2019/07/29 - 2019/07/31
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funasanさん
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インスブルックにはヒルトン系ホテルはなく、マリオット系のホテル「ACホテル・バイマリオット・インスブルック」(写真)が1つあるのみ。よって、迷わずここに2連泊する。
夏休みのハイシーズンのためか、このホテルの全予約はキャンセル不可の全額前払いだった。日程変更を自由にしたい我々にとってはこれでは都合が悪い。こういう時に役立つのがマリオットのポイント宿泊である。
このホテルはマリオットのカテゴリー3で1泊17500ポイントで無料宿泊できる。ポイント利用の予約はペナルティなしでキャンセルできるので、2泊ともポイント宿泊にする。
残念ながらクラブラウンジはない。標準的なマリオットホテルから見ると格下の中級ホテルである。それでも、無料宿泊ながら最上階のデラックスルームにアップして頂き、2名の朝食も無料である。マリオットのエリート特典を大いに利用する。
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インスブルックの駅前に出てみると、いきなり標高2000mを超えるアルプスの山々(写真)のお出迎えである。空気もひんやりして山岳リゾートの雰囲気がする。熱波のヨーロッパを観光してきた後だけに、実にさわやかに感じる。
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中央駅前の大通り「Salurner Str.(サルールナー通り)」をのんびり歩いていく。インスブルックの人口はわずか13万人ほど、それにもかかわらず立派な建物(写真)がずらりと並んでいる。これは期待できそうだ。
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駅前から2ブロック、300mも歩けば「ラントハウス広場」(写真)に来る。旧州庁舎の背後にアルプスの山々が迫っている。ここは上高地か?と一瞬、思えるくらい山が近い。
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そして、このラントハウス広場から振り向けば「ACホテル・バイマリオット・インスブルック」(写真)が建っている。地上14階、インスブルックで一番高層のホテルである。
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ACホテルに隣接してカジノ(写真左)がある。このACホテルは以前は「ヒルトン・インスブルック」だった。ヒルトン系からマリオット系に変わったわけだ。
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さて、マリオットのチタンメンバーとして、堂々と、しかし、謙虚な態度でチェックインしよう。フロントマンはハンサムなオーストリア人男性だった。夕方のチェックインだったせいかフロントは混んでいてかなり待たされた。
写真:ロビー・フロント周辺 -
彼は流暢な英語で丁寧に色々説明してくれた。非常に親切で好印象だったが、今回もリクエストしていた「スイートルーム・アップ」はダメだった。彼曰く「残念ですがスイートルームは全部埋まっています。そのかわり、最上階の眺めの良い部屋をご用意致しました」
写真:ロビーにある暖炉 -
クラブラウンジがないので朝食については、チタン会員用ギフトとしてポイントの代わりに朝食を選択した。これで2名のビュッフェ朝食も無料で頂ける。
写真:ロビー -
このホテルはマリオットのカテゴリー3のホテルなので1泊17500ポイントで無料宿泊できる。2連泊で35000ポイント使った訳であるが、これは結構お値打ちな利用である。
写真:ロビー階 -
参考までに日本にあるマリオット系ホテルのカテゴリーと宿泊ポイント(スタンダード期間)を以下記す。
名古屋マリオット:カテゴリー5(1泊35000ポイント)
東京マリオット・ウェスティン東京:カテゴリー6(1泊50000ポイント)
写真:14階の廊下 -
期待を込めて我々の部屋(写真:1404号室)に入る。リニューアルされたピカピカの部屋で非常にいい。床が木目調のフローリングで暖かみがある。
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窓が大きく取られ、カーテンを開けると…、見事な景色が目に飛び込んでくる。この眺めに妻も私も大喜びだ。窓側に立って180度の風景を見てみよう。まずは左側(写真)アルプスが迫る。
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窓から中央を見るとインスブルック市街(写真)が見渡せる。インスブルックは15世紀末、この街を愛した神聖ローマ皇帝、オーストリア大公のマクシミリアン1世の統治下に発展を遂げたという。
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ここはアルプスの山々に囲まれた単なる高原の田舎町ではなく、ハプスブルク帝国の女帝「マリア・テレジア」がしばしは滞在した王侯・貴族のリゾート地だったのであろう。今日から2泊3日のインスブルック滞在、ますます期待が高まる。
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さて、もう少しホテル内を見てみよう。客室のグレードはシンプルで、低い方からスタンダード(28㎡)デラックス(28㎡)1ベッドスイート(53㎡)となっている。
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部屋の広さは28㎡とあまり広くないが、部屋が正方形に近いので広く感じる。さらに窓側の壁全面が透明なガラス窓になっているので非常に開放感がある。
写真:大型フラットスクリーン -
ヒルトンでよく見かけるコーヒーメーカー(写真)があり、淹れたてのドリップコーヒーが飲める。
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マリオットのチタンメンバーへのささやかなギフト?か、甘いチョコレートをかじり‥
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窓側に小さめのテーブルがある。ここに淹れたてコーヒーを持ってきて甘いチョコレートをかじれば幸福感に包まれる。しかも、窓の外は壮大な美しい景色が広がる。
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椅子に座っても外が見えるが、時々立ち上がって御覧のような景色(写真)を楽しむ。ほろ苦いコーヒーと甘いチョコレートと共に……。
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この部屋の唯一の欠点が広々としたバスルーム(写真)である。勿体ないくらい広いバスルームであるが、何と「バスタブ」がない!
