2019/07/13 - 2019/07/21
10位(同エリア145件中)
big香港さん
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そうだ 楽都、行こう。5日目【その8】は、ウィーンから1時間ほどのヴァッハウ渓谷に訪れてドナウ川のクルーズ船観光をします。
□7/13(土) ヘルシンキ経由ウィーン
□7/14(日) ザルツブルク
□7/15(月) ザルツブルク 、ハルシュタット
□7/16(火) ハルシュタット
■7/17(水) ヴァッハウ渓谷
□7/18(木) ウィーン(シュテファン大聖堂、ホーフブルク宮殿、セセッシオン )
□7/19(金) ウィーン(シェーンブルン宮殿、ベルヴェデーレ宮殿、 楽友協会コンサート)
□7/20(土) 帰国(ヘルシンキ経由)
□7/21(日) 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2019年7月17日(水)
おはようございます。
天気も良いでのでヴァッハウ渓谷クルーズに行きますよ。 -
ホテルから歩くとすぐに自然史博物館が見えてきます。
自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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マリアテレジア像です。
マリア テレジア広場 広場・公園
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自然史美術館の向には美術史博物館です。
美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ウィーン西駅に行くのに地下鉄U3のVolkstheater駅にやってきました。
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駅の上には素敵な絵画が飾られています。
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ウィーン西駅は三つ先。
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地下鉄がやってきました。
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車内の様子。
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降りる時は扉のレバーを引くのですがガシャーンと結構大きな音を立てるのでビックリ。
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地下道を歩いてOBBのホームに向かいます。
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OBBの券売機
画面はパソコンのHPと似た作りになっています。
最初はこれでヴァッハウチケットを買おうと挑戦しましたがよくわからず、目の前の窓口で買いました。 -
こちがOBBのみどりの窓口です。
ヴァッハウチケットといえばすんなり購入できます。ウィーン西駅 駅
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朝ごばんは、駅のパン屋さんで調達します。
こちらは、ANKERです。 -
ばばはソーセージをクロワッサンの生地で巻いたパンが凄く美味しくて気に入ってました。
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じじは,『LE CROBAG』 ル・クロバッグで買ってみます。
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わぁー、サンドイッチの彩りが素敵で美味しそう。
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美味しそうなパンがある中、オーストリアに来て食べたかったプリッチェルを購入しました。
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パンを買ったらメルクへ行く列車を電光掲示板でチェック。
一番上に表示されている7:20発のREX1904でメルクへ向かいます。 -
ホームに行くと既に列車が入線していました。
ハルシュタット でも乗ったSiemens社製の4744型列車です。 -
車内の行き先案内も到着駅と時刻が載っていて安心ですね。
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前にはザルツブルク行きのウェストバーンが停まってでいます。
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7:20定刻通りに列車は静かに出発しました。
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窓口で購入したヴァッハウチケット 現在は65ユーロ(8,125円)です。
コンビチケットとなっており、それぞれのチケットにTrain(列車)、Ship(船)、Melk Abbey(メルク修道院)と書いてあるので、使用する場所でチケットを渡せば大丈夫です。 -
ヴァッハウ渓谷クルーズはメルク→クレムス とクレムス→メルクがあります。
クレムスからだとドナウ川を遡行するので時間がかかります。
クルーズ船の会社は、DDSGとBrandnerの2社あります。 -
ガイドブックやパンプレットでオススメしているのは13:45もしくは
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列車の中でチーズたっぷりのプリッチェルをいただきます。
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車窓を見るとのどかな風景。
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グリーンとブラウンの畑のパッチワーク。
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メルク修道院が見えてきました。
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ウィーン西駅から1時間でメルク駅に到着です。
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クリーム色のメルク駅は小さくで可愛い。
メルク駅 駅
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駅前の通りの街灯は花が飾ってあって綺麗ですね。
中に電球が入ってないのでガス灯でしょうか。 -
入口の門のようなものがありますね。
この先はバーンホーフ通りとなります。バーンホフ通り (メルク) 散歩・街歩き
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とんがり屋根の建物も可愛い。
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今から930年前の1089年建立のベネディクト会修道院、オーストリアを代表する壮大なバロック様式です。
丘の上に建っているからか、あまりの大きさにビックリです。 -
今から249年前の1770年にマリー・アントワネットマリー・アントワネットがフランスに嫁ぐ際、こちらで1泊したという歴史があります。
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バーンホフ通りの坂を下って行くと曲がり角にカトリック教会があります。
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教会のとんがり屋根が素敵ですね。
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お天気も良くてくてく歩くのが楽しいですね。
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ハウプト広場から眺めたメルク修道院。
ハウプト広場 (メルク) 広場・公園
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ハウプト通りを歩いてメルク修道院を目指します。
ハウプト通り (メルク) 散歩・街歩き
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8:40なのでまだお店は開いてないですね。
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ヴァッハウ渓谷の名物であるアプリコット。
真っ赤に熟して美味しそう。 -
朝市が開いているようで、美味しそうなソーセージ屋さん。
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噴水がありますね。
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噴水にはハット被った紳士の像が立っています。
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アプリコットが一杯です。
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ベリーも美味しそう。
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お店とお店の間の細い路地を通ってメルク修道院へ。
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階段を上がっていると。
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メルク修道院の入口にやってきました。
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庭園もある広大な修道院。
