2019/09/25 - 2019/09/25
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ハチミツ玄米さん
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パリからアルザス地方へ日帰り旅の続きです。
コルマールから地方のバスへ乗り小さな村リクヴィルへ行ってみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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コルマールの駅へ戻って来ました。
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バス停を見るともしや?
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106番がもう来てる!!
待ってーーー。
これを逃すと1時間も待たないといけないので焦ってしまいましたが -
発車10分前だったので全然余裕でした。
始発駅なのか割と長い時間止まっていたみたいです。 -
チケットは運転手さんから直接買います。
コルマール、リクヴィル間往復で6.5ユーロでした。
この後も続々とお客さんが乗り込んで来られます。 -
バスからの眺めはこんな感じ。
途中バスの中では見知らぬ者同士らしきアメリカからの旅行客達の雑談が始まり素敵だなあと感じました。アメリカ人のフランクさには憧れてしまいます。日本人との国民性の違いをフランスの片田舎で目にしてちょっと考えてしまった時間でした。 -
バスからは一面葡萄畑が見えます。
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葡萄の種類の名前の付いた道のプレートがあり他にもリースリングやゲビュルツトラミネールと書かれた道を通りました。
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30分してようやくリクヴィルの村に到着しました。
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帰りのバスの時間を確認して村の中に入ります。
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ここでもミニトレインが。
乗りたかったのですが時間がなかったのでコルマールまで我慢することにしました。 -
奥に進んで行くと
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とっても可愛らしい街並みです。
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ワインが名産らしくあちらこちらでワインの飲めるお店が沢山。
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建物がカラフルで綺麗。
コルマールの建物とほんの少しだけ毛色が違うようです。 -
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美味しそうなレストランや
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可愛らしい水飲み場などとにかくメルヘンチックな世界に浸れる場所です。
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色合いが可愛らしいんですよね。
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カーヴと書かれたお店に勇気を出して入ってみましたが
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圧倒されてすぐに出てきてしまいました。
ヘタレですねえ。 -
ここからはズンズンと
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歩く
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歩く
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そして歩く。
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奥の塔の先が旧市街の端っこみたいなので取り敢えず行ってみることに。
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特に何もありませんでしたが
でもすぐ先の山は葡萄畑で本当に葡萄だらけなんですね。
さすが農業大国フランスです。
食糧自給率の高さは尊敬します。 -
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ここが旧市街の反対側の入り口です。
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来た道を引き返し、今度はメインストリートから外れた小道に入ってみることに。
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ここも
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そしてここも
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どこをとっても絵になるのはどうしてでしょう?
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素敵過ぎます。
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小径愛が止まらずキュンキュンしていました。
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そろそろ来た道を引き返します。
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途中で見つけたこのレストランとても美味しそうだったのですがその日はお休み。
9月下旬だともう閉めているお店が結構あってやはり賑わう時期は春夏なんでしょうか? -
マカロンが名産なのかお店が何軒かありました。
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アルザス独特のワイングラス買おうかななんて迷ってみたり
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小道で羊さん見付けたり
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そんな事をしていたら何も飲めず何も食べられず、帰りのバスの時間まであと15分。これはやばいと
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新酒が売られていたので立ったまま飲んでみることにしました。
一杯2ユーロ。 -
微発泡で味はリンゴジュースのような甘い液体でした。
これアルコールなんですか?って店員さんの女性に聞くとほんの少しだけと言われましたが、帰りのバスの中で眠ってしまったのでどうやらしっかりとアルコールになっていたようです。
一本下さいというと、空のペプシコーラのペットボトルに入れようとしたので瓶じゃないの?って言うと瓶だと爆発しちゃうのよって言われ少し迷ってやめておきました。ペットボトルをスーツケースに入れて日本に持ち帰る自信がなかったので。飛行機の中で破裂して帰る頃にはスーツケースの中が、、、想像しただけでおぞましい光景です。こういうものは現地で飲むから美味しいのかも。 -
この辺りの名物のコウノトリさんの奥に牛さんが。
気になって入ってみました。
入る前からもう匂いでバレバレなんですが -
チーズ屋さんでした。
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とっても美味しそうだったので買ってみたかったのだけれども先客の方が沢山購入されていて時間がかかりそうだったので写真だけ撮って出てきてしまいました。残念。
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結局ワインも一本も購入出来ず。。。
あー、残念。 -
約1時間半のリクヴィル散歩も終えて
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同じバス停から
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また葡萄畑を見ながらコルマールへ戻ります。
結局何も買えませんでしたが楽しかったです。
リクヴィルで何度も私の頭の中に浮かんだ言葉それは
「ここは夢の国ですか?」
何度もよぎるほどの可愛らしい世界でした。
短い時間でしたが気分は充実感で一杯です。
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