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あるのは巨大なシャワーブース(写真)のみ。リニューアルを機会にバスタブを撤去して巨大なシャワーブースにしたのか?その真偽は知らないが、今や中間層の人々が全世界で肥満化しており、その対応なのか?
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今は夏で暑いのでシャワーでもいいが、寒い時期は暖かい湯船が欲しい。シャワーを浴びてからバスローブ(写真)に身を包んでベッドにごろり~。これが実に気持ちよい。
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このホテルは地上14階まであり、インスブルックでは一番高層のホテルであるが1フロアーがそれ程広くはない。1フロアーに18室、全187室のホテルである。
写真:14階のフロアーマップ -
インスブルックは1964年と1976年の2度の冬季オリンピックの開催地として有名で、ウインタースポーツはもちろん、夏もハイキング・登山を楽しむため多くの人々が訪れる。
写真:フィットネス・ジム -
このホテルに集まるゲストの顔ぶれが面白い。中東系、インド系、アジア系、その他、欧米系。欧米系の顔つきをしていても喋っているのは英語ではない。ロシア語?ドイツ語?フランス語?まさにインターナショナルである。
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我々夫婦の朝は早い。朝食レストランのオープン時間に合わせてロビーに下りていく。ロビーからレストラン方向に進んでいくと、ラウンジ・バー(写真)があり、その奥が朝食レストランとなっている。
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ビュッフェの食材カウンターから遠いほどお客は少なく静かなので、写真のような窓側の席を確保する。
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急ぐ旅ではない。ここで世界の人間ウオッチングをしながらじっくり朝食ビュッフェを楽しむ。朝食レストランのオープンと同時に入ったのであるが、日本人中高年の団体に遭遇した。10数名の小規模のツアーで久しぶりに日本語が聞こえてきた。
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さて、朝食ビュッフェの中身であるが…、特別いい訳ではなく、可もなく不可もないレベルであろうか、特筆は大きな「ハチの巣」(写真)があったことだ。しかも、ご丁寧にビスケットで出来た小さな取り皿も用意されている。そこにハチミツをたらせば強烈、濃厚な純生ハチミツの出来上がり。
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残念ながら私の好きなスモークサーモンはない。ハム、チーズ、フルーツ、ドライフルーツ等で私の朝食オードブルセット(写真)を作る。
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シェフが卵料理を作ってくれるエッグステーションはない。出来合いの卵料理を取り分けて私のメインディッシュ(写真)にする。
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そして、最後はクロワッサンやデニッシュに超濃厚なハチミツをつけてデザート代わりにする。
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2時間近く、朝食レストランでのんびり食事・人間ウオッチングを楽しんで部屋に帰ってくる。最上階14階の廊下の突き当りのドアの外に広いテラスがあった。
写真:14階のテラスからの眺め(夕方) -
ドアを開けてみると、広いテラスになっており、そこに立つとあっと驚く光景(写真)広がる。眼下にインスブルックの旧市街、目の前に壮大なアルプスが見える。
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ここは最高の展望席である。私は一日に何度もここに来た。さあ、インスブルックの旧市街観光に出かけよう!
→「インスブルック観光」に続く
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『第二の人生を豊かに』
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