2019/09/01 - 2019/09/01
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Akrさん
ご覧下さいましてありがとうございます。
今回は、所謂「用事ついでの」旅行記でございます。
すぐに他人様のネタをパクる私、Akrでございますが、この「用事ついでの・・・」という手法は、私がフォローさせていただいている、Tagucyanさまのお家芸であります。かねてから私もこういった用事のついでに旅行しちゃう旅に憧れておりまして、たまたま仕事の用事で山形へ行くことになり、短時間で用事も済むようでしたので、用事が済んだあとにちょこっと遊んで来ました。
目的は、仕事の下見と現地施設との打ち合わせでして、福島まで新幹線で行き、その後はレンタカーで米沢、南陽、上ノ山と回る予定です。用事が済んだらまた、レンタカーを福島で返却するのですが、その道すがら、寄り道がてら「鉄分補給」しながら遊んで来ました。
今回はその様子を1話完結でお送り致します。
いつもながらの中身が薄いしょうもない旅行記ではありますが、ご覧いただけたら幸いです。
それでは参りましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
いつもの自宅最寄りの地下鉄駅。
今日は、仕事です。
今月、私が担当する団体のお客様の日帰り旅行があります。行先は山形県米沢市。
その団体の幹事様が事前に下見をしたいとのことで一緒に行くことにしました。なんでもお客様は山形へ別件で用事があるとのことで可能ならば現地で合流、解散の流れで如何でしょう?と言われてたので快諾。
私はひとりで現地へ向かいます。
実は、今日の夜、飲み会が控えておりまして(お前、いつもだな 笑)、時間を有効に使うために、「新幹線&レンタカー」にしてみました。 -
仙台駅。
天気はまずまず。今日から9月といってもまだまだ暑い。仙台駅 (JR) 駅
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福島までは、新幹線Wきっぷを購入。
自由席往復で4700円(片道2.350円)。ノーマルで買えば、往復6.420円かかりますから、1.720円もお得。これを使わない手はないです。 -
10時15分発のやまびこ134号に乗ります。
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仙台始発なので自由席でも余裕で座れます。
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仙台発車。
いつもの悪い癖で、電車に乗るとアルコールが欲しくなります。が、この後運転があるし、仕事なのでもちろん飲みませんよ(笑) -
仙台からわずか21分で福島へ。
短時間だけ乗ると新幹線って高いわ。いまさらだけど。福島駅 駅
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西口へ出ます。
なんかうさぎいた。(詳細不明) -
駅前のトヨタレンタカーへ。
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カローラアクシオ。
会員なのでお安く借りられました。 -
半日頼むよ。
普段、バス運転しているからプライベートで車運転するの嫌いなんだよね(笑) -
福島飯坂インターから東北道へ。
※運転中の画像は、ダッシュボードに固定したカメラで動画撮影したものをキャプチャしたものです。運転中のカメラ操作は危険ですので止めましょう。下見の際は、こうして動画を撮っておくと後々、資料として活用できます。 -
すぐに福島ジャンクション。米沢方面、東北中央道へ。
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福島ジャンクションを過ぎると本線料金所。ここから先は無料供用中。
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福島から1時間足らずでやって来たのは米沢市。
市内にある「上杉城史苑」。ここでお客様と待ち合わせ。
いやあ、米沢は暑い。猛暑です。
予定より早めに到着。
ちょっと個人的な用事を片付けます。上杉城史苑 グルメ・レストラン
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そうそう、ここに来たら外せないのが「米沢牛コロッケ」
早めに着いたのはコレを食らうため。お客様が来ないうちに食っちまいますよ(笑)うまいんだよなあ。 -
無事にコロッケ完食。
お客様と合流し、施設内の案内へ。
ここでは米沢のお土産が数多く取り揃えています。
真面目にお客様対応しつつ、写真撮影も忘れません。まあ、下見なので撮影は自然です。まさかフォートラの旅行記にするなんて言えませんが(笑) -
裏手は、上杉神社があります。
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旧米沢城址にあるのでお堀があります。
