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サンライズ瀬戸には横浜駅から22:24に乗車。車内販売はないので乗り込む前に酒類やおやつ等はNewDaysなどで購入しておく必要があります。<br />以前サンライズ出雲に乗った時は「ノビノビ座席」という普通車シートだったので、今回はA寝台かサンライズツイン、せめてデュエット・ツインに乗りたかったのですが取れず、「シングルツイン」での旅となりました。狭い!何と言ってもベッド以外の床がわずかしかなく、家内と2人分のキャリーバッグも縦に並べようとするとドアが閉まらないほどです。しかし必要は工夫を生むものです。靴の置き場所などを考えてレイアウトしていくと何とか巧く収めることが出来ました。<br />時刻表では1時過ぎの浜松から6時前の姫路まで停車駅はないのですが、実は豊橋・米原・大阪などで運転停車があり、その度に気になってカーテン(上段は電動!)を少し開けては覗いてしまったので、熟睡は出来ませんでした。<br />https://youtu.be/v1EHSMYWWzE<br />https://youtu.be/Iqam9Xp4aLo<br />岡山着の20分前である6:07におはよう放送があります。<br />https://youtu.be/gherA4Y1Qm0<br />https://youtu.be/pGwfekjCYHg<br />岡山でサンライズ出雲を置いて先に出発し、児島に停車した後はいよいよ瀬戸大橋を渡ります。<br />https://youtu.be/6THnOL7NbDM<br />瀬戸内は大小の島々が車窓を彩り、どの路線を走っても気持ちが良いのですが、坂出までの15分強も素敵な景色を堪能できます。<br />https://youtu.be/2CrvHFYf1iE<br />そして7:27に終点高松に到着です。<br />https://youtu.be/xQgPrq4NB_4<br />以前高松に来たのは、瀬戸大橋の開通前。宇高高速船に乗る前に讃岐うどんを味わいました。あれから30年ほど経ったでしょうか。「連絡船うどん」という店名に惹かれて駅構内のカウンターへ。冷たいうどんは、本物の見事なコシを堪能できます。濃い色のタレも実は丁度良い味付けでした。とり天もサクッとした私好みでした。温かいうどんは、一転優しい喉越し。薄味のつゆも実に味わい深いものでした。コレが駅構内の立ち喰い? そう思えるハイレベルのおすすめ店です。<br />朝食を済ませ、高松駅前からはレンタカーで出発です。まずは金刀比羅宮に向かって車を走らせました。<br />琴電琴平駅前の立派な鳥居を眺め、表参道の店々を抜けて、そこからひたすら階段を登って行きます。<br />大門から、立派な障壁画がのぞく社務所門を過ぎ、さらに登っていくと石段の先に雄大壮麗なる社が現れました。着いた!と思って近づくと、旭社の文字が。公式サイトには「慌ててはいけません。これは御本宮ではありません」とありました。まだでした。旭社の向かって右側に石段がありますが、そちらは下向道(帰路)であり進入することはできません。賢木門をくぐると、右側に遙拝所がありました。此処まで登って今さら遥拝?と思ったのですが、伊勢神宮などを遙拝する所でした。確かに東を望むように建てられていました。本宮手水舎で心身を浄め、さらに登ること100段以上、ようやく御本宮に到着です。<br />拝殿でお参りをし、神札授与所で御朱印をいただき、本宮の北東側にある展望台から眺めると、絶景が広がります。讃岐平野の彼方に瀬戸大橋や讃岐富士などを望むことができました。眼下には列車も走っていました。<br />絵馬殿を通り、三穂津姫社の正面から下に向かって石段が続いています。これが帰路となる下向道です。下向道を下ると、登りに通った旭社のある広場に出ますのでここにも頭を下げました。もう少し下ると、西日本唯一の資生堂パーラー「神椿」がありました。喫茶にさえ早いので、オリジナルの「こんぺいとう」をお土産に買い求めました。<br />表参道のお店を巡って灸まんなどのお土産を購入しているうちにお腹も空いてきたところに、さぬき名物骨付鳥とあったので、以前我が家の近くに出店しており今も横浜駅西口にあって時々無性に食べたくなる「一鶴」のイメージで田中屋に入店しました。此処も同様に焼き上がりまでは時間をかけてはいるのですが、味付けが万人受けする印象でした。出て来るまでに家内と「薄味って注文の時に言うのを忘れたね」と話していたのですが、そもそもが薄味でした。最初にこの骨付鶏を口にした人なら、満足するレベルだとは思いますが、スパイシーさがないのでやはりやや物足りなさを感じてしまいます。おむすび・キャベツどちらも脂につける必要もないなあと思ってしまいました。<br />車を駐めていたタイムズから車を西へ走らせます。朝たまたま高松駅のポスターで見かけた「銭形砂絵」を観に、観音寺市の琴弾公園へ。銭形砂絵が見下ろせる展望台へはちゃんと案内が出ていました。駐車場もそれなりにありました。寛永通寶と書かれた砂絵も大きく立派でしたが、その向こうに見える島々も素敵でした。<br />香川県観音寺市から愛媛県の川之江を通り、高知自動車道で高知県内へ。<br />(パート2高知編に続きます)

サンライズ瀬戸で行く香川・高知・徳島パート1

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2019/09/23 - 2019/09/24

3875位(同エリア8162件中)

