2019/04/27 - 2019/04/30
325位(同エリア1265件中)
関連タグ
けーしちょーさん
- けーしちょーさんTOP
- 旅行記274冊
- クチコミ54件
- Q&A回答18件
- 1,752,780アクセス
- フォロワー125人
そういえば二年前って旅行してたっけ?
と、ふと思い立ったので旅行記を作ることにしました。
というか、作成途中でそのまま放置してた模様。
平成から令和へ。降って沸いた長期連休に、かねてより一番行きたいのに日程的に無理だと諦めていたワシントンDCとニューヨークへ行ってきました。
一番長い休暇になったんぢゃ、一番長時間飛行するヤツに乗ろうぢゃないの、と言う訳でワシントンD.Cを希望する私。
ニューヨークだけそんなに長逗留したら滞在費がかさむ!と懸念したキートスさん。
二人の思惑はいつも一致するのでした。
2年前の今日(2019年5月1日)
令和元年が始まり、ニューヨークに向かうアムトラックの車内で日本から興奮気味に「新しい元号」を寿ぐ内容のメールをバンバン受信してました。
写真はベストシーズンのワシントンD.C。
誰もマスクをしておらず、その後のコロナ禍も、大統領選の混乱も想像すらしていない、あまりに平和な写真に今、泣きそうです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。JR上野駅から京成上野駅まで。まるで出勤するかのように皆が申し合わせたようにスーツケースで移動していますが朝の6時ちょい過ぎです。平成から令和の元号が変わる長期休暇が始まりました。
-
みんな考えることは一緒。
-
満席表示なのに誰も乗ってこない。あれ?あれれ??
私一人しかいない始発駅で滅茶苦茶不安になりましたが。次の日暮里でほぼ満席というか座れない人たちもいたくらい。激混み。予約しておいて良かったです。 -
出発まで余裕がありすぎるのですが。久しぶりの成田空港だし。心配しすぎて出発の4時間前に到着してしまいました。けど。早めにチェックインをしてしまって。あとはラウンジで爆睡して。
今見ると信じられないくらい、みんながマスクしてなくて、ソーシャルディスタンスがゼロで「嗚呼、ビフォーコロナ禍なのねぇ」としんみり。 -
久しぶり過ぎる成田空港がすっかりインバウンド仕様になっていて、楽しくウロウロしてしまいました。
-
着物まで売っているとは。機内持ち込み??
この頃さかんに「インバウンド」「インバウンド需要」と言われ。
海外からの旅行客がすごかったのも遠い記憶・・・・。 -
実はこの旅行のためにスマホを新調したのです。まぁ、旅行から帰ってきたらすぐに新モデルが出てしまって悲しみが止まらなかったのですが。この時はそんなことも知らずに「やっぱ新しいスマホのカメラ最高!」などと喜んで試し撮りに夢中でした。
-
色々新しくなっていて、すっかり興奮してましたが、さすがに寝不足なのでもう限界。
-
ラウンジで軽食をつまみながら爆睡。私もスマホもフル充電して。
-
恐らく自分の人生の中で最長時間のフライト。成田ーワシントンDC。
いっぱい映画を見るぞ!って意気込んでいましたけど。
早めの手配でこんな席が取れてしまったせいか、お隣のご夫婦と「いかにANAが好きか」みたいな話で盛り上がってしまいました。 -
とにかく気さくな奥様で、お話し好きな、明るい人でした。
「めちゃくちゃ仲良しの老夫婦は大体、晩婚で、新婚。」
というチャーミーグリーンの法則なる言葉を友達としてたばかりだったのですが。
本当にこの法則にビンゴな老夫婦を目の当たりにし。
思わず話し込んでしまいました。
ああもう、映画よりこっちの話のほうが面白いぢゃないか。 -
オーランドに新婚旅行に行かれてから、毎年ずっと、
