2019/09/24 - 2019/09/24
539位(同エリア1175件中)
ジジンシさん
15年ぐらい前から始まっている我が家の年中行事であるブドウグルメへ行ってきました。
ぶどうを食べに行くだけでは能がないので毎年どこかへも合わせて行っています。
今年は昇仙峡へも行くことに決定。
ルートは簡単で最初に昇仙峡へ行き、次にブドウバイキングのある片田園へ寄って帰ってきました。
昇仙峡へ行くのはこれで2回目です。残念ながら紅葉は見られませんでしたが自然に触れることができました。
紅葉シーズンの観光地としては立派な候補地です。
ブドウは残念ながら、今年もよい出来ではありませんでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
--購入してきたブドウ--
旅の紹介に入る前に今回、購入してきたブドウの紹介をします。
購入したのは前の三種類一房づつです。
前方左から藤稔、シャインマスカット、ピオーネで後方の赤いブドウは女将さんの御厚意でもらったブドウです。 -
--購入してきたブドウ--
ピオーネ、このブドウも下の部分に一粒欠落しています。
このため安くなっています。
ピオーネ(650g)、800円です。 -
--購入してきたブドウ--
これは、女将さんの御厚意によりもらったブドウです。早速食べて今は胃袋の中です。甘くて美味しかったです。
重さは測定しませんでした。 -
--購入してきたブドウ--
藤稔、写真を撮っているうちにかなり粒が落ちてしまいました。
次に食べるのは藤稔に決定。
藤稔(450g)、700円です。 -
--購入してきたブドウ--
シャインマスカット、これも粒が落ちています。
シャインマスカット(400g)800円です。
以上が今回土産(我が家で食べます)として買ってきたブドウです。
これが目的で始めた旅なので主役を最初に紹介しました。
これからが旅の始まりです。よろしくm(__)m -
もう少し早く出発する予定がグズグズして遅くなってしまった。
この狭山SAでトイレ休憩、後で解ったがこれがさらに大きく遅れる原因に。 -
狭山SAでトイレ休憩終了後、出発と思ったらいきなり渋滞。カーナビを見ると2Km先で事故のよう。
トイレ休憩がなければ30分は早かった。
天候は今一つです。 -
昇仙峡へ着いたのは11時になってしまった。
ここへ来る気になったのは4トラベルの口コミ、旅行記でこの便利なオムニバスがあることを知ったため。 -
このオムニバス=乗合バスは、
県営グリーンライン駐車場⇔仙娥滝上、ここで二つに別れ一つは金桜神社、もう一つは荒川ダム横駐車場を結んでいる。
この日は県営(グリーンライン)駐車場に車を止めた。 料金300円/一人を払い仙娥滝上まで行き風景を楽しみながら県営(グリーンライン)駐車場まで戻ってきました。
要するに、登りは楽なバスを使用し、下りは徒歩で帰ってくる楽なコースである。
少々不安であったが、駐車場に車を止めると係りの人がチラシ(オムニバスの案内)をもってきて丁寧に解説してくれた。 -
天狗岩と覚円峰が見えたのでさっそく一枚。
発車時刻などは決まっていなく、ある程度人が集まったら出発するようです。12名になった時点でバスは出発。空いている席は3席ぐらい。
バスに乗る前に絶対、駐車場のトイレへ行くことをお勧めします。 -
バスの車上からも結構、景色が楽しめる。
-
私の席は進行方向左側でした。
-
横着な人はまたバスに乗り帰ってくることもアリかも?
ロープウェイに乗ることも考えていました。しかし、運転手の方が「天気が良ければ富士山など良い眺めだが天気が悪いとただ登っただけ。」と暗に「今日は乗るな!」と言ってくれている。
親切です。ロープウェイはやめにしました。 -
私はここで降りました。約半数の人が降りましたが半数の人たちはもっと上へ行くようです。一区間300円とあるのでいくらになるのか?
乗っていた時間は5~10分ぐらい。運が良ければこれぐらい、でも乗客数が少ないときには待ち時間がプラスされます。
ここは、影絵の森美術館(の駐車場)です。
今回はブドウを食べるのがメインなので見学しませんでした。 -
影絵の森美術館の駐車場左手にあるここから下り、車を止めた県営駐車場まで戻ります。
-
店々には名産物水晶が飾られています。
-
地図もあります。
それぞれの岩には名前が付けられています。 -
途中にあった電話ボックスのようなもの「未来電話」と書いてあります。
スマホは、圏外ではありませんが速度が遅くほぼ使えません。 -
ここまでバスが来る?
