店頭にあった看板。ワイン等の生産者の紋章のようだ。

  • 街角の風景。

    街角の風景。

  • 街角の風景。

    街角の風景。

  • 街の広場にあった大きな像。

    街の広場にあった大きな像。

  • 天気も良く、暖かな午後のひと時だった。

    天気も良く、暖かな午後のひと時だった。

  • 町外れの乗船場に向かうと、小高い丘の上の修道院を裏から見ることになった。

    町外れの乗船場に向かうと、小高い丘の上の修道院を裏から見ることになった。

  • 先程街並みを見下ろしていたテラス。

    先程街並みを見下ろしていたテラス。

  • この船に乗って、ドナウ川をクルーズすることになっている。

    この船に乗って、ドナウ川をクルーズすることになっている。

  • 13時半に出航。途中、別のクルーズ船にも出会った。

    13時半に出航。途中、別のクルーズ船にも出会った。

  • ドナウ川をゆっくりと下って行くと、川岸に古城が出現する。

    ドナウ川をゆっくりと下って行くと、川岸に古城が出現する。

  • もうひとつの古城。

    もうひとつの古城。

  • 船内で遅めのランチ。予約していたのは、ウィンナーシュニッツェル。ひらたく言えばトンカツだが、美味かった。カツの下に隠れているじゃがいもも美味かった。<br /><br />女房は、スズキに似た魚をグリルしたものを注文。少し食べてみたが、これもなかなか美味だった。

    船内で遅めのランチ。予約していたのは、ウィンナーシュニッツェル。ひらたく言えばトンカツだが、美味かった。カツの下に隠れているじゃがいもも美味かった。

    女房は、スズキに似た魚をグリルしたものを注文。少し食べてみたが、これもなかなか美味だった。

  • 食後は船尾のオープンデッキに行って、暖かな日差しと川風を満喫しながら両岸のブドウ畑などの景色を楽しむ。

    食後は船尾のオープンデッキに行って、暖かな日差しと川風を満喫しながら両岸のブドウ畑などの景色を楽しむ。

  • 小さな停船場が次々に登場。

    小さな停船場が次々に登場。

  • オープンデッキで寛いでいる人達。

    オープンデッキで寛いでいる人達。

  • 小さな村を通過。

    小さな村を通過。

  • 東に向かっているので、後方を見ると午後の日差しが逆光となっている。

    東に向かっているので、後方を見ると午後の日差しが逆光となっている。

  • 青い教会の塔がある、デュルンシュタインの街が近付いてきた。

    青い教会の塔がある、デュルンシュタインの街が近付いてきた。

  • ここで下船。デュルンシュタインの街を散策することになっている。1時間ほどのフリータイムだ。

    ここで下船。デュルンシュタインの街を散策することになっている。1時間ほどのフリータイムだ。

  • 多分、この街一番の立派なホテル。

    多分、この街一番の立派なホテル。

  • デュルンシュタインの街並み。1本の通りの両側に店が並んでいる。

    デュルンシュタインの街並み。1本の通りの両側に店が並んでいる。

  • デュルンシュタインの街並み。

    デュルンシュタインの街並み。

  • デュルンシュタインの街並み。

    デュルンシュタインの街並み。

  • 街の中心の通りとドナウ川の間には、ブドウ畑が広がっている。

    街の中心の通りとドナウ川の間には、ブドウ畑が広がっている。

  • 山側には、昔の要塞の跡。

    山側には、昔の要塞の跡。

  • デュルンシュタインの街並み。

    デュルンシュタインの街並み。

  • 川の傍の青い塔を持つ教会まで再び行ってみたが、中には入れなかった。

    川の傍の青い塔を持つ教会まで再び行ってみたが、中には入れなかった。

  • ブドウは、まだ収穫されていなかった。

    ブドウは、まだ収穫されていなかった。

  • ここのブドウの木は、やや背が高いようだ。<br /><br />この後、ツアー一行は2台のタクシーに分乗して、クレムスまで移動。クレムスから国鉄でウィーンまで戻ることになった。

    ここのブドウの木は、やや背が高いようだ。

    この後、ツアー一行は2台のタクシーに分乗して、クレムスまで移動。クレムスから国鉄でウィーンまで戻ることになった。

  • ウィーンに戻ってきて、ホテルに着いたのは18時半頃になっていた。途中見掛けた花屋。<br /><br />夕食は、ランチが遅い時間だったことと結構のボリュームだったので、ホテル近くのスーパーで食材を購入しての部屋食となった。<br /><br />翌日は、朝早くのシェーンブルン宮殿と美術史美術館の後、パリへの移動となる。<br /><br />(続く)

    ウィーンに戻ってきて、ホテルに着いたのは18時半頃になっていた。途中見掛けた花屋。

    夕食は、ランチが遅い時間だったことと結構のボリュームだったので、ホテル近くのスーパーで食材を購入しての部屋食となった。

    翌日は、朝早くのシェーンブルン宮殿と美術史美術館の後、パリへの移動となる。

    (続く)

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