オーランドに行くのだと嬉々として語る奥様。
何歳になっても、新婚旅行は新婚旅行。
綿密な旅行計画書も見せてくれました。
目の回るのようなパツパツの旅行計画にこちらが不安を覚えつつも。
この時「オーランドはディズニー帝国の総本山」
と教えていただいたお陰で。
>>なぜ。モルモン教徒であるはずの主人公が
>>オーランドに行きたがっているのか
この旅行の終盤にブロードウェイで観たミュージカルの内容をすんなり理解することができました。 -
長丁場でも、隣のお客さんに恵まれて。
ワシントンDC到着。
雲一つない青空です。
この旅行の間、天候にも恵まれました。 -
今、自分が乗せられて移動している乗り物も
あの奇妙な乗り物と同じです。
搭乗口の高さに合わせて上下に高さが調節できます。
日本なら絶対、一度降ろしてバス移動、ですよね。
この大雑把な感じ。アメリカに到着したのを実感。
ここで初めて。このワシントンDC行きに搭乗してる人たちの大半はワシントンDCを経由してフロリダのオーランドに行くのが目的だと知る。
あんなに沢山いたのに。
ワシントンDCで降りた日本人はほんの20人くらいしかおらず。
ほとんどの人が乗り継ぎでディズニーの総本山?に向かった模様。 -
ソフトバンクユーザーで良かったと唯一実感した
「アメリカ放題」
ワシントンDCに到着してすぐに「sprint」に設定して。
先に渡米してシカゴで遊んでいたキートスさんも
国内線でやってきて、すんなり合流。
キートスさんがすぐにUberを手配してくれて、市街地のホテルへ。
なにこれタクシーぢゃないの?
普通のオジサンの自家用車ぢゃん。
おおおお。
これが私の人生初Uber
きゃあきゃあ -
もしかしたら、成田空港から東京向かうくらい距離があるのかな。
と不安マシマシになってきた時点でペンタゴン現る。
きゃあきゃあ。
我々が興奮しているのを察して、
ペンタゴンに近い車線を走ってくれるUberのおじさん。 -
Uberの運転手さんもスマホにも、現在地が表示されていて。
遠回りされたり料金ぼったくられたりできないようになってるし。
さらに乗車後、お客さんの評価ボタンやらチップなどもあって。
運転手さんもできるだけ良い対応をしようとするシステムらしい。
凄い!誰が考えたの?日本にもあればいいのに!
と感激しまくる私に
「なんかメキシコでUberの運転手が殺されたりする事件が起きたりしてて、結構、いろんな軋轢があるらしいよ」とキートスさん。
怖い。。。 -
もう、ウソみたいな青空で
合成っぽい写真。 -
思っていたよりも整然とした、緑の多い街。
-
ホテルに到着。
Uberで乗り付けても、恭しく荷物を出してくれた。
まるきり自家用車だけど、Uberの普及率に目を見張る。
ホテルの白い外壁も青空に映えて、本当にキレイ。道路挟んでホワイトハウスのすぐ隣。 by けーしちょーさんウィラード インターコンチネンタル ワシントン バイ IHG ホテル
-
青すぎる青空。
白すぎるホテルの外壁。
目に染みる新緑。
本当に人生最良の旅行の予感しかない天気だし。
実際、そんな旅になりましたケド。 -
ニューヨークだけでなく、ワシントンDCも行程に入れたのは、ニューヨークだけだと物価も高いし、疲れてしまうのではないかというキートスさんの提案で。
NETFLIX制作のドラマ「ハウス・オブ・カード」に夢中だったし、いつかはスミソニアン博物館に行ってみたいと思ってたという私の希望を。キートスさんの地道なポイント収集活動が叶えてくれました。ドラマの舞台になっている「ホワイトハウス」のすぐ隣、「ロビー活動」という政治用語の語源ともなったホテルに泊まるという粋な計らい。 -
そのロビー!に、日本人の背広がいっぱいおるやんけ。何でなん??
