ポルトからTAPポルトガル航空でドイツへ　～ドイツ・ポルトガル(6)～

2019/05/01 - 2019/05/01

長期連休となった2019年のゴールデンウィーク。
ドイツ在住の友人と合流した後、ポルトガルまで行ってきました。

(6)はポルトガル最終日。
ポルトを観光した後TAPポルトガル航空に乗り、リスボン経由でデュッセルドルフに戻ります。
途中、ポルトとリスボンの両空港ラウンジも利用しました。

エリア ポルト(ポルトガル)

宿をチェックアウトし、駅のコインロッカーに荷物を預け街を歩きます。
露店があったので朝食を買うことにします。

なんと、本家本元のカステラを発見！
迷わず購入しました。
味は日本のものと比較して、やや甘さ控えめかな。

風情のある路地を歩きます。

昼寝する猫。
日陰で寝ていたのでしょうが、今では体の半分に直射日光が。

サン・フランシスコ教会。
内部は撮影禁止のため写真はありませんが、金泥細工という美しい装飾が見事でした。

サン フランシスコ教会 (ポルト) 寺院・教会

エンリケ航海王子の像。
ポルトガルの大航海時代の礎を築いた人物で、ここポルトが出身地です。

エンリケ航海王子公園 広場・公園

ポルトガルで最後のランチ。
今回も下調べなしでふらりと入ってみました。
「tasco」

数皿頼んだ中で特筆すべきメニューがこれ、「パパス・デ・サラブーリョ」。
ポルト周辺の郷土料理で、どうやら豚の血が入っているスープ料理のようです。
ただし生臭さなどはなく、美味しくいただきました。

料理は美味しく店内もお洒落、店員さんも気さくでいい店でした。
結局ポルトガルで入った店、一切ハズレなし！

いよいよポルトガルを離れる時。
メトロでポルト空港駅までやってきました。

アエロポルト駅 (地下鉄) 駅

メトロの駅と空港は直結しています。
ポルト空港ターミナルは新しくきれい。

ポルト国際空港 (フランシスコ サ カルネイロ空港) (OPO) 空港

リスボン行きと書かれている32番ゲート、この近くにある階段でフロアを一つ上ったところに、空港ラウンジがあります。

ラウンジ内部。
こぢんまりしたラウンジです。
ここにはプライオリティパスでも入れるようです。

ポルト空港 空港ラウンジ 空港ラウンジ

食事はサンドイッチ、バカリャウのコロッケ、エッグタルトなど、簡単なものだけ。

飲み物の様子。
ソフトドリンクの他、ビールはSuperBock、ポートワインもあります。

乗り継ぎのため、リスボンへ向かいます。

OPO1600-1655LIS

リスボン空港到着です。

ベンチが多く置かれているこのエリアに、

ポルテラ空港 (LIS) 空港

エスカレータがあり、この先にラウンジがあります。

エスカレーター上がったところにあるのがこれ、「ANA Lounge」。
ANAとは全日空のことではなく、空港の運営会社ANA Aeroportos de Portugalの名前からつけられたもののようです。

ここは現在ワンワールド・スカイチーム系が主に利用するラウンジのようで、プライオリティパスでも利用可能。

こちらがポルトガル航空プレミアムラウンジ。
TAPポルトガル航空始め、スターアライアンス系利用時はこちら。

ポルトガル航空プレミアムラウンジ 空港ラウンジ

ポルト空港ラウンジに比べうんと広いのですが、人もうんと多いです。

バーカウンターのようなものも見えます。

食事は充実しています。
パスタ、生野菜、エッグタルト、

パン、クラッカー、スープ、チーズ、サラミ、ハムなど。

こんな手の込んだものまで。

アルコールの種類も豊富。

これまで食べる機会のなかった、アローシュ・デ・パト（鴨肉の炊き込みご飯）を最後に食べられて満足。

搭乗します。

LIS1840-2235DUS

往路同様、機内食は箱で配られました。

中身も同じ。
男性のCAさんが親切で、飲み物を一杯頼んだところ、もう一杯どうだい？とお勧めしてくれ、二杯飲み物を頂きました。

深夜のデュッセルドルフ空港に到着。
ずっと夢見ていたポルトガル旅行を終え、余韻に浸る・・・といきたいところですが、ここはまだドイツ。
旅はもう少し続きます。

デュッセルドルフ空港 (DUS) 空港