母と行く！初秋のカナダ・憧れのプリンスエドワード島（その２）

2019/09/29 - 2019/10/05

母が昔から『赤毛のアン』が大好きで、私も影響を受けて映画をたくさん見てきました。いつか赤毛のアンの舞台、プリンスエドワード島に一緒に行きたいねと言っていましたが、今年ついに実現しました！
プリンスエドワード島、略してＰＥＩ、そこは聞きしに勝る美しさ。
遠いので何度も行けるところではありませんが、いつか再訪できるといいな。

今回の行程は以下のとおり。
近ツーさんのパックです。

１日目　羽田空港→トロント経由→シャーロットタウン
２日目　ＰＥＩ観光
３日目　ＰＥＩ観光
４日目　シャーロットタウン→トロント→ナイアガラ
５日目　ナイアガラ観光
６日目　ナイアガラ→トロント→
７日目　羽田着

エリア プリンスエドワード島(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

グリーンゲイブルスを後にして、午後も赤毛のアンの聖地巡礼！
まずはモンゴメリーの生家です。

モンゴメリの生家 史跡・遺跡

こちらはモンゴメリのウェディングドレスのレプリカ。

モンゴメリの生家 史跡・遺跡

新婚旅行先のスコットランドへ履いていった靴、実物。

モンゴメリの生家 史跡・遺跡

本物の髪の毛を使った髪飾り。
昔流行ったのだそうですが、なんとなくゾゾっとしてしまった笑。

モンゴメリの生家 史跡・遺跡

モンゴメリ家が使っていたキッチンストーブ。

モンゴメリの生家 史跡・遺跡

こちらがモンゴメリが生まれた部屋！

モンゴメリの生家 史跡・遺跡

いくつかの子供部屋が再現されていました。

モンゴメリの生家 史跡・遺跡

どの部屋もかわいい！

モンゴメリの生家 史跡・遺跡

続いてフレンチリバー。
ここは赤毛のアンとは全然関係ない場所なのですが、景色がとっても綺麗な場所ということで有名なのだそうです。
地元のお金持ちが観光客のために土地を寄付したそうです。展望場所がちゃんとあります。

フレンチ リバー 散歩・街歩き

遠くに見える赤い建物のあたりでロブスター漁がおこなわれています。

フレンチ リバー 散歩・街歩き

続いて、グリーンゲイブルズ博物館。
ここは今は博物館になっていますが、モンゴメリの叔母さんの家で、現在も叔母さんの子孫の方が実際に住んでいます。
お孫さんだったかな、元気のいい女性の方がいて握手しました！

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

モンゴメリはこの叔母さんの家が大好きで、よく遊びにきていたのだとか。
ここはモンゴメリが結婚式を挙げた場所。あの暖炉の前あたりで。

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

モンゴメリ自作のクレイジーキルト。

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

モンゴメリが愛用していたオルガン。

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ここで私の猫センサー作動。
ベッドルームに猫ちゃん発見！
体をなめています。

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

気持ちよさそうに寝てしまった。

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

窓からは赤毛のアンにも出てきた「輝く湖水」が見えます。絶景スポット。

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

広い敷地内には馬やアヒルが。

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

この日、本当に湖がキラキラ輝いていて、とても綺麗でした。

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ＰＥＩって北海道に雰囲気がちょっと似てるのですが、大きな違いは山がないということ。
だから遠くの遠くまで見渡すことができます。

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ちょうと真上に雲がかかって若干暗い写真になってしまいました。

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

夏場は馬車で輝く湖水のあたりを周ることもできるそうです。
今の時期は馬車で周るのは寒すぎて無理かと。

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

でも、馬車に乗ってる観光客の方、いました。笑
絶対寒いはず。この日の気温１０℃！

アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ケンジントン駅舎の跡地にやってきました。

ケンジントン駅舎跡 史跡・遺跡

モンゴメリが実際に利用していた駅です。
赤毛のアンが降り立ったブライト・リバー駅は実際には存在しない駅なのでここではありせんが、なんとなくこんな雰囲気だったのかな。

ケンジントン駅舎跡 史跡・遺跡

タンポポがたくさん咲いていました。

ケンジントン駅舎跡 史跡・遺跡

赤毛のアン１日観光を終えて、ホテルに戻ってきました。
ホテル大きくてなかなか全体像撮れず。

ロッド シャーロットタウン ホテル

ハロインの飾りつけがかわいくて！

ロッド シャーロットタウン ホテル

カナダはどこ見ても寄せ植えがとっても素敵です。

ロッド シャーロットタウン ホテル

でかい！

ロッド シャーロットタウン ホテル

少しホテルで休憩して、夕食に出発。
ホテルから徒歩数秒の公園へ。木々が色づいてとても綺麗だった。

公園のすぐ横に大きな教会があったので、行ってみる。

大きな教会。

歴史がありそうな重厚な雰囲気。

入ることはできませんでした。

夕食はこちらダンディーアームズイン。
築１００年以上の建物を改装したヘリテージインです。

私たちはここのレストランでパックツアーでセットになっている「アンのカントリーディナー」をいただくのです。
バウチャーを事前にもらっていて、ダンディーアームスインまでは自力で、というスタイル。

ダンディー アームス イン ホテル

前菜各種盛り合わせ。
事前にもらっていたお品書は以下のとおり。
「マリらのスコーンとホームメイドジャム、ローストビーフ、マスタードピクルスとトマトチャウ、リンド夫人のチーズ。」

どれもとっても美味しかった！

ダンディー アームス イン ホテル

「マシュウのじゃがいもを使ったポテトチャウダー」

体が温まりました！

ダンディー アームス イン ホテル

ダイアナのいちご水のシャーベット。

日本語ではいちご水と訳されていますが、原作ではラズベリーと表記されているそうです。
村岡花子さんが、当時の日本ではラズベリーが一般的ではなかったので、いちご水と訳したという説。

ダンディー アームス イン ホテル

「アンの大好きなローストチキン、マッシュポテト、温野菜、連投的な詰め物、クランベリーソース、グレーピー」

ダンディー アームス イン ホテル

「マリラのプラムプディングにアンの大好きなアイスクリームを添えて」

お食事はどれもとっても美味しかった！

お読みいただきありがとうございました。
続きは次の旅行記で！

ダンディー アームス イン ホテル