第50回海外旅/パンスタークルーズ[復路]&釜山・その2.釜山散策&列車で蔚山へ

2019/03/31 - 2019/03/31

第120部-556冊目　2/5

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

北海道在住の4トラベラー.ケロケロマニア様から「クルーズに行きませんか」とお声をかけて頂きました。
船好きの私としては、とても嬉しいお誘いです。
てな訳で、今回の船旅は、大阪と韓国釜山を結ぶ国際航路.パンスタードリームで、ケロケロマニア様との豪華？クルーズなんですが、往路は大阪.3月11日出航、復路は4月2日出航.23泊24日の旅と言いたいのですが、会社を解雇されそうなので、一旦帰国して、再び韓国に行き、パンスター復路便に乗ると言う、超変態行程になってしまいました。

本編は、釜山の街をぶらぶらして、翌日、列車で蔚山に向かいます。。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙画像‥韓国のディーゼル列車.ムグンファ号。

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2019年(H31年)3月31日～4月3日 3泊4日

3月31日(日) 第1日目-2 晴れ

※釜山市内フリー

★宿泊‥釜山中央洞：東横イン釜山駅2。

4月1日(月) 第2日目-1 晴れ
①釜山地下鉄:1号線.老圃行
中央.6:43→釜田.6:57
↓
②KORAIL:ムグンファ号 第1776列車.東大邸行
釜田.7:45→太和江.8:55
：
※徒歩(1.6km)
太和江駅.9:08‥蔚山市外BT.9:35

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東横イン釜山駅2‥72,720-(7,854円)
トゥギル大衆サウナ‥w5,000-(540円)
大宮サムゲタン‥w19,000-(2,052円)
釜山都市地下鉄‥w1,200-(130円)
キルモク粥店‥w5,000-(540円)
安東海苔巻き‥w1,500-(162円)
韓国鉄道公社‥w4,100-(443円)
プンオパン屋台‥w1,000-(108円)

※w1,000-=108円で計算しております。

エリア 釜山(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

15:00
皆様、こんにちは。
釜山に着きました。

東横イン釜山中央駅 ホテル

宿は「東横イン釜山駅2」です。
そう、日本でホテルチェーンを展開している、あの東横インです。
手頃な料金で泊まれ、設備もいいので、釜山での定宿はココなんです。
今夜と明日、2泊します。

こちらは通常宿泊料金です。

今回の宿泊代は、キャンペーンや会員割引などの適用で下記の通りになりました。

1泊目.w49,500-が‥
東横イン釜山駅開業10周年キャンペーン.10%割引。(2019.3/31まで)
公式HP予約.w3,000-割引。
東横イン会員日曜日.20%割引。
上記割引適用で、w33,240-(3,590円)

2泊目.w49,500-が‥
日頃のご愛願感謝キャンペーン.10%割引。(2019.4/1～)
公式HP予約.w3,000-割引。
東横イン会員月曜日.5%割引。
上記割引適用で、w39,480-(4,264円)

2泊で、w72,720-(7,854円)となりました。

チェックインをしましょう。
東横イン会員になると、宿泊料金が割引となり、10泊すると1泊無料招待されます。

ロビーには、パソコンとプリンターがあります。

電子レンジ。
お湯&冷水サーバー。
製氷機があります。

チェックインしました。
私の城は、1813号室です。

ルームキーがカード式に変わりましたね。

禁煙シングルルーム。
部屋の造りは、日韓共通です。

テレビ/冷蔵庫/湯沸かし/ドライヤーなどの備品配置もほぼ同じ。
日本と同型のコンセントもあります。
WI-FIもつながります。

バス&トイレ。
これも日韓共通だけど、撮影しておきましょう。
カシャ。

お部屋は18階です。
港側のお部屋で眺めがすばらしいです。

左に新しい高層ビルが建ちました。
ちょっと邪魔ですね。

あっ！
あれは‥

パンスタードリーム(釜山～大阪)が、出航していきました。
明後日、戻って来た便に、我々は乗船します。

昼寝をしましょう。

17:14
ひと眠りして、頭がスッキリしました。
街を散策しようと、外へ‥

では、歩きましょう。
この絵は、釜山港湾公社のキャラクター(名称不明)です。

17:26
「釜山沿岸旅客ターミナル」です。
元々は、日韓航路が発着していた'国際ターミナル'だったのですが、今は韓国国内の済州航路のターミナルとなっています。

見学したかったのですが、クローズされていました。

釜山港国際旅客ターミナル観光案内所 散歩・街歩き

17:35
スミル公園を歩いていると‥

あっ！
あれは‥

オレンジフェリーの愛称で知られる、四国開発フェリー.大阪東予航路に就航していた「旧.おれんじ8」9,975t ですよ。
平成30年8月、新造船「おれんじえひめ」にバトンを渡して引退。
韓国に売船され、MSフェリー「ニュースター」として、釜山済州航路に就航しました。

