2019/05/01 - 2019/05/06
1334位(同エリア2632件中)
アザゼルさん
ポルトガル周遊その1(https://4travel.jp/travelogue/11484506)の続きです!田舎からリスボンを周ります。
日本でいう鎌倉、シントラはとても雰囲気が良かったもでまた絶対行きたい!!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ポルトガル料理の話。
今回は「レストランで昼飯をいっぱい食べて、余ったらタッパーに詰め、夜は部屋で余ったものを食すか、持ってきた食料を食べる」スタイルにしました。こうすればいい食事を、高いコストなしに食べられるからね。
ポルトガルもヨーロッパの例に漏れず、レストランや食堂ではスープも出してくれるので、いざとなったらパンとスープで事足りますし。
どのポルトガル料理もハズレがありませんでした。とても美味しかったです。山羊のチーズや、ニンニクなど臭みのあるものも多いのですが、とても美味しいのでペロリと食べれてしまいます!干しタラ(バカリャウ)を使って、ほうれん草とチーズと玉ねぎでグラタンにした物も食べました。最高に美味かった!
ポルトガル人の友人によれば、ポルトガルには「バカリャウは千種類ある」という言い方があって、それだけバカリャウはいろんな料理法があるのだそうです。
お水はそこらへんの店舗でも買えますし、自動販売機でも100円未満でボトルが買えたのでありがたかったです。水道水も普通に飲めます。地方の水は匂いがなくて透明でした。 -
朝、宿の人の良さそうなおじさんが準備してくれる素朴な朝ご飯を食べて、バスターミナルへと向かいます。ポルタレグレから鷲ノ巣村、マルヴァオンへはバスがとても少ないので、予定をよく計画しなければいけません。
バスは時刻通りに出発。快適だ~!
そして温泉の街を超え、山を登り、鷲ノ巣村に着きます。
写真はどこかで見かけた猫ちゃん。 -
鷲ノ巣村を歩いていたら、自分のスマホに家族から電話がかかってきたので、1時間くらい話しながら、村中をぶらぶらしました。携帯電話ってすごいね。
こんな景色を眺めながら、携帯電話で話せるなんて。
私はずっと、ジョジョの歴代主人公の名前を順番に思い出して羅列してました。
家族「どうでもいいわ~」
ホント、どうでもいいわ。マルヴァオン城 城・宮殿
-
さすが要塞の鷲ノ巣村!城壁を自由に登ったり散歩したりできます!
昔はこんな平和なところも戦場になったのか~としみじみ。
午前中はほとんど観光客がいないのですが、午後になると人が増えてきます。ポルトガル人のおじいさんおばあさんがバスツアーでやってくる定番の場所のようです。
12時半を過ぎると数少ない村のレストランが一気に混みだします。こういう僻地はご飯を食べに早めにレストランに入るか、ご飯を持って行った方が効率よく動けそう。マルヴァオン城 城・宮殿
-
帰りはポルタレグレまで帰りますがバスが2本しかありませんでした。
バス停でバスを待っていたら、親切な運転手さんが降りてきてくれて、始発のバス停だから先に乗っていいなさいと言ってくれました。
私の今住むイギリスでは滅多にこんなことありえないので、ビックリです。
ポルトガル旅行通して人々の温かさが身に染みました。 -
こちらは腹ごしらえしたまた別のバカリャウ。お店の人のサービスがとても良かった。
ポルタレグレまで帰り次はいよいよ首都のリスボンに向かいます。
リスボンまでバスで行きました。
主要路線なのでリスボン行きはかなり人が多かったです。
普段バスは混んでいないので、チケットに席の番号が書いてあっても、地元の人は気にしないのですが、このリスボンの路線だけは人気があったので、席の番号をみんな気にしている様子でした。
案の定地元の方らしき方が、ここは私の席よ、と観光客に行っている様子を見ました。ポルタレグレ市立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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リスボンにつきました。坂がとても急でびっくりです。
リスボンの宿はairbnbです。イギリス人の方がオーナーでした。
アーティスト活動されており、イギリスよりも暖かくて治安が良くてご飯が美味しくて物価が安いポルトガルが気に入って移住されたと言うことです。
すごく納得。
お部屋の様子です。本当の部屋と言うわけではなく、廊下にカーテンをかけてるだけだったので物音をあまり立てられないのが少し気になりました。
