2019/11/02 - 2019/11/09
284位(同エリア455件中)
ひらのたさん
この旅行記のスケジュール
2019/11/08
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アパート
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Sfoglia Rina
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ボローニャ中央駅
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バスでの移動
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飛行機での移動
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飛行機での移動
2019/11/09
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この旅行記スケジュールを元に
旅行前日に膝を怪我し、松葉杖なしでは歩くこともままならない状態で臨んだ北イタリアの旅。
その6、最終回の7、8日目です。
いよいよ旅行も最終日。
飛行機までの数時間、ボローニャでやり残したことをやりに、街に繰り出します。
そして帰りの飛行機は特典航空券で予約したビジネスクラス。
ANAは乗ったことありますが、ブリュッセル航空のビジネスってどんな感じなのでしょうか?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA ブリュッセル航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
とうとう旅行の最終日となってしまいました。
松葉杖にもずいぶんと慣れた気がします。 -
最後の朝食は、冷蔵庫の中を一掃です。
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荷造りしたら、荷物をアパートに置いて、お昼までの数時間、周辺を散策です。
やり残したことをやりに行きます。 -
さすがポルティコの街。
いろいろなポルティコがあります。
こちらは鮮やかなピンク色。
曲線美も華やかさに彩を添えます。 -
こちらはシックな石造り。
質実剛健といった風情。 -
さて、今日の目的はここ、Sfoglia Rina。
3日前にボローニャ散策をした際、ジェラート屋に行く途中で見つけたお店です。
トルテッリーニを売っているのを見て、ここで最後のボローニャランチを採ろうとやってきました。
3日前に食べられなかったトルテッリーニのリベンジです。 -
これが念願のTORTELLINI IN BROAD。
トルテッリーニを鶏で取ったスープでいただく一品。
日本ではお目にかかったことのない料理です。
これ、とてもやさしい味です。
トルテッリーニに包まれた肉との相性もばっちりです。
確かに、冬の寒いときに食べると最高だと思います。 -
こちらは、トルテッリーニをチーズで合えた一品。
こちらは一転濃厚でクリーミー。
こちらもとてもおいしい!
最後にこの店に来たのは大正解でした。 -
もう1つやり残したことは、サン ペトローニオ聖堂の日時計を見ること。
12時を少し回ってしまいましたが、サン ペトローニオ聖堂に駆け込みます。サン ペトローニオ聖堂 寺院・教会
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あの採光穴から差し込む日差しが床に落ちて、、、
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残念、あいにくの曇り空で、床に日差しが落ちることはありませんでした。
これは次回訪問時の宿題ですね。 -
途中で見かけたメリーゴーランド。
どうやら移動式らしいです。 -
そろそろ空港に向かう時間です。
帰りはボローニャ空港からブリュッセル経由で帰ります。
ボローニャ中央駅からボローニャ空港まではバスで。
バスのチケットは、ボローニャ中央駅構内のタバッキで購入することができます。 -
アパートに戻り、荷物をピックアップしたら、駅前のバス停からバスに乗り込みます。
30分くらいで、ボローニャ空港に到着です。ボローニャ ボルゴ パニゴーレ空港 (BLQ) 空港
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搭乗前に免税手続きを忘れずに。
カウンターはガラガラでした。 -
ブリュッセルまではブリュッセル航空で移動です。
初めてのブリュッセル航空、どんな感じなんでしょう。
ちなみに帰りは特典航空券でビジネスクラスを確保しました。 -
搭乗手続きが終わったら、ラウンジで時間をつぶします。
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小さなラウンジで、食べ物も軽食程度。
まぁ、先ほどトルテッリーニを食べたばかりなので、それほどお腹が空いていません。
ポテトチップスを軽くつまみながら、赤ワインで乾杯です。 -
ここのラウンジは制限区域外にあり、ラウンジを出てセキュリティを通る必要があります。
ただ、セキュリティに直結する通路があり、時間短縮はできます。 -
搭乗機まではバスで。
今回は何故か沖止めが多いです。 -
エアバス319。
近距離用の機体です。
シートは3席×2列。 -
ビジネスクラス。
とは言っても、一番先頭の席を、2人で3席使うというパターンです。
足を伸ばせるのが、怪我人にはありがたいです。 -
最前列の通路を挟んだ反対側のシートは、今日はお客さんがいないようです。
そのため乗客の荷物置き場となっており、私の松葉杖もそこに置かれました。
目に見えるところに置いてあるって、何だか安心ですよね。 -
搭乗時間は短いですが、ビジネスクラスにはちゃんと食事が出ました。
食事はレンズマメとフムスのサラダ。選択はできませんでした。
でも、フムスってこうやって茹でた野菜と食べるとおいしいんですね。
