ダイヤモンド・プリンセスで初クルーズｰ２　洋上　釜山　関門海峡

2019/09/12 - 2019/09/18

日韓関係の冷却化など関係無い乗客が大多数の状態で、ダイヤモンド・プリンセスは釜山港を目指します。
私にとって釜山は24年ぶりで、海雲台に立ち並ぶタワーマンションも釜山港大橋、広安大橋も初めて見る光景。
釜山ではどこでもクレジットカードが使えてウォンへの両替もせず、キャッシュレス化では日本の先を行ってました。やはり、日本人観光客は激減しているようですが、結構歓迎された感じでした。

表紙写真は、釜山出港時に開催された
「（そんなに）トロピカル（でもない）デッキパーティ　」

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

プロムナードデッキの一画。映画で見たようなアングルです。

プロムナードデッキに並ぶ椅子。客船の伝統を感じます。

派手さがなく落ち着いた内装

ダイヤモンド・プリンセスは、2004年　三菱重工業　長崎造船所生まれです。

舞鶴出港から、天候は劇的に回復しました。

道の駅 舞鶴港とれとれセンター 道の駅

ダイニングルームの入り口です。指定時間の前にはかなりの行列ができて、皆さん時間には真面目です。

中央部はかなり待たされますが、前方と後方はスムーズに来てくれるエレベータ。船内は鏡が多いので映り込みに注意ですね。

喫煙所はプロムナードデッキ右舷後方のここと、サンデッキ左舷前方の２か所が中心。他にシガーラウンジとナイトクラブの一部席が営業時間中は喫煙可になります。夜中を除けば、快適な喫煙環境でした。

釜山のビーチエリアで海を臨む高層マンション群が見えてきます。港の周辺を含めて、相当に再開発が進んでいました。

海雲台ビーチ ビーチ

空がきれいです。秋の空でしょうか

必ず韓流ドラマに出てきそうな豪華マンションを見ながら、釜山港大橋に向かいます。

二妓台 海岸・海

釜山港大橋をくぐります。

釜山港大橋 建造物

客船ターミナルの近くの埠頭に着きます。関釜フェリーや他のクルーズ船も停まっています。

釜山港国際旅客ターミナル 船系

好天の下で下船

チャガルチ市場です。釜山の築地。移転してしまったどこかの街と違って、とても活気があります。

チャガルチ市場 市場

呼び込みのお姉さんに勧められ、タコとアワビの刺身を注文。タコの足が動いてますが美味

カレイの焼いたのもおいしかった！ここでもカード決済

国立釜山国楽院まで伝統芸能を見るつもりでタクシーで行きましたが、休演日でした。。
ホームページで、英語と日本語の所には毎週　土曜日15時とあったのですが

国立釜山国楽院 劇場・ホール・ショー

まあ、タクシー代も安く感じたので、街並みウオッチングをしたことにします。

南浦の繁華街。街の感じは表参道や渋谷の雰囲気です。
↓↓↓場所はシャトルバスの集合場所になっているホテル。１階にスタバあり

ホテル フォレット プレミア ナンポ ホテル

埋め合わせにプリンセス・シアターで開催された釜山芸能ショー（チャンミョン　リズムパフォーマンス）を見ます。太鼓を中心にしたパフォーマンスで楽しめました。

デッキパーティの前に（前座？）ここでカラオケ（決してDAMやJoysoundではない）で歌うこともできます。私も思い出作りで参加。

釜山港大橋と十六夜の月

引いてみると、後ろの夜景がきれい

釜山港大橋 建造物

釜山出港は思い出深いものになりました。

玄界灘を渡り、関門海峡を目指します。

前方には山口県がもう見えます。

八幡の工業地帯が見える所まで来ました。

新日本製鉄 八幡製鉄所 名所・史跡

船は一列で進みます。

巌流島です。武蔵と小次郎というより、アントニオ猪木とマサ斎藤が浮かんでしまう。

巖流島 自然・景勝地

門司の街並み

門司港レトロ地区 名所・史跡

関門橋をくぐります。ムービーあるので、変換できたらアップします。

関門橋 名所・史跡

関門海峡を通過して終日航海です。天気が良いと気持ちいいです。

船は関門海峡を通過後、東の広島には向かわずに豊後水道を南下します。
佐田岬半島が見えてきました。
翌朝に広島港に着くための調整をして、夜になって折り返し北へ向かいます。

佐田岬灯台 名所・史跡

今日は二度目のフォーマル・デイ