年末年始 ベネルクス三国一人旅⑪（ブリュッセル到着編）

2018/12/28 - 2019/01/06

2018年・2019年の年末年始、オランダ・ベルギー・ルクセンブルクへ一人旅してきました。
冬ということもあり、天気はあいにくの曇天模様な日々でしたが、のんびり、いつも通り広く浅く、気ままにぶらぶら。

－－－－－－－
2018.12/28(金) 0日目
午前中仕事納め。
18:00成田発キャセイパシフィックCX505便で、22:25（日本時間23:25）香港着。

2018.12/29(土) 1日目
0:25（日本時間1:25）香港発キャセイパシフィックCX271便へ乗り継ぎ、6:10（日本時間14:10）アムステルダム空港着。
オランダ入国。アムステルダム散策。

2018.12/30（日） 2日目
ユトレヒト経由でロッテルダムへ。

2018.12/31（月） 3日目
デルフト、デンハーグ、スヘーフェニンゲンへ。
2019カウントダウンはロッテルダムで。

2019.1/1（火） 4日目
午前中、世界遺産・キンデルダイクへ。
午後はロッテルダム散策。

2019.1/2（水） 5日目
アントワープ経由でブリュッセルへ。
ベルギー入国。

2019.1/3（木） 6日目
ブリュッセル散策。

2019.1/4（金） 7日目
ルクセンブルクへ日帰り。
ルクセンブルク入国。

2019.1/5（土） 8日目
12:30ブリュッセル空港発キャセイパシフィックCX338便で、6:10（日本時間7:10）香港へ。

2019.1/6（日） 9日目
9:05（日本時間10:05）香港発キャセイパシフィックCX504便へ乗り継ぎ、14:05成田に到着。

－－－－－－－

【旅費】
■航空券
往復：￥164,910（空港使用料、燃油サーチャージなど込。エクスペディア予約）

■ホテル
①イビス バジェット アムステルダム エアポート（Ibis Budget Amsterdam Airport）
　￥10,976（1泊・朝食込／エクスペディア予約）
②ホテル ミラノ（Hotel Milano）
　￥20,454（3泊・朝食込／エクスペディア予約）
③フローリス ホテル アルルカン グランプラス（Floris Hotel Arlequin Grand Place）
　￥16,987（3泊・朝食込／エクスペディア予約）

■モバイルwifi
ユーロデータ（http://www.gmobile.biz/euro/）

エリア ブリュッセル(ベルギー)

2019.1/2（水）
アントワープからインターシティで約50分、ブリュッセル中央駅に到着。
ブリュッセルには、国際列車が止まる駅として北駅・中央駅・南駅があります。
ターミナルとしては南駅がメインで、ここ中央駅はブリュッセルの中心「グランプラス」の最寄り駅。

ブリュッセル中央駅 駅

駅からも近く、観光もしやすいグランプラス付近にホテルを取っていたので、中央駅下車。
石畳でスーツケースを転がしにくい通りを5分ちょっと歩いてホテルに到着。
「フローリス ホテル アルルカン グランプラス（Floris Hotel Arlequin Grand Place）」
ここに3泊します。

フローリス アルルカン グラン プラス ホテル ホテル

フロントはめちゃ綺麗。

なのに、エレベータは年季ものｗ

ドアを開けて乗るタイプｗ
（ギコギコするｗ）

毎度のごとく寝るだけなので、部屋は狭くてOK。

ベッド。

クローゼット。

トイレ＆シャワー。

さて、ホテルに荷物を置いたので、付近をぶらぶら。
人通りも多いです。

グランプラスへ向かってみると、おや。

ちょうどグランプラスの建物にプロジェクションマッピングを映していました。
（11/30～1/6の期間中、17時～22時半まで30分ごとに行っているとのこと。この後も何回か見ました。）

グランプラス 広場・公園

「グランプラス」。（英語でGrand Place）
旧市街の中心です
『レ・ミゼラブル』『ノートルダム・ド・パリ』などの作者ヴィクトル・ユーゴーが「世界で最も美しい広場」と形容したブリュッセルを代表する広場。
ちなみに、ここは「ブリュッセルのグラン・プラス」として世界文化遺産に登録されています。

