家族で高級タイ料理店での料理教室へGO！Blue Elephant Restaurant《バンコク》

2019/10/09 - 2019/10/09

旅行先のミャンマーから、フライトの時間の関係でバンコクで丸一日時間が空くことに。バンコクへは何度か来ているので、今回はかねてから行きたいと思っていたブルーエレファントの料理教室に行ってきました。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、８時４５分にレストランに集合。まずはタイ料理の基本についての説明があり、その後電車に乗って隣の駅のマーケットへ向かう。本日使用する食材はレストランが全て揃えてくれているのだが、まずは材料にどんなものを使うのか実際目で見てみることに。今日の料理教室参加メンバーは私たち家族３人とフランス人夫妻２人。台湾からの親子２人の計７人。レストランとマーケットを往復する間、すっかり打ち解けた。

最初に訪れたのは街角の八百屋、そこでデザートに出す果物をレストランの案内人が購入。本日はマンゴーとマンゴスティンの２種類の果物に決定。

次に向かったのは写真にある路上喫茶。タイ式コーヒーか紅茶をアイスかホットでいただく。コンデンスミルクたっぷりの紅茶は蒸し暑いバンコクの気候によく合う。

テイクアウトのコーヒー、紅茶を飲みながら次に向かったのは、タイ料理でよく使うココナッツミルクを作るお店。機械で精製したココナッツ。絞り出したクリームと内皮のココナッツフレークにしたもの。それぞれ違いを説明してくれる。

カレー粉が大きな盥に盛り付けてある。レストランではもちろん一から作る。

一通りの食材の説明が終わった後、再度電車に乗って、レストランに戻ると、教室には料理のデモをしてくれるインストラクターが笑顔で迎えてくれた。

本日のメニューは、
①きゅうりの甘酢和えサラダ
②ピリ辛チキンの三角春巻き
③海老のパッタイ
④グリーンチキンカレー
⑤スパイシービーフスープ

以上の５点。

クッキングインストラクターがはじめに、見本を作り、記憶が確かなうちに教室の隣にある厨房で料理を再現。

ブルー エレファント アジア料理

早速厨房に入り、２番目のピリ辛チキンの三角春巻きを作る。春巻きの皮を４つの帯状に切り、中にチキンに香辛料を和えたものを加え、ハチマキをたたむように巻いていく。

ブルー エレファント アジア料理

１人に１つコンロが割り当てられ、料理をする。手順の確認に助手がつく。

ブルー エレファント アジア料理

厨房の全体図。左手がクッキングスクールの参加者たち。右手がプロの料理人。

ブルー エレファント アジア料理

厨房の反対側では客からきた注文を受けて料理人たちが忙しく動いている。実際、一番端で料理をしていた私の隣では、レストランで出す試作品に取り組んでいたシェフがいた。

ブルー エレファント アジア料理

インストラクターが注意点を説明しながらメニューを作る。その後で、自分たちで見た料理を再現。これを数回繰り返す。
鍋の中にあるのはグリーンカレー。

ブルー エレファント アジア料理

さあ、いよいよ自分で作った料理を味見します。レストランのスタッフが綺麗にテーブルに並べておいてくれます。

ブルー エレファント アジア料理

みんなそろってさ試食。お味はというと、、、

デモをしてくれたインストラクターの料理がとても美味しかったので、自分の料理を食べた時「アレーこんな味だったかなー」と思った。でもやっぱり美味しかった。

食事の前に、コースの修了書を渡され、店のロゴ入りのエプロンを記念として貰える。

ブルー エレファント アジア料理

トランジットで開いた１日が有意義に過ごせて良かった。最後に店の前で記念撮影。これから空港に向かいます。

ブルー エレファント アジア料理