おっさんひとり旅　釜山と慶州Day3　KTXで慶州へ

2019/10/19 - 2019/10/22

航空券　エアープサン　
行き　10/19　BX111　13:55発　　
帰り　10/22　BX114　14:30発

航空運賃　9,000円(行き6,000円　帰り3,000円)
燃油サーチャージ　2,600円
空港施設使用料　5,840円
合計17,440円
別途40,000ウオン(帰りの預け荷物)

ホテル　釜山の西面にあるホテルエンジェル　3泊
1泊:3,885円　x　3泊　=　11,656円

エリア 慶州(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 自転車 徒歩
• 航空会社: エアプサン
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの朝食はビュッフェ方式ですが、これだけです。

昨日と全く同じです。違いはトレーに乗っていること。(笑)

8:40発のKTX116で新慶州に行きます。新慶州着は9:14です。

KTXは日本の新幹線と違い入り口に2段の階段がありました。

ホームともちょっと離れています。年寄りや体の不自由な方及び荷物が多い人はちょっと大変です。

新慶州駅に着きました。新しい駅で周りになりもありません。駅内のこのコンビニでT-MoneyKardにチャージできました。

新慶州駅 駅

新慶州駅から仏国寺行きバス(700番)の時刻表です。9:14についたので次は1時間以上先の10:25です。待ちましたがアクシデントがあり10:25のバスに乗り遅れてしまいました。更に1時間待つわけにも行かないので、中心部にて乗り換えて行きました。

なんとか世界遺産の仏国寺到着です。

仏国寺 寺院・教会

提灯は台湾やベトナムのようですね。

10/21ですが、紅葉はまだ早いようです。

こちらの紅葉もこれからですね。

天王門です。

天王門 史跡・遺跡

天王門　引いて撮りました。月曜でも観光客はいます。

天王門、中にいるのは？

中にいるのは、四天王像です。左側に２体。

右側に２体います。この時代の新羅には染料があったのでしょうか。鮮やかです。

天王門を超え、直進すると33段の青雲橋と白雲橋が見え、その33段の橋を渡ると紫霞門と書いてある門があります。

紫霞門 史跡・遺跡

紫霞門をアップで。

左側に安養門があります。

安養門をアップで。

お釈迦様を祭ってある大雄殿

大雄殿の裏手ある無説殿。仏国寺の中でもっとも早く作られた建物だそうです。ハングルの垂れ幕は何が書いてあるのかわかりません。

無説殿の説明です。日本語のところが薄くてよく読めません。

日本語のところをアップにしました。

無説殿の内側にはタイのプミポン国王が創った仏像が安置されているそうです。

日本語のところをアップにしました。

地蔵菩薩の説明です。

日本語のところをアップにしましたが、薄くて読みづらいですね。

蓮華橋・七宝橋を通って安養門を抜けるとそこは極楽浄土の領域になります。現在蓮華橋・七宝橋が通行禁止になっているため、大雄殿側から極楽殿へと入るしかないようです。極楽殿にはすべての衆生を救済し、西方極楽浄土に往生させる阿弥陀如来の像が安置されていました。極楽殿は文禄・慶長の役で焼失してしまい石壇部以外は後年新しく作りなおされたもので、朝鮮時代の1750年に修復したものをさらに1925年に再建したそうです。みな何を覗き込んでいるのでしょうか？

極楽殿 史跡・遺跡

極楽殿をアップで。

極楽殿の説明です。

日本語のところをアップにしました。

紅葉の紅葉はまだまだでした。

もっと赤くならないとですね。

次は羅漢殿です。
羅漢とは悟りを開いた仏様の弟子を指し示す言葉だそうです。中央に釈迦牟尼像、両側に提和竭羅菩薩像、弥勒菩薩像が並んでいました。

羅漢殿 史跡・遺跡

羅漢殿の説明です。

日本語のところをアップにしました。

次は毘盧殿です。
無説殿の裏手に毘盧殿があります。
毘盧遮那仏は華厳経の教主で太陽、光明の象徴とされています。日本では東大寺の大仏と同じ仏様です。

毘盧殿をアップにしました。

毘盧殿の説明です。

日本語のところをアップしました。影が邪魔だな。

次は観音殿です。
無説殿の裏手から長く急な階段を上っていくとあります。慈悲の菩薩である観音菩薩が祀られているそうです。

観音殿 史跡・遺跡

観音殿をアップしました。

観音殿の説明です。

日本語のところをアップにしました。

イノシシがいましたが、なにか意味があるのでしょうか？

石窟庵へ行くバスの時刻表です。石窟庵へ行くバス停は、駅や街から乗ってきて降りたバス停の後ろ100mくらいのところにあります。

バス停近くの紅葉です。結構きれいですね。

提灯が可愛いです。

バスに乗ると、帰りのバスの時刻表がありました。

石窟庵は更に山を登りますので、紅葉は進んでいました。

まあまあ綺麗です。

桜は終わりかけていますね。

世界遺産　石窟庵に着きました。

石窟庵 寺院・教会

ここに有料で打てる鐘がありました。

石窟庵の入り口です。

石窟庵について説明されている案内板がありました。

日本語での説明もあります。

途中でリスがいました。

リスはこちらも向いてくれません。(;_;)

でも後ろ姿も可愛いです。

紅葉の紅葉はこれからですね。

石窟庵に着きました。この中に釈迦如来坐像が安置されていますが、撮影禁止です。

石窟庵の石窟です。

周りを見ると、ここが結構高い山だとわかります。

帰りもリスがいました。子供がリスを見つけて喜んでいます。

今度はこちらを向いてくれました。

何かを食べているようです。これから冬眠の季節ですね。

この花は何？

ラベンダーかな？

先程の鐘はこんなに大きいです。

ひとり一打　1,000Wonだそうです。

帰りのバスを待っていると、鳥がベンチに！

こっちを向いてくれました。

黒と白のツートンカラーですが、何鳥でしょうか？

山頂から麓を撮りました。

仏国寺から帰りのバスは、中央市場の次で終点のバスターミナルのひとつ前でおります。

そのバス停の反対側にお目当てのものがあります。

ここですが、ハングルのみで何だかわかりません。
カタカナで書くと「チンダルレミルミョン」だそうです。

冷麺店です。お昼はここで頂きました。6000Wonです、

メニューは2種類飲みです。左側の白い方を注文しました。

白い方でも、やや赤くなります。

それからレンタサイクルを借りて慶州を散策です。

まずはじめに慶州博物館に行きました。日本語か中国語かわかりませんが、漢字表記はありがたいです。

国立慶州博物館 博物館・美術館・ギャラリー

荊州博物館は、いくつも建物がありました。これがメインなのかも知れません。

慶州は金が取れたそうです。

鐘もありました。この鐘を鳴らすのは誰でしょうか？

それから雁鴨池です。

雁鴨池 広場・公園

夕方になるとライトアップされ綺麗とのことで、夕方まで頑張りました。

結構暗くなり始めていましたが、写真だと空はまだ青く明るいですね。

雁鴨池を一周します。

もっと暗い方が綺麗だろうね。

空が思った以上に明るく写ってしまった。

最後の方は林の中から

河もライトアップされていました。小さな滝もあります。

19:32のKTX151で釜山へ帰ります。

KTXが到着しました。

釜山に着く前に日本語のアナウンスと電光掲示もありました。

乗ってきたKTX151です。

思った以上に汚いです。