でもキッチンを親切にも自由に使わせてくださったのでご飯代の節約になりました。 -
リスボンはメジャーなところに行きました。
まず国立古美術館は入場料タダです。
日本が昔、南蛮貿易をしていた相手がポルトガルでした。
その頃の名残の屏風絵があります。またポルトガル人がどのように日本を「発見」したかを伝えるビデオもあり大変興味深かったです。
そう、ヨーロッパからしてみれば日本と言うものは発見されたものなんですね。国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ポルトガルは代々カトリックの強い国ですので教会関係の物がたくさん博物館に置いてあります。
興味深いと思ったのは、この国立古美術館と他の国の博物館の違いです。
例えば、オランダの国立博物館の場合、第三者的で客観的な評価や、描かれている会の内容やどのように使われたかなど詳細が展示物ごとに詳細に記されているのですが、こちらのリスボンの国立古美術館は特に説明書きらしきものはあまりありませんでした。
見て感じるタイプのものが多かったです。
これとかも、何だろう?カトリックの儀式に使われるものであろうことは想像できるけど、なんという名称かさえわからない。
何?触媒にして英霊を召喚するのかしら。 -
後はこちら皆さん必ずいかれるであろう発見のモニュメントです。
対岸を望みながら人々がぼんやりと時を過ごしています。
有名な場所なのに、ゴミが落ちていないことに私は感動しましたよ…
だってロンドンなんて、有名どころはどこもゴミだらけだもん!笑
さて、発見のモニュメント。
エンリケ航海王子の指揮のもと、たくさんの人たちがそれぞれの意思、目的、願い、祈りを込めて海を渡ったのですね。発見のモニュメント モニュメント・記念碑
-
以前にロンドンの図書館で、大航海時代にどのような人々が、何を考えて地球を一周しようとしたかと資料をまとめた本を読んだことがあります。
発見のモニュメントにはいろいろな立場の人たちが刻まれています。
そうした人たちの努力や達成そして挫折などを考えると感情がこみ上げてきます。
ポルトガルはバスコ・ダ・ガマの隊によりインド航路を発見しましたが、その後の世界史の流れを見て言えば、より多く植民地を得て国益を増幅させた国として「成功」したさせたのはイギリスやフランスだったと言えるかもしれません。
当時ヨーロッパの列強はこぞって未発見の島を自分たちの領地にしたりアフリカを自分たちの領土にしてしまったり、南北アメリカを取り合ったりしました。
例えばフィリピンと言う国の名前はスペインの王様フェリペから来ています。
また、南アメリカはほとんどスペイン領で、ブラジルだけポルトガル領だったと思われる方もいるかもしれませんが、実は南アメリカにはスリナムと言う国があります。ここはオランダ領でした。この事は、オランダでスリナム人と友達になって初めて知りました。
アメリカやイギリスがアフリカや中東をこぞって取り合った結果、それが今のガザ地区でのアラブ人とユダヤ人の争いの火種となったのも皆さんご存知のことかと思います。
日本だって小学校の頃に背負ったランドセル、あれはもともとオランダの軍事用のカバン、ランセルから来たものでした。
こうやって世界の歴史は大航海時代に全てつながるわけです。
おそらく世界史の中で1番のターニングポイントを作った人たちがこのモニュメントに凝縮されているのだと思います。発見のモニュメント モニュメント・記念碑
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エンリケ航海王子の顔はこちらからは見えず、遠い海をみつめています。
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発見のモニュメントの側面。
こちらもなかなか興味深い。
剣のようにも、十字架のようにも見えるように作ってあります。
確かに、大航海時代はイエズス会やらフランシスコ会やらの布教活動が1つの動機となりましたが、それとともに各国列強がこぞって植民地を作っては戦争を起こしていったので、それをイメージしているんでしょうね。
ちなみに、この建物の中、入ることができます。入場料がかかるので今回は入りませんでした。 -
リスボン進んでるな~と思ったものの一つがこれ。レンタルスクーター。
西ヨーロッパではレンタサイクルは当たり前、出勤にも老若男女がスクーターを使います。
ただ、ロンドンではレンタルスクーターというものをみたことがありませんでした。
こちらはちらほら見かけたレンタルスクーターのようです。
いいな~!これロンドンにも欲しい!すごく便利なのに!
