2019/10/28 - 2019/10/28
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akikoさん
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正倉院は、東大寺大仏殿の北西に位置し、聖武天皇・光明皇后ゆかりの品を主として、天平時代などの多くの美術工芸品が収蔵される高床式倉庫です。
毎年特別展示が行われ、今年は天皇陛下の即位を記念して、東京では「正倉院の世界ー皇室がまもり伝えた美ー」が、奈良では「御即位記念 第71回 正倉院展」が開催されています。ありがたいことに招待券をいただき、珍しい宝物を見る良い機会だということで、友人と観に行くことに...。
せっかく奈良に行くなら、特別展のあと昔ながらの風情が残る"ならまち" を久しぶりに散策することにしました。最後には、昨年秋に約300年ぶりに美しく復元された『中金堂』がある興福寺へも足を運びました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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奈良国立博物館がある奈良公園の一画にやって来ました。
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公園内には奈良名物の鹿がたくさんいて、その鹿の姿を撮る外国の観光客の人たちもいっぱい!
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それを微笑ましく見ていると、可愛い鹿が目に入り・・・「この鹿、可愛いよね!」と友人と話しながら、私もパチリ。
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餌を求めて近寄ってくる鹿もいれば、緑豊かな広い公園で、このようにのんびり日向ぼっこをしている鹿たちもいて... とても気持ち良さそうです。
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正倉院展が開催されている国立博物館に到着すると... 時間は10時過ぎでしたが、既に長い行列が。やはりみなさん注目の特別展なのですね~~
この特別展には、cheriko330さんが奈良には遠くて行けないということで、招待券を送ってくれたのでした。 -
正倉院所蔵の宝物は、光明皇后が聖武天皇の遺愛品をはじめとする品々を東大寺大仏に捧げたことが始まりだそうで、日本で製作された美術工芸品だけでなく、大陸から持ち込まれた品々も含まれているとのこと。
今回展示されているのは41点。どの展示物もふだん目にすることがないものばかりで、大変貴重で素晴らしい美術品でした。 -
特に、正倉院展のポスター(前掲)にも登場している柄のついた香炉「紫檀金鈿柄香炉」や夜光貝を使って装飾された「螺鈿箱」がとても美しく見入りました。
この英語版パンフレットの表紙にも登場している柄香炉は、火種を入れる内側の炉のみ金属製で、他は高級な紫檀で出来ているのだとか。柄に獅子や蓮華の飾りも付いています。また金象嵌(きんぞうがん)と呼ばれる手法で金や水晶が散りばめられ、とても華やかな装飾が施されていました。 -
また「螺鈿箱」は、写真上の玉飾りの革の帯「紺玉帯残欠」を収納するために作られたのだそうです。
「紺玉帯残欠」は、青い希少宝石ラピスラズリで飾った革の帯(ベルト)で、銀に金メッキを施した豪華なつくりでした。当時もラピスラズリは非常に高価なもので、位の高い人の持ち物だったようです。欠けた部分があり今は二つに別れているため、"残欠"(残片の意)とされているのだとか。
*特別展は写真不可のため、英語のパンフレットより宝物の写真をお借りました。 -
この教科書で見た記憶のある絵は、鳥毛立女屏風 [とりげ りつじょの びょうぶ]というもので、6枚組みの屏風。もともとは墨で描いた輪郭の中に山鳥の羽毛を貼ってあったそうです。
おでこの装飾から唐の女性を描いたものとされ、唐から伝来したのかと思いましたが、実は聖武天皇の命令で日本の職人たちが、8世紀の中国唐代に流行した美人画の伝統を模倣し作り上げたものだったのだとか。
先日、NHKで放映されたこの特別展の特番で、<天皇と宝物>に焦点を当て、宝物はただの美しい美術品ではなかったことが説明されていました。
奈良時代、それまでの「倭国」から「日本」という国ができたばかりで、地方では豪族がそれぞれの地域を治め、連合国家のような形でまとまりがなかったのだとか。そこで、天皇として国をまとめるために、美しい工芸品である"宝物"を使ったということでした。
宝物とは"権力の象徴"であり、圧倒的な力を見せつけることで威信を保ち、みんなが憧れ欲しがっていたものを臣下に分け与えることで恩義を与え、天皇の権威を高める狙いがあったのだとか。
宝物を作るために、それまでは分業だった作業を、様々な技を持つ職人を一堂に集めて複雑な工芸品を作れる新たな組織「内匠寮」をつくり、今回展示されているような素晴らしい工芸品を次々と創り出していった、とのことでした。 -
見学を終え、1階に下りると、博物館敷地の南側に造られた本格的な日本庭園が見えていました。
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お庭にある石橋の先には茶室もあり、説明板によると、この茶室は「八窓庵」と呼ばれ、興福寺の塔頭・大乗院の庭園にあったものを明治時代になってここに移設したものだそうです。
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さて、これは猿沢池です。奈良公園から興福寺横を通って池のほとりにやって来ました。五重の塔が望める場所には「猿沢池の七不思議」が書かれた石が設置され、フォトスポットとなっています。
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『ならまち』とは、710年に平城京へ都が遷されたときに移された(飛鳥の"法興寺"→)"元興寺"の旧境内を中心としたエリアの通称で、歴史的街並みの面影を今に残す人気スポットとなっています。
