初めての知床半島

2019/08/13 - 2019/08/13

世界遺産の知床半島に、ずっと行きたいと思っていましたが、今年の夏に念願がかないました。
お天気は、いまひとつでしたが、ここが知床半島なんだと感動の一日でした。

エリア 知床・ウトロ(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＲ釧路駅です。
6時台に釧路駅発の普通電車で、知床半島の入口のＪＲ知床斜里駅に向かいます。

釧路駅を出発して、暫く経つと釧路湿原の中を列車は進みます。

雄大な景色が車窓いっぱいに広がっています。
この時は、とても良いお天気でしたが・・・

知床斜里駅に到着しました。お天気は曇り。
最近建て替えられたのでしょうか。とても綺麗な駅でした。

知床斜里駅のすぐ目の前に、知床に行く斜里バスターミナルがあります。

今回お世話になった、斜里バスの定期観光バスです。
観光バスですから、もちろんバスガイドさんもいらっしゃいました。

バスの車内です。
この日は、ほぼ半分ほどの乗車率でした。

初めて見るオホーツク海。
曇り空のせいか、厳しい印象を持ってしまいましたが、波はなく穏やかでした。

最初の観光は、オシンコシンの滝で、約10分ほどの停車です。

オシンコシンの滝の案内板。

車道から少し歩くと、前方に滝が見えてきました。

これがオシンコシンの滝です。
間近で見ると迫力十分です。

知床半島の海岸線では、奇岩も見ることができます。

知床半島の観光拠点のウトロに到着。
知床観光船の発着場の前をバスは通ります。

これが「ゴジラ岩」です！
確かに似てる。

海岸線の道路から、知床観光船が見えました。
今度、知床に来たときは乗ってみたいものです。

高い場所に上がると、ウトロの街並みが一望できます。

知床連山の中をバスは、知床峠に向かいましたが、霧や小雨模様で視界不良です。

知床峠に到着！
しかし、まったく景色が見えませんでした・・・

天気が良い日は、羅臼岳や国後島が見えるようですが、残念です。
バスガイドさんに言わせると、この季節は、ほとんどこの日のような天気のようです。多少、あきらめが尽きました

知床峠から知床五湖に戻る途中、野生のシカを見ることができました。

こんな景色をずっと車窓から楽しめて、満足しました。

知床五湖に到着しましたが、すべて回る時間はなく、遊歩道が整備されている一湖まで往復です。

この看板が撮影できただけでも、ここにきて良かったと思います。

草むらから、1メートルほど高い位置に歩道が作られていますが、熊に襲われないように、高い位置に歩道を作ったようです。

知床らしい景色で、またまた満足しました。

お天気さえ良ければ、この正面に知床連山が見えるようです。

ここが一湖です。

一湖から戻って、駐車場横のレストハウスで、エゾカモシカのハンバーガーをいただきました。
皆さんも買い求めていて、なかなかの売れ行きでした。

知床の森の中です。
いつ熊が出てきてもおかしくない雰囲気で、ちょっとした物音にびくつきます。

出発地の知床斜里駅に観光バスは戻りましたが、駅構内には、ＬＳ北見の皆さんのパネルがありましたので、思わず撮影です。

再び知床に来るときは、知床連山が見たいですね。