30分ごとに行われているとはいえ、実はすごい人が見ていますｗ

中央の塔が目立つ建物は「市庁舎」。

クリスマスツリーもまだ飾ってあります。

グランプラスの喧騒を一旦離れて、小腹を満たそう。

多くの人が次々に買っていた「Belgian Frites」というお店。
フリッツ（Frites）＝フライドポテト。
実は、フライドポテト発祥地はベルギー。
至る所にフリッツ屋さんがあります。
ポテトにかかっているのは「SAMURAI Sauce（サムライソース）」。
サムライですが特に日本とは関係なし。
唐辛子とマヨネーズを合わせたソースで、めちゃ美味い。

ベルギアン フリッツ ファーストフード

ソースは注文の際に選べました。
ポテトは3.1ユーロで、サムライソースは＋0.9ユーロ。
（ケチャップやマヨネーズなども＋0.9ユーロ。）

再びグランプラスへ。
プロジェクションマッピングが終わって、通常のライトアップに戻ってました。

クリスマスの飾りはまだ仕舞わず。
キリストの生誕の場面は、教会とか至る所で飾られてた。
この場面を再現したミニチュアの人形たちを飾ったもののことを「クレッシュ(Crèche)」というそうです。

グランプラスから伸びる道の一角に人が集まってた。
何じゃろほい?と思ってみてみると、皆、像を手で触ってる。

セルクラースの像 モニュメント・記念碑

ということで、お言葉に甘えて僕もｗ

「セルクラースの像」
ブリュッセルを訪れこの像に触れる人々に幸運をもたらすとの昔からの言い伝えがあるらしい。

ちょっと付近を散策。

お土産屋さんは至る所に。
I love BRUSSELSグッズはじめ、大体どこのお店も同じラインナップで同じ値段設定。
ばら撒き用のベルギーチョコなども売ってるので、安物でよければ土産物屋で購入すべし（チョコ土産屋さんも色々ありました）。

お子ちゃまにはゆるキャラ系もございます。

おっと、建物の壁に「タンタン（TINTIN）」発見♪
タンタンと相棒のスノーウィが世界中を冒険する冒険物語のキャラクターとして有名。

おっと、でっかいワッフルｗ
ベルギーと言えば「ベルギーワッフル」。

甘そう...

そんな甘ったるそうなワッフル以上に目を引く、小便小僧ｗ

ということで、シンプルなチョコレートワッフル。
塗りたぐったチョコレートが濃厚すぎて。
（美味しいワッフル屋さんもあるようですが、街頭販売のやつで十分。
　日本人のお口には結局「マネケン」が一番美味しいと思いますｗ）

ワッフルを食べ食べ歩いていたら、またまた一角に人だかりが。
何じゃろほい？と近寄れば、、、

じゃーん、出ました。
ベルギーと言えば「小便小僧」。
でもって、世界3大がっかり名所の一つ（笑）。

小便小僧 建造物

1619年に造られた小便小僧、別名「ジュリアン君」。
ブリュッセルの最長老市民だそうです。
最長老様ですｗ
たまに衣装を着るそうです。
（世界中から贈られてるそうで、衣装博物館もあったりします。）

小便小僧から、裏道を抜けて、「ブリュッセル証券取引所」の方へ。

ブリュッセル証券取引所 建造物

証券取引所もライトアップ。

この辺りはクリスマスマーケット中で、色んな屋台が並んでいます。

人も多くにぎやか。
写真撮るの忘れたけど、寒い中グラスビールを頂いたｗ

ライトアップも綺麗。

証券取引所（こちらが正面かな？）

寒いので、焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き♪

スーパー発見♪
大手スーパーチェーンの「デレーズ（DELHAIZE）」。

AD デレーズ (アンスパック通り店) スーパー・コンビニ

ホテルに近いほうには「カルフール（Carrefour market）」。
飲み物食べ物の調達は専らこっちを利用しました。

ということで、5日目終了。
つづく。

カルフール マーケット スーパー・コンビニ