YOSAKOI ソーラン　と　ウニ三昧　①　~本場のウニは絶品です～

2019/06/06 - 2019/06/08

ここ数年、毎年”YOSAKOI ソーラン”を見に、6月に北海道に行っています

行ったついでに、札幌や小樽は毎度観光しているので、
最近は新鮮味がなくなってきたところ…

昨年、久しぶりに一人旅ではなかったので、思い切ってレンタカーを借りて、
周辺を観光したところ、思いのほか快適だったので、

今年は、漁が解禁になったばかりの積丹半島へ、ウニを頂きに行くことにしました

ついでに、冬のリベンジとして、”青い池”も…

欲張りな2泊3日の旅になりました

エリア 積丹半島(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩 バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はバニラエアで札幌入りです

バニラは年内でピーチに吸収合併されてしまうので、
これが最後の利用になります

いままで札幌はもちろん、沖縄や石垣島、大阪などの国内はもちろん、
香港や台北など、海外に行く時にもよく利用させていただいたので、
少し寂しいですね

成田空港第3ターミナル 空港

新千歳空港に到着後、
レンタカーをピックアップして、いざ積丹半島へ…

さっそく昼食に…
向かったのは『純の店』

お目当てはウニ三昧の”トリプルウニ丼セット”
ウニだくさんの丼、ウニの茶わん蒸し、ウニの刺身のトリプルウニに、
お漬物とお味噌汁が付いてきます。

本場のウニを堪能して、大満足…
残念だったのは、レンタカーだったので、
アルコールが飲めないという…

来年も積丹にウニを食べに行くぞ！　と決意表明させていただきます

純の店 グルメ・レストラン

お腹が満足した後は、
折角の積丹半島なので、”積丹ブルー”を楽しむことに…

まずは、水中展望船に乗って海の中を楽しみます

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

出航して直ぐに見えてきたのが”宝島”
わくわくするネーミングですね

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

少し行ったところで、
船底の水中を見ることができる座席に移動するように案内されます

陸地に近めのところのようで、海水が若干濁って見えますが…
岩のあちこちにウニが沢山見えます
（黒いつぶつぶに見えているのが全部ウニという…）

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

そのまま水中を楽しむのかと思いきや…
10分もしないうちに、上の座席に戻るように案内があります

戻ると、船は一気に速度を上げて、ビヤノ岬へ…
(宝島が遠くなっていく…)

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

ビヤノ岬を回ったあたり（キト浜？）あたりで、
船は速度を落として、”積丹ブルー”の鑑賞です

めちゃくちゃ透明度が高いので、
海底の岩が手に取るように見えるため、
水深が浅いかのように錯覚してしまいます

残念なのは、ここで水中を展望できる座席に行くことができないという…
”積丹ブルー”を水中から見てみたかったです
（次回はダイビングに挑戦しないとダメですか?）

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

帰りは一気に速度を上げて戻ります

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

帰りのアトラクション(?)として、
海鳥にエサをあげられるように、食パンを渡されるのですが…

以前、松島で同じようなシチュエーションになった時には、
海鳥が船の速度にしっかりと合わせて飛んで、
まるで手のひらから直接エサを受け取るような感じだったのですが…
北の大地の海鳥はおおらかというか、競争心がないというか…
エサが水面に落ちてからゆっくりと食事を開始するという…

船の速度に合わせてエサをねだっていたのは、
カラスばかり…という感じでした

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

船を降りた後は、
島武意海岸へ

駐車場から展望台へ向かうと、
路が二手に分かれています

まずは、登る方（積丹岬灯台展望台）へ…

島武意海岸 自然・景勝地

海を見ることができるのは、
低木が生えていないごく一部の斜面なので、
展望台と呼ぶにはいささかさみしい感じもしますが…

島武意海岸 自然・景勝地

お次には下ってきて、もう一方のトンネルを抜ける展望台へ…

こちらは崖の中腹にあり、海の方向に開けています

島武意海岸 自然・景勝地

上からでも海の底が見えるくらい、
海水が澄んでいます

島武意海岸 自然・景勝地

海岸まで降りていくことができるようなので、
下っていくことに…

島武意海岸 自然・景勝地

下まで来ました

水温はちょっと低いですね

島武意海岸 自然・景勝地

ちなみに、下ってきた方向に振り替えると…

中腹あたりに展望台があります

当然ですが、帰りは登らなければならないという…

それほど大変ではないですけど、
サンダルだと足元が厳しいかも…

島武意海岸 自然・景勝地

島武意海岸を後にして、
札幌に戻ってきました

車を返した後は、
夕食を頂きに『成吉思汗　だるま5.5』へ

いつも行列ができていますが、
今日は店内の待ちスペースに入れるくらいだったので、
15～20分程度で、席に案内していただけました

おいしいビールとともに、おいしいジンギスカンを…

大満足で一日目が終了です

だるま 5.5店 グルメ・レストラン