2019/09/12 - 2019/09/16
1166位(同エリア1787件中)
まーさん
3連休に1日有給をプラスして、ルアンプラバンへ行って来ました。
ルアンプラバンは以前から「行きたいなー。」と思っていましたが、札幌からだと飛行機の乗継が悪く、今回は深夜便で空港泊や夜行便を活用して、体力使う事にしました。乗継時間も長めのピーチ+エアアジア利用で航空券をバラバラで予約し、合計47,896円(税込み)となりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- タイ・エアアジア X
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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9月12日(1日目)。
会社が終わってから新千歳空港へ。国際線エリアが新しくなってから初めて利用します。以前よりかなり広くなっていました。昨年の震災で空港の天井が剥がれて落ちて来たので、対策としてこの流線の天井になったそうです。出国してからの搭乗エリアもレストランなどが増えていましが最終便の利用なので、残念な事に営業終了していました。
先ずはピーチ利用でソウルまで行きます。ピーチのホームページからの予約で5,680円。この深夜到着便は4月末に就航したばかりですが、残念な事にもうすぐ再開未定の運休となります。会社帰りに気軽に海外旅行に行ける貴重な便ですが、利用客が少ないそうです。 -
9月13日(2日目)。
日付をまたいで深夜に仁川国際空港に到着しました。理由は謎ですが、インターナショナルトランスファーが出来なくて、イミグレーションに行けと言われました。
一旦入国して、2時50分からのエアアジアのチェックインを済ませて、早朝5時50分発のバンコク便に乗ります。チケットはルアンプラバンまでスルーで、エアアジアのホームページから予約して19,369円でした。
バンコク、ドンムアン空港到着後にインターナショナルトランスファーをして、ご飯を食べます。仕方が無いけどトランジットの時間が長いです。 -
定刻どおりにルアンプラバン空港に到着して、入国を済ませて両替をします。本日のレートは81円でした。隣のタクシーカウンターでチケットを購入します。
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購入したタクシーのチケット。1人50,000キープ。行き先が同じなら3人で80,000キープでした。
タクシーと言っても送迎車の様なミニバンに3人乗せられます。韓国人の女の子と飛行機で隣の席だった日本人の男の子一緒で順番にホテルの前まで行ってくれました。 -
今回は「Villa Oudomlith」にお世話になります。
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ウェルカムドリンクのスイカジュース。竹ストローで出て来ました。
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部屋は思ったより広かったです。アゴダで予約して、2泊で46米ドルでした。
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ホテルのチェックインをしてからは、プーシーの丘へ。お寺の中に有る入り口から登ります。
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ドラゴンの階段。ずっーと登りです。途中、ところどころに仏像が有りました。
拝観料を20,000キープ支払います。 -
まだ途中ですが街の一部とナム・カーン川が見えて来ます。日が沈みかけているので全体的に淡いオレンジに包まれています。
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もっと登ると、サッカリン通りやナム・カーン川がはっきり見えます。
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頂上まで行くと人だらけでした。夕日はメコン川側に沈みます。人が多すぎて写真を撮るのが難しいです。そして頂上に建つタート・チョムシーを撮り忘れました。
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丘から降りて来て、ナイトマーケット側の階段から降ります。私が降りて来た頃は商品を並べている最中のお店も多かったです。
Tシャツが3ドルなど安いのですが、買い物欲がそれほど無いので、一通り見てからホテルの方角に戻ります。 -
サッカリン通りを歩きます。電灯のような物は見当たらないけど、カフェやレストラン、雑貨屋さんやマッサージ屋さんも営業しているので割と明るいです。
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「Café Toui」さんで夜ご飯を頂きます。
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金色の象が可愛いピンクのメニューでした。中は英語表記で、写真は有りません。ベジタリアン対応メニューも多数有ったのでお客は欧米人が多いのでしょう。
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豆腐のラープとラオグリーンティー。
豆腐は揚げてあって、厚揚げより少しカリッとしていました。ちょっとスパイシーでパクチーが良いアクセントになっていました。 -
海老とグリーンマンゴーのサラダ。タイのソムタムより辛く無くて食べやすいです。合計105,000キープ。
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9月13日(3日目)。
5時半に起きてサッカリン通りに托鉢を見に行きます。既に観光客が集まっていて、観光客目当てにカオニャオや民族衣装、シンのレンタルをしています。お願いするとシン着せてくれ、ラオガールに変身出来ます。 -
段々明るくなって来ました。
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お坊さん達がやって来ます。邪魔しないように写真を撮らせて頂きます。
