2018/05/27 - 2018/06/13
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赤毛のアンさん
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4回目のイギリス旅行。
イギリスは私にとって魅力溢れる国で、まだまだ行きたい所がいっぱい。でも私の英語力と経験では行きたくてもいけない所もある。イギリスの事をもっと深く知りたい。人や文化や習慣、歴史の事。イギリス人が何を考えて生活しているのか、本は色々読んだけれど、この旅行で実際に感じられたらと思う。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
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ヒースロー空港からヒースローエキスプレスでパディントンステーションへ、そこからタクシーでラッセルスクエアのプレジデントホテルへ。このホテルに泊まるのは2回目。特にお気に入りではないけれど、地下鉄の駅からも近いし、ラッセルスクエアという場所が好き。ブルームズベリーという場所の名前がなんだか知的な感じで、文学の匂いがして好きです。
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一日ホテルで休息し、翌日は前から行きたかったオスタリーパークへ行きました。この写真は、最寄りの駅からオスタリーパークに行く途中の道沿いのお家。イギリスは本当にガーデニングが盛んで、町を歩いていても、素敵な庭が多くそんな事もイギリスを訪れる楽しみのひとつです。
途中で、中東系の男の人にこの辺りに病院はないかと聞かれました。ロンドンはいろいろな人種が住んでいるので、たまに私でも道を聞かれます。
その人たちにはわたしはどんな風に映っているのでしょうか。 -
イギリスはバラが本当に美しい。
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ロンドン市内なのにメドウのような野原が広がります。
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大好きなグリーン・アルカネットの花も咲いていました。
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オスタリーパーク
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ロングギャラリー
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こんなベッドで眠るのはどんな気持ちなのでしょう?
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天井や壁の装飾が美しい♪
「バットマン」の映画がここで撮影されたとか。 -
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しゃくなげの花がきれいです。
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咲き乱れるマーガレット。こういう感じの花を見るとテンション上がります!
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馬小屋を改装したカフェ。
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帰りは土砂降りの雨になりました。
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翌日はブロートングランジという庭園に行きました。バンブリーという駅からタクシーで行ったのですが、そのタクシーの運転手のおじいさんがとても良い人でした。それらしき場所に着いたのですが、門が開いておらず、インターホンで応答した人にオープンしているか聞いたのですが、英語が聞き取れずにいると、車を降りてきて代わりに説明してくれました。帰りも予約し、ドライバーさんは違う人が来ましたが、その人に電話をかけてきて、ちゃんと駅まで送るようにと言ってくれているようでした。なんていい人なんだろうと感激しました。
イギリスで時々すごく親切な人に遭遇することがあるのですが、はじめは単純に感激していましたが、何度か行くうちに、たどたどしい英語しか喋れない私をかわいそうに思い同情から親切にして下さっているのでは、と思うようになりました。
それだけ、イギリス人にとって英語を話すというのは当たり前のことなんでしょうか??
