2019/10/11 - 2019/10/14
16201位(同エリア54799件中)
古川大輔さん
大好きな北海道の景色、そして、愛して止まない交通、宿泊施設を、改めて初心に戻って、真面目に、静かに、追い求めようじゃないか!などと、考える今日この頃です。
余分なスケジュールをスリム化して、気に入ったスポットにひたすら足しげく通い詰め、時間を気にせず、四季、天候、時間によって変化する"表情"を静かに見つめ、写真におさめ、大好きな乗り物を眺めて、気に入った車両に乗って帰るとか、やっぱり良いもんです。
北海道の本当の魅力、美しさ、底無しの可能性を、私はまだまだわかってないなと、感じます。
既に人生張るほど、北海道に惚れているのは間違いないので、もっと真に、穏やかに、掘り下げて行きたいです。
令和元(2019)年10月11日(金)
北海道・東北新幹線
はやぶさ33号
東京発→新函館北斗行き
上野 17:26.10発
大宮 17:44.30着 17:46.30発
仙台 18:52.25着 18:55.30発
盛岡 19:35.20着 19:39.30発
いわて沼宮内 19:50.30着 19:51.20発
二戸 20:02.40着 20:03.30発
八戸 20:14.00着 20:15.10発
七戸十和田 20:26.40着 20:28.00発
新青森 20:41.55着 20:44.05発
奥津軽いまべつ 20:57.55着 20:59.00発
木古内 21:31.30着 21:32.35発
新函館北斗 21:44.30着
函館本線
普通はこだてライナー
始発→函館行き
新函館北斗 22:00.15発
(一部停車駅のみ記載)
五稜郭 22:14.30着 22:15.25発
函館 22:19.30着
「ルートイングランティア函館駅前宿」泊
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北海道旅のスタートは、ここから!
一番初めの楽しみ!
夜は温泉、朝はボリューム満点のブッフェ!
ルートイングランティア函館駅前
10月12日(土)
朝食ブッフェ
(一部お惣菜を紹介)
かぼちゃコロッケ
スティックチキン -
ポテトもち
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豚のちゃんちゃん焼き
これぞ、北海道のスタミナ料理!!
さすが、ルートインさん! -
海老チリソース
他に、地元の魚介刺身、塩辛、ライブパフォーマンスによる目玉焼き、チキンステーキ、北海道産アスパラと舞茸の炒め物など、多数。 -
函館から先については、今回は特に決めてはいませんでしたが、JRの乗車券が都区内札幌の往復だったので、新函館北斗駅まで函館バスを利用しました。
10月12日(土)
路線バス
210系統
大沼公園・鹿部線
函館バスセンター発→鹿部出張所行き
運行会社:函館バス
函館駅前2番 11:19発
五稜郭駅前 11:31着 11:31発
南昭和(昭和4丁目) 11:36通過
桔梗 11:44着 11:45発
鳴川(七飯町鳴川) 11:57通過
新函館北斗駅1番 12:13着
(一部停留所のみ記載) -
函館本線
特急スーパー北斗11号
函館発→札幌行き
キハ261系1000番台気動車
新函館北斗 12:36.10発
(全停車駅記載)
大沼公園 12:45.40着 12:46.35発
森 13:04.10着 13:04.45発
八雲 13:25.05着 13:25.45発
長万部 13:44.40着 13:45.30発
洞爺 14:10.50着
普通
東室蘭発→長万部行き
キハ40系気動車
洞爺 14:48.45発
(途中停車駅省略)
小幌 15:14.15着
普通
長万部発→東室蘭行き
キハ40系気動車
小幌 15:44.25発
(一部停車駅のみ記載)
洞爺 15:08.40 15:09.40
伊達紋別 15:26.00 15:27.40
東室蘭 16:54.30
特急スーパー北斗15号
函館発→札幌行き
キハ261系1000番台気動車
函館発→札幌行き
東室蘭 17:18.35発
(全停車駅記載)
登別 18:30.00着 18:30.50発
苫小牧 18:53.35着 18:54.35発
南千歳 18:10.50着
快速エアポート176号
札幌発→新千歳空港行き
733系電車(札幌運転所)
南千歳 18:24.45発
(全停車駅記載)
新千歳空港 18:27.45着
快速エアポート197号
始発→札幌行き
733系電車(札幌運転所)
新千歳空港 19:45.00発
(途中停車駅省略)
札幌 19:25.10着 -
夕方の長万部、函館方面からの最速アクセスは、スーパー北斗15号で小幌を通過し、洞爺で反対の普通に乗り換えてバックするのが、最速です。
