モスクワ～サンクトペテルブルグ観光3

2019/09/13 - 2019/09/13

モスクワ～サンクトペテルブルグ観光

2日目　午後、16;00発の高速鉄道サプサンに乗り、モスクワからサンクトペテルブルグに移動する。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩

メトロのレモンスカヤ駅の外観。

どこかに青字でＭのマークの看板があるので、駅とわかるが、一見何の建物がわからない。モスクワでは駅ビルや駅に隣接した商業施設は見当たらない。

交差する地下鉄。

歩道のすぐ下に、別の路線が走っていく。

駅の中は、一見博物館のように豪華な作りになっている。

高速鉄道のレニングラーツキー駅に来た。

乗り換えは、Trainの看板と、グーグルマップ及び、グーグル翻訳が頼りだ。

駅前の様子。左の建物はミュージックホールで、右の高層ビルはホテルだ。

国鉄の駅前でもロータリーや駅ビル等は見当たらない。

いよいよサプサンに乗り込む。

ホームの入場時、Ｘ線検査があったが、電光掲示板に9番ホームとあり、そこに行くと9番用は閉鎖されていて、より遅くに出発する隣の10番ホームから入った。

列車Ｎ０７６８とモスクワーサンクトプテルブルグを確認する。

列車内の様子。

４時間後、20:04サンクトペテルブルグのモスコーフスキー駅に着いた。

サンクトペテルブルグのメトロの切符を買うと、ＩＣカードではなく、ジェトンというコインが出てきて、それを使用する。

その後何度やっても自販機ではうまく買えないので、窓口で複数個買うことにした。

車両内では、マイクスタンドとギターで1曲披露し、アシスタントがカンパを集めて、次の車両に乗り換えた。

行先を常に確認する。

ここでの地下鉄内部も豪華。

メトロ１号線1号線プローシャチ・ヴォススターニャ駅から、2つ目のプーシキンスカヤ降り、5号線のズヴェニガローツカヤに乗り換え、2つ目のアドミラルテイスカヤ駅で下車し、駅近くの予約してあるホテルに入る。

これから3泊お世話になるホテルは、場所がわかりにくいとあったので心配だった。

このビルの右下の黒い扉から入る。

その黒い扉がこれで、バス停のすぐ後ろなのだ。

アドミラルテイスカヤ駅から、1分、エルミタージュ美術館に徒歩5分ほどだ。

壁のプレートを見るとアミュレット ホテルとあり、ボタンを押すようになっているのがわかる。

予約したエクスペディアでは、ホテル名は「アミュレット オン マラヤ モルスカヤ ゲスト ハウス」とあり、グーグルマップ探してもないはずであった。

アミュレット ホテルならちゃんとあったのだ。

ゲストハウスとあるが、ビルの２Ｆの７部屋（すべて個室）のホテルである。

シャワーの囲いが、モスクワのホテルと同じで丸い扉であった。

荷物を置いて、夜の散歩に出掛ける。

目当ては、徒歩数分のエルミタージュ美術館広場だ。

雨が降っているので、地面も光って反射して美しい。

世界３大美術館で、世界遺産。

最も見たかったロマノフ朝時代の冬の宮殿。

中央の門の上には、ロマノフ王朝の双頭の鷲の紋章があった。

向かいの建物は、長弓型の参謀ビル。

これも冬の宮殿であった。

アーチの中は大きな空洞で、現在一般の通行路になっていて、ネフスキー大通りに繋がっていた。

ホテル前に戻ると、トロリーバスが走ってきた。

雨で寒く、今日も疲れたので、バーガーキングでバーガー、酒屋でつまみとウォッカを買って戻った。