狭い通路には昔ながらのお店だけでなく、町家を改装した飲食店やカフェ、雑貨屋さんなどが立ち並んでいます。 -
このお店はお茶の専門店で、店先に松ぼっくりの飾りが吊るしてありました。
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あちこち見ながらやって来たのは『にこちゃん堂』というお店。
ここは2度目の訪問で、以前に来た時に気に入って、再訪したいと思っていたのでした。
明治8年に建てられた米蔵をリノベーションした『にこちゃん堂』は、花や緑に彩られたレトロな建物に大きなゾウさんが描かれたトタン屋根が目印です。 -
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米蔵だった建物の1階の天井をぬいて改修されただけあって、天井が高くて開放的な雰囲気となっています。
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店内のあちこちで、女性店主さんのこだわりが見受けられます。レトロな小物がいろいろコレクションされ、まだ増え続けているのだとか。。。
窓は三角窓になっていたり・・・テーブルの上にレトロなミシンが置いてあると思って下を見ると、足踏み式ミシンがテーブルに変身していたり、店内を見ているだけで楽しくなってきます。 -
このガラスのコレクションボードには、イスラム風のガラス食器が並んでいました。オーナーさんが好きで、見つける度に購入し、集め続けているのだそう。
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ここは中二階の部屋で、一見パーティールームのようです。
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ここは2階で、左側にはお客さんがいたので撮影は遠慮。右側スペースには昔の掛け時計があったり、扇風機があったりし、昭和レトロな空間でくつろいでお食事ができるようになっています。
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オーナーさんが「良かったらテラスにも」と言ってくれたので、出てみると・・・。ちょっとごちゃごちゃ感はありますが、日射しを気にしないなら、外を見ながら楽しくお食事ができそうです。
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nicoのお昼ご飯は、汁物に季節の野菜おかずいろいろが基本で、好みで小鉢おかず1品か2品つけることができます。またごはんを玄米/黒米/発酵玄米に変えることも。
私たちは、小鉢2つ付きの黒米と発行玄米のハーフ&ハーフをお願いしました。 -
これが運ばれてきたお昼ごはんです。
この日は、ワンプレートの"季節の野菜いろいろ"には、かぼちゃ・ごぼう味噌・ひもししとうポン酢・冬瓜とろとろ煮・切り干し大根あっさり味が... そして小鉢料理はひめち(白味魚)の唐揚げと、なすの肉味噌がついてきました。
ごはんは黒米と発酵玄米のハーフ&ハーフで、とても体に優しいお料理ばかり。お味もとても良かったです♪ -
食事を終え、歩いていると、すぐそばに『古梅園』という墨のお店がありました。
奈良墨は806年に、空海が唐から筆とともに墨の製法を持ち帰り、興福寺二諦坊で持仏堂の天井にたまった煤を集め、膠を混ぜて造られたのが始まりだそうで、この製法を今なお、唯一守り続けているのが、安土桃山時代にのれんを掲げた『古梅園』なのだとか。
煤(スス)を集めて墨にする製法は、イグサをよった灯心に油を浸したものに火を灯し、それを土器で覆い、土器についた煤煙を採取するとのこと。蓋の裏についた煤はほんの少しで、そのあと、膠(にかわ)と香料を加えて製造されるそうですが、気の遠くなるほど手間がかかる製法なんだそうです。 -
少し移動してきました。路地裏の一角に個性的なお店が集まった『界』というところがありました。そこに目を引く、レトロなくみ上げ井戸があって、思わずパチリ。
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奈良のお漬物といえば、奈良漬が有名。独特の風味を持つ奈良漬はお茶漬けにピッタリです!調べて見ると、このお店は江戸時代より続く奈良漬屋さんなのだとか。
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次にやって来たのは『鎮宅霊符神社』です。
ここは、陰陽師ゆかりの神社で、神社の位置する場所は現在でも「陰陽町」と呼ばれ、かつては周辺に時間と暦を司る「陰陽師」たちが住み、江戸時代を中心に奈良暦(南都暦)が作られていたそうです。 -
神社の祭神は"天之御中主神"で、『古事記』では高天原に最初に出現した神様であり、また「北極星の神」でもあるとされ、「陰陽師の神」としてふさわしい祭神なのだとか。
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この神社は、笑っているように見える「狛犬」でも有名です。
確かに笑っていますよね! -
これがお隣にある『奈良町からくりおもちゃ館』です。
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ここは奈良町の伝統的な町家の空間で、昔ながらのおもちゃに触れて遊ぶことができる体験型の施設です。
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ここにある昔懐かしいおもちゃは奈良市に寄贈されたもので、なかでも、からくりおもちゃは200点以上もあり、2ヶ月に1回程度展示替えをしながら、常時30点ほどのおもちゃに触れて遊ぶことができるそうです。
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昔の人は、木や竹や和紙・土・糸などの自然素材を組み合わせて、思いがけない動きをする仕掛けを考え出したようで....
