2019/09/29 - 2019/10/05
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この旅行記のスケジュール
2019/09/29
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エアカナダ002便
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エアカナダ1708便
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母が昔から『赤毛のアン』が大好きで、私も影響を受けて映画をたくさん見てきました。いつか赤毛のアンの舞台、プリンスエドワード島に一緒に行きたいねと言っていましたが、今年ついに実現しました!
プリンスエドワード島、略してPEI、そこは聞きしに勝る美しさ。
遠いので何度も行けるところではありませんが、いつか再訪できるといいな。
今回の行程は以下のとおり。
1日目 羽田空港→トロント経由→シャーロットタウン
2日目 PEI観光
3日目 PEI観光
4日目 シャーロットタウン→トロント→ナイアガラ
5日目 ナイアガラ観光
6日目 ナイアガラ→トロント→
7日目 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
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今回は近ツーさんの飛行機&ホテル&現地ツアーのパックです。
数あるパックの中で近ツーさんのにしたのは羽田発着だったから。
我が家からは羽田のほうが圧倒的に楽ちん。
羽田空港 17時40分発 エアカナダ002便。
飛行時間は12時間ほど。機内食3回出ました。
食っちゃ寝してたら、あっという間でした。
機内で見た『ラブアゲイン』面白かった。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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現地時間16時半過ぎにトロント・ピアソン国際空港到着。日本時間は早朝5時半。時差は13時間。
ここは到着フロアと出発フロアが同じなので、ちょっとわかりにくかったです。
ひたすらconnectionsのサインに従って進み、税関と入国審査を通って、30分くらい歩きました。
トランクのピックアップは必要なし。トロント ピアソン国際空港 (YYZ) 空港
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空港内で軽食を。
寿司もどき。お味はまぁまぁですが、やはりお寿司は本物がいい。
乗り継ぎ時間5時間あったはずなのですが、ここでも飲み食いしていたらあっという間に過ぎました。トロント ピアソン国際空港 (YYZ) 空港
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現地時間深夜1時過ぎにシャーロットタウン空港に到着。とっても小さい空港です。
プリンスエドワード島に本店があるアイスクリーム屋さんカウズの牛がいました!
『乗らないで!』って書いてある笑
乗った人いたんでしょうね。
現地の日本の旅行会社PEIセレクトツアーズさんの日本人女性が待っていてくれて、車でホテルに案内してくれました。
車内で、カナダは州によって消費税が違って、PEIは14%も!とか、チップはだいたい消費税と同じくらい必要、とか、物価が結構高いです、みたいな話を聞きました。シャーロットタウン空港 (YYG) 空港
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空港から15分ほどでホテルに到着。
『ロッド シャーロットタウン』。
タウンの中心にあってどこに行くにも便利な場所にありました。
古いホテルですが、清潔感があってとても良かった。
WiFi無料でした。ロッド シャーロットタウン ホテル
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テレビが小さかったのが残念。
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シンプルなバスタブ。
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アメニティも一通り。
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こちらは無料の飲み物。
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ワインは有料。
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翌朝、ホテルの窓から街の様子。
晴天! -
ホテルのレストランで朝食。
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エッグベネディクトを注文。
ポテト大すぎ! -
母のプレートもポテト大すぎ!
でも美味しかったです。野菜が全くでなくて残念。
カナダは広大な割りに肥沃な土地が少なく、葉っぱものがあまり育たないのだそうです。キャベツ一玉1000円もするそうです・・・。 -
ホテルはそこらじゅうでハロウィーンの飾りつけ。
ホテルだけじゃなく街中の家々の入り口に大きなカボチャが置いてあって、とっても可愛かったです。 -
ホテルのロビー。
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アフタヌーンティー皿もカボチャだらけ。
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本日はパッケージでセットになっている『赤毛のアンを訪ねる1日観光』。
PEIセレクトツアーズさんの案内です。
わたしたち母娘の他はシニアご夫婦1組、一人旅の女性1名、女性3世代家族1組で、合計8人でした。
車窓からの景色がすべて素敵!見るものすべて絵になるのです! -
最初に訪れたのは、プリンスエドワード島国立公園。
プリンス エドワード島国立公園 国立公園
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この一本道を進むと・・・
プリンス エドワード島国立公園 国立公園
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この絶景が広がります。
プリンス エドワード島国立公園 国立公園
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PEI独特の赤土の岸壁。
プリンス エドワード島国立公園 国立公園
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この日の気温10℃。しかも強風のため体感はそれ以下。
ダウンを持参すべきだった(><)
日本の秋のよりもよっぽど寒いです。プリンス エドワード島国立公園 国立公園
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次は赤毛のアンの原作者モンゴメリのお墓がある共同墓地へ。
モンゴメリの墓 (共同墓地) 文化・芸術・歴史
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モンゴメリーのお墓。
お墓の目の前はお花畑だったそうなのですが、二週間ほど前の台風でめちゃくちゃになってしまったのだそうです。モンゴメリの墓 (共同墓地) 文化・芸術・歴史
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とても美しい共同墓地です。
モンゴメリの墓 (共同墓地) 文化・芸術・歴史
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続いてキャベンディッシュ教会。
一般公開されていないので外から。かわいらしい教会。
モンゴメリーが日曜学校の先生をしていたところで、後に夫となるマクドナルド牧師と出会った場所。キャベンディッシュ ユナイテッド チャーチ 寺院・教会
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教会のすぐ横にあるのがグリーンゲイブルズ郵便局。
グリーン ゲイブルス郵便局 文化・芸術・歴史
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奥が教会、手前が郵便局。
モンゴメリが暮らした祖父母の家の郵便局を再現したもの。
こちらの郵便局では現在実際に郵便局業務が行われていて、ハガキを出すこともできます。
しかも赤毛のアンのかわいい消印を押してもらえます!