リスボンは坂が多い国なので、自転車は流行らないのかな。 -
さて、リスボン観光は適当にして、次の日はみんな大好きシントラに向かいます。
シントラは日本で言う鎌倉みたいなもの。
首都の近くにして近くでなく、避暑地として緑に囲まれ、オシャレなお店や建物がたくさんあります。
シントラまではリスボンから電車を使います。
複数の駅からシントラ行の電車が出ています。地元の方に聞いたところ、ガイドブックに載っている路線は観光客で朝いっぱいになるので、ガイドブックには載らない地元の人が使う路線が別にあるという事でした。
今回初めて電車に乗るので、使い方がわからないこともあり、今回はガイドブックの通りに、ロシオ駅からシントラに向かいます。
朝からチケット売り場に長蛇の列!!!
いやーと思いながら、私は券売機に並び、何とかチケットを買ったのですが、ここでまさかの紙切れ!!!!
チケット発行されなかった(´;ω;`)
こういうとき、長蛇の列に割り込んで、「紙切れなんだけど」と受付の人に言うべきなんでしょうが、とてもじゃない、人が多くて言えなかったので、並びました(´;ω;`)
ずっと待って、やっと自分の順番が来たところで、自分が乗る予定の電車が行ってしまった!笑
受付のお姉さん、最初はイライラしてたけど、最後は紙をちゃんと交換してくれました。
でも、電車を一本逃したおかげで、電車内のいい席南側の椅子に座れたので良かったかも、電車はあっという間に満車になりました。5月のハイシーズンだからね。ロシオ駅 駅
-
リスボンの地下鉄は何故か左側を走っていました。
車は右です。
この、シントラ行地上線近郊電車は右側だったかな…?
なぜだろう?
他の国、ドイツとかスペインはどうだったっけ?
意識した事なかった。ロシオ駅 駅
-
という事で、皆大好きシントラ!!
いいよね~ロマンが詰まっている、玉手箱みたいな美しい町!
結論から言うと、シントラ、日帰りでは足りません。
多くの日本人の方が忙しい日程のために日帰り観光をしておられますし、街中でも忙しそうにさかさか歩く日本人を見かけました。
ですが、シントラはそういうところではありません!
日頃の喧騒から離れ、ゆっくり自然とロマンを楽しむ大人のための自然の遊園地みたいなものなのです。
だから、私も1泊するべきだと後悔しました。
ちゃんと楽しもうとすると全然、足りないのです!
シントラ観光をお考えの方、鎌倉が好きならばぜひシントラに一泊を!
とりあえずリスボンのような都市部の方が好き、という方は日帰りでもいいかもね。レガレイラ宮殿 城・宮殿
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シントラ駅から普通はバスで移動することになると思うのですが、
バスの運転手さんがとても親切で吃驚しました!(゚д゚)!
普通、観光地に外国人が押し寄せると、バスの運ちゃんはちょっと不服そうに仕事していることが多いんですが、こちらシントラのバスの運転手さん達はみんな親切でしたし、英語も話しました!
ポルトガルで一番の驚きが、実はこれ(笑
そんなこんなで最初は「レガイラ宮殿」に向かいます。
シントラにはたくさんの観光地があります。
レガイラ宮殿はその中でもトップの人気。朝一に向かいました。同じ考えの人もたくさんいましたが、朝一ならそこまで並ばずにすみました。
帰りに入り口を見たら結構並んでいたので、朝一がやはりお勧めですね。レガレイラ宮殿 城・宮殿
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「宮殿」と名がついていますが、観光客は基本的には外の庭を回ることになります。
庭?じゃあいいや、って思った?
