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飛行機に乗るのが好きなmotookaです。<br /><br />3年前にセントレア⇔成田⇔(バンコク)⇔ロンドンに行ってきました。航空会社はタイ国際航空で、A380のビジネスクラスを利用しました。ロンドンは2回目です。成田で時間があったので、有名な成田山に行ってお参りしてきました。成田空港からスワンナプーム空港まで約8時間(?)。スワンナプーム空港からヒースロー空港まで約10時間(?)。ヒースロー空港から地下鉄に約1時間乗りRussell Square駅に。大英博物館近くのホテルに宿泊しました。ホテル到着後、荷物を預けて、大英博物館見学。2回目の訪問ですが、流石、海賊の国。色々な国の色々な宝物が沢山、保管されていました。2日間、乗り放題のバスのチケットを買いました。併せてオイスターカードも買ってチャージして地下鉄を利用しました。バス、地下鉄、徒歩でロンドンの街を散策。<br /><br />交通博物館を見学し、出たところで、変なイタリア人が声をかけてきました。「私の泊まっているホテルの場所がわからない」っと言って地図を見せてきました。話を聞いていると、二人のイタリア人が現れ、「警察だ。何をしている。パスポートは?」と言うので「パスポートはホテルにあります」「お前は日本人か?」「そうです」「証拠を見せろ」それで和英辞典と英和辞典を見せました。「日本の金は持っているか?財布を見せろ」そして財布を差し出しました。そうしたら最初、話しかけてきたイタリア人と警察と称する人と何とかやりとりがありました。その時に私が渡した私の財布で何やら変な挙動がありました。警察と称する人間は「判った」と言って財布を返してくれました。そして、その集団と別れた後、数秒して、詐欺だ、っと気づき、財布をみたら100ポンドが抜き取られていました。海外には色々な詐欺がいます。路上で両替してくれと言ってくる詐欺。ユニセフに寄付してくれと言って、寄付したら、クッキーなどの小物を差し出し、その費用を請求してくる詐欺。兎に角、外国で親切に声をかけてくる人間は要注意です。また、片言の日本語で声をかけてくる人も要注意です。寄付詐欺はブタペストで会いましたが、1ユーロの被害だけで回避しました。この時はクッキーを差し出してきましたが、甘党ではないっと言って断りしました。両替詐欺はチェスキークルムロフで会いましたが、これも回避しました。ウィーンでの地下鉄券売機のところでも若い女性の両替詐欺に会いました。勿論、断りしました。断り方は「I cannot understand your saying」で十分です。海外旅行する際は、詐欺やスリに関する情報を事前にインターネットで調べておくことをお勧めします。YouTubeで「イタリア人 詐欺」で検索してみてください。また、検索エンジンで「海外 詐欺 スリ」と調べてください。沢山の情報がUPされています。手口は様々ですが、ある程度知っておくと詐欺やスリのパターンがわかってきますので防御できます。考え方を変えれば、日本という国が平和すぎて、詐欺やスリに関する免疫がないのでしょうね。また、リュックサックは背中ではなくお腹に持ってきてください。そして抱きかかえるようにすると良いです。背中のリュックサックはスリに、どうぞ取ってください、と言っているようなものです。<br /><br />こんな嫌な思い出があった後、バスでグリニッジ天文台に行こうとしました。でも、バス停がわからず、仕方なしに地下鉄を乗り継いで天文台近くの駅まで。駅からグリニッジ天文台へ行こうとしたのですが、場所がわからず、地元の人に場所を聞きました。グリニッジってGreenwichと書くのですね。カタカナ発音だと通じないことに気づき、グリーンウィッチで通じました。地元の人は親切に教えてくれました。小高い丘の上に天文台がありました。天文ファンにとっては聖地です。帰りは、カティーサークの本物を見ました。帰りはバス停がわかったのでバスでホテルまで帰りました。<br /><br />帰りの空港までも地下鉄を利用しました。Russell Square駅でヒースロー空港行きと掲示板に書かれていたので、それを信じて地下鉄に乗り、座席に座りました。そしてActon Town駅で地下鉄が少し長い目に停まっていました。そうしたら横に座っていた黒人のお兄さんが、私のスーツケースから察してくれたのか、「空港に行くのなら、この駅で乗り換えだよ」と親切に教えてくれました。有難かったです。<br /><br />タイ国際航空のA380ビジネスクラスですが、シートベルトが車の様に3点式でした。キャビンは紫色が中心の色でした。成田からスワンナプーム空港を経由してヒースロー空港に。4回、A380に乗ったのですが、ビジネスクラスはフルフラットになるシートなので楽でした。また、沢山、機内食がでるので、全部食べていたらカロリーオーバーになるので半分はお断りしました。A380に乗りたいためにタイ国際航空でウィーンにも行ったことがあります。エミレーツ航空ではバルセロナとプラハに行きました。でも南回りの欧州行きの飛行機は乗り継ぎ時間を含めて合計20時間を軽く超えてしまうので、これからは直行便を使いたいと思っています。<br /><br />最後に、世の中、詐欺をする人もいたり、親切に教えてくれる人もいたり、様々ですね。でも、一回しかない人生、人様に迷惑をかけるような生き方はしたくないですよね。<br />

タイ国際航空A380ビジネスクラスで行ったロンドンで詐欺に会う(詐欺、スリ対策)