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観光客が多いサッカリン通りから、ローカルの人達が多いクンスワー通りに移動して、帰って来るお坊さん達を待ちます。
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托鉢見学を終えて朝市にやって来ました。野菜から始まって、お肉の塊、羽が付いたままの鳥、生きたままの小動物、乾物、巨大な川魚、蜂蜜は蜂の子付で売ってました。
アジアにはまだまた知らない食べ物が有りますね。ローカルの買い物客が中心ですが、お茶や乾物などは観光客もお土産として利用出来ると思います。 -
このお母さんの乾物屋さんで買い物しました。写真をお願いしたら、緊張した面持ちでカメラに向かってくれました。
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購入したのは「bael fruit tea」。日本語表記ではバールフルーツとかビールフルーツとかになっています。スパやエステの施術後に出てくるお茶で、デトックス効果が有るそうです。
私は大袋を10,000キープで購入しましたが、空港では3切れ入のフルーツが可愛くパッケージされて、15,000キープでした。この値段の跳ね上がり方は恐ろしいです。 -
マーケットからホテルに帰る途中に、お庭にバナナがなっています。
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ホテルに戻って朝食を頂きます。メニューが何種類も有って、その中から選ぶシステムでした。
私が選んだのはバナナパンケーキとラオティー。ラオスの国花プルメリアのカップで持って来てくれました。 -
朝ごはんを食べてから、「ワット・シェントーン」にやって来ました。
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拝観料は20,000キープです。このチケットは捨てては駄目です。本堂を見学する時に再度チェックが有ります。
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ワット・シェントーンの本堂。大胆に湾曲した屋根が特徴の「ルアンプラバン様式」といわれるスタイルです。
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本堂。壁面は黒く塗られていて動物などが描かれています。
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本堂の中。仏像が何体も有ります。
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4月のピーマイ・ラーオという、ラオスのお正月には龍の水路から聖水が流れてきて、仏像にかかる仕組みになっているそうです。
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本堂の壁面も絵が描かれています。
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霊柩車庫。逆光なので分かりづらいですが、金ピカです。
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中には1960年に行われたシーサワンウォン王の葬儀で使用された霊柩車が納められていました。
私のガイドブックには5つの首の龍と説明が有りますが、カンボジアでは5つの首の蛇と説明を受けました。似ているけど、蛇なのか龍なのか謎です。 -
赤堂。中には寝仏が納められていました。
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壁はモザイク画になっています。素材は貝殻のようにも見えますが、分かりませんでした。
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お寺を見学した後は、スッカースーム通りを通って戻ります。南国らしい小径があちこちに有ります。
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お花がカラフルです。
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暑いので「Saffron Coffee's Espresso, Brew Bar, & Roastery」で休憩します。
グーグルの口コミで、ルアンプラバンで1番信頼出来るコーヒー豆が購入出来る店と有ったので、来てみたくなりました。 -
私が注文した、コールドドリップコーヒー。お値段は30,000キープですが、美味しいです。本日頂いたのはラオス北部のオーガニック豆を使用しているそうです。
産地や生産方法にこだわっているのでしょう。壁に生産者の写真や説明が有りました。冷房が効いていて生き返りました。 -
ひと休みした後は本の寄付をする為に図書館にやって来ました。島本美由紀さんのガイドブックに紹介されていた場所です。
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図書館の建物は地味ですが、入口に看板が有るので分かりやすいです。
2ドルと書いて有りますが、キープで支払う場合は1冊、20,000になります。
http://www.luangprabanglibrary.com/how-you-can-help.html -
右側の本を購入して、左側のラックに入れます。本が100冊溜まったら村の学校に寄贈されます。
ルアンプラバンでは貧しい家に生まれた男の子は僧侶になり、女の子は露店で店番をするそうです。 -
私が購入した英語の教科書とラオ語の教科書とラオ語の絵本。
購入者はノートに名前や国籍などを記入します。本日、私の前に本を寄贈した人が2人いて、どちらも日本人だったのでちょっと嬉しかったです。昨日、飛行機の席が隣だった大学生の男の子に図書館の話をしたので、彼かもしれません。 -
キサラート通りを曲がって、スーパーにもやって来ました。
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食料品がメインのローカル向けのスーパーですが、冷房が効いていて、お茶やコーヒー、お菓子などバラマキ土産が購入出来ます。