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営業トークでうまくかわしながら案内して切り抜けます(笑)
客「写真撮影熱心ですねえ」
A「ええ、今後の資料にもしますんで・・・」
公開したらバレないか心配(笑) -
さて、米沢から車を走らせやって来たのは、お隣り、高畠町にあるドライブイン、「よねおり観光センター」
ここでは昼食の予約を入れているので下見します。米織観光センター 名所・史跡
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観光バス専用駐車場も完備の大型ドライブインです。
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店内にはお土産コーナーや。
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地酒コーナーもあります。
地元、高畠の造り酒屋、後藤酒造さんが作る「辯天(べんてん)」が主力。
(ああ、飲みたい 笑) -
山形名物「玉こんにゃく」の顔ハメ。
なんじゃこりゃ・・・ -
今度は、さらに北上して上山市にある「こんにゃく番所」へやって来ました。
丹野こんにゃく番所 グルメ・レストラン
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ここは丹野こんにゃくというこんにゃく屋さんが経営するこんにゃく専門店。
こんにゃくだけを使ったメニューやお土産も買うことが出来ます。 -
ここで下見は完了。
お客様に御礼を言って別れます。
さて・・・
ここからが今回の本編。
車を走らせること1時間ちょい。 -
やって来たのは・・・
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奥羽本線、板谷駅。
ここは今では山形新幹線が走る大幹線ですが、その昔は奥羽山脈を急勾配で超える難所「板谷峠」が存在し、赤岩、板谷、峠、大沢の4駅連続のスイッチバック駅で有名でした。
いまは本線上に駅が移され、スイッチバックはすべて解消されました。
私が高校生の時に赤い電気機関車が牽く赤い50系客車に揺られてこのスイッチバックを堪能したことを思い出します。
そのスイッチバックの遺構が見たくて今回来てみました。
さすがに4駅すべて周るのは時間的に難しいので比較的アクセスしやすい板谷駅を選んでみました。板谷駅は国道から5分程度でアクセスできるので難易度が低いのです。板谷駅 駅
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道端に車を停めて、小道を下るとありました。
旧板谷駅です。雑草に埋もれてプラットホームが残っていました。レールもそのままで奥には作業車が停まっていますのでまだ現役で使われているのでしょうか。 -
こちらは本線側を向いたところ。
頭上に信号機があるのでやはり線路は現役で使われているようです。 -
スノーシェッドの向こうが本線と現在の板谷駅がある方角。
駅に行くにはスノーシェッドをくぐって歩いて行かなければなりません。 -
では、歩いて行ってみましょう。
人っ子ひとりいません。 -
静かです。
足音しか聞こえません。心細くなって来ました。 -
本線が見えて来ました。
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板谷駅の駅舎が見えて来ました。
本線上に新たにこじんまりとした駅舎が作られています。 -
駅舎に入ってみましょう。
「ごめんください。だれか居ますか~」
無人駅なので当然ながらだれも居ません。 -
それなりに電車は来るようです。このほかに山形新幹線が1時間に1本程度通過して行きます。
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こんな注意書きが!
山形新幹線は正確には新幹線じゃないんだよね。一応、在来線の特急のような扱い。
これだけだと時速300km/hの新幹線が通過すんのかと思っちゃうよね(だれも思いません 笑)
まあ、こんな秘境駅でもまったりしていると「高速列車」が突然通過するから気を抜くなよという意味ですね。 -
ちょうど本線上にあるスノーシェッドの中にホームが設けられている。
2面2線の相対式ホーム。 -
反対側のホームへ行くには踏切を渡ります。
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構内踏切から撮影。
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踏切から旧板谷駅方向を見ます。
スノーシェッドの奥が旧板谷駅。さっき歩いて来た所です。ここから見るとやはり勾配がきついので左側の平坦な場所に駅を設けていたのが分かりますね。
私の後ろ側が福島方です。
福島から来た列車は旧板谷駅へ頭から突っ込み、客扱いが終わったらバックで本線へ出て来ます。そのまま本線を逆行し、私の後ろのほうにあった待避線へ入り、体勢を立て直して再び本線へ入る。といった流れ。 -