実は、この庭。アトラクションの宝庫なのです。
写真はグロッタ(洞窟)。ちゃんと水も張って合って、コケが生えていていかにも怪しい感じです。この中を、明かり一切なく進んでいくと、子供の時を思い出します。
お庭は変化に富んでいて、体験型アトラクションに感覚が近いかもしれません。イギリスの庭園とはまた色が違います。
歩きやすい靴と服装で来るのをお勧め。レガレイラ宮殿 城・宮殿
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こういうちっちゃな塔、登りたくなっちゃう。
レガレイラ宮殿 城・宮殿
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庭以外にも建物の中にも入ることができます。
説明書きがあまりなかったからなんだかわからなかったけど…
これは冥界への扉なのか、厨二病発症してるデザインで大変よろしいと思います。レガレイラ宮殿 城・宮殿
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お昼はバーガー屋さんに行きました。
とてもおいしかった…
サイドメニューで頼んだサラダがサイドメニューのボリュームではなかった…
キウイ、パイナップル、青りんご、カシューナッツにゆでた海老に何かのソースをかけたもの。美味。
一人旅なのでこっそり、鞄の中に手乗りサイズの小さいランチボックスを持ってきています。
こそこそと食べきれなかった分を入れて、晩御飯にも頂きました。 -
これはシントラの、翻訳間違えちゃってる看板
お店の人は親切だった -
バスでロカ岬に向かいます。
ご存知、ヨーロッパ大陸の最西端ですね。
岬に向かうバスの中で、隣に座った中国人の女の子が声をかけてくれたので、途上ずっと話してました。
彼女はイタリア留学してて、シェンゲンビザを利用してポルトガルに休暇で来ているのだそうな。
シェンゲンビザとは、シェンゲン国内を回れるビザのことで、ありがたいことに日本パスポート保持者はこのビザを免除されています。
当たり前におもわれるかもしれませんが、イギリスに住んでいるとよく「ヨーロッパに行く前にビザはとらなくていいの?」と聞かれます。
日本や韓国のパスポートは世界の中でも信頼性が高いので、ビザは必要ないのです。
話がずれました。
ロカ岬に到着です。バスの運転手さん、親切でノリノリでした。
未先に着いた途端「皆!お目当ての岬に到着だよ!」と叫び、乗客たちも「イエーーーー!!!」と叫んでいました笑ロカ岬 海岸・海
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ロカ岬では最西端到達の証明書を有料で発行してくれます。
高かったので私は頼みませんでした。
ここにはカフェが一つしかなく、サービスが悪いと聞いていたので、先ほどお昼のレストランで箱に詰めたナッツをもぐもぐ食べながら海を眺めていました。
ロカ岬の西端そのものは、囲みができており観光客がひっきりなしに訪れますが、北側は散歩コースとなっており、自由に歩けます。人もほとんどいないので、休むならこちらがおすすめ。
海がとても綺麗。
イギリスの最西端コーンウォールのランズエンドにとても良く似ている…ロカ岬 海岸・海
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ロカ岬からバスでシントラに帰ります。
シントラでどうしても行きたかったところがあります。
ペーナ宮殿の公園です。
公園と言っても、入場料が必要で、ペーナ宮殿とセットになっているか、別売りでも買えます。
ここ、以前にある海外ウェブサイトで写真を見て、それ以来絶対行きたいと思っていました。
このお庭の池の孤島。
ロマンあふれる。
お庭の中の池にポツンと佇むこの小さな城。
ボートを使わないとたどり着かない。
もしここに住むとしたら、静寂の中で孤独に生活することになるんだろうな、トイレとかご飯とかwifiとかどうするんだろうな…
どうしてこんな庭作ったんだろう…最高じゃないか!!
この庭を使った人、依頼した人はきっとロマンがわかる人だったに違いない。
閉園間近だったのですが、入れさせてもらって、時間ギリギリまで散策と撮影を楽しみました。
一眼レフ持ってくればよかったー!!!
iPhoneのカメラでは限界がある!!
次回再チャレンジします。ペーナ宮殿 城・宮殿
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次の日、土曜日だったので朝のマーケットに行きました。
アンティークマーケット!!!
すごい!安い!品ぞろえがとてもよい!!
アート作品から古地図まで沢山買いました。 -
こちらが古地図のプリント。
とある海の上の島を想像力で補って地図にしたもの。
お店で買えば額縁も購入できるのですが、マーケットなので額縁は自分で調達しなければならないようです。
図書館でどこの島なのか調べましたが、記載がラテン語のためかよくわかりませんでした。でもおしゃれだ!
今、自分のお部屋に飾ってます♪ -
地元の方にカスカイスをお勧めされたので、カスカイスに行きました。
天気最高!
アイスクリームがおいしい!!