現在のおもちゃのように複雑な仕組みではなく至ってシンプルですが、実際触ってみると、とっても面白くて... 友人と大笑いしました。 -
これは"さや絵"と呼ばれるもので、江戸時代に描かれた不思議な絵。
"さや"とは刀の鞘のことで、上の鞘に見立てた鏡のようなものに映し出すと、ゆがんだ絵が正常な形に見えるというおもちゃです。
ここは子どもはもちろんのこと、大人でも十分楽しめる施設でした。入場は無料(*^^*) -
次に訪れたのは『奈良町資料館』でした。ここは私設資料館で、懐かしい昔の看板、美術品や奈良町の艮俗資料や、仏像などが展示されています。
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軒先に赤いぬいぐるみがぶら下がっていますが、これは「庚申(こうしん)さん」のお使いの申をかたどったお守りで、魔除けを意味し、家の中に災難が入ってこないように吊るしているのだそうです。そのため「身代わり申」とも呼ばれ、魔よけ以外にも多くの効果もあるのだとか。。。
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この場所は、もともと旧元興寺の"本堂"があった場所で、1451年の戦火で焼けたあと、跡地に人々が住み始め「奈良町」になったのだとか。
現在も近くに元興寺がありますが、かつてはこのあたりが寺域の中心だったそうで、いかに広大なお寺であったかが容易に想像出来ます。 -
この資料館は無料で写真撮影もできるということで、中に入ってみることに。
入ってすぐのところに、吉祥天女像があり・・・ -
この天女には、『日本霊異記』の中に、吉祥天女と貧しい女王の宴という逸話があるらしく、幸福をもたらす女神として登場するのだとか。
その天女が祀られていたのが、もともとここにあった元興寺の「吉祥堂」だったそう。そういうことで、ここ奈良町資料館に「吉祥堂」が再建されたんだそうです。
左手に、"すべての物事を思いとおりに叶えてくれる"という如意宝珠を載せた吉祥天女の姿は、富と豊穣をもたらす美の女神として、長い間信仰され続けてきたのだとか。 -
この資料館にはいろんなコーナーがあり、これは江戸時代の"絵看板"だそうです。
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これは、青面金剛像が祀られているコーナーです。
文武天皇の代に疫病が流行して人々が苦しんでいたとき、元興寺の高僧・護命僧正が仏に祈っていると、青面金剛が現れ「汝の至誠に感じ、悪病を払ってやる」と告げて消え去り、まもなく疫病が治まったそうです。
この日が“庚申年”の“庚申日”であったので、それ以来、人々は青面金剛を祀り、疫病をもってくるといわれる三尸の虫を退治して健康に暮らすことを念じて、講をつくり仏様を供養したと伝えられているのだそうです。 -
続いてやってきたのは「奈良町にぎわいの家」。
この家は、大正6年に建築された骨董商の町家を奈良市が買収し、観光・交流の施設「にぎわいの家」としてオープン。町家の良さを味わいながら、昔ながらの暮らしや文化を体感できる施設なのだそうです。(入場無料) -
奈良の町屋も間口が狭く、奥行きが深い造りになっていました。
道路に面して店舗や主屋があり、そこから「通り庭」と呼ばれる土間空間を通って奥の離れ座敷や蔵へ・・・通り庭の入ってすぐの部分には玄関、奥は台所がありました。
奥にある「蔵」にお邪魔しました。蔵の内部では様々な展示イベントが開催されるそうで、この時は中学生が作った『切り絵の世界』が行われていました。 -
ここに飾られているのは、中学生が授業で作った切り絵の作品なんだそうです。
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どの作品もとてもクオリティが高く、授業の一環で制作された作品だとは...!とても素晴らしいと思いました。
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離れ座敷に移動してきました。座敷前の渡り廊下から
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この施設は、無料で日本の伝統的な町屋の内部を見学できるというので、多くの海外からの観光客の方も訪れていました。
日本では少なくなってきたこのような町屋を実際に見てもらって、季節ごとに自然を楽しんできた住まいの工夫や造りなどを知ってもらうのは、日本人としてちょっとうれしく、また誇らしい気もしました。 -
布で作った折り鶴が吊り下げられていて・・・
これも日本らしいものですね~ -
離れ座敷側の丸窓からは、中庭を覗くような風景を楽しめるようになっていました。
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渡り廊下から離れ座敷・丸窓を見たところ
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渡り廊下を進むと、この一番広い座敷に繋がっていました。
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これは仏間だそうで・・・
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上を見上げると、天井がこのように、格天井の一つ一つに絵が描かれていました。
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床の間に飾られていた陶器☆
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さりげなく飾られていた一輪挿しが素敵でした♪
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廊下に格子窓が据えられていました。
上から下まで通った竪子を"親"、短い竪子を"子"に見立て、組み合わせて並べた格子のことを「子持格子」と呼ぶのだそうです。奈良町家には、様々な意匠の格子があるのだとか。。。その隙間からお庭を見ると、モミジの木が見えていました。紅葉すると、綺麗でしょうね~ -
