2019/09/12 - 2019/09/16
888位(同エリア1787件中)
まーさん
3連休に1日有給をプラスして、ルアンプラバンへ行って来ました。
ルアンプラバンは以前から「行きたいなー。」と思っていましたが、札幌からだと飛行機の乗継が悪く、今回は深夜便で空港泊や夜行便を活用して、体力使う事にしました。乗継時間も長めのピーチ+エアアジア利用で航空券をバラバラで予約し、合計47,896円(税込み)となりました。
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9月15日(4日目)。
遅めに起きて、朝食を頂きます。今日はフルーツとヨーグルト、ラオティーを注文しました。フルーツはスイカとマンゴーとバナナで、コーンフレーク入りでした。美味しく頂きました。
スタッフにチェックアウト時間を尋ねると、飛行機の時間を聞かれて、それまで部屋を使って良いよーって言ってくれました。有り難い。 -
今日はメコン川沿いを歩いて、観光に出かけます。
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本日、最初に訪れたお寺は「ワット・マイ・スワンナプーム・アーハーム」です。
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拝観料は10,000キープでした。
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敷地内に有った、仏塔の一部?
いい感じに古くて歴史を感じます。 -
本堂。1788年に建設が始まり、完成までに70年かかったそうです。建立後も改築や改装がされているそうです。
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敷地内でお坊さん達が作業してました。お祭り用の装飾かなー?針金に付いているカラフルな紙を剥がしています。
興味津々だけどあんまり近くでジロジロ見ると失礼かなーっと思い、ズームで遠くから撮影させて貰いました。 -
本堂の仏像。
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こちらも龍の水路が有りました。
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エメラルドグリーンの仏像。
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竹の筒を振って竹串が出てくるタイプのおみくじも有りました。全てラオ語で書いて有るので、観光客向けでは無いようです。
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私の前を歩いていた、中学生~高校生位のお坊さん達。近くに寄り過ぎてはいけないとか、触ってはいけないとか、NGが有るけど、談笑しながら歩いて行く姿は微笑ましく(母性?)日本の学生とあまり変わりが無いように思います。
僧侶の袈裟はオレンジ色だと思っていましたが、マリーゴールド色なんだそうです。マリーゴールドは聖水を作る時にも使用される神聖な花なんだそうです。お供えのお花もマリーゴールドでしたよね。 -
そして、改装中で閉まっていた「Traditional Arts and Ethnology Centre」。17日から再営業するそうです。
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偶然見つけた、「アマンタカ」。
村上春樹氏が泊まったホテルだそうです。入口から見ても敷地が広いです。きっと建物の後ろに雑誌で見た、素敵なプールが有るのでしょうね。アマングループのホテルは若い時から憧れです。 -
今回の旅行ではローカルな食堂でご飯を食べてないので、スイーツ食べにやって来ました。
このお店のナム・ワーンは5種類の具を選んで5,000キープ。ラオ女子もバイクに乗ってやって来ます。お店で食べるかテイクアウトするか聞かれました。 -
カップに私の選んだスイーツを入れて、甘いココナッツミルクと氷を入れてくれました。ベトナムの冷たいチェーみたいな感じです。
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私の選んだ具、緑色の何か。周りがサクサクで固められていて中は柔らかいので、食感が面白いです。これ自体が甘いです。
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私が選んだ具、水色の何か。食感はゼリーで、味は薄っすら酸味が有り、サッパリしてます。
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私が選んだ具、穀物や豆を煮た物。はと麦?とか豆とか固めでほんのり甘いです。
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私が選んだ具、ハート形の何か。食感は蒟蒻ゼリーに近くて、少しもちっとしていて、甘いです。
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私が選んだ具、ナタデココ。
どれも美味しく頂きました。 -
スイーツを食べてから「ワット・マノーロム」にやって来ました。このお寺は日本のガイドブックにも載っているし、ロンリープラネットにも紹介が有るのですが、オールドタウンから外れると全然観光客がいません。
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サームセンタイ王の遺灰を納める為に、息子のファーグム王が建立したと伝えられる寺院で、見た目は新しいですが、ルアンプラバン最古のお寺で1370年代から有るようです。
拝観料は無料ですが、本堂は閉まっていて仏像を見る事が出来ませんでした。 -
壁は仏教の世界を描いた壁画になっていて、カラフルです。奥は僧侶達の住居になっているようで、お坊さん達がいました。
私が勝手に作り上げたイメージとは違い、スマホを使いこなすお坊さんがギャップです。 -
長閑です。人は歩いて無いけど、たまに子供達が遊んでいて、時々バイクが通ります。
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それから、「ワット・タート・ルアン」に行きました。
お寺の境内の前の階段に5つの頭の龍が有りました。 -
ここは工事中でした。大工さんもいるけど、お坊さん達も大工仕事をしてました。小坊主さんが元気で可愛い。
ラーンサーン王国最後の王様が葬られた寺院で、他のお寺と比べると見た目に反して建立された年代は新しい方では無いでしょうか? -
本堂は他の寺院と違って白壁です。屋根もラオスでは珍しいスタイルなんだそうです。
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仏像が外に並んでいました。
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金ピカのお寺も良いですが、ちょっと年代が感じられるお寺も落ち着きます。
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散策途中の黄色の花と豆の様な実が成っている木。
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途中でトゥクトゥクに乗ろうと思ってたのですが、「Ock Pop Tok Living Crafts Centre」まで歩いてしまいました。
この地域はルアンプラバン市民が暮らしているので、バイクが多いアジアな街でした。お店もバイク屋とスマホ屋が多いです。 -