船体色は、'おれんじ8'時代のまんまで、船体横のカモメ(スリーエス)の3色もMSフェリー側が綺麗とのことで残してあるのですが、四国開発フェリーとしては、まるで'オレンジフェリー'の様なので、カモメのマークは認めるが1色に変更するように依頼したそうです。

こちらも、日本からの中古船です。
釜山港の遊覧船で活躍した船した船のようです。

釜山は、桜が満開です。
いい時期に来ました。

こちらは、釜山港を管理する「釜山港湾公社」です。
この建物は、釜山沿岸旅客ターミナルとして、国内航路のターミナルだったものです。
2010年まで就航していた巨済島航路が廃止され、現在、釜山発着の国内航路は済州航路のみとなり、沿岸ターミナルは、旧国際旅客ターミナルへ移転しました。

昔、釜山～巨済島を45分で結ぶ連絡船が就航していましたが、2010年12月、加徳島を経由して釜山に直結する巨加大橋が開通し、釜山から従来の陸路では3時間程度を要していたのが、橋の開通により1時間以内のアクセスが可能になりました。
この為、釜山巨済島航路は廃止されました。

※画像は、2010年2月に筆者が撮影した釜山巨済航路案内図です。

「パンスタークルーズプラザ」
パンスターグループの総本山かな？

17:55
「トゥギル大衆サウナ」
銭湯です。
釜山には街中の銭湯がたくさん残っているんです。
こちらで、汗を流していきましょう。

※トゥギル大衆サウナ‥w5,000-(540円)

釜山ネコに出迎えられました。

韓国の銭湯の脱衣所は、こんな感じです。

韓国の銭湯には、床屋があるんです。
カットが、w8,000-と安いですね。

18:43
韓国の銭湯は、早朝から営業しているかわりに、閉店も早いです。
私が出た時間、フロントの電気は消えていて、入った入口も閉められたので、反対側の入口から出ました。

こちらは「太陽荘」と言う安宿もやっているようです。

ここには、大阪にいたことがある美人ママがやっている'飲み屋'がありました。
日本語が堪能なママさんで、いい店だったのですが、別の店に変わってしまっていました。

そのママさんのお店の裏には、偶然にも「大阪」と言う日本食屋さんがあります。
看板をよく見てみると、カレー屋とありますね。
メニューを見てみると‥

日本食メニュー(左側)
①カレーライス+トンカツ+飯.w8,000-
②カレーウドン+飯.w6,500-
③カレートンカツ.w7,000-
④カレーから揚げ.w7,000-
⑤カレー鮮魚カツ.w7,000-
⑥カレーライス.w5,500-
⑦天ぷらうどん+飯.w7,000-
⑧焼きうどん.7w,000-
⑨貝丼.w8,000-
⑩牛肉クッパ.w7,500-
⑪豚骨ラーメン.w7,500-
⑫カレーチーズトンカツ.w8,000-
⑬カレーコロッケカツ.w7,500-
⑭カレーわたりかにカツ.w9,000-
‥こんな感じでしょうか。

右上は、チョムシムシクサ(昼食)で、チョングッチャン(納豆チゲ)・テンジャンチゲ・キムチチゲが、w6,500-。
サムギョプサル+テンジャンチゲ.1,0000-
牛うどん(半.半)と、丼(半.半)が、w10,000-
ポッチポッチタノミマッ味ってどんな料理なのか？
すきやき.30,000-