バス案内板には「しあわせ行き」その下に「昇仙峡」、その下に「しあわせの一歩手前停留所」
と書かれていました。
さらに、その下の時刻表のような物には「願掛け表」とあり「願掛け方法」、その右には「願掛けまで」とありそれぞれ「約〇〇分」と書いてあり、さきほどの未来電話もありました。
かなりユーモアな停留所です。 -
そのユーモアのある停留所のあった鳥居です。
この停留場、相当ユーモアを解する人が設置したのでしょう。 -
ただ下るだけ、楽です。
もちろん、県営駐車場から徒歩で登って降りることも可能です。
外国人の方はこの方法を知らないのか、登ってきていました。結構ハードです。
道はかなり整備され歩きやすくなっていますがスニーカーが良いと思います。山道なので所々には岩が出ていたり、一部は登りもあります。 -
最初の観光スポット、仙娥滝が見えてきました。
-
前回も来ていますが、このような滝があることは知りませんでした。今回来てよかった。
前回はかなり下流で登るのをやめ帰ったのでしょう。
この日の歩いた全歩数は4,500歩ぐらい。そのうちどれ位ここで歩いたかは断定できませんが2,500~3,000歩ぐらいでしょうか?
しかし、登るときには多くの体力が必要です。その点、下るだけで良いのは楽です。 -
海外の滝と比較すると迫力不足ですが、これはこれで良い。
-
道を歩いていくと、あちこちに「落石注意」の看板が・・どうやって注意すればよいのかも書いてもらいたい。
ここから、落石が落ちてきたらまず回避は不可能です。 -
紅葉の時にはきれいでしょう。
野生の花も咲いていました。 -
このような場所もあります。
背の高い人は腰を低くして進まなければ歩けないかも。 -
岩の割れ目には1円玉が挟まれています。
海外から来た人はどう思うかな? -
500円玉ならばなくなっているでしょう。
-
ここは中ほどにある橋です。後で調べると昇仙橋ということ。
昇仙峡の昇仙橋 紛らわしい。 -
良い眺めで写真を撮るには絶好です。
-
10月~11月に来ればこの緑が赤、オレンジ、黄色になっているのでしょう。
-
イチオシ
全体的な景観、今はおとなしく流れているこの川が作りだした風景です。
左側に見える道を下っていきます。 -
川の流れには巨石がゴロゴロしています。
-
イチオシ
第二の観光スポットに来ました。
-
石門です。
スマホはほぼ圏外なのにQRコード? -
上を見上げると覚円峰が。
-
石門を通り過ぎてから石門を撮った写真。
ここに来るまでは上から石が落ちてきて左側の下の石で止まったものと思っていましたが、実際来てみると石と石の間に隙間がありました。 -
流木も見られます。
-
緑もきれいです。
紅葉ならもっと良いけど、混むだろうな。 -
落石防止ネットには上から落ちてきた木がネットに刺さっています。
行った日の二日前は台風17号が来ていました。その後遺症かも。 -
良い景色が目に入ってきました。
第三の観光スポットです。 -
案内板があります。
手前が天狗岩、後方が覚円峰です。 -
何か逆のような気がしますが・・
-
こちらが覚円峰です。
-
イチオシ
こちらが天狗岩です。
-
下っていくとこのようなタクシー乗り場の看板がありました。
ふもとから登ってきたならば重労働、ギブアップした人、具合が悪くなった人などがいても当然です。
「甲府駅まで4,000円、タクシー申込書おいてあります」と書かれています。
それ以外の地域への料金も書いてありました。
ここまでは、来る気になったら車で来れるのでしょう。でも、一般車は無理かも。 -
観光地に必ずあるお土産店。
-
ゴールです。駐車したところへ帰って来ました。この時12時。
バスで登り下るだけで約1時間かかりました。でも写真を撮りながらのんびり歩いてきたので、写真を撮らなければ30分ぐらいでOKでは。
これを登って下る・・体力ある若者に任せます。
もっと過酷なコースはふもとからさらに上の荒川ダムなどを歩くコース、これは登山愛好家向けにお任せします。 -
もう終わりと思うと未練で写真を撮ってしまう。
-
県営駐車場です。
-
来た時よりも車が多くなりほぼ半分ぐらい駐車されていました。
奥の覚円峰の下にオムニバスが見えます。次へのスタンバイでしょう。 -
この日は火曜日で平日です。休日はかなりの混雑でしょう。
ここに駐車できるかどうかが最初のハードルかも。 -
昇仙峡を離れて、メインのブドウのグルメへ向かいます。
途中で街並みを見渡せる場所がありました。盆地であることがよくわかります。
しばらくすると小雨が降ってきました。 -
第二の目的地「片田園」に到着しました。この時13:00。
我が家はブドウは年に1回ここで食べるブドウとお土産に買って帰ったブドウのみです。
それ以外では食べません。デパートなどの高級ブドウならおいしいでしょうがスーパーで販売されているブドウはチョットね。
今年のバイキング料金は1,500円でした。時間に制限はありません。最初(15年ぐらい前)は1,000円でしたが年々上昇しています。客も来るようになったから仕方がない。 -
片田園の女将さんは明るく気さくな方で、女将さんとの会話を楽しみにしている常連客もいるのでは?