『にぎわいの家』のお隣にギャラリーがあって、店先に素敵な和柄の器が並べられていました。
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これは、昔からある漢方薬のお店です。本家と書かれた看板が歴史の古さを物語っていますね。
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『奈良町物語館』は草木染めのお店になっていました。
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お店の前のラックに優しい色で染められたストールが掛かっていて、友人が見ているとお店の人が声をかけてきて・・・
「見た目より肌触りがいいんですよ~」と。聞けば素材は綿・麻で、麻の部分が光を受けると少し見え方が変化するのだとか。
確かにそのようで・・・友人が気に入って、一つお買い上げ~~ -
店先の陳列棚に、サヤインゲンのようなストラップが並んでいました。いろんな色のお豆ちゃんが入っていて、可愛かった~~♪
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ならまち通りを歩けば、ほとんどのお家に身代わり申(くくり猿)が吊るされていました。民間信仰が浸透している証拠ですね。
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次にやってきたのは、『御霊神社』。
この神社の「御祭神」である「井上皇后」は、聖武天皇の皇女で謀殺事件に関わった嫌疑を掛けられて平城京から追放され、現在の奈良県五條市に幽閉されたそうで、その祟りを恐れて建立されたのがこの神社の始まりなんだとか。 -
鳥居を入るとすぐに、「拝殿」の建物が設けられています。
この御霊神社は、今はパワースポットとして注目されているんです。何のパワースポットかというと・・・ -
境内社の『出世稲荷神社』が、豊臣秀吉公が篤く信仰したという伝説の神社で、開運出世 縁結び 五穀豊穣 商売繁盛 病気平癒などのご利益があるそうで、なかでも「縁結び」の神として恋愛のパワースポットになっているのだとか。
お社の前にはハート形の絵馬が多数奉納されていました。 -
路地を探検していると、いろんなお店の前を通りがかります。
このお店は"Japanese Setta"のお店でした。
江戸時代に農家の副業であったワラ草履作りに端を発し、多くの和履きメーカーが奈良県三郷町にあったようで、その流れを汲んだメーカーのお店のようでした。 -
このお店は、ネコ関連のグッズがいっぱい並べられていました~
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さて、そろそろ休憩がしたくなりました(*^^*)
ならまちの細い路地の奥にある、隠れ家のようなお店、Karamell(きゃらめる)にやってきました。 -
このお店は町家を改装してできたカフェで、アットホームな雰囲気のなか本格的なスイーツが味わえるんだそうです。
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中に入ると、大きな窓から外の景色が眺められるようになっていました。
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テーブル席だけでなく畳の座敷もありました。
そして、なんとマガジンラックが鹿の形! -
このお店はご夫婦でやっておられるそうで、ドリンクは奥さまが担当。カウンターには綺麗にカップ類が並んでいました。。。
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そしてカウンター席の座面には、可愛らしい手編みのクッションが並べられ、あちこちにキュートな小物が飾られていました。
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メニュー表を見ると、美味しそうなものばかり...。 結局注文したのは「タルト・カソレット」のセットでした。
しばらくして運ばれてきたタルトの上には、鹿をかたどったデコレーションのクッキーがのっていたんです♪ -
"タルト・カソレット"とはフルーツタルトのことみたいで、イチジク・キィウイ・いちご・オレンジなどのフルーツがクッキー地のカップに盛られていました。それにハロウイン仕様のプディングとストロベリーアイスも・・・(≧∀≦)
友人と分け合いながら、美味しくいただきました。ごちそうさま~~ -
そして、また猿沢池に戻ってきました。
最後に、興福寺の昨年(2018年)に再建された『中金堂』をぜひ見に行きたかったのです。 -
猿沢池の周りを歩き、仏門に入る修行の段階が52あるとことに由来する、52段の石段を上がると、すぐ興福寺の境内に入ります。
このあたりのランドマーク的な存在で威風堂々とした『五重の塔』の全景が見える位置まできました。 -
隣に位置する、均整のとれた建物は『東金堂』。
堂内には、本尊である薬師如来像、日光・月光菩薩像、四天王像、十二神将像、維摩居士像、文殊菩薩像など、非常に貴重な仏像が多数安置されています。
この建物は奈良時代の726年に、聖武天皇が叔母の元正天皇の病気が治癒することを祈願して建立されたそうです。 -
境内の案内図がありました。続いて『南円堂』へ、そして最後に見たかった『中金堂』を見学することに・・・。
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南円堂は境内の西側に位置するお堂です。朱色の大変美しい八角形の姿はとても目立ち、写真映えします。
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そして、、、最後に見たかった『中金堂』をじっくり眺めます。
このお堂は以前はなく、昨年秋に天平様式で再建されたばかりの巨大な仏堂です!