その下は、スルアンジュ(酒のつまみ)です。
お好み焼き.w10,000-
シメサバ.w10,000-
から揚げチキン.w20,000-
タッチム(鶏蒸し).w20,000-
タットリタン(鶏辛煮こみ).w20,000-
サムギョプサルトゥルチギ(豚肉炒め物).w15,000-
つまみトンカツ.w10,000-
おでん.w8,000-
ケランマリ(たまごやき).8,000-
プチムゲ(チヂミ).8,000-
ヘムルチチム(海鮮辛煮こみ).10,000-

なんとか私でも翻訳できました。
長い文章で、すいません。

こちらは「オットゥギシクタン」。
刺身・発酵エイなど、海鮮料理の食堂ですね。
刺身定食もあるので、一人でも入れそうです。

ただ、刺身は明日食べる予定なので、今日はチェックだけしておきましょう。

19:02
おっ、ここに「大宮サムゲタン」と言う店があるよ。
韓国語で'テグンサムゲタン'と言い、中央洞の釜山郵便局の裏手にある、サムゲタンの絶品のお店だそうです。

そう言えば、ここ数年、サムゲタンを食べていないなぁ。
ここに入りましょう。

店内は広く、中央にテーブル席、両サイドにオンドル部屋がありました。

メニューはご覧の通り‥
参鶏湯(サムゲタン) w14,000-
サムゲチキン w17,000-
チョンボクサムゲタン(アワビ参鶏湯) w19,000-
タッポックン(鶏肉炒め)　w17,000-
鳥骨鶏 w35,000-

テグンサムゲタン (大宮サムゲタン) 韓国料理

サムゲタンを注文すると、まずパンチャン(おかず)が並べられました。

サムゲタン‥w14,000-(1,512円)
大根水キムチ
白菜キムチ
タッコギ(鶏肝のごま油炒め)
カクテキ
チャッサル(素麺)
高麗人参酒(画像に写っていません)

ビール‥w5,000-(540円)

グツグツグツ‥
うおぉ、来ましたよ。

土鍋の中に若鳥が１羽まるまる入っています。
少し白濁なスープの中にはなつめ・高麗にんじん・もち米も入っています。

具材を小皿に取り塩を付けていただきましょう。

若鶏の身も柔らかく臭みがまったくありません。
そして、もち米にまでスープが染み込んでいて、こりゃ美味い！

食後に'シナモン茶'が出てきました。
さっぱりします。

シナモン茶。

完食。
いやぁ、美味かった。

退店しましょう。

19:42
「四十階段」です。
朝鮮戦争当時、避難してきた人々は急斜面に掘っ立て小屋を建て、この階段を上り下りしながら日々を過ごしました。
避難民と哀歓をともにした階段に、当時の生活を表現したオブジェが並び、苛酷な避難生活の様子を想像させられます。

40階段文化館 文化・芸術・歴史

四十階段をあがったところにある「印刷通り」をテクテク‥

20:11
「東横イン釜山駅2」
ホテルに戻りました。

東横イン釜山中央駅 ホテル

部屋から見る夜景が綺麗です。

影島の夜景。
こちらも美しい。

21:00
さて、そろそろ寝ましょう。
おやすみなさい。

5:27
おはようございます。
まだ暗いですが、早起きしましょう。

5:39
明るくなってきました。

釜山の夜明けです。

6:21
日の出です。
しかし、ちょうど良い位置に新しいビルが‥

6:37
では、出かけましょう。

6:42
中央駅から釜山地下鉄1号線に乗って‥

①釜山地下鉄:1号線.老圃行
中央.6:43→釜田.6:57
[乗]釜山都市地下鉄.8-1

※釜山都市地下鉄‥w1,200-(130円)

中央駅 駅

6:57
中央から14分。
釜田で下車。

地下鉄釜田駅 駅

7:01
駅から出ると、目の前に釜田市場(プジョンシジャン)があります。
ちょっと、覗いてみましょう。

釜田市場 市場

鮮魚店が並ぶ通り。
活気がありますね。

どこか、朝食が食べられる食堂はないかな‥

ありましたね。
粥や煮こみなどが並んでいるお店が数件並んでいます。

7:05
「キルモクチュクチプ」
訳すと、'道木粥店'と言ったところでしょうか。
ここに入りましょう。

メニュー。
ハングルと日本語で表記がしてあって、これは助かりますね。

ソコギクッパ(牛肉クッパ)にしました。

牛肉汁かけご飯です。
アツアツのスープで体が温まりますね。
マシッソヨ。

ソコギクッパ‥w5,000-(540円)
キムチ

7:23
さて、お次は「アンドンキンパッ」と言うお店です。
訳すと、'安東海苔巻き'と言ったところでしょうか。
地元の方に人気があるお店のようです。
こちらでキンパッ(海苔巻き)を買っていきましょう。

