令和元年度 自衛隊観艦式 フリートウィーク2019横須賀「横須賀地方総監部･艦艇一般公開」(4)

2019/10/06 - 2019/10/06

　10月5、6日には海上自衛隊横須賀基地では令和元年度 自衛隊観艦式 フリートウィーク2019横須賀「横須賀地方総監部･艦艇一般公開」が行われている。
　横須賀港の奥の桟橋に満艦飾の護衛艦が何隻か見える。その右側には3隻の護衛艦が並ぶ。イージス艦2隻の先は護衛艦「さみだれ」である。この護衛艦の艦橋に上るまでには3本の天守閣の階段のような急な階段を上らなければならない。前の親子連れの4人のうち上の男の子は自分で上って行くが下の男子は父親に抱えられて上って行く。子供にとっては護衛艦の艦上ではヘリコプター甲板の発射艦管制室の中に入ったりして楽しめるが、こうした艦橋まで上るのは相当に大変なはずだ。
　操舵室の入口の左右にコインを入れなくても見える双眼鏡が設えてある。それを覗くとまあ何と綺麗にハッキリと護衛艦「かが」が見えるではないか。よほどの高級品だ。特注で値段も張るのだろう。
　これでもこうした護衛艦の艦橋内部の操舵室は冬でも夏でも空調が効いていると説明を受けた。「では高級ホテルと言われた戦艦大和以来のことですね。」しかし、今時、空調がなかったら真夏の暑さでは操舵云々どころではないだろう。
　それにしても誰もが操舵室前方の窓からカメラを向けて護衛艦「かが」の写真を撮っている。クルーズも軍港めぐり遊覧船でも昨日今日はやはり護衛艦「かが」の近くを航海するか、巡回している。やはり、大きな船舶は迫力があるものだ。
　降りると左側の3隻は長蛇の列で、丁度、乗るときと降りる時では右半分の艦船と左半分の艦船との搭乗口の列が逆転していた。最初に左側の列が出来ていない方から見学すべきだった。しかし、列ができていた右側に並んでしまった。停泊しているイージス艦が見えたからである。しかし、これも結果失敗である。横浜港大桟橋で公開中の護衛艦「いずも」にも行きたいので帰ることにした。しかし、もらってきたパンフを京急の駅で見ると日曜日（10/6）の護衛艦「いずも」の一般公開は16:00までで1時間早く、受付終了は14:30である。ここで3番目の失敗に気が付いた。
（表紙写真は空母信濃カレー店）

エリア 横須賀(神奈川)

「護衛艦　さみだれ」の浮き輪。その前を行く親子4人。

護衛艦「さみだれ」の艦橋へ向かう列。降り出した雨で甲板が滑り易くなってきた。

多用途支援艦えんしゅうは接岸中だ。

最初の急な階段。

最初の急な階段。

さらに護衛艦「さみだれ」の艦橋へ向かう列。

ボートにはスクリュー。

こちらのボートにもスクリュー。

掃海艇ひらどのクルーズが出航している。

「たたくな　ペンキぬるな」のステッカーが貼られたドーム。「ペンキぬるな」とは誰に？

クルーズが出航する。

「手を触れないで下さい。」この看板は誰もが理解できた。

護衛艦「さみだれ」の船首を航海する掃海艇ひらど。

護衛艦「かが」。

クルーズ船。

軍港めぐりの遊覧船。

クルーズ船が沖へ。

護衛艦「かが」。

護衛艦「かが」。

護衛艦「かが」。

イージス艦「ちょうかい」の艦橋。

イージス艦「ちょうかい」の艦橋。

イージス艦「ちょうかい」の艦橋。

イージス艦「ちょうかい」の艦橋。

護衛艦「さみだれ」の甲板。

護衛艦「さみだれ」の操舵室。空調が効いている。

護衛艦「かが」。

護衛艦「さみだれ」の船首。

護衛艦「さみだれ」の操舵室。

護衛艦「さみだれ」の寝室。

イージス艦「ちょうかい」。

護衛艦「さみだれ」の艦橋。

護衛艦「さみだれ」の高射砲。

護衛艦「さみだれ」の艦首。

イージス艦の艦橋。

イージス艦「ちょうかい」の高射砲。

護衛艦「さみだれ」の浮き輪。

護衛艦「さみだれ」のボート。

イージス艦「さみだれ」のボート。これにもスクリュー。

「護衛艦ちょうかい」。

イージス艦「ちょうかい」の艦橋。

電光掲示板。

イージス艦「ちょうかい」の船内。

砲弾。鉄製は35kgもあり男の大人でも持てない。真鍮の砲弾は17kg程度と軽い。

イージス艦「ちょうかい」の船首。

イージス艦「ちょうかい」の艦橋。

イージス艦「ちょうかい」のカメラ？

イージス艦「ちょうかい」の艦橋へ向かう長い列。

イージス艦「ちょうかい」の艦橋。

イージス艦「ちょうかい」の艦橋に機関銃。

イージス艦「ちょうかい」の通路。

リヤカー。荷物の運搬用だ。

モップや箒、塵取。清掃具の写真を撮ったのは私だけだと自衛官に言われた。

イージス艦「こんごう」から下船。

艦橋。

左側の1隻目はイージス艦か？乗船の長い列を見て見学を諦めた。

小型艇。

護衛艦「かが」。

護衛艦「かが」。

2隻の護衛艦と潜水艦。

岸壁上の道路にも売店が。

岸壁上の道路にも売店の賑わっている。

空母信濃カレー店。

「DD-101 MURASAME」。

出口。

出口のテント。

Tシャツの販売所だ。