今回は、時間と体力の関係から庭園散策は割愛しました。 -
メルク修道院は9:00から見学可能です。
既にツアー客がいました。 -
では、中に入りましょう。
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右の建物はトイレがあります。
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左の建物は血てっと売り場。
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バッハウチケットを渡して入場券をもらいます。
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クリーム色の立派な修道院ですね。
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門をくぐると中庭になっています。
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建物上にはシャガールっぽい雰囲気の絵が描かれていました。
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素敵な修道院ですね。
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暫し、入館の順番待ち。
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前の観光客が先に行くとピンクの壁に素敵な像が現れました。
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こちらは知的な像ですね。
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優しい雰囲気の像。
ここから先は写真撮影禁止なので写真はありません。 -
修道院から出てテラスに出てきました。
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外に目を向けるとメルクの長閑な景色が見渡せます。
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素敵な街並み。
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飛行機雲の跡が見えるのはヨーロッパの特徴ですね。
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円形のテラスをてくてく歩きます。
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優しい黄色の修道院ですね。
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逆光になってしまって黄色が映えない。
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反対の建物に入っていきます。
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再び修道院を見学して今度は一階の中庭に出てきました。
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さっき上にいた円形のテラスが見えますね。
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魚眼レンズで修道院をまるっとパチリします。
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テラスもまるっとパチリ。
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黄色と白のストライプが綺麗ですね。
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アーチ越しに見る景色も素敵です。
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修道院は撮影出来ないので、1時間で見学終了です。
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朝早くやってきたので人が少なくて見学しやすかったです。
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では船着場に向かいましょう。
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アプリコット色のマリーゴールドが綺麗ですね。
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それにしても天気が良くて暑い。
ハウプト通りを歩いているとジェラート屋さん発見。 -
じじはアプリコット、ばばはバニラのジェラート。
冷たくて美味しい。 -
修道院とハウプト通り。
ハウプト通り (メルク) 散歩・街歩き
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アプリコットが売っていますね。
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そんなにアプリコットの需要てあるの?ってくらい至る所で売っています。
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日本では見かけない野菜もあって楽しい。
キャベツは日本と同じですね。 -
こちらはパン屋産。
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ハウプト広場の石畳はブルーやゴールドのガラスが埋め込まれていて綺麗です。
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ハウプト広場にやってきました。
ハウプト広場 (メルク) 広場・公園
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メルク修道院から見えた橋ですね。
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船着場までは8分の案内がありました。
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みんなでサイクリング楽しそうですね。
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広場になぜかバベルの塔。
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ヴァハウ渓谷クルーズの旅行記を見ると、この看板で皆さん悩んだり間違えたりするそう。
クルーズ船は右の「sightseeing cruises」です。 -
船着場に歩いている途中、メルク修道院のテラスが見えます。
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下から見上げると迫力がありますね。
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クルーズ船のチケット売り場が見えてきましたよ。
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ヴァッハウ渓谷のクルーズ船2社が運行して以下の通りです。
DDSG社は11:00,13:50,16:25の3本。
Brandner Schifffahrt GmbH社は13:45の1本。 -
big香港家は11:00のクルーズ船に乗ります。
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振り返るとメルク修道院が見えます。
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DDSG社のチケットオフィス。
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可愛い鉄橋。
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ヴァッハウ号が係留されていますね。
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メルクの船着場。
まだ、乗船開始はしていないようですね。 -
出発30分前の10:30に乗船開始されました。
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ブレてしまいましたがヴァッハウクルーズを描いたスケッチ。
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座席は自由席です。
天気がいいのデッキの席を確保します。 -
デッキの席はこんな感じです。
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船着場はドナウ川の支流にあります。
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オススメのアプリコットソーダ3.90ユーロを注文。
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裏を見るとアプリコット団子もあったので頼んでみました。
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飲み物とデザートが来るまで船内を散策します。
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船内は綺麗でエアコンも効いているので快適です。
でもほとんどの人は熱いデッキでクルーズ を楽しんでいますね。 -
レゴブロックのヴァッハウ号。