※安東キンパッ‥w1,500-

黒いビニール袋。
韓国だね。

ブロロロォー

ややっ！
狭い道幅いっぱいに大型車が入って来ましたよ。
どうやらゴミ収集車のようです。
日本では考えられませんね。

高麗人参などの薬物を売っているお店もたくさんありますね。
見ていて楽しいです。

釜田市場 高麗人参専門街 市場

7:26
「釜田駅」
市場の前には、KORAILの釜田駅(プジョンヨク)があります。
釜田駅は、東海岸を北上する東海線と慶尚南道を横断する慶全線の列車の始発駅です。

釜田駅 駅

せっかくですから、列車に乗ってみましょう。
7:45発の、ムグンファ号.第1776列車のきっぷを買いました。

※韓国鉄道公社‥w4,100-(453円)

「ムグンファ号.第1776列車」です。
日本だと急行列車格にあたる列車で、客車とディーゼルカーの2タイプがあり、この列車は、ディーゼルカーです。

②KORAIL:ムグンファ号 第1776列車.東大邸行
釜田.7:45→太和江.8:55
[乗]KORAIL.9153

ムグンファ・東大邸←釜田とあります。
今でも、サボ(方向版)を使っています。

座席は指定席です。

えっと、2号車は‥
あっ、ここですね。
では、乗りましょう。

ムグンファ号一般室(普通車)の車内。

このディーゼルカーは、元々、普通列車にあたる通勤列車に使用された車両です。
通勤列車時代は、転換式クロスシートでした。
通勤列車廃止によって、余剰となった車両をムグンファ号用のリクライニングシートを設置改造されました。

車端部にはボックス席が設置されていました。

こちらは、セマウル号で使用された座席を転用しています。
特室(グリーン席)扱いなのか？
一般室(普通席)扱いなのか？
わからず‥

通勤列車時代のロングシートが一部残されていますね。

自販機コーナーに、イートインスペースもありました。

キンパッ(海苔巻き)を頂きましょう。

キンパッ‥w1,500-(162円)

釜田を発車。
釜田→太和江(蔚山).1時間10分の鉄旅です。
2013年12月に電鉄化工事に伴い切り換えられた新線(東海線)を走ります。

釜山も高層アパートが多いですね。

釜田からの路線はかつて、東海南部線と言い、海雲台-松亭付近は眺めがよい海岸線を走っていたのですが、新線となった東海線はトンネルで通過するようになってしまいました。

こちらが、東海南部線時代の海雲台-松亭の車窓風景です。
車窓から海が間近に眺められました。

※2009年3月9日筆者撮影。

8:12
機張(キジャン)に停車。
釜山でカニと言ったら、ココです。
カニ屋さんが並ぶ機張市場は、駅の近くにあります。

機張駅 駅

8:26
東海線.佐川→月内を走行中。
海が見えるのはここだけになってしまいました。

東海線を走ります。
非電化区間の電化工事が進められていました。

線路改良も進められています。
奥の橋は、旧線区間です。

8:48
徳下(トッカ？)駅に停車。
かつて韓国の各駅で見られた、三角屋根の小さな駅舎が健在です。

8:57
釜田から
太和江(テファガン)に着き、下車しました。

太和江駅は元の蔚山(ウルサン)駅で、KTX京釜高速線の蔚山駅の開業により、2010年11月1日.太和江駅に改称されました。

「太和江駅舎」
今の駅舎は、徳下-蔚山-孝門.間がルート変更された1992年8月20日、現位置に駅舎を移転した時に建てられた駅舎です。

太和江駅 駅

駅前広場。
広い！

「蔚山観光案内所」
駅前広場にあります。
ちょっと、寄ってみましょう。

日本語の地図や資料。
たくさん、頂きましたよ。
無料です。

カムサハムニダ。

9:08
では、歩きましょう。

蔚山も桜が満開でした。

ツバキも綺麗に咲いています。

建設中のホテル。

んっ？
この建物の形状‥
もしかしたら、東横インではないのか？

やっぱり、そうでした。
「東横INN蔚山三山洞」2019年10月25日オープン！
https://www.toyoko-inn.com/sp/search/detail/00310/

