午前中､御宿をぶらぶらして<br />https://4travel.jp/travelogue/11546122<br />から､電車で10分ほどの大原に来ました｡<br />この日､大原では「大原はだか祭り」が行われました｡<br />古くから続く勇壮なお祭りは東京からもさほど遠くもなく､以前から一度見てみたいと思っていましたが､まさか､あの千葉に甚大な被害をもたらした台風15号の後に行くとは…｡<br />まぁ､ここ､大原は台風の影響もほぼなく､あんな台風が通過した後とは思えない感じでお祭りは盛大に行われていましたが｡<br />被害に遭われた方には､本当にお見舞い申し上げます｡<br />本当に関東では近年稀に見る凄い台風でしたね｡<br />さて､この日は午前中の御宿と合わせてスマホの歩数計は32,638歩<br />そんなに歩いたかなぁ…という感じではありますが｡<br />　　　　　<br />【表紙の写真】大原はだか祭り汐ふみ

関東随一勇壮豪快大原はだか祭り

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2019/09/23 - 2019/09/23

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かつのすけさん

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2019/09/23

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午前中､御宿をぶらぶらして
https://4travel.jp/travelogue/11546122
から､電車で10分ほどの大原に来ました｡
この日､大原では「大原はだか祭り」が行われました｡
古くから続く勇壮なお祭りは東京からもさほど遠くもなく､以前から一度見てみたいと思っていましたが､まさか､あの千葉に甚大な被害をもたらした台風15号の後に行くとは…｡
まぁ､ここ､大原は台風の影響もほぼなく､あんな台風が通過した後とは思えない感じでお祭りは盛大に行われていましたが｡
被害に遭われた方には､本当にお見舞い申し上げます｡
本当に関東では近年稀に見る凄い台風でしたね｡
さて､この日は午前中の御宿と合わせてスマホの歩数計は32,638歩
そんなに歩いたかなぁ…という感じではありますが｡
　　　　　
【表紙の写真】大原はだか祭り汐ふみ

エリア

いすみ・大多喜(千葉)

旅行の満足度: 4.5

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: JRローカル私鉄

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午前中御宿へ行き
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11:32 御宿を出発して外房線に乗って来たのは

御宿駅駅
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大原駅
御宿から2駅 10分ほどで到着です

大原駅駅
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お隣のホームにはいすみ鉄道
気動車1両で運行しています
かつては外房線と同じ国鉄､分割民営化の際に第3セクターとして分離した路線です

いすみ鉄道乗り物
それでは駅を出発します
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この日(9月23日･秋分の日)と翌日(9月24日)は､ここ大原ではだか祭りが行われます
「五穀豊穣、大漁祈願を願い十数基の神輿が一斉に海へとかつぎこまれ、もみあう汐ふみでは勇ましく、雄々しく、神輿は海の中を駆け巡り投げ上げられます」(いすみ市観光ポータルサイトより)

大原はだか祭り祭り・イベント
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駅から歩いて20分くらいで大原漁港に到着

大原漁港名所・史跡
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周りにあったお店はここぐらいでしたが､何と「本日お祭りのため」休業らしい

いさばやグルメ・レストラン
なんて思っているうちに漁港へとお神輿が集まり始めました
ちばテレビでは毎年はだか祭りを放送しているようです
まだ静か人も少ない

しばらくするとお神輿が続々と集まってきて
お神輿を担いで走り回る
『18基の神輿が大原漁港に集まり、市場の周りを勇ましい掛け声とともに走り出す。30分以上走り回った神輿は、神輿を空高く投げて意気を誇示する。』(Wikipedia)
男性に交じって女性もお神輿を担いでいました
いつの間にかお神輿も大集合して､10基を越えるお神輿を担いで行ったり来たり
勇壮なお祭りです
しばらくの間十数基のお神輿を担いで走り回る
外でも
恍惚の表情
まだまだガンバる
そろそろ疲れた…？

まだまだ続く
そろそろ…
『五穀豊穣大漁祈願祭』が執り行われ、最後に市長により、五穀豊穣と大漁満足を祈り海に向かって矢を放つ『二矢放流の儀』が行われる。(Wikipedia)
神事の最中
担ぎ手の皆さんは結構周りでだらだら…
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そろそろ汐ふみの会場の海岸へ行ってみます
この汐ふみこそが大原はだか祭りのハイライト

大原海水浴場ビーチ
しばらくすると先ほどの漁港からお神輿も移動してきて
十数基のお神輿が次々と海岸へとやって来ます
各地区の神輿18基と約2600人の担ぎ手が参加したそう
全てのお神輿が勢揃いすると
お神輿を担いで海の中へ！
汐ふみの始まりです
『横一直線に並ぶと、一斉に空へ差し上げて荘厳な雰囲気を演出した。その直後、せきを切ったように砂浜を猛進し、男衆らは胸まで海に漬かって激しい乱舞を披露。駆け付けた大勢の見物客を沸かせた。』(千葉日報)

神輿が海の中で一列に並ぶ
砂浜へと上がり
こちらは海の中で
砂浜でも駆け回る
神輿を担ぎ上げる
正面から
飛沫を挙げながら再び海へ
海の中で
WAっしょい！
陸に上がり

お神輿を空高く投げ上げる
再び担いで走り出す
汐ふみもそろそろ終了
汐ふみも終わり､お神輿が次々と会場の外へ
砂浜で演じられていた廣田大神太鼓漣
漁港もすっかり静けさを取り戻しました
お祭りはこの後17:00に商店街御渡 18:00に大別れ式となりますが､しばらく休憩
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お祭りの参加者はあちこちに散らばり､一旦家に帰られる方やお神輿を運ぶ方など様々でした
観光客の皆さんはというと､汐ふみが終わるとほとんどの方が帰られるようで､駅へと向かう方や車の列ができていました
祭りの後の街中の様子を見てみます
こちらは八幡岬の八幡神社の前

八幡岬自然・景勝地
ぶらぶらしながら駅へと向かう途中の廣田大神
そばにあったお神輿
駅の近くまで来ましたが､こちらにも参加者の方が
商店街御渡への移動のようです