この日は丁度、安倍総理大臣がワシントンDCに滞在してたのでした。
某クチコミサイトにあった「日本政府訪米団の定宿となっています」は本当だったんだと、あのクチコミの主は何者なんやと。
この後、すぐに帰国された安倍総理大臣は、我々がまだこのホテルでのんびりテレビを見てる間に、御即位の儀式に参列されてました。
なんというハードスケジュール!! -
まだ部屋が用意できてないというので、荷物を投げて早速、近くのホワイトハウスを散策することに。観光名所が近すぎて、3連泊もしたのにその全容を知らないまま終わってしまったけど、周囲の建物が大きすぎてその縮尺が良くわからなかったですがとても大きなホテルでした。
Willard InterContinental Washington -
散策から戻ってきて、ここでランチしよう。
-
日本のゴールデンウィークも良い季節ですが。
同時期のアメリカも良い季節のようです。
アメリカは連休ではありませんが。 -
思っていた以上に観光地でした。
-
正面玄関からテクテク歩いて、大きな通りに出ると、すぐそこはホワイトハウスの敷地が広がっていました。
-
信号待ちをしてると視界に入ってくるホテル。
我々の宿泊する部屋はどこかしららら。 -
っつうか、チャリマツがおるでよ。
厳重警戒態勢??? -
こんなすぐに、例の建物のアングルが見えてくるなんて。
厳重な警備態勢でしたが。こんなにラフに観られるとは。ホワイトハウス 現代・近代建築
-
そのまま後ろを振り返ると、あの巨大な石のモニュメント。
ワシントン記念塔。ワシントン記念塔 建造物
-
建物は見えても。こんな風に周囲を緑でゆったりと囲まれているのですね。知らなかった。
-
ズームしてやっと、噴水を確認。
なかなかの距離があります。 -
噴水、いっぱいあるのかな。
-
最大限に寄ってこの感じ。
この瞬間、思いを馳せていたのは当時の大統領のトランプさんではなく。
ハウス・オブ・カードを途中降板してしまったケビンスペイシーの事ばかり。 -
よーく見ると、色んなものが乗ってて怖かった。
ホワイトハウスの屋根。 -
よーく見ると、チャリマツも何気にタフな仕様で怖い。
真っ白な細い細いフレームに脆弱な「埼玉県警」と書かれた自転車とはエラい違いだった。 -
我々と同じように考えてる人たちで、この場所は混雑していました。
世界中から観光客がやってきてるのですね。 -
「どこか迎賓館っぽいところに安倍さんが泊まってるらしいよ~」などと、キートスさんとおしゃべりしながらテクテク歩くも。これだけで相当な距離を歩かされます。
-
ワシントンDC滞在中は、スマホの歩数計が日頃の運動不足な我々からは想像できない驚異的な歩数を毎日カウント。1日1万歩なんて余裕でクリア。2万歩、3万歩に迫る日もありました。
-
兎に角、一つ一つの区画がデカくて。ゆったりしてるので目標物は見えてるからとイキオイ歩いてしまうのですが。とんでもない距離があります。ニューヨーク滞在中よりも断然、こちらで歩きました。観光というより、運動不足を解消しに歩きに行ったような旅行に。
-
後だしジャンケン的に思うのは、この旅行中もあちこちで、トランプ大統領を熱烈に支持する人、逆に強烈に許さない人、をお見掛けしてました。
トランプ大統領の任期中以外でワシントンDCを訪れても、ここまで盛り上がってるものなのかな?とちょっと思うくらいで。あんなにも大統領選挙が混乱するとは一ミリも想像してませんでした。だって、Urerのアプリだってあんなに凄い多機能なのに。大統領選挙の投票数が合わないって・・・。謎。 -
首都だし。歴史の浅い国だけどそれなりに歴史的なモニュメントがあるようで。
ニューヨークよりもポケストップがいっぱい。
ガイドブックを開かずとも、ポケストップが名称を教えてくれるので、遊びながらウロウロして。スマホもアメリカ放題だし。首都だからなのかネット環境もやたら良かったし。ポケモンのタマゴも孵化しまくりだし。と。滞在中に随分とレベルが上がりました。 -
ホワイトハウスの周囲をぐるっと歩いてホテルに戻ってきて、遅いランチを。
迷ったらハンバーガーの法則、発動。 -
新しいスマホの新機能を試してみたりするので忙しい人。
同じアングルで以前のスマホには無かった「ポートレート」機能。
おおお。背景がぼやけて、被写体に焦点が!!