「ロッテ百貨店」
今日は外から眺めるだけ‥
‥って、いつもそうだろ。

9:28
「蔚山高速バスターミナル」
では、釜山へバスで戻りましょう。

「えっ！地図や資料を貰ったのに、蔚山に何しに来たの？」

すいません。
実は、列車とバスに乗りに来ただけなんです。
プラスして、釜山で14:00からイベントがあるので、戻らなくてはならないのです。

韓国の高速バス。

現代自動車のユニバースですね。
日本にも輸出され、稀に走っているのを見ます。

高速バス(コソクポス)は都市間を結び、運行区間の60%以上が高速道路であるバスとされており、国の認可において運行されているそうです。

ソウル行.時刻表。
左から月曜・火～木曜・金曜・土日曜と、発車時刻が異なるようです。

時間だけが書かれている便は、ウドゥン(優等)で、2+1の横3列シート。
w34,700-です。
これが一番多く走っています。

時間の脇にハングルでイルパン(一般)※例7:20発の赤枠.の表示便は、2+2の横4シート車で、w23,300-。

そしてプリ※例16:20発の青枠.の表示便‥
新たに設定されたプレミアムバスで、優等バスよりさらに座席数を減らし、各座席にパーティションや個人用テレビなどを装備がつき、座席は2+1の横3列となり、平日.w38,300-/週末.w45,100-。
これは、乗ってみたいですね。

黄色枠は、深夜優等バスで、運賃はw38,100-です。

その他には、大邸(テグ)・光州(クワンジュ)・大田(テジョン)・全州(チョンジュ)などに行くバスがあるようです。

しかし、釜山行がないぞ‥

窓口で聞いたら、釜山行は隣の市外バスターミナルから出ているとの事でした。

プンオパン売っていました。

これ、好きなんです。
買っていきましょう。
地方だから、w1,000-で3個くらいと思ったけど、ソウルと同じく2個でした。

※プンオパン屋台‥w1,000-(108円)

9:35
「蔚山市外バスターミナル」
市外バス(シウェポス)とは、都市間や地方の郡の中心地・観光地などの間を結ぶバスの事を言い、中には運行区間の60%以上が高速道路の路線もあるのですが、道の認可で運行されているので、高速バスではなく、市外バスとして運行されるそうです。

よく考えたら、蔚山→釜山は、42kmほどしか離れていないので、市外バスなんですね。
では、釜山に戻りますが、続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。

つづく。

この旅行記へのコメント （4）

• とのっちさん 2019/11/11 22:46:23

  蔚山ショートトリップ！

  オーヤシクタンさま
  
  こんばんは。釜山グルメ旅ですね～広島より近いくせに、なかなか行けない釜山です。
  
  韓国の食事は、乗り継ぎの合間に食堂で済ませてしまうので、こういう専門店のようなところで食べられるのは羨ましいです。貧乏性なので１分でも長く列車に乗っていたいわけで（笑）、金銭的余裕よりも時間的余裕を羨ましく思います。
  
  蔚山までＲＤＣいいですね～ＲＤＣは「トングン」で群山、臨津閣、新炭里…いずれも日韓関係がぎくしゃくしていない時代にしか乗っておりません。「ムグンファ」でなかなか当たらないんですよね～東海南部線は初めて１人旅した２００７年に夜行で乗って以来で、知らぬ間に電鉄化して駅名も変わり…乗りなおさなければなりませんね…
  
  韓国のバスは便利なのですね～都市間バスは未経験です。線路から離れられないし、「ムグンファ」乗っちゃうし…いろいろな交通機関を縦横無尽に使われているところにオーヤシクタンさまらしさを感じます。次はいよいよケロケロさまとの涙の再会なのですね。お二人合わせて猛烈な勢いで小ネタを仕込んでこられるのでしょう。楽しみにしております。
  