私が着いた時はイギリス人とタイ人のツアーの観光客でごった返していました。彼らは説明を受けて、あっと言う間に次の観光地へ去って行きました。
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入り口からの工房全体。
2000年にイギリス人女性とラオス人によって設立されたそうです。 現在78人以上の従業員からなるチームなんだそうです。 -
庭には糸が干して有りました。
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染料の原料と染色後の糸。
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こちらは綿です。
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女性達が作業中でした。Ock Pop Tokの目標の1つは、ラオスの女性にとって製織を実行可能なキャリアオプションにすることなんだそうです。
伝統的なスキルを通じて女性に力を与え、ラオスの織物と工芸品を世界中に広めることでも有るそうです。 -
こちらは蚕からシルクまでの展示場でした。
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敷地内のレストランでお茶にします。
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冷たいラオティー。砂糖なし、レモン入り。17,000キープ。
ラオス産の飲物をお願いしたら、ラオティーかラオコーヒーか、バールフルーツの3種類を薦めてくれました。お茶の産地も教えてくれましたが、発音が難し過ぎて忘れてしまいました。今まで飲んだラオティーとは全く別物で、レモン効いていてサッパリして生き返ります。 -
メコン川を見ながらお食事も出来ます。
ここには4室の宿泊施設も有るそうです。 -
ホテルの近くにも支店が有るのですが、ショップにも寄ります。
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衣料品が中心ですが、色使いが可愛いぬいぐるみも有りました。
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帰りはトゥクトゥクを拾えました。「ワット・セーンスッカラム」まで30,000キープでした。暑いし値段交渉する気は有りませんでしたが、外国人だから盛られたと思います。快適だったので良しとしますが。
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「ワット・セーンスッカラム」に着きました。拝観料は無料です。
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1714年、キサラート王の治世に建立されたものだそうです。
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本堂。
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ブーゲンビリアが綺麗です。
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お寺を見学してから、お昼ご飯を食べに行きます。
ATMもオールドタウン使用です。両替所やATMはあちこちに有るので、空港でまとめて両替しなくても全然大丈夫でした。 -
ラオスの国花プルメリア。上手く撮れてませんが、美しいです。
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ローカルレストランと迷いましたが、お昼ご飯は「エレファント」にしました。エレファントは一部工事中で入口は正面では無くて、横に有りました。
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窓側の席に案内されました。
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最初に出て来たマッシュルームが入っている一品。
ここはフレンチですがヴィーガンメニューが充実してました。私は卵や魚介や乳製品は食べれるので、ベジタリアンコースにしました。 -
前菜はクレソンのスープ。ミックスベジタブルサラダとの2択でした。メニューには少しミントの香りと有りました。お好みで胡椒をかけてくれます。本当に美味しい。パンも凄く美味しいです。
飲み方によって味の印象が変わるので、飲物はまたラオティーにしました。ここのラオティーは少し苦味が有って、大人な味でした。 -
メインは3択の中から「焼いたナスとトマトソースとフェタチーズ」。特別変わった料理では有りませんが、これも凄く美味しかったです。
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デザートはプリンにしました。フルーツサラダとの2択でした。
このコースは165,000キープ、お茶は22,000キープでした。今回の旅行で1番美味しい食事でした。ヴィーガンコースも試してみたいですね。この店が特別美味しいのか、ラオスのフレンチのレベルが全体的に高いのかはわかりませんが、大満足です。 -
昼ご飯を食べてから、時間まで通りを散策します。ここも来たかったカフェで、前を何度も通りましたがご縁が有りませんでした。素敵な外観ですよね。
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昼でもナイトマーケットが立つ近辺には、女性達が小さな露天を出しています。誰もいなかったので、写真を撮らせて貰いました。象の絵柄やラオ族の日常生活が刺繍して有る、手の混んだエプロンです。私に似合うかどうかは別として、可愛いですよね。
もう時間が無くなって来たので、ホテルに戻ります。 -
ホテルに戻ってから、シャワーを浴びてチェックアウトをしました。
空港へは写真のドライバーさんのトゥクトゥクを拾って行きました。完全に盛られてますが、50,000キープでした。写真をお願いしたら、サングラスをかけて、決めポーズで対応してくれました(笑)。 -
余ったキープで、最後の買い物をしました。トフィーを購入したのですが、スーパーの2.5倍の値段が付いていました。
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更に余ったキープは寄付をしました。
エアアジアのチェックインをして、出国します。ルアンプラバンからバンコクまではエアアジアのホームページで購入して、8,824円でした。 -
バンコクに到着してから、入国します。新千歳空港まではフライスルーのチケットでは無いので、インターナショナルトランスファーが出来ません。
入国後にエアアジアの自動チェックイン機でチェックインをして、搭乗券を出力し、直ぐに出国しまして夜ご飯を食べました。
バンコクから千歳まではエアアジアのホームページから予約して、14,023円でした。 -
9月16日(5日目)。
定刻より少し遅れて新千歳空港に到着。到着フロアも広くなっていて、インフォメーションセンターも大きくなってる。
ルアンプラバンは思っていたより都会でした。もっと素朴な街を想像していました。年々変貌をしているのでしょう。
帰りも夜行便で凄い疲れたけど、今回も楽しい旅となりました。無事に帰国出来た事に感謝します。
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旅行記グループ ルアンプラバン2泊5日。
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