などと楽しかったのに。この後、すぐに発売された機種はレンズが3つも付いてて夜景が本当にキレイで。うううう。
キートスさんと違うメニューをオーダーして二人で半分コ。 -
食事を終えて。部屋に案内されました。
えええ?なにこのデカい部屋。広すぎるやろ!!
写真には収まりきらなかったけど、こちらの手前に応接セットがあるんです。 -
エントランスを挟んで全く別室のバスルームもこんなに広い!!
-
ってか、さらに奥に滅茶苦茶広いシャワールームがあるんですけど。
怖いんですけど。
バチが当たりそうなんですけど。
キートスさんのインターコンチ宿泊活動を全力で応援することを固く誓う。
平成末期。 -
夕暮れ時になって、なにか軽く食べようかと外出。
-
政府機関やホワイトハウスやそれをとりまくデカい公園などを歩いてウロウロしてると、街の感覚がおかしくなってましたが。ホワイトハウスのすぐ隣から地下鉄の駅までやってくると、ちゃんと人間が暮らす街があった。と変に感動。
-
オシャレなショッピングモールだってありましたよ。
-
コスプレのような、よくわからない人たちも
一生懸命、撮影をしてたりして。
なんか、すごい平和だったなぁ。 -
テキトーに店に入る。
テーブルを担当してる店員と長々とオシャベリするのはキートスさんにお任せ。
ロックダウンの後。
こういうお店や店員さんたちはどうしたんだろうと、何てことない写真を見てこんなに思いを馳せる日になるとは。。。 -
確か、バターがちゃんとしたバターだ。ニューヨークで出て来るバターは違うんだとか言って、パン好きのキートスさんとそんな話をしてたのを思い出す。
-
我々以外のお客さんは、キチンとした服装と髪型の。
お行儀のよいアメリカ人家族連ればかりで驚く。
キートスさんにその旨を伝えたところ
「デスパレードな妻たちで1人いたぢゃん。なんだっけ、あの人」
「ヴァンデカンプさんっぽい!!」
って話になる。
今現在(2021年5月時点)で、ヴァンデカンプさんの日本語吹き替えをされてた方が、タモリ倶楽部のナレーションをしてらっしゃるので、嬉しかったりします。 -
めちゃめちゃ野菜がモリモリで、パンもデカいし、ここでギブ。
そしてまた次の日はめちゃめちゃ歩く。
こんな健康的すぎる毎日のおかげで、時差ボケも大したことなく、ずっと天気もよく。その後の大統領選挙の混乱でデモや暴動が起きてる、みたいな報道を目にするたびに「信じられない」ってなったけど、たぶん。歴史的にもそういうのが繰り返されてる街なんだろうなぁって。
あのくらい、公園や道路や芝生が広くないと、デモだの暴動だの起きた時の被害がもっとすごいことになりそうだし。あんなにも広いから、全米が泣いても全米が震撼しても受け止められるような気がしてる。実際に歩き倒してみて。今はそう思っている自分がいます。 -
お酒を販売してるお店も近くにないし。
歩き疲れちゃって身体が芯から疲れているせいなのか
お酒を飲まずに寝てしまう。そんなワシントンD.C.の滞在記録。
期せずして意識高そうな健康的すぎる旅になったのでした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
けーしちょーさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
ワシントンD.C.(アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
58