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スーパーフード、モリンガティーを購入。
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バラマキ土産用にラオ・コーヒーを購入しました。パッケージにラオスの国を形どった地図があり、産地がポイントされています。12袋入りで70,000キープ。
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散策中に見つけた可愛いお花。ラオ人の小さな女の子達がこの花を並べて遊んでました。
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それからランチを食べに「Manda de Laos」さんへお邪魔しました。
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池の横の席に案内されました。
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お庭と池が素敵ですねー。
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ココナッツジュースとベジタリアンコースを注文しました。卵と乳製品は使用している料理も有るので、ヴィーガンの方は注意が必要です。
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ルアンプラバンのレストラン入ると、最初に必ずお通し的な小皿が出て来ました。
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スターターが3品やって来ました。料理はコースの中から1品選んでも良いし、少量づつ全種類でもお願い出来ます。
豆腐とクレソンのスープ、ラオスタイルのマッシュルームサラダ、カレー味の春巻きです。春巻きはピーナッツソースをつけて頂きます。 -
メインが4品やって来ました。左からオ・ラームというシチュー、タム・マークフン(パパイヤサラダ)、野菜炒め、バナナの花のサラダにオーガニックのカオニャオというもち米です。
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デザートはホームメイドのバニラアイスクリーム。アイスクリームの下には黒いもち米とココナッツの実がひいて有ります。ソースはキャラメルでクラッシュしたクッキーが振りかけて有ります。
ミネラルウォーターも追加で注文して、合計275,000キープ。この旅で1番高価な食事となりましたが、半分は店の雰囲気のお値段かと。。。 -
お昼ご飯の後はルアンプラバン国立博物館にやって来ました。
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サッカリン通りから、国立博物館の敷地内に有る、プラバン像安置祠が見えます。
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拝観料は30,000キープです。チケットは国立博物館に入館する時に再度提示を求められます。
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プラバン像安置祠。中は撮影禁止です。
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国立博物館。
撮影禁止です。入館する前にロッカーで荷物を預けます。肌の露出が多すぎると入館出来ないので、5,000キープでシンの貸出が有りました。 -
ホテルに戻って、荷物を置いて、同じ通りに有る「frangipani spa」さんへやってきました。
予約はしていませんが、大丈夫でした。沢山有るコースの中からトラディショナルラオマッサージの90分コースを選びました。 -
施術後のティー。朝の市場で購入したバールフルーツティーでした。
マッサージを受けて身体が軽くなり、足も復活したので、またガシガシ歩きます。 -
今日はメコン川沿いでサンセットを見ました。釣りをしているローカルのおじちゃんがいました。何か釣れるんだろー?
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夜ご飯はホテルから直ぐの「Tamarind」さんにお邪魔しました。ガイドブックに載っている有名店で、予約客であっとゆう間に満席になりました。私は予約はしていなかったので、端っこの席でしたが入店出来てラッキーでした。
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最初に出て来たフライドバンブー。マーケットでも売っていました。緑色の物体は海藻に見えましたが、食べるとコブミカンの葉?だと思います。風味が独特です。フライドバンブーは筍の皮でしょうか?濃いめの味付けで、食感がサクサクです。チャージはされませんでしたが、お酒が進みそうなお通しでした。
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カイペーンという川海苔が食べたかったのですが、単品ではメニューに無かったので、ビール飲まないのにスナックセットを注文しました。
川海苔の隣の黒い物体はブラックマッシュルームだと説明してくれました。キクラゲかと思いましたが、別物で近くで見るとキノコのヒダが有りました。揚げて有るのでサクサクです。
日本人も四万十川の川海苔とか川海苔を食べる食文化が有るけど、調理法の発想が違いますね。 -
好きなサラダを3つチョイスする、トリオサラダ。
魚のラープ、卵とクレソンのサラダ、豆腐のラープの3種類です。
写真では分かりづらいですが、1人で食べるには巨大でした。オーダー間違えた感が有ります。ココナッツとラオコーヒーのドリンクを2杯飲んで、合計102,000キープでした。
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旅行記グループ ルアンプラバン2泊5日。
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