平城京に遷都し、奈良時代が始まった710年頃に藤原不比等が飛鳥にあった厩坂寺をこの地に移設し『興福寺』に改名。当初から中心的なお堂として『中金堂』が建立されたそうです。
ところが、平安時代に初代中金堂が焼け落ちてから何度も焼失を経験し、1819年に再建されたものも"仮金堂"と呼ばれる小さなもので、創建当初のスケールを持つ中金堂を復興することが決められ、発掘調査をし、その結果に基づき平成22年(2010年)に工事が着工。8年がかりでようやく昨年(平成30年)に創建当初の姿が復元されたのだそうです。 -
東西の間口は約37メートル、南北の奥行きは約23メートル、高さは約20メートルの大変大きな建物で、平成で建造された最大規模の木造建築物なんだそうです。まだ新しいので、色鮮やかさにうっとり~~
建築技術が今ほど発達していない奈良時代、こんな巨大で華やかな建物を見た一般の人たちはどれほど驚いたことでしょうか。 -
立派な柱が多く並んでいます。これだけの長さがある柱を集めるのも大変だったに違いありません。工法も、奈良時代から現代まで受け継がれてきた日本建築の伝統的な木工技法を踏襲し、出来る限り古式の工法を採り入れ復元されたとのことです。
内部には、釈迦如来像を中心に、薬王・薬上菩薩像、そして大黒天・吉祥天が並び、広目天・増長天・多聞天・持国天が4隅を取り囲むように配置されていました。 -
最後にもう一度、美しい中金堂を眺めて、興福寺をあとにしました。
この日は、正倉院展を観て、その後、古都奈良の風情が残るならまち周辺を散策しました。奈良の中心部は徒歩圏内に観光名所が集まり、とても観光しやすい街です。
また魅力的なイベントがあれば、ぜひ訪ねてみたいと思います。
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この旅行記へのコメント (12)
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- ことりsweetさん 2020/04/02 19:23:52
- 奈良の正倉院♪
- akikoさん、こんばんは。
昨年の正倉院展、素晴らしかったですね。
記事を楽しく読ませていただきました。
私は東博で楽しみました。
奈良のポスターの螺鈿箱、紫檀金鈿柄香炉
素敵ですね~なんといっても古代の宝物ですものね。
お土産にもグッズがあったのではないでしょうか。
(紅茶缶は残念でした。)
でも平螺鈿背八角鏡のミニ手鏡ゲットしました。
奈良の町も惹かれるショップやカフェ、
建造物が多いですね~
草木染ショップ覗いてみたいな。
再建された中金堂も素晴らしいですね。
私は修学旅行と
子供が小さいときに家族でいったことしたないのですが、
また奈良にいってみたいです。
ことりsweet
- akikoさん からの返信 2020/04/03 09:33:43
- RE: 奈良の正倉院♪
- ことりsweetさん、おはようございます。
奈良の正倉院展の旅行記を見てくださったんですね。
今まで注目したことがなかった正倉院展でしたが、今回、数々の宝物を目にし、その素晴らしい造りに驚かされました。アクセサリーなんかもとても繊細に作られていて、友人と「こんなものがよく作れたね」と、ため息まじりに眺めました。
ことりsweetさんは宝物を模したお土産も買われたそうですね。実用的なものでよい記念になりますね(^_-)-☆
奈良の中心部は、歩いて廻れるスポットが多くて観光しやすいと思います。昔の町家をリノベした和雑貨のショップや魅力的なショップがたくさんあり、散策していても楽しいです。草木染めのお店も素敵でしたよ。
> 再建された中金堂も素晴らしいですね。
興福寺の再建された中金堂も五重塔も見応えありますし、奈良はライトアップイベントもよく行われていて、春も秋も素敵なんです。京都に注目が集まりがちですが、奈良も地味に素敵です♪
今はこういう時で、旅は自粛しなければならないですが、安心して外出できるようになれば、ぜひ奈良にもおいでくださいね!
akiko
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- るなさん 2019/11/16 16:12:49
- 和の風情がとっても素敵
- akikoさん、こんにちは♪
東京の都心部でも木々が秋模様になってきました。
今年もあと一ヵ月ちょっとなんですものねぇ~早い@@;
奈良には行ったことがないんですよ。まぁ大阪や京都も2回ぐらいしかないけど(苦笑)
奈良と言えば鹿ちゃんよね!目が可愛い♪
海外の方からしてみたらやっぱり一度は訪れてみたいと思う土地でしょうね。古来からの風情を残し散策するにもぴったり。関東人の私でさえもやっぱり憧れるわぁ。
お昼ご飯もそんな街にぴったりな体によさそうなメニューだね!!
あぁぁぁでも私、奈良漬けは苦手((+_+))酔っぱらう~(笑)
akikoさんが訪れたところはみんな日本家屋の素敵なお店ばっかりですねぇ~こういう建築は落ち着きます。日頃もうあまり目にしなくなったせいか、カメラを片手に撮影しに行きたくなりますね。
渡り廊下とかホントに素敵。こういう風情を味わいに韓国へ行こうかななんて思っています。なんで京都じゃなく韓国よ?って?(笑)何となく韓屋の造りを見たくなりました。!!あはは
今や険悪なムードの日韓ですが、色んなところで共通するものも感じるし仲良くしてほしいなってニュース見ながら思ってます。