母とそれぞれの住所に送りあったのですが、だいたい10日後に無事到着しました。グリーン ゲイブルス郵便局 文化・芸術・歴史
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カナダでは各家に郵便ポストがあるわけではなく、このように集合郵便ポストがあちこちにある、というスタイル。
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真っ赤なリンゴ。
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庭にたくさん落ちていました。
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お次はついにグリーンゲイブルズへ。
こちらはビジターセンターにあった、世界各国の赤毛のアンの絵本。グリーン ゲイブルズ (赤毛のアンの家) 史跡・遺跡
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日本版ももちろんありました。
グリーン ゲイブルズ (赤毛のアンの家) 史跡・遺跡
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ついにきました!グリーンゲイブルズ。
グリーン ゲイブルズ (赤毛のアンの家) 史跡・遺跡
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敷地は全て国立公園になっています。
グリーン ゲイブルズ (赤毛のアンの家) 史跡・遺跡
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グリーンゲイブルズ、別名「赤毛のアンの家」。
アンが孤児院から引き取られ、少女時代を過ごした「グリーンゲイブルズ」のモデルとなった場所、かつては実際の民家としても使われていた場所。グリーン ゲイブルズ (赤毛のアンの家) 史跡・遺跡
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中は実際の登場人物の部屋が再現されています。
こちらは客間の馬の毛で作られたソファー。 -
ダイニングルーム。
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薔薇の模様のティーカップ。アンがダイアナとのお茶会で使ったもの。細部まで再現されていておもしろい!
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マシュウの部屋。
足と心臓のの悪いマシュウの部屋は1階に。 -
キッチンにはアンが間違ってダイアナを酔わせてしまった「いちご水」も再現!
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キッチンはこだわりのつくり。
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窓辺にあるカウチは、当時の女性はコルセットをつけていたため、息苦しくなったときに、倒れこむためのものだそうです・・。
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ウォータールーストーブ。
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パントリー。
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二階へ。壁紙がとってもかわいい!
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アンの部屋です!
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マシュウが買ってくれたパフスリーブのドレスがかかっています。
椅子の上にはアンが孤児院からもってきたカバン。 -
この窓辺のランプはアンがダイアナに信号を送ったランプ。
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アンが教室でギルバードの頭を殴った黒板も、なぜかここに笑
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こちらは客用寝室。
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こちらはマリラの部屋。落ち着いた作りです。
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机の上には紛失騒動があった紫水晶のブローチ。
マリラのお母さんの形見という設定。 -
こちらは使用人の部屋。
ドアも何もないところ。 -
グリーンゲイブルスの前に広がる「お化けの森」のトレイルを歩きます。
お化けの森 文化・芸術・歴史
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赤い実がたくさんなっていました。
トレイルを進むと恋人の小路があるのですが、台風の影響で通行止めになっていました。これはとても残念。
年内の復旧は難しいそうです。お化けの森 文化・芸術・歴史
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グリーンゲイブルズに戻ってきました。
グリーン ゲイブルズ (赤毛のアンの家) 史跡・遺跡
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すぐ横には15分程度の動画を見ることのできる施設もありましたが、こちらはタイミング悪くちょうど終わったところだったので見れませんでした。
グリーン ゲイブルズ (赤毛のアンの家) 史跡・遺跡
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ついに来たー!という感じ。
母も感激していました。グリーン ゲイブルズ (赤毛のアンの家) 史跡・遺跡
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すっかり初秋の雰囲気。
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ランチです。
楽しみにしていたレッドロブスター! -
プリンスエドワード島はレッドロブスターの名産地。
あまりにも採れるため、昔は、学校のお弁当にレッドロブスターのサンドイッチを持っていくことは恥ずかしいことだったのだとか。 -
じゃじゃーん!一人一匹まるごと!
美味しくて母も私も完食でした。 -
デザートは別腹。
続きは次の旅行記で!
お読みいただきありがとうございました。
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母と行く!初秋のカナダ2019年
この旅行記へのコメント (2)
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- Antonioさん 2019/10/13 00:33:54
- プリンスエドワード島
- こんばんは。プリンスエドワード島は懐かしいですね。もう30年位前になりますが、いったことがあります。その頃は日本からの観光客がすごく多く、フェリーで日本語のアナウンスがあったり、赤毛のアンの家にあった訪問者のメッセージ書も日本語で書かれたのが多かったのがすごく印象に残っています。最近はどこに行っても日本人は減って、代わりに中国や韓国の観光客が増えていますが、さすがにプリンスエドワード島に中国や韓国からの観光客が押し寄せるとは想像しがたいのですがどうなのでしょう。
- まりもまめさん からの返信 2019/10/13 08:46:20
- Re: プリンスエドワード島
- Antonioさん
いつもありがとうございます!
AntonioさんもPEIに行かれたことがあるのですね。
現地のガイドによると、やはりプリンスエドワード島に来るのは圧倒的に日本人が多いそうです。翻訳家、村岡花子さんは偉大ですね。
ただ今回は日本人もあまり見かけませんでした。一番賑わうのはルピナスの咲く初夏の頃だそうです。
今回はちょうど大型クルーズ船が二隻寄港していたので、欧米系の団体さんがたくさん押し寄せていました。
とても素敵な島でした!いつかまた再訪できればと思っています。
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ロッド シャーロットタウン
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