2019/11/08 - 2019/11/09
29位(同エリア109件中)
芦花さん
前から行きたかった里山十帖。
今は希少な木材として食器程度にしか使われない、欅(けやき)の木をふんだんに使った古民家と日本のスローフードと、トロトロの温泉を同時に楽しめる贅沢な温泉旅館でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「やまびこ」にて越後湯沢へ
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天気がいいので赤城山
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と榛名山もくっきり
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越後湯沢駅で乗り換え在来線で10分ちょっと
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無人駅の大沢駅到着すると、すでに宿の送迎車が待機
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5分ほど坂を登ると宿に到着。早速大根がお出迎え
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この古民家は本当に美しい。築150年とのことですが、材料は欅メインということで、日本には多分もう欅の大木はほとんどないはずので、そのまま天然記念物として保存していくしかない。
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暖炉もなんちゃってでなくてホンモノ
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ハンモックなどもありますが、今日はちょっと寒いかな。
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部屋は2階で、低床ベッド。個人的にはもうちょっと硬いパッドの方が好み。
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琉球畳で敷き詰められている。これが新築でなくてリノベーションだとはとても思えない。
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誰もいないので撮影させていただきました。
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源泉掛け流しではありませんが、源泉加熱のための循環で、ほぼ源泉掛け流しの泉質。ヌルヌルな泉質独特な肌感覚。
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露天もありますが、泉質は内湯の方が圧倒的。もちろん景色はこちらですが。。
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夕陽に彩られる上越の山並みは本当に美しい
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暖炉からの煙が情緒深い
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11月初旬ではや冬支度
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宿からちょっと上ったところから、湯船でみた山並みをじっくりと味わう。
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標高の高い山には冠雪も
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やっと手に入れたRX100Mの望遠で。
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食事は古民家の大広間
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地味な料理ばかりですが。。。
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日本酒は新潟ならでは。鶴齢の新聞紙ぐるみもあるんですね。
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里山の秋と称して、なめこやむかご、銀杏、山栗など。
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佐渡もずくガニに本物のもずく
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村上市のアオリイカにクリマメ、サトいらず(砂糖が不要な豆という意味だそうです)。
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土鍋の火を入れつつ。
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朴葉のちゃんちゃん焼き
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こうやって炊いていくそうです。もちろん給仕の方がやってくれます。
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これがまた美味。単角牛と大根の煮込み
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これが「煮えばな」ですね。お米のアルデンテ。
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そして味噌汁と共にご飯をいただく
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変わり味でカレールーも
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イチジクに
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柿で締める
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最後はハーヴティー
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素敵な古民家です。
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そしてこんなモダンな寛ぎの共有スペースもあります。
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夜の湯船に浸かりながら、星空を味わう
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初冬なんで、オリオン座も見えてきました。
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翌朝も露天風呂で
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雲海を味わう。
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ちょっと朝の散歩。
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こちらからも雲海がちゃんと見えます。
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雲海と朝日
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ベンチに座って棚田と雲海を愉しむ。
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宿の前には、こんな石臼を使った意匠。京都の庭にもよく見かけるやつ
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共有スペースでコーヒーを飲みながら朝食を待つ。
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そして朝食もスローフード。
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味噌汁は土鍋で
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ご飯は釜で炊いたご飯。これは本当に美味しい。
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そしてイワシの生姜煮と共に
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超滑らかなだし巻き卵と共に
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最後のお風呂はすっかり晴れ
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上越の山々も色が違う
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雲海もすっかり晴れました。
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そして大沢駅まで送ってもらう
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100名山、巻機山を望む
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望遠レンズで、やはり美しい。
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まだ秋の気配の赤トンボ
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そして上越線で帰路へ。東京まであっという間です。
こんなに近い場所にこんな素敵な田舎があるんですね。まさに非日常の世界です。
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