2019/10/28 - 2019/10/28
323位(同エリア1096件中)
まほりんさん
蔦沼の紅葉を撮りたい!
ふと思い立って蔦温泉旅館の予約を試みるも当然満室。来年にするか・・・、と諦めた数日後、なんと1室奇跡的に空きが!
すぐさま予約を入れ蔦沼行きが決定。
せっかくだから奥入瀬渓流もあわせて行こう!
しかし青森空港便には空きがない。えーい、それじゃ秋田空港inだ!ついでに白神山地も行ってやる!
といった具合で3泊4日の秋田・青森旅行に行ってきました。
白神山地、十和田湖・奥入瀬渓流、蔦沼を巡る紅葉撮影旅行です。
旅のお供はOM-D EM-5 markⅡ+M.Z.D ED 12-100mm F4.0 IS PROと、EOS5DmarkⅢ+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USMとEF24-70mm F2.8L Ⅱ USMです。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目は4時に起床。
こんなに朝早く起きたのは五所川原に宿泊したのと同じ理由。
今日は「日の出と鶴の舞橋」を撮るのだ!
鶴の舞橋から一番近い宿泊施設は「富士見湖荘」なんだけど、宿泊に関しては電話で問い合わせしないといけなくて、それが面倒くさいから富士見湖荘を除いて一番近い五所川原に泊まることにしたのです。
身支度を済ませて5時にホテル出発!
富士見湖パークへ到着。
三脚をセッティングしてそのときを待ちます。
うっすら赤くなってきました。
まさに鶴が翼を広げてる姿ですね。鶴の舞橋 名所・史跡
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風もないので綺麗に湖面に映っ・・・てほしいところなのですが、水量が少なくて橋の根元付近まで露出しちゃってる・・・。
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日の出を待つ間、反対側は少しもやが出て幻想的な風景に。
リフレクションが綺麗だぁ。 -
上りはじめました!
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ああ~。これで水量が多かったらもっと鶴っぽいシルエットなんだろうなぁ。
でも綺麗。満足。
寒い中待った甲斐があります。 -
水量が多い時期ならこの木も水につかっているそう。
でも十分綺麗だ。 -
朱から青へのグラデーションが湖面に映えて綺麗です。
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岩木山とコラボ。
このアングル有名ですね。 -
この湖には白鳥が飛来するようで(知らなかった)。日の出とともにたくさんの白鳥たちが騒いでいました。
白鳥のいる風景。 -
さっきとは別アングルで岩木山と舞橋。
いやー、いい写真が撮れました。
早起きして良かった。
これから一旦ホテルに戻ります。 -
さてホテルに戻って朝食。
バイキングです。
あんまり青森食がないのですが、3種類の手作り納豆は珍しいな(白豆、青豆、黒豆があって黒豆を食べてみました)。
あと、焼き魚がカレイなのも珍しいかも。脂がのっていて美味しいです。
今日も朝からしっかり食事。
今日はこれから奥入瀬渓流を歩くのでしっかりエネルギー補給しておかなければ。 -
ホテルをチェックアウトして一路十和田湖へ。
しばらくは岩木山を眺めながらで楽しくドライブだったのですが、途中からは山道へ突入。
十和田湖ってカルデラ湖なんだなぁって実感します。
十和田湖の周りをぐるーっと回って子ノ口へ到着。
いやぁ、十和田湖って大きいなぁ。
そりゃもちろん、琵琶湖のほうが遙かに大きいのだけど、琵琶湖は大きすぎて湖の実感がわかない。
その点十和田湖は大きさが実感できます。
子ノ口の駐車場に車を停めて石ヶ戸までバスで移動します。十和田湖 自然・景勝地
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子ノ口から石ヶ戸まではバスで20分ほどのはずなんだけど、すごく渋滞していて(渋滞の原因は観光客の路上駐車なんだけどね!)、30分以上かかりました。
週末(26-27日)はマイカー規制をしていたようだけど、季節関係なしに路上駐車は取り締まるべきだと思う。
上高地や立山アルペンルートみたいに完全にマイカーを規制するのは難しいだろうけど(何故なら奥入瀬渓流沿いの道は青森へ抜ける国道102号線だから)。
せめて焼山と子ノ口の駐車場をもっと大きく整備して、その間をシャトルバスで行き来するようにするとか・・・。青森県さん、頑張ってください!
石ヶ戸の売店で食料を調達して、散策にGO!
まずは石ヶ戸。
木が成長して大きな岩盤を持ち上げています。
岳岱でも感じだけど、木の生命力ってすごいなぁ。石ヶ戸 自然・景勝地
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三乱の流れ。
黄葉もいい感じです。三乱の流れ 自然・景勝地
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石ヶ戸の瀬。
今回奥入瀬に来るにあたってNDフィルター買いました。 -
控えめな流れの滝。
奥入瀬ではあちこちに滝とか「○○の流れ」とかがあって、どこを撮っても画になります。 -
奥入瀬といえばここ。阿修羅の流れ。
阿修羅の流れ 自然・景勝地
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九十九島。
九十九島 自然・景勝地
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雲井の滝。
雲井の滝 自然・景勝地
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それにしても・・・
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どこを撮っても画になりすぎて、
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恐ろしい枚数を撮っていますよ。
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クライマックスの銚子大滝。
銚子大滝 自然・景勝地
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別アングルでもう一枚。
石ヶ戸から子ノ口まで9km強。
とにかく写真を撮りまくって、歩き終えるのに5時間かかりました。
とっても満足。 -
最後に、懲りずに夕日を撮るべく瞰湖台へ。
いいところに雲がかかっちゃったな。
日中は暖かかったけれど日が落ちるとすごく寒い。
風が強いからなおさらです。
ここから、本日のお宿に向かいます。 -
本日の宿は蔦温泉旅館です。
蔦温泉旅館 宿・ホテル
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チェックインを済ませたら早速お風呂に入ります。
こちらは泉響の湯。
蔦温泉は「平安時代に開湯された」源泉が足元から湧き出る秘湯」(蔦温泉HPより)だそうで、こちらの泉響の湯は、文豪・井上靖が訪れたときに蔦温泉の雰囲気を「泉響颯颯」と謳ったことに由来しているとか。
はぁ~生き返るぅ。 -
お風呂から上がったら夕食です。
まずは前菜、小鉢、中丼、お造り。
この中丼「津軽の郷土料理 県産烏賊すしこ」だそうなんですが、これ好き。
あと、お刺身には十和田湖産ニジマスが。 -
お品書き。
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焼魚。
十和田産岩魚。
骨まで柔らかくて頭と尻尾以外美味しく頂きました。 -
煮物椀。
けいらん白味噌仕立て。
この白いのがけいらんで、あんこ餅です。
汁物にあんこ餅使うって近畿ではないなぁ。
おつゆもうちょと欲しかった。 -
焼皿。
焼き玉子豆腐。
美味しいけど、焼く必要があったのかは謎。 -
酢物。
ナマコのリンゴ酢漬け。
どうしてナマコなんだろう。。
リンゴ酢は思ったより酸っぱかった。 -
焜炉。
南部名物せんべい汁。
おつゆが美味しい~。 -
最後に食事と香物。
どれも美味しかったです。
でも、男性だとちょっと量が物足りなく感じるかも(肉がないしね)。
お腹もいっぱいになったところで明日に備えて就寝・・・とはならないのです今日は。
3日目はまだ続く・・・。
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