後ろ(福島方)を振り返ってみます。
信号機がある左側が待避線があったところ。写真ではわかりづらいですが福島からの線路はかなりの下り勾配。 -
これは板谷駅から米沢方を見ています。
36パーミルの標識が見えます。かなりの下りです。 -
さて、そろそろ時間です。
しばらく居ましたがまったく列車の往来はありませんでした。つばさの写真でも撮りたかったのですが諦めて帰ります。
旧板谷駅が雑草に埋もれています。 -
「峠の力餅」で有名な峠駅へも道路が通じています。
姥湯温泉、滑川温泉なんてのは秘湯なんでしょうね。 -
これはスノーシェッドの上にかかる橋から眺めた所。屋根の痛み具合にスイッチバックの歴史を感じます。
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なかなか良かった。
できれば他の3駅も訪れてみたかった。
さ、福島駅へ帰りましょうか。 -
思ったより早く福島へ戻って来ました。レンタカーも返却。
あとは仙台へ帰るだけです。
この後の飲み会は、18時半からなので福島を18時5分に出る新幹線に乗れば余裕です。現在の時刻は17時ちょっと前。さて1時間ほどありますね。
1時間という中途半端な時間をどう過ごしましょうか・・・もう仙台へ帰ってもいいのですがせっかく福島に来たのでなにかしましょう。福島駅 駅
-
福島駅東口への地下道をてくてく歩きます。
(福島駅は東西を結ぶ自由通路が地下道1本しかなくて不便なのです) -
東口へ出ました。
-
じゃ~ん、「電車のりば」
鉄道組合の時間つぶしは「乗る」しかないでしょう。
福島交通の飯坂電車に乗って来ましょう。 -
ここは福島交通と阿武隈急行が仲良く1面のホームを使い分けています。
同一駅を民鉄2社が乗り入れるのも珍しいのですが、交流と直流の電車が同じホームを使うのもかなりレアです。
阿武隈急行の待望の新車、AB900系電車が運良く停まっていました。
ん?どっかで見たことある顔だ・・・
なんのことはない、JR東日本のE721系電車と同じです。
まだ、1編成しかありません。
※阿武隈急行は10月27日現在、台風19号の影響で梁川~槻木間が運休中です。復旧まではかなりの時間を要すようです。 -
でもオリジナリティを出そうと連結面付近には阿武隈急行の頭文字であるAをあしらったデザイン。無塗装のボディも格好良い。
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で、乗るのはこっち。
飯坂線1000系電車。もと東急の1000系です。いまはこの車両に統一されています。 -
連結面には温泉へ行く電車らしく、暖簾がかかっています。
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福島から20分で終点の飯坂温泉へ到着です。
飯坂温泉駅 駅
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前の旅行記で何度も紹介していますが、昭和の雰囲気がぷんぷんする飯坂温泉駅。案内サインとかも国鉄風。
-
次の電車で折り返すので駅前でうろうろして過ごします。
飯坂温泉は川沿いに旅館が林立しています。飯坂温泉の街並 名所・史跡
-
帰りのきっぷを買います。
次は、飯坂温泉17時35分の電車ですね。
ここであることに気づく。
(待てよ、この電車って福島に何時に着くんだ) -
時刻表を検索します。
福島17時58分着。
仙台ゆきの新幹線が・・・
(18時5分!?だと~、ということは福島駅で乗り換え時間が7分しかねえ)
7分なら行けそうですが、福島駅は複雑なのです。
飯坂電車の福島駅を降りたら外へ出て、JR福島駅東口へ。在来線の改札を抜けたらこ線橋で西側にある新幹線改札へ。そこから3階にある新幹線ホームへ上がらなければいけません。
7分だとかなり危ういです。
次の17分発の新幹線もあるのですがこれだと飲み会に遅刻します。 -
折り返し、福島ゆきが来ました。
自分の計画の浅はかさを悔やみつつ乗車。
7分乗り換えを敢行すべく、先頭車両に乗車。到着と同時にダッシュする計画です。
つうか、黙って福島駅で時間潰してりゃよかったじゃん(笑)
※決して仕込みではありませんよ。 -
福島駅到着!!
ドア前で待ち構えてドアが開くと同時にダッシュ。
普段から走らないので30秒しか足が持ちません(情けない)福島駅 駅
-
まずは外へ出て、JR東口の改札へ。
もうここであと4分しかない。足攣りそうなので速足で行きます。 -
新幹線改札。
もう電車来た。間に合うかな・・・
18時5分発やまびこ213号(今日は217号ではない)、仙台ゆき。 -
発車ベル鳴り響くホームへ。セーフ!
ちなみに福島駅の発車メロディは夏の甲子園で有名な「栄冠は君に輝く」。作曲が福島出身の古関裕而先生なんですね。
見事、乗り換え戦を制し、栄冠を手にしました。
勝利の方向幕記念撮影で余裕かます私、Akr。
駅員「はよ乗れ」 -
ふう。
無事乗車。 -
!?
Q:いつのまに買った?