お店の服のセンスもよいので、服も何点か買ってしまいました。カスカイス駅 駅
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昔は水くみ場だったのかしら、アズレージョがこんな所にも。
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地図を見ずに歩いたので、人の流れに沿ってぶらぶらしていたら公園の傍にこんな素敵な建物が。
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夕方宿に戻ります。
マーケットがあった大聖堂は夜はライトアップされていました。 -
次の日、オビドスへ。
バスで向かいます。
バス停には時刻表は張られていません。時間を調べて行きました。
朝は観光客で混みます。
余り頻発していないのと、ギリギリに行ってしまうと、混雑により乗れないことがありそうなので、時間に余裕をもっていくことをおすすめ。 -
オビドス、結論からいうと
最!高!でした。
多くのレストランが開いていない曜日に行ったのですが、それでもハイストリートはお店を開いていますし、活気があります。
素敵な街並みです。オビドスの城壁 建造物
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観光客が多いハイストリートから一歩外れると、素敵な風景が沢山目に入ります。
こんな所で暮らしているなんて、うらやましい!
ここ、時の王様のお妃さまが気に入った町でして、王様がお妃にプレゼントしてそれ以来、この町はお妃の町として有名になったのだそうな。オビドスの城壁 建造物
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オビドス城の手前の休憩スペース。
30分くらいぼんやりして人と風景を眺めていました。オビドス旧市街 旧市街・古い町並み
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イギリスでもたまに見かけるこのお菓子。
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オビドスの名物ジンジーニャ。
サクランボのリキュールをチョコレートの容器で飲む。チョコレートは後で食べられます。
おいしかった!
お土産に、安くがないサクランボ酒とチョコレートを買い、ロンドンに帰ってからパーティーで出したのですが、あまり評判が良くなかった!なぜ!!????
私は好きです。甘いお酒にチョコレート。
お酒は強くないので、飲める方はぜひチャレンジを。 -
人のいない方向に歩いて行くと、いい風景が沢山見られます。
オビドス旧市街 旧市街・古い町並み
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うーん、いい景色だ~
本当に人が誰もいない。オビドス旧市街 旧市街・古い町並み
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オビドスの門に戻ったら、芸人さんがいました。
すごく上手。
そして雰囲気に合っている。
そういえば、門の近くに台湾人の女の子が経営する大変小さなお店を見つけました。
メイン通りではないのできっとお客さん少ないだろうけど、頑張ってほしいな。
「Obidos Mini Post Shop」で検索すれば出てきます。
そんなこんなで、Obidosをあとにしました。
帰りのバスで、リスボン手前でバスのタイヤに異常があり、バスの車体が揺れましたが、何とかたどり着きました。
リスボンから新しい乗客を乗せる予定だったようですが、このタイヤの不良により、キャンセルになったようでした。
旅行中のトラブルあるあるですね。世の中思い通りにはいきません。予定通りに事が進まない。オビドス旧市街 旧市街・古い町並み
-
そういえば、オビドスのレストラン、曜日によっては閉まっていると書きましたが、そうなると食べられる所が限られてくるので段々とお昼過ぎに混みだしてきます。
私は喧騒を離れたかったので、静かな所に入ったのですが、残念ながらハズレでした。
おいしくない…!!!店員がやる気なさすぎる…!!!
やはり、おいしい食べ物は並んででも手に入れるべきということを学んだのでした… -
そんなこんなで次の日朝にロンドンへ帰りました~
リスボンの地下鉄はちゃんと整備されていて、混んでいないし、わかりやすいしで、とても使いやすい!
何せ空港が近い!とてもすごい!
ということで【ポルトガル南半分周遊まとめ】
・首都リスボン:食べる所が沢山あって、しかもおいしい
・近郊の町シントラ:見る所沢山!一泊したい
・オビドス:日帰りできて、とても雰囲気がいい。絶対行くべき。
・カスカイス:海最高、飯がうまい、とくにシーフード。
・南の海の町ファーロ:ビーチの町。日本人には特には…
・エボラ:歴史があってとても雰囲気が良い。飯がうまい。
・モンサラーシュ:最の高。言葉にならない。平日がお勧め。夕方もぜひ夕陽を見るべき。便が悪いので宿泊すべき。
・マルヴァオン:そこまで大きくないが、要塞だっただけあって重厚!城壁散策が楽しい。お店と食べる所は多くない。
・ポルタレグレ:そこまで観光地ではない、普通の町。
以上!ご閲覧ありがとうございました!
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