  とのっち

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/11/12 12:59:25

  RE: 蔚山ショートトリップ！

  とのっち様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  さて、どうしようか‥
  もう何度も来ている釜山です。
  とりあえず、乗り物に乗りたくなりました。
  釜田からの列車がまたいいんですね。
  ただ、東海南部線時代、釜田からローカル線的な風情があったのですが、広域電鉄線の開業と海沿いを走った鉄路は内陸のトンネルになってしまい、以前の風情はかなり失われてしまいましたね。
  釜田発のムグンファ号‥カンヌンやチョンニャンリ行の長距離は客車。
  東大邸行の中距離はトングン列車転用のRDCで運行されているようです。
  
  14:00から釜山でイベントがあるので、それまでに帰って来れるところと言うことで、蔚山になりました。
  釜田駅の窓口できっぷを買うとき、蔚山駅が太和江駅に名称変更されたことを初めて知りました。
  東海線(旧東海南部線)の複線電化工事が進んでおり、近い未来、太和江まで広域電鉄線が延伸されるようです。
  
  さて、蔚山に着いて、すぐ釜山に戻ります。
  ちょうど良い時間に列車がなかったのと、バスにも乗ってみたかったので、バスターミナルへ向かいました。
  韓国は市外バス網も充実しています。
  基本的に市外バスは、横4列のスタンダード仕様の車両があてがわれるのですが、今回乗ったバスは前部が2+1の優等バスと同じ3列シート・後部が横4列の一般バスの座席と言う変わった仕様のバスでした。
  これでも、自由席なので運賃は同じです。
  サロが普通車扱いで運用されているのに似ていますね。
  そう言えば、釜田→太和江で乗ったムグンファ号のDRC‥
  かつてセマウルで使われた赤色の豪華シート、特室運用なのか一般室運用なのかわかりませんでしたが、ついていました。
  
  次回、ケロ様と再会し、刺身屋で会食。
  その翌日、パンスター復路便で帰国の途につきます。
  
  ご覧下さいましてありがとうございました。
  次回も宜しくお願い申しあげます。
  
  オーヤシクタン。

• ケロケロマニアさん 2019/11/11 06:57:34

  サムゲタン～。

  おはようございます。
  引き続きコメントさせて頂きます。
  
  あの再会の前夜、当日の朝にも韓国グルメを堪能されていたんですね。参鶏湯まで頂かれていたとは、この辺りはまだまだ富裕層の名残（？）を感じる旅程ですね。もう20年以上私の胃袋に入っていない料理だけに、画像を拝見するだけで良い刺激となりました。ソコギクッパも美味しそう、釜山はまだまだソウルと比較すると、昔ながらの風情が残っている場所が多そうですが、それでもあの”釜山の清渓川”同様、今後はどんどんと変貌を遂げていくことでしょうね。
  
  再会当日の午前中は、あのような慌ただしい旅程で蔚山にいらしていたんですね。蔚山駅が改称されていたとは全く知りませんでした。私はあの前日、慶州にいましたが、慶州の場合は、KTX駅が新慶州駅として開業しましたので、やはり町名への愛着が強かったのかな、などと考えてしまいました。
  
  韓国はバスが速くて本数も多く、よりせっかちな韓国民向けの乗り物なのでしょうが、やはり、ムグンファにはいつまでも頑張って欲しいものですね。
  
  
  ｂｙケロケロマニア

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/11/11 20:46:07

  RE: サムゲタン?。

  ケロケロマニア様、こんばんは。
  引き続きオーヤシクタンでございます。
  
  釜山到着日、夕食はどうしようか？
  街をぶらぶらしていたら、大宮サムゲタンを発見！
  そう言えば、サムゲタンは長いこと食べていなかったので入りました。
  若鶏丸ごと一羽にもち米やナツメ、高麗人参が入ったサムゲタンはやっぱり韓国の味ですね。
  昔は1万ウォンほどでしたが、今は1万4千ウォンでした。
  まぁ、パンチャンもつきますし、個人的には満足です。
  
  翌日は何か乗り物に乗りたくて蔚山へ行きました。
  14:00からの影島大橋が開くところを見たかったので、余裕持っていける範囲が蔚山でした。
  ムグンファで着いて、そのまま市外バスで釜山へ戻るだけでしたが、乗り物好きとしてはなかなか楽しめました。
  チョリャンのプルべク横丁での焼肉定食も外せなくなってきました。
  次回はいよいよ刺身屋です。
  ご期待頂けたら(もう配信済ですが)幸いです。
  ありがとうござました。
  
  オーヤシクタン。