モスクワ～サンクトペテルブルグ観光２

2019/09/13 - 2019/09/13

ロシア観光その２

昨日モスクワについて、本日はクレムリンを観光し、16時のサプサンでサンクトペテルブルグに向かう。

救世主ハリストス大聖堂－プーシキン博物館－トルストイ博物館ープーシキン美術館－クレムリン（武器庫、共通券）－アルバート通り（プーシキンの家博物館）

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

メトロ1号線オホトニ・リャト駅から乗り、2つ目のプレポトキンスカヤで降りて、救世主ハリストス大聖堂に来た。

予約で購入したクレムリンの武器庫チケットは10:00からなので、その前に外観だけ見に来た。

3人の聖人だろうか。

近づいて彫刻を見る。

モスクワ川のパトリアルシー橋の上から。

朝早いので人出が少ない。

橋の上から南を見ると、ロシア艦隊の300周年を記念して作られた大きなモニュメントが見えた。

橋の北側には、クレムリンの威容が見えた。

ここは、ロシア正教会モスクワ総主教直轄の首座聖堂である。

プーシキン博物館

よく見掛けたキックスクーターのレンタルステーションかな？

これに乗って移動する人を良く見掛けた。

トルストイ博物館

トルストイ博物館の庭

プーシキン美術館

9:00、開館1時間前なのに、すでに10名ほど並んでいた。

クレムリンの南西のボロヴィツカヤ塔。

ここから武器庫に入る。すでに見学の行列ができていて、並ぼうとして、バウチャーを見せると、入場チケットに交換が必要と言われた。

確かにバウチャーそう書いてあったことを思い出し、チケット売り場に急ぐ。

確かピョートル1世の銅像。

無事に入場チェックを受けて、武器庫に入った。

中は撮影禁止。主にロマノフ王朝の宝物が展示されている。
（武器庫の名前は変えた方がいいと思う）

武器庫の見学を終え、共通券で見学できるクレムリンの中心部に向かう。

武器庫も共通券も共にネットで１０００ルーブルだった。

クレムリンではもう１つ、ダイヤモンド庫も見学できるが、現地窓口購入のみなので、行列必至と思い、始めから諦めていた。

アルハンゲリスキー大聖堂（聖天使首大聖堂）

この中は、入ってびっくり全方位イコン（宗教画）が描かれていた。

アルハンゲリスキー大聖堂の入り口。

ここも団体客の行列がひどく、一旦見合わせて、後で入場した。

ロシア正教会の大聖堂であるブラゴヴェシェンスキー大聖堂（生神女福音大聖堂）。

ここの内面もすべてイコン画で、感嘆した。

ウスペンスキー大聖堂（生神女就寝大聖堂）

ここが最も団体客の行列がひどくて、断念した。

イヴァン大帝の鐘楼

1586年製作の「大砲の皇帝」

重量約18ｔ、全長5.34ｍ、口径0.89ｍ、外径1.2ｍという大きさは榴弾砲史上最大の口径でギネスブックにも記載されているという。

クレムリンの東側出口となるスパッスカヤ塔。

向こうに赤の広場の聖ワシリイ大聖堂が見える。

元老院宮殿

中にはロシア大統領官邸があり、旗が掲揚されているので、プーチン大統領は中に居る。

ホテルの12:00のチェックアウトに向かうため、残りの見学をやめて出口に向かう。

東側にあるメインの出入り口となるトロイツカヤ塔。

先端にはクレムリンの赤い星（五角形の光るルビー色の星）があり、五つの塔に設置されている。

出口付近には、古い時代の大砲が置かれていた。

チェックアウト後、モスクワ考古学博物館前を通り、予定を変えてメトロで、観光客でにぎあうアルバート通りに行くことにした。

メトロの切符（ICカード）は、右側の黒い箱に下からクレジットカードを指して、購入する。

出てくる赤いカードが、使い捨ての切符になる。

メトロのレモンスカヤ駅で降りる。

ストリートの入り口の飾り。

歩行者天国の通りでは芸術家の作品が目を引く。

アルバータ通りのプーシキンと妻ナタリア像。

プーシキンという名前は知らなかったが、ロシアでは人気の詩人であり、先ほど行った場所も、プーシキン美術館や博物館など多く施設があった。

そのプーシキンが新婚時代に住んだアパートが博物館になっていた。

通りの両側はお土産屋になっている。

だれだろう。

ここでは多くの銅像を見ることができた。

その銅像横のmy・myというレストランを覗くと、トレイを持って好みの食べ物を選ぶシステムであり、ランチを入った。

すると、頼んでもいない食品が３つも追加され（勝手に乗せられ）、歩き疲れていて、抵抗する気もなく、時間を掛けて食べることにした。

普段のランチの3倍近くあり、約1,000ルーブル（1,700円であった）

疲れた足を休め、1時間テラスに居ると、急に風が出てきて気温が下がり、28度で暑かったが寒くなり長袖を着た。

プーシキン博物館の裏手の大きなビルが見えた。

周囲のアパートとはあまりにもかけ離れた、威圧的なビルに思え、表側に廻って全容を見た。

グーグルマップで調べると、外務省であった。

この後、サンクトペテルブルグに向かう。