A:ラッチ内で30秒で買いました。
飲み会行くんだから無理して飲まんでもいいじゃん。
「乗ったら呑むよ、呑むなら乗るよ」
鉄道組合十ヶ条の掟。 -
そんなにして飲みたいか~
飲みたいです(自問自答)
だって汗だくだし。
やまびこ号は仙台へと走ります。だんだん暗くなって来ました。 -
大年寺山のテレビ塔が見えて来たら仙台。
-
18時25分、仙台に無事到着。
飲み会開始まであと5分。でも会場は駅ナカなんで大丈夫。仙台駅 (JR) 駅
-
おいしい生ビールにありつけました。
今日は運転もしたし、まじめに仕事もしたのでビールが美味いです。
まあ、何もしなくてもビールは美味いんだけどね(笑) -
かつお、身が厚くてうまかった~
-
21時すぎの地下鉄で無事、帰還しました。
如何でしたでしょう?「用事ついでの旅」
また機会があればやってみたいと思います。
今日は普段とは一味違ったスタイルの旅行記でお届けしました。
最後に酒飲むのはかわらないけどな!!(笑)
最後までご覧いただきましてありがとうございました。宮城野通駅 駅
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この旅行記へのコメント (6)
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- つららさん 2019/11/03 08:44:24
- 30秒でハイボール
- Akr さま
こんにちは。
つららでございます。
今回は「用事ついでの」旅。
お客様を営業トークでうまくかわしながら、Akr さまならではの本格派の鉄の旅行記でした。
今は使われていないスイッチバック、その場所を訪ねることで往時の鉄道の息吹を感じられるのですね。今では停車するのは日に6本だけ。そして無人駅に「新幹線が通過します」の貼り紙…。
立派なスノーシェッドが「つわものどもが夢のあと」の象徴のようです。
そして、福島駅では7分乗り換え。
足がつりそうになっても写真はしっかり撮影されているところがプロですね~。
どんなにギリギリでもハイボールは確保しておられるところは、大笑いさせていただきました。さすがです!
〉そんなにして飲みたいか~ はい、飲みたいです。
全面的に共感します。(特に新幹線)
次回作も楽しみにしております。
つらら
- Akrさん からの返信 2019/11/04 09:34:42
- 身体張ってます(笑)
- つららさま
こんにちは。いつもご覧いただき、ありがとうございます。
兼ねてから、板谷峠のスイッチバック跡は行ってみたかったので今回の用事はまさに渡りに船でした。1日6本の電車ではなかなか効率的にまわれないだろうから、このチャンスを逃す手はないなと思い、実行した次第です。
訪れてみて、やっぱり良かったです。遺構がかなり残っていましたし、当時を知る人間としては懐かしさもあって、時間を忘れてしばし佇んでおりました。まあ、そんな場所を突然、新幹線が通過して行くのもなんともシュールではありますが・・・
福島駅での超絶乗り換え事案はですね、良く「仕込みだろ」とか疑いの目を向けられるのですが、ぜんぜん偶然なんですよ。そういうめぐり合わせなのでしょうね(笑)
でも、フォートラ始めてからは、お陰様でかなりトラブル耐性が強くなりましたよ。
本当に多いんです。
だから旅行中に列車の遅れとか聞くと、「あ、俺来てるからじゃね?」って思ったり(被害妄想)
30秒でハイボールは・・・
あの日は凄く暑かったんです。帰りは絶対に新幹線で冷たいハイボールを飲む計画をしてましたのでなんとしても買わなければと思い、まだ発車ベルが鳴っていなかったので迷わずキオスク経由となりました。(途中の写真撮影は多少、ネタ的な要素を含んでおりますが 笑)50過ぎても身体張って旅行記ネタを提供します(笑)
どうしても飲みたいという気持ちにご賛同いただきまして嬉しいです(笑)
ありがとうございました!!
-Akr-
-
- とのっちさん 2019/10/29 23:14:52
- さすがの間合い運用!
- Akrさま
こんばんは。何だか計算しつくされたような1日でしたね(笑)
視察がてら…とカシャカシャ写真に撮っていたものが旅行記に上がっているなんて、私の業種では考えられないです。現地集合現地解散ならば、合法的に大いに楽しめますね。仙台から米沢に行くのに「福島まで列車で行って、現地でレンタカー借りた」は会社に提出しやすい行程でしょう。「熊本から高知まで列車で行って、新倉敷で下車印押された」のような初歩的ミスとはわけが違います。まぁ旅行…じゃなかった出張行く前に定価で現金精算でしたが…用事ついでに…な割には慣れていらっしゃる!
