2019/10/09 - 2019/10/16
284位(同エリア785件中)
ラブラーさん
朝、ペルーを出発し、飛行機でクスコに向かいます。クスコでは、市内の街歩きをして、アルマス広場、サントドミンゴ修道院、12角の石などを見学した後、ウルルンバに泊まります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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10月11日(金)
昨夜は遅くホテルに着いたので、朝ホテルと周りの写真を撮ってみました。
ここは、リマ市内のニューコルパックホテルです。
10月13日(日)にもこのホテルに泊まります。 -
ホテルの前の公園。
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今日は、リマ空港からからクスコ空港に向かいます。
ここは、リマ空港。 -
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ラタム航空でクスコへ。
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空港内のごみ箱。
仕事柄、各国のごみ箱に興味があり、いつも写真に撮ります。 -
クスコ行です。
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この小さい飛行機で行きます。
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約1時間半でクスコ空港に到着しました。
ここでは、タラップから降ります。
空は青く、眺めもいいです。 -
タラップから飛行機を降りるのも風情がありますね。
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乗ってきた飛行機の写真も撮れますしね。
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クスコ空港の外です。
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空港前の広場です。
青空が広がり、快晴です。 -
バスに乗り込みクスコ市内の観光に行きます。
クスコ(Cusco)は、アンデス山脈の標高3400mにある町で、現在は人口約30万人です。
クスコとは、ケチュア語で、「おへそ」の意味だそうです。
クスコは、900年から1200年にかけてキルケ人が支配していましたが、1200以降、インカ人が侵入して、1532年まで、インカ帝国の首都でした。
1533年にスペインのフランシスコ・ピサロの軍団ががクスコを占領し、その後、クスコはインカとスペインの文化が融合した建物や都市づくりが行われました。 -
旧市内観光になりますので、道路は狭いです。また、駐車スペースがありません。
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バスを降り、歩いて市内観光です。道端には、現地の野菜や果物が売られています。
南米のペルーは農業国で、ジャガイモ、トマト」、アボガドなど、たくさんの野菜や果物が世界各地にもたらせれたようです。 -
色とりどりの果物があります。
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狭い石畳の道を歩きます。
両側の建物には、石を積み重ねた壁が見えます。 -
また、ある家の壁は、石をきれいに削って積み重ねた作りになっています。
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また、石積みは崩れないように微妙に段差がついています。
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道路にもモザイクされた石が続きます。
古代都市のすごさと文化を感じます。 -
石積みされた壁。
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イチオシ
少し広い場所に出ました。
サント・ドミンゴ修道院があります。
ここは、インカ帝国時代には、コリカンチャ(太陽の神殿)として建立されましたが、スペイン人よる侵略によりキリスト教の修道院として再建されました。
コリカンチャとは、コリ(金)、菅茶(囲い場)の意味で、この建物は、幅50m、奥行き68mで南西の壁には幅20cm幅の黄金で包まれた建物だったそうです。 -
この教会内に入ります。
教会内にも2つのごみ箱がありました。
緑色はOrganic(有機物)赤色はInorganic(無機物)と書かれ、分別しています。 -
中に入ると、周りを石の建物で囲まれた、広場があります。
インカ時代の太陽の神殿では、四方を月、雷、星、虹の4つの神殿が中庭を囲んで建っていたそうです。 -
手前の建物の回廊です。壁には、絵が飾られています。
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左側の建物です。
柱の形がいいですね。時代を感じます -
左の建物の中にも石積みの壁があります。
現地のガイドさんが、インカ時代の石積みについて説明してくれました。
この隙間には、紙1枚も入らないほど、精巧に削られているそうです。
そのため、1950年に起きた大地震で、修道院は大きな被害を受けたが、インカ時代の石組は崩壊しなかったそうです。 -
イチオシ
また、壁には四角形の穴が開いています。
これは、音を吸収するためだそうです。 -
左側の建物の回廊です。
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この建物の別の部屋にも石がたくさん展示されています。
石をよく見ると、1つ1つの石に丸みを帯びた凹凸の削り跡があります。
これらの石をうまく積み重ねることによって、崩れるのを防いでいたそうです。 -
石の中には、管状の穴が開いたものもあります。
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イチオシ
こちらもそうですね。
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水道管や排水管の役割をしていたようですね。
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当時の街並みを再現しているようです。
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イチオシ
正面の建物です。
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別の部屋にあった石積みです。
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部屋の明り取り。
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部屋から広場が見えます。
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インカ時代の彫刻。
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宇宙と地上の関係を表示しているようです。
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すぐそばにあったものですが、銀河のようにも見えます。
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右側の建物の回廊。
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教会の前にいた民族衣装の現地のおばさん。
写真は1回1ドルでした。 -
教会を出て、また細い道を進みます。
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インカ時代の石組の美しい石壁が連なるハトツン・ルミヨック通り。
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日本語で書かれたお店がありました。
うどんや、「慕情さん」。 -
お店の中のテーブルも日本を感じます。
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店先にあったパン。
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12角の石は、ハトウン・ルミヨク通りにあります。
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12角の石は、宗教美術博物館の石壁にあります。
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イチオシ
これが12角の石です。大きさは縦約120cm、横約140cmです。
12角にすることによって、石が崩れないようにしています。 -
ここを見学後、クスコの中心部であるアルマス広場に向かいます。
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イチオシ
アルマス広場の横にある教会(左側)。
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カテドラルの横からアルマス広場を望む。
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イチオシ
アルマス広場。
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アルマス広場にあるスペイン人が100年かけて作ったカテドラル。
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アルマス広場にある噴水。
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カテドラルの横にあるヨローッパ風の建物。
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昼食は、自分たちで探します。
現地のガイドさんが、アルマス広場の近くにあるこの店を紹介してくれました。 -
店内です。
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暑いので、まずビールを注文。
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メニューの絵を見ながら注文したスープ風ヌードル。
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野菜炒めとご飯の盛り合わせ。
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イチオシ
これは、ツアーの別の人が注文したネズミ(モルモット)の丸焼き。
現地では、ご馳走だそうです。 -
アルマス広場の噴水。
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自宅のラドル君にそっくりです。
元気にしてるかな。 -
アルマス広場の裏手にあるサンタクララ通りには、沢山のお土産屋さんが並んで
います。 -
別のお土産屋さん。
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クスコ市内を観光後、バスでウルバンバに向かいます。
途中、4000mの峠を越えます。
正面の山は白くなっており、氷河が残っているそうです。 -
峠は、風も強く、とても寒いです。
峠で防寒着の代わりのセータを買ってしまいました。 -
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眼下には、湖も見えます。
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宿泊した、ホテル マペイ ウルバンバです。
部屋は、広く立派です。 -
バスタブのお湯の出が悪く、温度も低いのが欠点でした。しかし、ウルバンバは約3000m級の盆地にあるのですから我儘は言えません。
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