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2016/11/17 - 2016/11/23

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motooka

motookaさん

飛行機に乗るのが好きなmotookaです。

3年前にセントレア⇔成田⇔(バンコク)⇔ロンドンに行ってきました。航空会社はタイ国際航空で、A380のビジネスクラスを利用しました。ロンドンは2回目です。成田で時間があったので、有名な成田山に行ってお参りしてきました。成田空港からスワンナプーム空港まで約8時間(?)。スワンナプーム空港からヒースロー空港まで約10時間(?)。ヒースロー空港から地下鉄に約1時間乗りRussell Square駅に。大英博物館近くのホテルに宿泊しました。ホテル到着後、荷物を預けて、大英博物館見学。2回目の訪問ですが、流石、海賊の国。色々な国の色々な宝物が沢山、保管されていました。2日間、乗り放題のバスのチケットを買いました。併せてオイスターカードも買ってチャージして地下鉄を利用しました。バス、地下鉄、徒歩でロンドンの街を散策。

交通博物館を見学し、出たところで、変なイタリア人が声をかけてきました。「私の泊まっているホテルの場所がわからない」っと言って地図を見せてきました。話を聞いていると、二人のイタリア人が現れ、「警察だ。何をしている。パスポートは?」と言うので「パスポートはホテルにあります」「お前は日本人か?」「そうです」「証拠を見せろ」それで和英辞典と英和辞典を見せました。「日本の金は持っているか?財布を見せろ」そして財布を差し出しました。そうしたら最初、話しかけてきたイタリア人と警察と称する人と何とかやりとりがありました。その時に私が渡した私の財布で何やら変な挙動がありました。警察と称する人間は「判った」と言って財布を返してくれました。そして、その集団と別れた後、数秒して、詐欺だ、っと気づき、財布をみたら100ポンドが抜き取られていました。海外には色々な詐欺がいます。路上で両替してくれと言ってくる詐欺。ユニセフに寄付してくれと言って、寄付したら、クッキーなどの小物を差し出し、その費用を請求してくる詐欺。兎に角、外国で親切に声をかけてくる人間は要注意です。また、片言の日本語で声をかけてくる人も要注意です。寄付詐欺はブタペストで会いましたが、1ユーロの被害だけで回避しました。この時はクッキーを差し出してきましたが、甘党ではないっと言って断りしました。両替詐欺はチェスキークルムロフで会いましたが、これも回避しました。ウィーンでの地下鉄券売機のところでも若い女性の両替詐欺に会いました。勿論、断りしました。断り方は「I cannot understand your saying」で十分です。海外旅行する際は、詐欺やスリに関する情報を事前にインターネットで調べておくことをお勧めします。YouTubeで「イタリア人 詐欺」で検索してみてください。また、検索エンジンで「海外 詐欺 スリ」と調べてください。沢山の情報がUPされています。手口は様々ですが、ある程度知っておくと詐欺やスリのパターンがわかってきますので防御できます。考え方を変えれば、日本という国が平和すぎて、詐欺やスリに関する免疫がないのでしょうね。また、リュックサックは背中ではなくお腹に持ってきてください。そして抱きかかえるようにすると良いです。背中のリュックサックはスリに、どうぞ取ってください、と言っているようなものです。

こんな嫌な思い出があった後、バスでグリニッジ天文台に行こうとしました。でも、バス停がわからず、仕方なしに地下鉄を乗り継いで天文台近くの駅まで。駅からグリニッジ天文台へ行こうとしたのですが、場所がわからず、地元の人に場所を聞きました。グリニッジってGreenwichと書くのですね。カタカナ発音だと通じないことに気づき、グリーンウィッチで通じました。地元の人は親切に教えてくれました。小高い丘の上に天文台がありました。天文ファンにとっては聖地です。帰りは、カティーサークの本物を見ました。帰りはバス停がわかったのでバスでホテルまで帰りました。

帰りの空港までも地下鉄を利用しました。Russell Square駅でヒースロー空港行きと掲示板に書かれていたので、それを信じて地下鉄に乗り、座席に座りました。そしてActon Town駅で地下鉄が少し長い目に停まっていました。そうしたら横に座っていた黒人のお兄さんが、私のスーツケースから察してくれたのか、「空港に行くのなら、この駅で乗り換えだよ」と親切に教えてくれました。有難かったです。

タイ国際航空のA380ビジネスクラスですが、シートベルトが車の様に3点式でした。キャビンは紫色が中心の色でした。成田からスワンナプーム空港を経由してヒースロー空港に。4回、A380に乗ったのですが、ビジネスクラスはフルフラットになるシートなので楽でした。また、沢山、機内食がでるので、全部食べていたらカロリーオーバーになるので半分はお断りしました。A380に乗りたいためにタイ国際航空でウィーンにも行ったことがあります。エミレーツ航空ではバルセロナとプラハに行きました。でも南回りの欧州行きの飛行機は乗り継ぎ時間を含めて合計20時間を軽く超えてしまうので、これからは直行便を使いたいと思っています。

最後に、世の中、詐欺をする人もいたり、親切に教えてくれる人もいたり、様々ですね。でも、一回しかない人生、人様に迷惑をかけるような生き方はしたくないですよね。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.0
ショッピング
3.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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