30代女子ひとり旅 インド4日目

2019/09/02 - 2019/09/07

インド4日目、ジャイプール2日目は市内観光とブロックプリントの町サンガネールヘ。
uberを利用して盛りだくさんで色々周りました。

エリア ジャイプール(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

まずは朝食。
豆のスープと、前日に気に入っちゃったミントソースをつけて惣菜ドーナツ。
すあとフライドライス。

ラディソン ジャイプール シティ センター ホテル

このクレープのようなドーサはシェフが焼いてくれました。
私はただのドーサを頼んだら巻いた生地だけ、マサラドーサにすると
中にジャガイモのカレー炒めが入っていて、友人が分けてくれました。
めちゃくちゃおいしい。
ミルクティーと、チャイも飲んで朝から満腹。

uberでリキシャを呼んでハワーマハル(風の宮殿)へ。
宮廷の女性たちは外に出られないのでこの窓から外を覗いていたそう。
ピンクシティと呼ばれるジャイプールは建物がみんなこの色です。

ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿

裏からの景色。かわいい。
出口付近の彫刻展示室にいた守衛さんが親切でどんどん説明して案内
してくれる。ここ、入っていいの？みたいなところも入れてくれた。
宮中の女性には一部屋ずつあてがわれて、王がそれぞれの場所を回ったり、
部屋を見渡せる通路から覗いたりするので、お互いに顔を合わせることが
ないのだそうだ。へー。

途中から薄々思っていたけどやはり最後にガイド料をせびられる。
守衛さんもこういうことするのね、いろんな意味で勉強になったしと、
100ルピー渡す。すると友人に「ひとり100ルピーだよね」と言うので
友人が怒って私たちはその場を後にしました。
因みに彼女は中で作業中の人に一緒に写真を撮ってもらった時はチップを
払っていました。

続いて徒歩でジャンタルマンタル(天文台)へ。
18世紀にできた、天体観測施設だそう。もっと古いのかと思ってた。
星の位置を確かめるための穴は、近くにいた人が説明してるのが聞こえた
ので分かったものの、他の建造物は何の目的かさっぱりわからなかった。
けど、当時の王様の宇宙の神秘へのロマンが詰まった素敵な場所だと
感じました。
すっきりと美しかった。

ジャンタル マンタル (天文台) 建造物

それからハワーマハルの向かいのカフェでコーヒーを飲みながら写真を撮る。(ここからだと建物全体が綺麗に撮れる。)
通りを少し歩いてstate bank of indiaという銀行でキャッシュを引き出す。
ここは手数料がかからないらしい。
3000ルピー＝4502円。あれ、こんなに安い…？

そして来たかったクルフィというアイスのお店へ。
まだ開店準備中だったけど、クルフィある？と聞いたら出してくれた。
2.30ルピーだったかな。めちゃおいしい。友人は翌日も１人で来たらしい。

午後はuberでブロックプリントの町サンガネールヘ。
下調べでは情報が少なく、アノーキー美術館に置いてあった手書きの
ざっくりした地図を頼りに向かいました。
まずはブロックを掘る工場のある通りを歩く。外から見える場所で、
ラフな感じでみんな掘ってる。。
生地に判押ししてる工場や、縫製しているところもありました。

サンガネール 散歩・街歩き

仕上がった生地はバイクで運んでいました。
大通りでは製品を売るアパレルショップや問屋も。
今回は行きませんでしたが、地図で見る限り生地を染めたり干したりする
エリアもあるようでした。

ジャイプールの焼き物、ブルーポッタリーの直売店も寄りました。
散々悩んでタイル４枚…。
お店には女性と男の子。ご主人が作り手なのだそう。
世界中にお客さんがいて、有名なお買い物サイトで一位になったのよ、
と言っていた。

サンガネールから中心地に戻る途中、女子っぽいカフェにも行きました。
こちらもちょっとリッチなエリアのようです。
お客さんにインド人と思しき人はいませんでした。外国人向けなのかな。

お皿かわいい。
ここにはカレーがなかったのでピザと、珍しいアイスチャイ。
ピザはおいしかったけど、アイスチャイはちょっと紅茶が薄かった。
しょうがだけが強めに効いていました。
値段は確かチャイが150ルピーくらい。

広い空間に淡くまとめた内装。めちゃくちゃかわいい。

桐島かれんさんのインスタでみてきたのですが、かれんさんが
行かれていたのは夜営業のバーの方で、そちらの青い内装も
見てみたかったな。

続いて近くの雑貨屋へ。
友人がガイドブックでみつけたHOT PINKというお店を目指して
カフェの人に道を習い、歩いて行くと宮殿ホテルの手前に素敵なエリアが。
デザイナーズブランドの(っぽい)お店や、アンティークショップなどと
並んでHOT PINKを発見。買わなかったけどどれもかわいかった。

この後前日に行ったブロックプリントのアノーキーでお土産を買い漁り
ました。私が行ったのはここだけですが、友人は翌日にSOMAという
ブランドの店にも行ったみたい。いいな～。

そして、サンガネールで行ったのとは別の窯元のブルーポッタリーへ。
商品量がとても多かった。多すぎて悩んでしまいかなり時間を使いました。
結局小さな器と引き戸などにつけるノブを買いました。
ざっくりとした絵付がかわいかった。
将来家を作るときのために(全くの未定)ここのタイルのことを覚えておこう。

夕飯は街中でカレー。ちょっといい店に入りました。
タンドリーチキンと、ペコロス(小玉ねぎ)のカレー、ガーリックナン。
アイスティーを頼んだらレモン風味のものが出てきた。
どれも本当においしくて、タンドリーチキンは下に敷いてある紫タマネギと
一緒に食べるのが合う～。

レストランの中でuberを呼んでからやっぱりラッシーどうしても
飲みたい！となって、めちゃ早で到着したドライバーに
「２分待ってもらえますか？あなたも飲むなら買ってくるよ！」
と言って通りの向かいのラッシー屋へ。

ちなみにドライバーにはいらないと断られました。

悩んでる暇はないので一番手前の店で買う。
60ルピーくらいだったかな。100円くらいですね。
因みにこの時私はこのおじさんの作る風景を見ながら、
これ本当に美味しいのかな、お腹壊さないかな、と内心不安でいました。

素焼きの入れ物に入ってた、うれしい！
実際の味はというと、超～～～おいしかったです。
日本で飲むのより濃いけど、重くはない。お腹も壊しませんでした。
後で見たガイドブックによると、隣のお店が一番美味しかったらしい…
これより美味しいなんて、また行きたいな。

そして待っててもらったuberでホテルへ帰りこの日はおわり。