今回の場合、都区内→札幌(室蘭本線、千歳線経由)の乗車券でしたので、小幌→洞爺間片道一回のみ有効、洞爺~小幌は片道運賃540円×2=往復1,080円が別途必要です。 -
小幌駅
構内踏切付近より、東室蘭(札幌)方面を見る -
構内踏切、長万部(函館)方面行きホーム側より、同方面「幌内トンネル」を臨む。
小幌駅の前身は、昭和18年に開設された小幌信号場で、信号場開設時に、写真向かって右(山側)のトンネルが新設されました。また、写真の分岐のうち右手前に別れている線路がかつてあった線路で、左手前が、複線化以降、現在までの上り長万部(函館)方面の線路となっています。当時の長万部方の分岐は、幌内トンネルの先の美利加浜トンネルだったそうです。 -
構内踏切中央より、東室蘭(札幌)方面を臨む。
「礼文華山トンネル」向かって左(山側)
「新礼文華山トンネル」向かって右(海側)
真ん中の線路は、前記の右手前に別れた線路。 -
東室蘭(札幌)方面ホームより、礼文華山、新礼文華山、両トンネルを臨む。
一番左側(山側)のトンネルが、単線時代からの元祖トンネルで、真ん中の塞がれたトンネルが、信号場開設にあたって新設されたトンネルです。そして、一番右側(海側)のトンネルが、複線化にあたって新設された最も新しいトンネルです。配置的にも、左の二つがセットっぽいですね。
前記のポイントで右手前に別れ、上下線の真ん中に延びていた線路は、このトンネルに入り、左側(山側)にある初代トンネルと、内部で合流していたそうです。
これら信号場の交換設備は廃止さていますが、小幌駅付近では、それぞれの段階の面影が残ってます。
真ん中の線路は、作業用車両の横取り線として活用されているそうです。 -
駅名標と時刻表、列車通過の注意書き、こちらは東室蘭(札幌)方面ホームです。
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同じく、JR北海道仕様の駅名標
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長万部(函館)方面ホーム側には、函館保線所の倉庫と、詰所の建物があります。
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詰所、倉庫の向かいには、バイオトイレと倉庫があります。
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東室蘭(札幌)方面ホーム側には、函館電気所の機器室があります。
トンネルの連続する険しい山間路線の僅かな明かり区間ゆえに設置された信号場でしたが、現在もその条件を生かして、保線や設備保守などの拠点として機能しています。 -
幌内トンネルより駆け出してきた「レッドベアー」牽引による高速貨物列車、列車が走っていないときは、かなりなローカル路線か、見ようによっては廃線にさえ思えるような趣・・・しかし、様々な草が生えた中に敷かれたレールはピカピカに光り、実は北海道で最も重要な主要幹線であることを主張しているかのようです。
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札幌や道内各地と、函館、本州を結ぶ、北海道の在来線では最も重要な主要幹線ルートの一部で、かつては、「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」などの寝台特急もここを通過し、今は、北海道新幹線と接続する特急「スーパー北斗」、不定期では、上野発着の豪華列車「TRAIN SUITE 四季島」などが、次々と通りすぎていきます。貨物列車ともなれば、本州はもとより、果ては福岡からの定期列車も通過します。
この駅の雰囲気からは想像もつかない長い列車が、草を掻き分け、高速で通過する瞬間のミスマッチも、また魅力の一つです。 -
途中、新千歳空港などに寄り道しながら、毎度、お待ちかねのJRイン札幌駅南口さんに到着です。
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函館など、道南地域は、多少、台風接近の影響を受け、雨模様でしたが、以後傘の出番はなく、冷え冷えした北海道の秋の空気が爽やかでした。
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想像するだけでも、清潔で涼しげ、思い切り伸びをしてゴロゴロしたくなる・・・そんなホテルです。
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夕食は、ホテル一階の「やよい軒」さんで、ゆっくり・・・ちょっとリッチに、ステーキ定食でした。
後は、広々大浴場に心行くまで浸かって、時間を気にせずベッドでゴロゴロできる!
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