スペイン巡礼2019　今年はサンチアゴまで行こう： その８　ガリシアの農村部を行く

2019/09/11 - 2019/09/12

昨年始めたスペイン・サンチアゴ巡礼フランス人の道。去年はフランス国境から峠越えでログローニョまでの180キロを歩いた。今年は続きをするかどうしようと迷って、休みが2週間もとれないので、とりあえず、サンチアゴまでの最後の区間を歩くことにした。
サリアから最後の100キロを行くのが一般的だが、それでは物足らないので、ガリシア州に入る峠オセレブレイロからの160キロを7日間で歩くことにした。
今年はアシマメ対策はしっかり、アルベルゲとペンションを組み合わせて、地元のB級グルメを楽しんで13日の旅をして、巡礼証明書をゲット。
来年以降、暇を見つけて残りの道を行こうか。

日程
9月4日　KIX CX595/CX315 香港経由マドリード着9月5日朝　
9月5日　マドリード・チャマルティン駅　鉄道（Renfe）　レオン泊
9月6日　レオンーALＳAバスーPederafita do Cerebreiro　徒歩4キロ オセレブレイロ泊
9月7日　巡礼開始　オセレブレイロ～トリアカステラ　20キロ
9月8日　トリアカステラ～サリア～バルバデオ　21キロ
9月9日　バルバデオ～ポルトマリン～ゴンザル　　27キロ
9月10日　ゴンザル～パレスデレイ～メリーデ　32キロ
9月11日　メリーデ～アルズア～オカレ　20キロ
9月12日　オカレ～オペデロイゾ～ラコバージャ　20キロ
9月13日　ラコバージャ～サンチアゴデコンポステーラ　12キロ　
9月14日　サンチアゴデコンポステーラ　飛行機　マドリード
9月15日　マドリード　CX372/CX502　KIX　9月16日着
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その8は9月11日　メリーデを出て、農村地帯をひたすら歩く

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩

メリーデのこの宿は朝食付き。
オレンジジュースは自分で機会を操作し絞るスタイル。これは初体験。グラス一杯作るのにオレンジ4個使った。
民間アルベルゲはわりと充実している。

メリーデからアルズーア（Arzua)に向かう

この教会は開いている

よくある電子ろうそくだがコインを識別して20センなら1本、1ユーロなら5本とか点灯するすぐれもの。海外旅行中はどうしても小銭がたまりがちなので、教会に寄付するのは財布を軽くでき一石二鳥

自動車道に平行して巡礼路は続く
牧場、畑の多いガリシアの田園風景

午前の休憩
沿線のバルにはスタンプは必ずおいてあり、自分で押す仕組み

ガリシアらしい景色が続く

農家やアルベルゲが点々と続く

アルズアの町に入ってきた

アルズーアの観光案内所

Igrexa de Santiago de Arzúa

そろそろランチタイム
スペインは13時では開店していないレストランが多いがバルならいつでも開いていて食べられる
Bar Filloas
ここにしよう

ランチにハンバーガー　たまにはいいね　ポテトなしがちょうどいい。

アルズーアを出て田園風景が続く
今日はもう少し行き、田舎町の宿に

A Calleの街に着いた
今日の宿は食事施設がないので、アルズーアでパンとハム、ワインなど購入済み
Casa Rural do Horreo　でビール休憩
きれいな宿　最後の100キロ区間には新しくてきれいな施設が多く、宿泊には困らない

今日泊まるのはポツンと一軒家の宿
Pensión MIRADOR DE ROURIS

アルベルゲが3日続いたのでシングルルームになると落ち着く

プールが付いている
まわりは牧場だけ

リンゴ、ナシの木で囲まれている
今日の夜はアルズーアで買ったパンとワイン
昼しっかり食べた後は軽くするのが巡礼を長持ちする秘訣
そういえば今回は足のメンテがよいのでマメができない
残り2日なのでマメなしで行けそう
さすがのフットクリーム効果