2019/11/06 - 2019/11/06
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パリ好きおばさん
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もう7年になります!naniwa lady(以後、浪花レディ)さんとオランダ・ベルギーへお祭り見物に行って、難波に住む人と出会ったのは。
そうだ、彼女をナンバさんにしましょう。3人で会うのはめったにないのだけれど、それぞれと2人で会うことはありました。浪花レディさんとは旅行も展覧会も時々、忙しいナンバさんとは私自身2年は会ってないような~
積もる話ができたらと思い、3人で伝統工芸展に行くことになりました。
まず、3人が一緒に会えたのがうれしい。ランチの後、最近作った3冊のフォトブックと私の写真が載った「私たちの愛した赤毛のアン」の本、プリンスエドワード島のフォトブックを見てもらいます。3冊のフォトブックのうち2冊は、フォントサイズを間違えました。16ポイントにしてしまったのです。1冊は、写真が多いので12にしました。12ポイントがちょうどいいサイズでした。16は、ちょっとお間抜けな感じです。あ、私にピッタリ?
また3人で会えるといいですね、とそれぞれ時間が迫ってきてお別れです。
私は梅田に戻って、阪神百貨店でギャラリーに寄ってどんなのを展示しているか確認して帰ります。
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デパートのレストラン街でランチです。お寿司以外に赤だしみそ汁、カルパッチョがありました。適度の分量です。
この後、伝統工芸展の手前で美術コーナーを2ヶ所見学してから伝統工芸展に行きます。 -
初日のせいか、人でいっぱいです。ギャラリートークがある2時頃に行ったので、余計に人が多かったのかもしれません。入選した陶芸家の方、この日は神農先生が陶芸作品についていろいろ解説してくれます。
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解説の神農先生は62歳なのに、50代前半に見えました。肌も若々しいし、髪もふさふさ黒々。うらやましい限りです。
それはさておき、解説してくれた中で「酸化鉄」「還元鉄」という言葉が記憶に残っています。鉄分を含む土を焼くとき、釉をかけるのではなく、空気がある状態と無いに近い状態で色が違うそうです。温度の違いで色が変わるのは知っていたけれど、空気のあるなしなんて初めて聞きました。それから、温度を上げると色は黒くなると思っていたけれど、確か白くなるって言っていたように思います。
もっとも、私の記憶はいつも怪しい。浪花レディさんとナンバさんに確認しなくては。 -
上の段の真ん中の筥については、筥の焼き方が驚きでした。
まず、作るときは頭の中で上と下を直接つながず離れたイメージで、焼くときは蓋をした状態で。?くっつかないの?間に何をはさむのだろう?
下の段の右から2番目の焼き物についても話してくれました。フリーハンドで絵を描く(色付けだったっけ?)途方もない作業をしたそうです。
全体を同じタッチで細かく絵付け?色付け?していくなんて、「途方もない」という言葉通りのように感じます。
神農先生の作品の解説は一番短かったです。私は、先生の作品の色が爽やか・涼しげでとても気に入りました。
今年の陶芸作品の中で、焼き物なのにガラスのような透明感がある作品が2、3あったのを覚えています。不思議な色でした。
私は元々、備前焼が好きです。陶器市だったか、かなり昔だけれど日帰りで行ってきました。今回の工芸展も、陶芸と螺鈿や漆器などの工芸品を中心に見てきました。
来年も伝統工芸展で3人が会うのかな?いや、もうちょっと頻繁に会って話を聞きたいと思っています。
いつものことですが、旅行記をご覧いただき、本当にありがとうございました。
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