９月　バルト３国の旅　⑧エストニア　タリン

2019/09/03 - 2019/09/10

９月８日（日）

今日で観光は最終、何とか石畳の町歩きにも転倒することなく過ごすことが出来ております。笑

毎朝探鳥も出来、タリンで一番多くの鳥に出会えました。

表紙はタリンマラソンでの一こま。

この日はタリンマラソン最終日フルマラソンが午前９時から始まり、各地で交通規制がかかって観光はほぼ歩きでした。

タリンのコースは景観が良いことで、人気上昇中だとか。コースは新旧 ヨーロッパの調和がとれた旧市街と海岸沿いを周回する景観のいいコース。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

タリン・パーク・インホテルにて、昨夜の夕食です。

山羊のチーズのサラダ。

蒸した白身魚。

ベリーのゼリー。

パーク・インは道路の向こうは旧市街という立地で好条件のホテルでした。

ホテルを出てすぐの交差点にある木造家屋。

ホテル周辺には歴史ある木造家屋が多かったです。

上の右奥に一段下がった土地があり公園（Hirve　Park)になっていました。

鳥は見つけられなっかったので・・上の緑の木造家屋の交差点に戻り

湖のあるToom　Park　に向かいました。緑の向こうに旧市街が見えます。

エストニアで、最も古い教会、13世紀建造の聖母マリア大聖堂の塔が見えます。

旧市街の町歩きで間近に見た聖母マリア大聖堂。

別名トームペア教会。

ホテルから歩いて出発（先ほどの緑の木造家屋前を通過して）

トームペア城。塔は「のっぽのヘルマン」と呼ばれています。

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂。

入場しましたがガイドさんが「今までで一番混んでいた」と・・身動きできない状態。ミサが行われていました。

大聖堂の尖塔に・・カモメですね。

目の前は国会議事堂（トームペア城）。

展望台にやってきました。

ひときわ高い尖塔は聖オラフ教会。

向こうにタリン湾が見えます。

だからカモメが多いんだ。

お昼はタリン湾を望むレストランで。

港湾倉庫を改装したお店です。

サリャンカ（ピクルススープ）

ソーセージ（中には穀物が）

ベリーソースが添えられていました。

デザートはアイスクリーム。

ラエコヤ広場

尖塔をもつのは旧市庁舎

聖カタリーナ通り

ラトビアは３兄弟の家。こちらエストニアは３姉妹の家。

1362年に建てられた商人の事務所兼住居で、外壁は白、黄銅色、レモン色と三色に塗り分けられています。現在は５つ星ホテルだそうです。その名も３姉妹ホテル。

劇場です。
1953－1955年のロシア統治時代に建てられたもので、映画館として使われていました。

こちらはエストニアを代表する老舗のお菓子屋さん「カレフ」（1864年創業）。

チョコレートとマジパンをメインに販売しています。カフェも併設。

店内販売のマジパン。

お店の前ではバイオリンの路上演奏。

タリン南東のヴィル門から城壁が続き、城壁を利用したショッピングストリート「セーターの壁」があります。

手作りのミトンや靴下、セーターやベストなどが並んでいました。

そしてヴィル門（マラソンのゴール地点）では・・

タリンマラソンを見ることが出来ました。

完走者にはバスタオルではなくアルミみたいな箔が渡されていました。

ヴィル広場では着ぐるみがマラソンを盛り上げていました。

応援団。

もうすぐゴールよ！がんばって！

テレビクルー。

ホテルロビーで夕食の送迎バスを待っていたらマラソン参加者の一人が戻ってきました。

６５歳以上の部で賞をもらったそうです。快く撮影に応じてくれました。

町歩きで印象に残った一枚。

旧市街は、支配者や貴族が住んでいた山の手エリアと、商人や職人の住む下町エリアに分かれています。ここは「ピック・ヤルク（長い足）」で、貴族たちが使っていた通り。黒い大きなブーツは長い足のシンボル。

タリンのトラム。

４路線を運行しているそうです。