そうそう、新しいi phoneにしました!まだ全然カメラ使っていませんけど、先週、通勤の時に早朝の丸の内を撮ってみましたよ(笑)おぉ!広角だ( ^)o(^ )なんて一人喜んでました。
先日のヴェトナムには間に合わなかったのでね。
日本家屋を上手に生かした素敵な街並みを堪能させてもらいました♪
寒くなってきたし風邪などひかないようにね。
一向にヴェトナム旅行記が進まないるなより(爆)
- akikoさん からの返信 2019/11/16 22:22:59
- RE: 和の風情がとっても素敵
- るなさん、こんばんは〜〜♪
めっきり日が暮れるのも早くなり、秋も深まってきましたね〜
紅葉が美しくなるのはいいけれど、寒くなり、日が暮れるのが早いのは何だか寂しいですよね〜〜 今年があと1ヶ月と少し?寂しいし、せわしないし、全く困ったもんですね(笑)
るなさんは奈良はまだなんですね!私たち関西に住むものは京都や奈良、神戸など1時間もあれば行けるので、行動範囲ですが、関東方面からだと、飛行機に乗れば、同じくらいの時間と金額でアジアの都市にひとっ飛びできますものね。
奈良は最近は外国からの観光客が増えているみたいだけど、京都ようなの混雑はないし、だいたい徒歩圏内で観光できるのがおすすめポイントです。東大寺の大仏も一度は見てみて!めっちゃおっきいんだから(笑)春日神社も綺麗ですし、今回行った興福寺にも五重の塔や『中金堂』があって、全部半日あれば廻れて... 1日あれば、プラス"ならまち"のまち歩きも出来そうです〜 機会があれば是非!!ところで、るなさん、奈良漬でも酔っ払ってしまうの?私もアルコールは弱いけど、奈良漬は大丈夫よ(笑)最近はあまり食べないけど、昔はよくお茶漬けで奈良漬けを食べたものです。
奈良はかつて都があった場所で、お寺や神社が多いだけでなく、まだ昔ながらの商店や町屋などが残っています。そんな街並みって風情があって素敵ですよね〜 それは日本に限らず、るなさんが言われるように、韓国にも残っていますね!以前に、るなさんの旅行記で素敵な韓屋の造りが残る場所を見た記憶があります。ソウルにはインスタ映えスポットも多く、昔ながらの街並みが残った場所もあって、短い日程で訪れるにはピッタリですね!今ソウルへは、片道3000円で飛行機のチケットが取れるとか。大阪に来るよりずっと安いわ〜〜!(笑)
> 今や険悪なムードの日韓ですが、色んなところで共通するものも感じるし仲良くしてほしいなってニュース見ながら思ってます。
本当にそうですよね!政治的にはどうかなと思うところがあるけれど、反日・嫌韓というムードは行き過ぎないで欲しいって思いますね。
るなさん、iPhoneの最新機種ゲットしたんですね!いいな〜〜〜♪ CMで見たけれど、かなり広角で撮れそうですね。カメラの広角レンズって10万円超えるので、そのことを思えば、スマホにしてはかなり高額だけど良い買い物ですよね!4トラメンバーでもiPhoneやスマホだけで写真撮影している人が少なくないみたいで、どの写真もとっても綺麗!これから行くエリアによっては、iPhoneだけで済ますのもアリかもしれないですね(^_-)-☆
> 寒くなってきたし風邪などひかないようにね。
るなさんもね!!インフルが流行りつつあるらしいので、十分気をつけてね!
akiko
-
- はんなりさん 2019/11/14 15:52:04
- 正倉院展と奈良の町
- akikoさん
こんにちは(^^♪
正倉院展に行かれたんですね。
実際、目前に素晴らしい宝物を見ると
やはり感動ものですね。
私も行きたかったのですが行けずじまいでした。
正倉院展は何時行ったきりかしらと図録を引っ張り出してみたら
平成17年第57回の秋、螺鈿細工の鏡が印象に残っています。
そういえば今年の春「曜変天目茶碗」も見に行きましたっけ。
奈良の町も好きで魅かれますね。
akikoさんは素敵なお店を見つけるのもお上手!!
私なんか毎回茶粥だわ(^^;
参考になりました。
- akikoさん からの返信 2019/11/14 17:12:33
- RE: 正倉院展と奈良の町
- はんなりさん、こんにちは〜
はんなりさんは何度も正倉院展に行かれたことがあるのですね!
> 実際、目前に素晴らしい宝物を見ると
> やはり感動ものですね。
そう思いました。恥ずかしながら、今までこういった宝物展にチケットを買ってまで見に行こうととは思っていなかったのですが、実際目にしてみると、その素晴らしさが伝わりとても感動しました。
> 平成17年第57回の秋、螺鈿細工の鏡が印象に残っています。
螺鈿細工の鏡はTVで見たことがあります。鏡を磨く職人がひたすら金属を磨いていました。螺鈿細工の装飾も大変手の込んだ素晴らしい伝統工芸ですが、鏡の部分も職人の技の見せどころ、だったようですね。
> 奈良の町も好きで魅かれますね。
魅かれます〜〜。特に春と秋の奈良は好きで、年に数回は訪れます。
はんなりさんは茶粥をよく食べられるのですか?茶粥は奈良の昔ながらの伝統食ですものね!私の父の故郷も奈良に近くて、小さい頃よく茶粥を食べたのですよ〜。懐かしい思い出です。
メッセージをどうもありがとうございました♪
akiko
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- あまいみかんさん 2019/11/14 00:37:57
- 正倉院展と盛り盛りのならまち歩き!!
