2019/09/27 - 2019/10/09
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Keekstimさん
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アジアの素朴さがまだ残るうちに行ってみようと、子供の学校の休みを利用して来緬。最大都市ヤンゴンから、サイドトリップでパワースポット、チャイティーヨー、どこか郷愁を誘うバガン、最後の王朝マンダレー、高原の避暑地インレーレイクと国内線を利用して11日間で周遊しました。この旅行記ではヤンゴンとチャイティーヨー、バガンをカバーします。
◎第1日目 シドニー→バンコク→ヤンゴン
◎第2日目 ヤンゴン市内観光
◎第3日目 ヤンゴン→チャイテーヨー→ヤンゴン
◎第4日目 バガン
◎第5日目 バガン
◎第6日目 バガン→ポッパ山→マンダレー
◎第7日目 マンダレー→アマラプラ→サガイン→マンダレー
◎第8日目 マンダレー→ミグオン→マンダレー
◎第9日目 マンダレー→インレー湖
◎第10日目 インレー湖→ヤンゴン
◎第11日目 ヤンゴン→バンコク(トランジット)
◎第12日目 バンコク→シドニー
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バンコクの乗り継ぎで夜遅くヤンゴンに到着。とりあえず街歩きを楽しもう市場へ。初めて訪れる国では地元のスーパーと市場をチェックする癖がついてしまっている。9月末とはいえ、炎天下の中、小一時間も歩くとどこかで休憩したくなる。それで午前中に市内を電車でまわることにした。びっくりしたのが中央駅に着くとそこにあったのは一昔前、日本全国を走っていた電車が線路に並んでいるではありませんか!この電車会津若松行きと今でも表示されていますが、ヤンゴンの市内線です(笑)日本から譲渡された電車がこうして活躍しているのを見るのは楽しい❤️
私たちはこの入線してきた電車に1時間ほど乗って涼をとりました。クーラーなし、窓はあってもドアなし。ヤンゴン中央駅 駅
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最初はおとなしく席に座っていたのですが、あまりにも暑いため、電車から身を乗り出して、しばらく風に吹かれた。線路沿いに広がる街並みやそこで生活する人たちを見れて楽しかった。それにしても物売りがどんどん線路から電車に乗り込んでくる。いいのか?
ヤンゴン中央駅 駅
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電車で市内巡りした後は、ヤンゴンの最大市場ボージョー・アウンサン市場へ。靴や衣料品も豊富で私は地元の女性が着るロンジー、息子は畳模様のビーチサンダルを購入。ついでにベロア調の草履も購入。この草履も店先に並んでいた中に好きな色がなくデザインと飾りを選んだら3分で、黒のベロアの草履にデコレーションをつけてオリジナルの草履を作ってくれた。
ボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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アウンサン市場の裏側にあるフードコートでランチ。シャンヌードル、一人2500チャット(250円相当)フレッシュジュースがほぼ同額。ジュースの種類がとても豊富で美味しい。熱中症を避けるため、陽の高いうちに夕方からのウォーキングに備え、足つぼマッサージへ。旦那はミャンマービールを嗜み、息子と私はガイドさん御用達のマッサージへGO!ちなみに薬湯で足を洗ってもらうサービス付きで1時間だいたい1,500円相当。マッサージの後は緑茶のサービスも付いてきました。
ボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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さて、身体も軽くなり、本日の目玉のシュエダゴォン・パヤーへ。入り口は外国人専用のエレベーターから。旦那は地元の人たちと一緒に階段を登りたかったみたい。でも外国人の拝観料が高く設定されているため(とはいっても1,000円くらい)その分エレベーター付きなのかも。階段だと南の参道口から104段。パヤーの入り口まで仲見世通りになっていて、地元の人たちは供え物を買っていた。
シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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ミャンマーでは生まれた曜日が重要。生まれた曜日がその人に人格形成や他の人との相性が決まるという。ミャンマーの伝統歴は八曜日。水曜日が午前と午後に分かれている。そのため、自分の生まれた曜日の方角に祀られている祠をお参りするのが習わし。この旅では長男を除く3人がみんな違う曜日生まれなので3箇所、丁寧にお参りさせていただいた。次男坊、祭壇のお釈迦様に滝のように何度も水をかけていた。
シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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境内はとても広い。普通に歩いて2時間くらいかかった。それと夕日に映えて、どこも金、金、金。夕方の青空に映えるパゴダ群は圧巻!
シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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あらかじめ僧侶の写真をとってはいけないと聞いていたのですが、僧侶がなぜかうちの旦那や息子と一緒に写真をとってくれと、私はひたすらカメラマンになった。するとどこからか可愛い女の子も息子と写真を撮ってくれといわれ、それも承諾してとったら、いつの間にか腕を組んでとっていた。ミャンマー女子、はにかみ屋さんだけど面白い。
シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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さて、日付変わって今日はパワースポットのゴールデンロック訪問に向け一路チャイティーヨーへ。くるまで約3時間半。そこからトラックの荷台に乗ってゴールデンロックのある山頂へむかう。山頂へはトラックが主な交通手段で、プライベートカーでこのターミナルに乗り付けて、トラックに乗り換える。
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トラックの荷台にスチールのバーと着席できるように木の板を取り付けただけの作り。ここに定員いっぱいの46人がギュウギュウ詰めで乗る。私はなんとか一番右端の場所をとりせめて風に当たれるようにした。走り出すと、この運転手はなんとレースのように前行く車を抜いていくではないか!まるでジェットコースターに乗っているようだ。ガイドさんに「これまで事故は?」と聞くと「ゴールデンロックの神様が守ってくれているから大丈夫」との一言。
オイオーイ!!ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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山頂まで照りつける日差しから一気にスコール。ゴールデンロックへの参道から雲行きが怪しくなってきた。ロックに到着する直前に突如スコールに見舞われる。よかったのは、普段は人だかりが多すぎて全容を人だかりなしで写真に収めるのは難しい、とガイドさんにいわれていたが、地元民は皆建物の中で雨宿り。物好きな私たちは、こればかりと誰もいないゴールデンロックの前で参拝。本当に落ちそうで落ちない岩ってすごい。360度堪能しました。降りしきる雨の中、「これはこれで良し」と一人で納得。写真撮影も終わり、もと来た道を戻り、入り口まで戻る頃には雨も止んでいた。少なくともあの怖いトラック体験が雨の中でなくてよかった、とつくづく思った。
行きとはうって変わって、トラックでの下山はそれほど怖くなかった。参拝のご褒美? -
参拝の後でランチ。お茶のサラダが美味しかったー。これからヤンゴンへ戻ります。
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***おまけ***
ホテルへの帰り道ガイドさんが白い象のいる公園に寄ってくれました。白い象はミャンマーでは縁起物だそうです。 -
日にち変わって、今日は国内線でバガンへ移動。待ち時間の間、旅の相棒ヨギと一緒にカフェで休憩。
ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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国内線で約1時間15分。飛行機はバガン郊外のニャウンウーに到着。まずは村の生活感覚を得るために市場を見学。野菜が豊富。
ニャウンウーのマーケット 市場
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バガンを高台から見下ろすように見る。3000以上のパゴダ(仏塔や寺院)が点在しているのは圧巻。大きなレンズを片手に火がくれるのを待つ観光客もチラホラ。
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ちょっと時系列がずれましたが上記の写真を撮る前にホテルへチェックイン。なんとホテルの前は遺跡群。遺跡を眺めながら、日中はプールでのんびり。観光は涼しくなってから。
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陽が高いうちにシュエジーゴォン・パヤーを参拝。基本、境内は裸足なので足の裏が焼け付くようだ。ここバガンは遺跡は考古学保護地域に指定されているが、アジアのリゾートなどの観光地ではないため、村民の生活が普通に見れて楽しい。昼間は人が少ない。
シュエジゴン パゴダ 寺院・教会
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日差しを避けるため、漆工房へと立ち寄る。私はお茶を習っていて、お茶の先生が持っている棗の薄茶入れがミャンマー由来の蒟醤(キンマ塗り)で、実際ミャンマーの漆の技術に興味があった。中に入ると職人さんが作成工程を説明してくれる。細かい手作業で、物によっては完成までに3ヶ月以上を有するそうだ。とても素敵な漆器で湯のみ茶碗を購入。
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プチショッピンングの後は再度、寺院巡り。高台にいると仕事を終えた農家の人が牛を連れて帰宅。この後、100頭以上が帰路についてました。
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日の入り直後の美しいバガンの風景。
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ミャンマーには30以上の民族が住んでいる。地方によって料理も異なる。今夜はビルマ料理。主催のカレーを頼むとご飯とスープと副菜が10種類ほどついてくる。
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ミャンマー滞在中はずっとロンジーを履いてました。これが涼しくて快適。着物の裾よけのような感じです。
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バガンはとても広い。馬車に乗って仏塔や寺院を巡ります。寺院のなかには美しい壁画などある。ただフラッシュによるダメージを恐れて撮影は禁止。
バガン グルメ・レストラン
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田んぼのなかから突如現れるアーナンダ寺院。
アーナンダ寺院 寺院・教会
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木造寺院
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眺望抜群ときいているバガンのビューイングタワーに登ったのはいいけど、旦那も息子も遊んでばかりで景色を見てない(笑)
バガンタワー 現代・近代建築
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一通り観光を終えて、ホテルにもどる。その後レンタルのオートバイク(電気バイク)を借りて、再度バガンの旧市街へ。ノーヘル、サンダルという格好で私はワンピース。とてもバイクに乗る格好じゃない(笑)時速40キロでます。息子14歳。無免許でもオーケー。半日で30,000チャット(=300円)
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回れなかった寺院の外観チェーーク!!
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フレンチフージョンの夕食。川魚の燻製。サラダが本当に美味しい❤️
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日も暮れて、バガンの街は美しくライトアップされる。気温も下がり、バイクで夕涼みをしながらホテルへ戻る。
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