２０１９年夏の旅vol.05～母親連れてクロアチア・ツァヴタット編その２～

2019/07/26 - 2019/07/27

６年ぶりに母親連れてヨーロッパへGO!
母親70歳近いですがまだまだ元気なのでガッツリ歩いてきました。
親孝行は親が生きているうちではなく、元気なうちにするものって誰かが言ってたし。
親から特に希望もなかったので14年前から行きたかったモンテネグロ！
ガイドブックの情報はまだまだ少ないですがネット検索を駆使して計画しました。
旅の日程は
７月２４日
成田：１３３５発（オーストリア航空５２便）
ウィーン：１８３５着　夜ウィーン観光
７月２５日
ウィーン観光（AM）
ウィーン：１２５０発（オーストリア航空７３１便）
ドゥブロブニク：１４１０着　ツァヴタット観光（PM）
７月２６日
ドゥブロブニク観光（AM）
クパリ、ツァヴタット観光（PM）
７月２７日
ツァヴタット：０８３０発（TAXIで国境越えモンテネグロへ）
ぺラスト：１０１０着　ぺラスト観光（AM）
ヘルツェグ・ノヴィ観光（PM）
７月２８日
ぺラスト観光（AM）
ティヴァット観光（PM）
７月２９日
コトル観光
７月３０日
スベティ・ステファン及びブドヴァ観光（AM）
コトル観光（PM）
７月３１日
コトル観光（AM）
コトル：1200発（TAXI・バス）
ポドゴリッア：1500着　ポドゴリッア観光
8月1日
ポドゴリッア観光(AM)
ポドゴリッア：1500発（オーストリア航空728便）
ウィーン：1630着
ウィーン：1745発（オーストリア航空５1便）
8月2日
成田：1155着

飛行機・ホテルは全てネットで個人手配。
航空運賃：
オーストリア航空（181,840円×2＝363,680円）
宿泊費：
Mercure Grand Biedermeier Wien Hotel（1泊18,079円＝146ユーロ）
Apartments Zrnic（2泊14,728円＝117.60ユーロ）
Vila Perast Boutique Hotel (1泊9,906円＝80.ユーロ)
Apartment Mediterraneo Seagull （1泊6,299＝51ユーロ）
Hotel Rendez Vous （2泊18,896円＝153ユーロ）
Hotel Evropa （1泊6,980円＝56.6ユーロ）
宿泊費合計74,888円（1ユーロ約123.5）

14年前のドゥブロブニク旅行時にダイビングで立ち寄ったツァヴタット。
ツァヴタット旧市街は二つの半島（北側がラット半島、南側がススティェパン半島）に囲まれたルカ湾に位置します。
当時は静かな入江の港町でしたが今回訪れて観光客の多さにビックリ！
ヨーロッパでは旅行雑誌の紹介で有名になりつつありますが日本ではまだまだマイナーな港町。
クロアチアNo1の物価高ドゥブロブニク近郊と言うこともあり全般的に日本と変わらない物価です。
2日目のツァヴタットはススティェパン半島を散策しました。

エリア その他の都市(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドゥブロブニク方面の観光を終え宿で休憩の後、ススティェパン半島への散歩に出発。時刻は15時20分まだまだ暑いです。

出港するヨット、いいな船旅。

16時過ぎですが海水浴客はまだ帰りません。

ルカ湾には多数のヨットが停泊していて街も賑やかです。

ススティェパン半島から見るツァヴタット旧市街。
ルカ湾の青い海が映えます。

ススティェパン半島の先端を目指します。
途中から未舗装ですが問題なく歩けます。

ここまで歩くととても静かで波の音しか聞こえません。

ドゥブロブニク港へ向かう観光船。バスより割高ですが渋滞知らずなので時間に制約がある旅行者には便利な移動手段。

ススティェパン半島付け根から写真を撮りながら30分で半島先端に到着。
半島先端には建造時期不明の壕があります。

ススティェパン半島の外海側は森の中をひたすら歩きます。
景色もイマイチなのでお勧めしません。

半島先端から歩いて12分、ホテル・クロアチア敷地内に迷い込みました。テラスで作業していた従業員に道を聞いて旧市街方面へ。
テラスから見えた旧市街の遠望。

眺め最高！

ドゥブロブニク空港へ進入中のクロアチア航空の旅客機。
小さな空港ですが混雑時期には15分に１機の割合で離発着しています。

17時30分ですがまだ日光浴しています。

暑さにグッタリのツァヴタットの猫たち。

風が当たり気持ちいいのかな？

お土産物屋は旧市街の入口1店舗とビーチ沿いに数店舗あります。

ツァヴタットの絵葉書。

夕食はレストランへ。
さすが物価高ドゥブロブニク近郊なのでどこも高めの設定です。

歩き疲れてあまり食欲なしですが野菜だけはしっかり頂きます。

ルカ湾に沈む夕日。
7月の日没は20時過ぎです。

スーパーで朝飯を買って宿へ帰ります。
ビールよりコーヒーの方が高い...。

絵柄が表示されていて観光客にも優しい。

クロアチアの土産。
ビール、ワイン、パンプキンオイル。

石鹸類。

2日間お世話になりました。
タクシーで国境越えです。

宿から20分で国境に到着。9時を過ぎると渋滞が始まっています。
手配した自称タクシーは国境300m手前から逆走し出国審査直前の駐車場に駐車。
ドライバーと歩いて車両が並ぶ出国審査へ割込み審査官はドライバーの免許の確認し雑談しながら我々のパスポート軽くチェック。30mほど歩くとモンテネグロ側ドライバーが待ち構えておりドライバー同士情報交換しモンテネグロの自称タクシーに乗り込み出発。

無事クロアチア出国！