いいことを知りました。 -
窓から見えた夕日。
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ブリュッセル空港到着。
トヨタのロゴが大きくディスプレーされていました。ブリュッセル空港 (BRU) 空港
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さすがベルギー。
空港内にもチョコレートやワッフルが売られています。 -
次の飛行機まではかなり時間があります。
またしてもラウンジで時間つぶしです。B01ラウンジ (ブリュッセル国際空港) 空港ラウンジ
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ラウンジ内では、ベルギービールのサーバーがあります。
さすがチョコレートとワッフルとベルギービールの国。 -
せっかくなので、黒ビールをいただきます。
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シャワーがあるか聞いたところ、6人待ちとのこと。
1時間くらい待って、私の番になりました。
聞くと、シャワー施設は隣のダイアモンドラウンジのものを使えとのこと。
意外な展開です。ダイアモンドラウンジ (ブリュッセル国際空港 ターミナルB) 空港ラウンジ
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ダイアモンドラウンジのシャワーはこんな感じ。
バスタオルとフェイスタオル、かみそりとシャンプー兼ボディソープが準備されていました。
ドライヤーも装備。
アメニティにこだわる方は、持参することをお勧めします。 -
シャワーから出たら、もう搭乗時間です。
搭乗前の再度のセキュリティはありませんでした。
帰りはANAのビジネスクラス。
これなら、行きのようにANAの対応にがっかりすることもありません。 -
ウェルカムドリンク。
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離陸して安定飛行に移ったら、早速食事の時間です。
ドリンクはフランスワイン。
せっかくならイタリアワインをいただきたかったのですが、メニューにはありませんでした。
それでもCAさんお勧めのワインは、飲みごたえがあり、おいしかったです。 -
アミューズ。
ビジネスの食事では、アミューズが実は一番おいしいかも、とひそかに思っています。
それぞれ一口しかないというのも、勿体をつけた感じです。 -
私が選んだ洋食のアペタイザーはシーフードとロメインレタスのサラダ。
エビがかぶってます。
きっと、アミューズが一口しかないと文句を言われることを見越して、アペタイザーにもエビを使ったのだと思います。 -
相方が選んだ和食の前菜はいろいろ盛り合わせ。
和食の方がうまそうです。 -
コーンスープ。
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フィレ肉のステーキ。
硬かったです。
これまでビジネスで食べたステーキの中では、最低でした。 -
一方こちらは和食の主菜、牛フィレのしゃぶしゃぶと鰻の蒲焼き。
こっちの方が断然おいしそうです。 -
デザートはアプリコットとパッションフルーツのケーキをいただきました。
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食事が終わり、照明が落とされると、睡魔がやってきました。
せっかくなので、フルフラットの寝心地を30分くらい堪能して、その後は大画面で映画を楽しもうと思ってシートを倒したら最後、気付いたら5時間も寝ていました。
フルフラットの寝心地は半端ないです。
揚げ鶏の香味ダレ丼をお願いすると、もうすぐ朝食の時間とのこと。
一緒に持ってきてもらうこともできるとのことでしたので、そのようにしていただきました。
ただ、香味ダレ丼も、朝食の洋食も、何だかイマイチでした。 -
こちらは相方がセレクトした和食の朝食。
断然こっちの方がおいしそうです。
これから帰国するんだし、和食はいつでも食べられると思って洋食を選んだのですが、次回からは外れの少なそうな和食にしようかと思いました。 -
食事が外れたって、ANAの対応が残念だって、膝が痛くたって、「ハクナ・マタタ」です。
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あっという間に到着です。
ビジネスの深夜便は、本当にあっという間です。 -
最後に見たのがラバーガールの「大水が出た!」。
笑いを堪えるのに必死、というシチュエーションが絶え間なくやってくるかと思ったのですが、それほどでもありませんでした。
あれ、ラバーガールのシュールな笑いって、結構好きなのになぁ。 -
そんなこんなで成田に到着です。
最後もダメ押しの沖止めバス移動。
タラップの手すりにしがみついて、何とか機体を降り、バスに乗り込みます。
飛行機から降りる際、CAさんから「他にも車いすのお客様がいらっしゃるので、一緒にエレベーターをご利用されますか?」と聞かれ、何となく遠慮してしまったのですが、今考えると、滅多にない機会なのでエレベータを利用してみてもよかったと若干後悔しています。成田国際空港 空港
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成田空港には、いつの間にか「「Nintendo Check In」という体験スペースができていたのですね。
羽田に負けまいと進化を続ける成田空港。
そういえば、到着時に免税品を買えるのも成田空港ならではですよね。
こうやってお互いに切磋琢磨して、サービス向上につながるといいと思います。
これで今回の旅行記はおしまいです。
膝を怪我したって、松葉杖と時間と痛み止めがあればどこにだって行けることが分かりました。
次回また膝を怪我することがあっても、躊躇なく海外旅行に行こうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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