TOSHI

TOSHIさん

サンライズ瀬戸には横浜駅から22:24に乗車。車内販売はないので乗り込む前に酒類やおやつ等はNewDaysなどで購入しておく必要があります。
以前サンライズ出雲に乗った時は「ノビノビ座席」という普通車シートだったので、今回はA寝台かサンライズツイン、せめてデュエット・ツインに乗りたかったのですが取れず、「シングルツイン」での旅となりました。狭い!何と言ってもベッド以外の床がわずかしかなく、家内と2人分のキャリーバッグも縦に並べようとするとドアが閉まらないほどです。しかし必要は工夫を生むものです。靴の置き場所などを考えてレイアウトしていくと何とか巧く収めることが出来ました。
時刻表では1時過ぎの浜松から6時前の姫路まで停車駅はないのですが、実は豊橋・米原・大阪などで運転停車があり、その度に気になってカーテン(上段は電動!)を少し開けては覗いてしまったので、熟睡は出来ませんでした。
https://youtu.be/v1EHSMYWWzE
https://youtu.be/Iqam9Xp4aLo
岡山着の20分前である6:07におはよう放送があります。
https://youtu.be/gherA4Y1Qm0
https://youtu.be/pGwfekjCYHg
岡山でサンライズ出雲を置いて先に出発し、児島に停車した後はいよいよ瀬戸大橋を渡ります。
https://youtu.be/6THnOL7NbDM
瀬戸内は大小の島々が車窓を彩り、どの路線を走っても気持ちが良いのですが、坂出までの15分強も素敵な景色を堪能できます。
https://youtu.be/2CrvHFYf1iE
そして7:27に終点高松に到着です。
https://youtu.be/xQgPrq4NB_4
以前高松に来たのは、瀬戸大橋の開通前。宇高高速船に乗る前に讃岐うどんを味わいました。あれから30年ほど経ったでしょうか。「連絡船うどん」という店名に惹かれて駅構内のカウンターへ。冷たいうどんは、本物の見事なコシを堪能できます。濃い色のタレも実は丁度良い味付けでした。とり天もサクッとした私好みでした。温かいうどんは、一転優しい喉越し。薄味のつゆも実に味わい深いものでした。コレが駅構内の立ち喰い? そう思えるハイレベルのおすすめ店です。
朝食を済ませ、高松駅前からはレンタカーで出発です。まずは金刀比羅宮に向かって車を走らせました。
琴電琴平駅前の立派な鳥居を眺め、表参道の店々を抜けて、そこからひたすら階段を登って行きます。
大門から、立派な障壁画がのぞく社務所門を過ぎ、さらに登っていくと石段の先に雄大壮麗なる社が現れました。着いた!と思って近づくと、旭社の文字が。公式サイトには「慌ててはいけません。これは御本宮ではありません」とありました。まだでした。旭社の向かって右側に石段がありますが、そちらは下向道(帰路)であり進入することはできません。賢木門をくぐると、右側に遙拝所がありました。此処まで登って今さら遥拝?と思ったのですが、伊勢神宮などを遙拝する所でした。確かに東を望むように建てられていました。本宮手水舎で心身を浄め、さらに登ること100段以上、ようやく御本宮に到着です。
拝殿でお参りをし、神札授与所で御朱印をいただき、本宮の北東側にある展望台から眺めると、絶景が広がります。讃岐平野の彼方に瀬戸大橋や讃岐富士などを望むことができました。眼下には列車も走っていました。
絵馬殿を通り、三穂津姫社の正面から下に向かって石段が続いています。これが帰路となる下向道です。下向道を下ると、登りに通った旭社のある広場に出ますのでここにも頭を下げました。もう少し下ると、西日本唯一の資生堂パーラー「神椿」がありました。喫茶にさえ早いので、オリジナルの「こんぺいとう」をお土産に買い求めました。
表参道のお店を巡って灸まんなどのお土産を購入しているうちにお腹も空いてきたところに、さぬき名物骨付鳥とあったので、以前我が家の近くに出店しており今も横浜駅西口にあって時々無性に食べたくなる「一鶴」のイメージで田中屋に入店しました。此処も同様に焼き上がりまでは時間をかけてはいるのですが、味付けが万人受けする印象でした。出て来るまでに家内と「薄味って注文の時に言うのを忘れたね」と話していたのですが、そもそもが薄味でした。最初にこの骨付鶏を口にした人なら、満足するレベルだとは思いますが、スパイシーさがないのでやはりやや物足りなさを感じてしまいます。おむすび・キャベツどちらも脂につける必要もないなあと思ってしまいました。
車を駐めていたタイムズから車を西へ走らせます。朝たまたま高松駅のポスターで見かけた「銭形砂絵」を観に、観音寺市の琴弾公園へ。銭形砂絵が見下ろせる展望台へはちゃんと案内が出ていました。駐車場もそれなりにありました。寛永通寶と書かれた砂絵も大きく立派でしたが、その向こうに見える島々も素敵でした。
香川県観音寺市から愛媛県の川之江を通り、高知自動車道で高知県内へ。
(パート2高知編に続きます)

旅行の満足度
3.5
同行者
家族旅行
交通手段
レンタカー JR特急 徒歩
利用旅行会社
阪急交通社

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