30代女子ひとり旅 インド 3日目

2019/09/02 - 2019/09/07

インド旅行
3日目は鉄道でデリーから友人の待つジャイプールへ。

エリア ジャイプール(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エア・インディア・エクスプレス

早朝のニューデリー駅
宿の人のアドバイスを聞いて１時間前に駅に行く。まだ空もほの暗い時間なのに外には人がたくさんいて、ピロティではみんな寝ていた。
詐欺の手口として「君の乗る電車は今日はないから僕が助けてあげよう」
というパターンがあると聞いていたので、話しかけられないよう
立ち止まらずずっとウロウロと歩き続ける。
定刻の30分ほど前にホームへ。
私の乗る電車がつくホームへ階段を降りるとちょうど電車が到着し、
しかもちょうど乗る車両だった。ラッキー。
でも怖いから中にいる人にもジャイプールへ行くか確認する。

ニューデリー駅 駅

私の列だけ向かい側の人と同じテーブルを囲む席だった。
出発してしばらくすると水、紅茶、軽食が順に配られる。
スパイスの効いたコロッケ。私はパンに挟んで食べました。
なかなかおいしい。
窓際のご婦人に、ロールカーテン開けていただけます？
とお願いして車窓の旅を楽しむ。

電車は定刻より少しだけ遅れてジャイプール駅へ。
友人と待ち合わせているホテルまでは歩いて５分程だけど、
ずっと付いてくる人がいたので人の良さそうなドライバーを
みつけてリキシャで移動。この人はお釣りもくれた。

ホテルに荷物を預け、友人がuberで手配してくれた車で
アノーキーミュージアムへ。
ここが今回の旅の目的地、インド製品の仕事をしていた友人から
教えてもらっていたのです。
結構郊外。ブロックプリント関連のものがたくさん展示されている。
建物は、古い邸宅だったのかな、細かく部屋が分かれていました。

アノーキーミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

実演もしていました。こちらはプリント風景。
ブロックを掘ってる人もいた。ちょっとだけ体験もさせてくれました。

次はuberでリキシャを呼んで近くのアンベール城へ。
大きい…デリーのラールキラーも大きかったけど、比じゃない。
城塞も果てしなく続きます。

アンベール城 城・宮殿

大理石、などでキラキラの壁。超かわいいです。見惚れる。

キラキラの壁の建物、遠くからみたところ。

広場。お土産やさんとか、ガイドするよと言う人に声をかけられます。
サリーが綺麗なご婦人方に友人が写真をお願いすると、
私も写りたいと言う人がわんさか集まって、学生のクラス写真規模になる。

アンベール城からの眺め。

uberで呼んだ車で市街地に戻る。
先程美術館を観たアノーキーは、アパレルブランドなのでお店にも
行きました。
このビルの3階。だけど表記は２階。これはイギリスの影響なのかな。
併設のカフェでアイスティーを飲んで、休憩してから店内へ。
服、ベッドリネン、ポーチやハンカチなど、ブロックプリントの布製品が
たくさん。広いのでゆったりと買い物できます。
迷いすぎてしまい翌日もまたくることにして、店を後にします。

アノーキー (ジャイプール店) 専門店

そしてホテルに戻り夕食。
ベジ、ノンベジのコースを頼んでシェアしました。
スパイスの香るイチゴのソースの生野菜に始まり、タンドリーチキンや、
ベジミートなど、１つずつ出てきてお皿にのせてくれます。
左脇のソースをお好みでつけますが、緑のミントソースがとても
好みでした。ちょっとだけ辛い。
その後カレー。友人がタイでよく食べるというガーリックナンがあった
ので私もそれにします。しっかりにんにくでおいしい。
コース料理とデザート、ソフトドリンクで、１人1100ルピーくらい。
これまでの食事からするとすごく高く感じるけど、日本円だと
2000円弱かな、ちょっといいランチくらいの値段。
これくらい出すと心の底からおいしいです。

ラディソン ジャイプール シティ センター ホテル

食後、隣の席のかわいいインディアンベイビーと戯れて、部屋へ。
広くてきれいでとてもいい部屋だったのに写真を撮り忘れました。
トランクの鍵を無くしたりしてバタバタしたので…。
詳しくはホテルの口コミに書きましたのでよければそちらをご覧ください。

この日はヘトヘトで就寝。