- akikoさんも、正倉院展に行かれたのですね~。
今年は御代変わりということもあるのか、いつもより華やかな工芸品が
多かったように思いました。
教科書で見たことのある鳥毛立女屏風って6枚もあったんだあ。
幼い頃はどうしても美しいとは思えなかった天平美人でしたが、実物を目の前にすると、気品に溢れたふっくら美人さんでした。
1200年も1300年も前のものに出会えるなんてスゴイことですね。
柄香炉も、ばちるの尺も、どれをとっても技巧が細やかで美の粋を極めたものばかり。
しかし、ゆっくり見たくても、○○ツアーの一個団体がドバー、ドバーってやって来て
押すな、押すなの大混雑に。
頑張って仏像感にも行ったので、足はパンパン。好みのイケメン坊やがいるんです。
akikoさんは、その後、ならまちをガンガン歩かれて、いっぱい町家利用の施設や
神社等を体験したのですね。
いつか、ゆっくり古い町筋を歩いてみたいな。
女性同士だとそう言うの楽しいですね、可愛いカフェでケーキデザート!!
私は夫と二人、観光する元気も失せて、ならば歩かなくても良い生駒山のケーブルカーに乗ろうってことで、キラキラ電飾のお子ちゃまが喜びそうなネコちゃんのケーブルカーに乗って夕方の山頂遊園地まで行ったのでした。
360度、奈良、神戸、大阪の夜景が見渡せました。
ケーブルカーでガタゴト登って下っただけだけど、童心で旅行気分が味わえました。
お互い良い奈良が味わえましたね。
中金堂の写真、まるで絵葉書のようです。
ありがとうございました。
あまいみかん
- cheriko330さん からの返信 2019/11/14 02:03:27
- Re: 正倉院展と盛り盛りのならまち歩き!!
- akikoさん、みかんさん、こんばんは~☆彡
お訪ねしたら、みかんさんのコメントを発見(*'▽')b
すみませ~ん、こちらへおじゃまさせてください。
お二人ともそれぞれに 奈良の休日を楽しまれたのですね。
みかんさん、ご主人とデート✨良いなぁ☆
正倉院展は、かなり賑わっていたのですね。ポスターからして
素敵ですね♪
奈良公園の鹿ちゃんもカワ(・∀・)イイ!!
京都や大阪に隠れた、ちょっと地味な奈良なんて言われて
いましたが(先日のテレビで)、全然そんなことないです。
歴史ある奈良には奥深い魅力がたくさんありますよね。
『ならまち』には所狭しと並んで町屋やお店、カフェなどが
あるのですね。
『にこちゃん堂』のヘルシーなお料理も良いし、イスラム風の
ガラス食器も気になりました。三角の窓と楽しい室内の色々も。
『奈良町にぎわいの家』も無料で開放してあり嬉しいですね♪
渡り廊下や格子窓や丸窓、風情があります。凝った日本家屋
なかなか見られませんよね。
お決まりのティータイムも良いなぁ~♪
猿沢池辺りも雰囲気良いですね。久々に行きたくなりました。
私の名前も旅行記に記してくださり、ありがとうございました。
来年は私も行けると良いなぁ☆彡
素敵な奈良をご紹介くださり、ありがとうございました。
またね~(^_-)-☆
cheriko330
- akikoさん からの返信 2019/11/14 16:25:39
- RE: Re: 正倉院展と盛り盛りのならまち歩き!!
- あまいみかんさん、cheriko330さん
メッセージをありがとうございます(#^.^#)
みかんさんも今回の正倉院展に行かれたんですね。しかも何回か行かれているのですね。
今年は例年より華やかだったそうで... きっと天皇の即位のお祝いの意味が込められていたのでしょうね〜
旅行記には含めませんでしたが、アクセサリーや頭飾りの残片も綺麗でしたね!! 奈良時代の人が現在以上におしゃれな装飾品をつけていたのが実感できて、ちょっと感動しました。美しいビーズ類も展示されていましたが、1mmにも満たないような糸通しの穴を見て驚きました。一体、どうして穴を開けていたんでしょう?とても不思議です。。。
とにかく繊細で手の込んだアクセサリーや工芸品の素晴らしさに、ただただ驚かされました。みかんさんの仰るように、1200年も1300年も前のものに出会えるなんてスゴイことですね!綿々と受け継がれてきた宝物をじっくり観れて、良かったです♪
> 京都や大阪に隠れた、ちょっと地味な奈良なんて言われて
> いましたが(先日のテレビで)、全然そんなことないです。
> 歴史ある奈良には奥深い魅力がたくさんありますよね。
奈良には、確かに地味なイメージがありますよね。でもかつては平城京があった場所で、唐の長安を真似た大規模な都だったことを想像すると、大極殿や役所以外にお寺や商店や宿屋も建ち並ぶ華やかな街が広がっていたのでしょうね〜 そんな歴史を持つ奈良だから、古都の趣きがあって、京都ほど華やかでないにしても、cherikoさんの仰るように、魅力がたくさんあります。
ならまちには寺社以外にも昔ながらの商店やカフェなどがありますし、『にこちゃん堂』のヘルシーなお料理もいいでしょう!『奈良町にぎわいの家』は初めてでしたが、奈良の伝統的で素敵な町屋を無料で見学できて、とても観光客に優しい施設でした。お決まりの!?カフェでのティータイムも楽しめました♪猿沢池周辺も、興福寺も含めて、何度訪ねても素敵なエリアです!cherikoさん、心惹かれるでしょう?←無理やり?(笑)