ここでもブドウ狩りをやっていますがブドウ狩りへは行きません。同じ品種を食べるより多くの品種が食べられるバイキングを選択しています。 -
早速、バイキングの開始です。
今年のブドウの味について聞くと7月の日照時間が短く今一と言う返事が返ってきました。
さて、皆さんは何種類のブドウをご存じですか?
まずは、最高レベルのピオーネと巨峰です。昔は最高のブドウと言えば巨峰でしたが今やピオーネにその座を奪われてしまった。 -
もう一つの代表格、藤稔(ふじみのり)です。
-
左から「ナイアガラ」、「シナノスマイル」、「ゴルビー」です。
-
同じく左の黒っぽいブドウは「ブラックビート」、「瀬戸ジャイアンツ」、さきほどとかぶり「ナイアガラ」です。
-
左から二番目の赤っぽいブドウが「オリエンタルスター」、その隣が・・と言いたいのですが名札がないのでわかりません。
毎年、食べに行っていますが年に一回では覚えるのは無理です。 -
左の赤い容器から「サンベルディー」、「キングデラ」、「ゴールドフィンガー」です。
-
左が「ベリーA」、「シャインマスカット」、シャインマスカットは好きですが今年は甘みが薄くダメでした。
-
左から「藤稔(解凍したもの?)」、「ロザリオビアンコ」です。
-
左から「ニューナイ」、「ジャスミン」、「スチューベン」です。
-
左から「レッド・ネヘレスコール」(今年これがうまく感じた)、「旅路」、「ニューナイ」です。
-
その他のフルーツも少し置いてあります。食べる人いるのか?
-
バイキングで約1時間、全体的に甘み不足、深いうまみもない。前年(2018年あまりにも暑く、これもダメ、さらに台風で実が落ちたり設備も被害)に続き今年も糖度が足りない。
食べかすの残骸です。おいしい時にはもっと食べるが今年はこれで打ち止め。
バイキングへ参加される方は、濡れたタオル(最初手をふくため)と乾いたタオル(これも手を拭くのとブドウ汁が服に付くのを防ぐため)を持っていかれた方が良いです。もちろん、白い服は避けた方が賢明です。
お土産は、一粒が房から落ちて贈答品から外れ安かった大きな「ピオーネ」(800円)、「シャインマスカット」(一房800円)と「藤稔」(700円)に決定。
店での販売品は、価格が高いだけありバイキングのブドウよりも一味上です。
そして女将さんからブドウをおまけ(プレゼント)です。初めての人は決して期待しないように。
良くワインで「何年物が良い」など言いますが、「そんなもの解るものか!」 と思っていました。
しかし、毎年この片田園に来るようになってから、毎年ブドウのうまみに差があることを実感しワインにも影響することがわかりました。 -
帰りにもこの狭山SAによりました。この時、15:29。
早く切り上げて正解、ブドウのバイキングの最中には大雨となっていました。
台風一過、晴天になり雲もなくなるのでは・・と期待していたのですが見事に裏切られました。
来年はブドウグルメに組み合わせてどこへ行くか来年までの宿題です。去年(2018年)は新倉山浅間公園へ行きました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
甲府(山梨) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
69