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11:00になりクルーズ 船が出向しました。
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さようならメルク。
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アプリコットソーダがやって来ました。
甘酸っぱく爽やかなシュワシュワ感最高。
喉が乾いていたので、あっという間に飲み干してしまいました。 -
ドナウ川本流に出るとアパートのような大きな船がいます。
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さらに目を先に向けると同じような大きな船が3隻もいます。
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クルーズ日和ですね。
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本流に出たらぐるっとUターン。
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ヴァッハウ渓谷クルーズの開始です。
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10分ほどで最初の停泊地「エンマース Emmersdorf 」
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広くてゆったりしているドナウ川。
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数人のお客を乗せエンマースを離れます。
石造りの橋が素敵ですね。 -
のんびり気持ちいいですね。
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船で橋を潜るのはいつもワクワクします。
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アプリコット団子がやってきました。
皮が厚く、アプリコットが濃厚なのでかなりヘビーなお味です。
また、団子にかかったパウダーが口の中の水分を奪っていきます。
いちご大福みたいな感じだといいのにな。 -
右手の岩山に立つのは9世紀に建てられた「シェーンビュール城」です。
その美しい景観からドナウ女王と称えられています。
アプリコット団子を食べていたので通りすぎるギリギリでパチリ(笑)
シェーンビュール城
http://www.schoenbuehel-aggstein.at/ -
川面に建つKloster Schönbühel修道院。
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後ろからもの凄い勢いでモーターボートがやってきました。
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お姉さんが先頭にちょんと髪を靡かせながら座っています。
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颯爽と去っていきました。
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先頭を走っていたドナウ川に浮かぶ大きなアパート船に追いつきました。
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「AMAMAGNA」って書いてありますね。
調べて見たらアマウォーターウェイズというリバークルーズ会社でした。
写真の船は2019年5月就航したアママグナ号、幅21.9メートルで今までの船のほぼ2倍の幅のドナウ川専用のクルーズ船です。
https://amawaterways.jp -
ドナウ川は10か国をまたがりその全長約2800km、本州の青森から下関までが約1400kmなのでもの凄く長い川ですね。
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山の上にポツンと建つのは「アックシュタイン城」です。
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15世紀の盗賊騎士の城で、捕虜たちを谷底に突き落としたそうです。
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ひゃーつ!!あの崖から落とされちゃうのででょうか?
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ばばがここで一言、「これって渓谷」
そうですね、日本で渓谷といると山中にあって大きな岩に水が当たって水しぶきがあるような昇仙峡やbig香港家の地元の養老渓谷がイメージがありますが、海外の渓谷というとこのようなゆったりした川に古城などがあるを指しますね。 -
ゆったしした山にヨーロッパの街並みは絵になりますね。
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貨物線のはしけとすれ違います。
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教会が見えますね。
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ドナウ川は右に曲がっていきます。
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山の斜面にはブドウ畑。
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クルーズ船とすれ違います
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先っちょにトンネルとお城らしきものが見えますね。
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左手に見えるのはヒンターハウス城跡(Ruine Hinterhaus)です。
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教会とブドウ畑の景色は素敵ですね。
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シュピッツ Spitzの船着場。
観光客がたくさんいますね。 -
さよならシュピッツ。
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今度は左にカーブ。
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ヴァイセンキルヒェンの要塞教会です。
要塞教会はいざという時に籠城できるよう生活物資を備蓄し、村人を収容できる構造になっています。Weissenkirchen 寺院・教会
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上のデッキに上がってきました。
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ブドウ畑の景観が美しいですね。
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先頭を行くAMAMAGNA号
【動画】ヴァッハウ渓谷クルーズ
https://youtu.be/Pi6V1tugRMI -
ケーリンガー城跡とデュルンシュタインをシンボルの蒼い修道院教会が見えてきました。
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ケーリンガー城跡をズームでパチリ。
ケーリンガー城跡 城・宮殿
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青と白のコントラストが美しいですね。
このあと一旦下船して、デュルンシュタインの街を散策します。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 旅好きじいさんさん 2019/10/17 09:19:27
- 懐かしい風景を見せて頂きました。
- 私達が初めてオーストリアへ行ったのは、2005年の6月末から7月初めで、ツアーでの10日間一周の旅でした。
ツアー その時、メルクからクレムスまで乗船したのです。
私はビデオとカメラで、家内もカメラで写しましたが、何せ事前学習をした積りでも見落とした部分もあり、いかに事前学習をしておくかということを、5度目のヨーロッパであったにも拘らず知ら占められたのです。
クルーズ船から見える景色を、今日写真と説明で再現してもっらことを嬉しく思い、書き込みをさせていただきました。
メルクの修道院内も当時は撮影OKで、一部だけ撮影NGだったと思います。
旅慣れられたご様子で、自分達で計画された自由旅行でしょうから、抑えどころを知っておられるなあと、感心しました。
私たちも最後の海外、と言ってもヨーロッパ以外は知りませんが、ウィーンのクリスマスマーケットを、2014年の11月末から12月初めに自由旅でしたのが最後です。
ウィーンは大好きで、私は4回家内は3回行きました。
何処まで行ってもハプスブルグ家の栄華を見ることが出来るヨーロッパは大好きです。
マリアテレジアイエローの建物は、脳裏に焼き付いています。
ありがとうございました。
- big香港さん からの返信 2019/10/18 07:17:48
- RE: 懐かしい風景を見せて頂きました。
- この度は旅行記への投票と書き込みありがとうございます。
私の旅行記でウィーン旅行懐かしんでいただいて幸いです。
ウィーンに4回も旅行されて羨ましいいです。
今回、初めてウィーン旅行しましたが、日程がキツキツでゆっくり見ることができませんでした。
抑えているようで抑えてないのでこの後に書いている旅行記ではクレムスの船着場から駅まで軽く迷子になりながら歩いていました。
big香港
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