みかんさんは、ご主人とデートで生駒山の山頂遊園地まで行かれたんですね〜〜 素敵な夜景をご覧になられたとのこと。丸一日、芸術&観光と奈良で楽しまれたようですね!奈良はいろんな楽しみ方があっていいですよね〜〜
> 来年は私も行けると良いなぁ☆彡
cherikoさんもぜひいらしてください。可愛い鹿もたくさんお待ちしていますよ(*^^*) それから美味しい食事やデザートも(^_-)-☆
最後に、今日の夜から冬並みの寒さになるそうです。
風邪などひかないよう、あったかくしてお過ごしくださいね〜〜
akiko
- あまいみかんさん からの返信 2019/11/14 21:59:12
- 奈良はよかとこ。
- akikoさん、cherikoさん
奈良は広々していて、悠久の時が流れているように感じられますね。
> 旅行記には含めませんでしたが、アクセサリーや頭飾りの残片も綺麗でしたね!! 奈良時代の人が現在以上におしゃれな装飾品をつけていたのが実感できて、ちょっと感動しました。美しいビーズ類も展示されていましたが、1mmにも満たないような糸通しの穴を見て驚きました。一体、どうして穴を開けていたんでしょう?とても不思議です。。。
> とにかく繊細で手の込んだアクセサリーや工芸品の素晴らしさに、ただただ驚かされました。
☆そうですね。冠はバラバラになってはいましたが、沢山の残片が
大きなケースに展示されていて、その精緻さがガラス玉ビーズも
金工品も、まるでお雛様の飾りのようにちっちゃくて、しかも
技巧的に優れていたのには驚きでした。
akikoさんが説明されていたように、権力や力の誇示の意味もあるのでしょうが、
大切にされて来たからこそ、お宝を今日鑑賞できるのですね。
冠の残片と同時に冠を架けるもの、それを収める為の大きな箱も展示されて
いました。
儀式用の靴、銀張りの鏡、ラピスの帯なども、
それぞれが、技巧を凝らした美しい器に収められていて、
更に箱や櫃に収められ、大切にされて来たのでしょう。
古人の物の扱いが一目瞭然で、今回来て良かったなっと思いました。
正倉院も良いけど、奈良には本当に見どころがいっぱいですね。
仏像感×・・・仏像館〇
訪ねたいお寺や、しっとりした手作りカフェもいっぱいみたい。
akikoさんは、世界、日本、どこに行かれても素敵捜しの名人ね。
cheriちゃん、機会を見つけて是非奈良へご一緒しましょう。
深まった秋をお楽しみください。
あまいみかん
- ドロミティさん からの返信 2019/11/16 01:38:14
- Re: 正倉院展と盛り盛りのならまち歩き!!
- akikoさん、あまいみかんさん、cheriko330さん、
おこんばんは~☆彡
みかんさんの「深まった秋をお楽しみください」って言葉に誘われて
こちらにお邪魔しました^^
東京は今日(金)は気温が下がって冬の装いの人が増えました。
akikoさんのご案内でならまちを散策させていただきありがとうございました。
ならまちは昔ながらの暮らしぶりがうかがえる風情のある街並みですね。
古民家を改装した町家ごはんに町家カフェ、すごくお洒落~♪
奈良は京、大坂に比べたら、人混みもさほどではなくて、ゆったり街歩きを愉しめそうですね。
正倉院展、恥ずかしながら洋の催しはすぐ目に付いて、いいそいそ鑑賞していたけれど、日本の伝統工芸品や日本画等はいつも時間があったら、、、と後回しにしていました。でも即位の礼や大嘗祭の格の高い儀式を拝見して急に興味が湧いてきたところでした^^
これから本格的な紅葉の季節ですね。
皆様、どうぞお元気にお過ごしください。
ドロミティ
- akikoさん からの返信 2019/11/16 20:37:42
- RE: Re: 正倉院展と盛り盛りのならまち歩き!!
- ドロミティさん、ようこそ〜〜
すっかり秋が深まってきましたね。朝晩は寒くて暖房も!
東京あたりも紅葉が随分と進んでいることでしょうね〜 関西は来週末あたりから紅葉が美しくなりそうです♪
奈良はcherikoさんにチケットいただいたので、久しぶりに行ってきました。
ならまちは仰るように、京都ほど混雑していなくてゆったり街歩きを愉しめるのがいいです♪
> ならまちは昔ながらの暮らしぶりがうかがえる風情のある街並みですね。
> 古民家を改装した町家ごはんに町家カフェ、すごくお洒落〜♪
そうなんです。だんだん周りから日本的なものがなくなりつつある今、伝統的な和風の建物の良さがわかりますよね。それに、町屋カフェっておしゃれですよね〜
> 正倉院展、恥ずかしながら洋の催しはすぐ目に付いて、いいそいそ鑑賞していたけれど、日本の伝統工芸品や日本画等はいつも時間があったら、、、と後回しにしていました。でも即位の礼や大嘗祭の格の高い儀式を拝見して急に興味が湧いてきたところでした^^
私も全く同じ!即位の礼や大嘗祭も知らないことだらけでした。天皇・皇后陛下だけでなく、女官の方々もおすべらかしの髪型をされ... 雛飾りは宮中の雅な装束を再現したものだと聞いていたけど、本当にそうでしたね!これからは、もう少し日本のことにも興味を持とうと思った次第です。
ドロちゃんも、cherikoさんも、みかんさんも、書き込みどうもありがとうございました(#^.^#)
akiko
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