板谷峠のスイッチバック出ましたね~スノーシェッドや36パーミルの勾配票は板谷峠らしいです。日に6往復で「それなり電車が来る」は、さすがです。“フォートラ”で変な路線ばかり乗ってると、本数の感覚に狂いが生じます。そして福島で1時間、飯坂電車なんですね!終点が近くなると意外と急勾配だったりする…(笑)。私は2~3分で折り返しましたが、もう少しゆっくりできましたか?おかげで福島駅ではダッシュだったようで…それでもラッチ内で酒を調達するのはさすがです。旅行記意識しすぎですね…(笑)
また、用事のついでに乗り鉄、もしくは乗り鉄のついでに用事、楽しみにしております。
とのっち
- Akrさん からの返信 2019/10/31 18:23:45
- うまく時間を使えました。
- とのっちさま
こんばんは。いつもご覧いただきましてありがとうございます。
この用事が決まった時に「こりゃ、使えるな」と思って企画しました。
福島でレンタカー借りて米沢行くのはまったく自然の流れです。そして車なら怪しまれずに板谷峠の駅に気軽に行けます(笑)
1日6本の電車は全国のローカル線の中でも比較的多いほうですが(感覚がずれてますね 笑)、なかなか電車で行って駅で降りてまた電車に乗るというと難しいのです。今回はスイッチバック廃止後は初の訪問でしたので楽しみにしていました。けっこう遺構が残っていてよかったです。
飯坂電車は、乗って来た電車で折り返せば良かったのに1本後のにしたために大惨事(笑)。ああ、これはネタになると思ってキヨスクでハイボールも買ってみました。しつこいようですが決して仕込みではありませんよ。
失礼しました~
-Akr-
-
- Tagucyanさん 2019/10/27 16:40:23
- 一本取られました。
- Akrさま。
こんにちは。
「用事のついで旅」ばかりやっている、というかほぼそれしかやってないTagucyanでございます(笑)
お客さんからの現地集合現地解散のお誘いともなると、話を受けた瞬間にそれじゃあついでにあれやって、これやってといろいろ妄想してしまいますよね。表向きは平静を装って「わかりました。対応いたします」となるのでしょうけど。様子が浮かびます。
そして、表向きは本番に向けた資料収集のために写真を撮っているようで、実はフォートラネタの収集。この方が、本旅行記がその時のものだと気づかれないことを祈ります(笑)
私の場合はとても写真を撮るようなシチュエーションではないので、まったく本来の用事の様子が出てこないのとは大違いですね。
前半はフツウの旅行記風、そして後半は・・・ 板谷峠の4駅連続スイッチバック、かつて私も何度か体験しました。電車ではなく、機関車牽引の客車列車だったところがよかったんですよね。これらの駅には訪れたくても、本数が少ないので難易度が高い。となると、福島から米沢にレンタカーで出かける用事ができたのなら、今回やらないでいつやるんだという(笑)
福島で小一時間あるとなると、福島交通往復がすぐに思い浮かびます。余裕ぶっこいて福島駅でドタバタするところもらしいですね。でもその間に写真を撮ったり、ハイボールを調達したり、そのドタバタを楽しむ余裕すら感じたのでした。
Akrさん的な要素が詰まった旅行記、楽しませていただきました。
---
Tagucyan
- Akrさん からの返信 2019/10/27 17:31:57
- スミマセン勝手に。
- Tagucyanさま
こんばんは。早速ご覧いただき、ありがとうございます。
なんの断りもなく「用事ついでの旅」をパクってしまい、申し訳ありません。でも、一回やってみたかったので実現できて嬉しいです(笑)
ただ、同行したお客様がフォートラベラーでないことを祈ります(爆)
ちなみにこの旅行の本番は無事に終了しております。しめしめ。
そして、福島、米沢といえば板谷峠。板谷峠といえばスイッチバック。
前々から「その後の4駅」が気になっておりましたが、電車で通過することはあっても駅訪問は難易度が高くて実現できませんでした。そこでこの用事はまさに渡りに船!
板谷駅しか行けませんでしたが当時の遺構が残っててなかなか良かったです。
福島に着いてからの小ネタは毎度毎度ですが、台本等は一切ございません。
冷静に考えれば、片道20分、折り返し20分、帰りも20分なら黙って1時間経つのになにも考えないでやるからこうなる。でもネタ的には良かったです。
その後の飲み会にも間に合いましたし。結果オーライということで(笑)
いつもの私に戻った感じです。
それでは!!
-Akr-
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