まだはっきりわかりませんが、少なくともタクシーの運転手はすごく親切な方でした。 -
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マナーハウスの庭はどこも、どこまでが敷地なのか境がわからないほど延々と続きます。
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キングサリの花の道。
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不思議な石の彫刻がたくさん置かれていました。
ちょっと怖い、、。 -
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とてもセンスの良いお庭でしたが、お天気が悪く残念でした。
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翌日、ホテルから余り遠くない所にディケンズ博物館があることを知り訪れました。
オーナーは、イギリスのドラマでも何度か見かけた事のあるサイモン・カウルという役者さんでした。 -
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ディケンズの妹さんが亡くなったベッド。
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書斎に座るディケンズを描いた絵。
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ディケンズ博物館から戻る道すがら、一歩横道に足を踏み入れると古い建物が立ち並ぶ素敵な風景があります。
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この日はプルーボロウにあるパーラムハウス&ガーデンに行きました。バスから降りたところ。この道を少し戻ると門があります。
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門を入ってから御屋敷まで10分ぐらい歩きます。
とても気分が良く、思いがけず初めて、ブルーベルの花を見つけテンション上がりました。もう盛りはとっくに終わっていましたが、花が残っていました。日本から遠く離れたイギリスの貴族のお屋敷に行こうとしている今の自分が信じられず、とても不思議な気持ちになりました。 -
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ゴブラン織でしょうか。美しいソファー。
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屋根裏部屋のような場所に大きなホールのような部屋がありました。
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各部屋には、おそらく庭の花ではないかと思われる綺麗な花が飾られていました。
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微妙な色合いのアイリス。
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温室もとても綺麗に整備されていました。
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変わった色合いの花。
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かなり年季が入っていましたが、今も使われているのだと思う道具の数々。
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このお屋敷の庭は花が美しく花を撮るのに夢中になってバスの時間に遅れてしまいました。何もないバス停で1時間も待つことに・・・トホホ。
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この日はチズウィックカーブーツに行きました。
イギリスを訪れる楽しみの一つにアンティークマーケット巡りがあります。
私は、プロも買い付けにくるような本格的なものも好きですが、家庭にあるものを持ってきたようなカーブーツも大好きです。この日は、キャスキッドソンのバッグを日本人の女の人から買いました。
その人とは、翌年に行った別のカーブーツでも会いました。 -
この日はチャーチルの晩年の家、チャートウェルハウスに行きました。森のような所を抜け屋敷に着きましたが、すごい人でした。やっぱりチャーチルはイギリス人に人気があるんですね。
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浴室は案外普通でした。
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たくさんの写真が並べられた、たぶんチャーチルの書き物机。
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奥様でしょうか?
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ソファーの柄がとてもセンスの良いダイニングテーブル。このテーブルに家族揃って座る写真がありました。
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庭もバラが種類も多くとても素敵でした。
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受付にいた悲しい犬。決して吠えないような悲しい眼をしたワンちゃんでした。
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コロネーションチキンのサンドとラッセルスクエアの駅前で買ったイチゴ、スーパーで買った白ワインでディナー。
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6月6日(水)
ブリストルに移動。ブリストルステーション。 -
ホテルは駅前にありました。
清潔で綺麗なホテル。部屋の広さも丁度いい感じです。ホテルによって旅のテンションはすごく変わります。中にはホテルに帰りたくな~いと思うようなホテルもありました。 -
ブリストルにホテルを取ったのはバースに行きたかったからなのですが、バースよりホテル代が安いのではと思ったのと、バースの観光地は駅から少し離れているとのことで、どうしてもバースを観光したいというわけではなかったので、ネットで調べた、映画「日の名残り」のロケ地になったデュラムパークというお屋敷に行きました。バースの駅からタクシーで行きました。
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このアングルが映画で使われていました。
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敷地の中に小高い山があり、見晴らしが良さそうなので登ってみました。お天気が良くなかったので景色は思ったほどでもなく、途中から雨も降り出し道に迷ったりして疲れのせいか涙が出てきました。
若いカップル以外人も余りいませんでした。
晴れていたら、また気分も違っていたかもしれません。 -
帰りもタクシーを呼んでもらい駅まで帰ったのですが、珍しくドライバーが話しかけてきました。
来年スキーをしに日本に行くとの事。しばらくは会話が続きましたが、話があまり発展せず英語力の無さを感じてしまいました。 -
ブリストル滞在最後の日、バースから1時間ほど
電車で行った小さな街を訪れました。
ネットで見て是非行きたいと思ったブラッドフォードオンエイボン。行って良かったです。可愛いティールームのある素敵な街でした。 -
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イギリスのコンテストで何度か賞を取ったティールーム。
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クロテッドクリームの色が濃い!!
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昔ながらのとっても可愛いティールームでした。街の雰囲気もとても落ち着く感じで、窓からの景色を眺めながらゆっくりお茶を楽しむことが出来ました。
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私がインフォメーションでもらった地図を見ていたら「okay?」と男の人が声を掛けてくれました。
優しい~!! -
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街自体にとても雰囲気があり、バースストーンというバースで使われている石と同じでしょうか、はちみつ色の壁の色が独特の雰囲気をかもし出しています。もう一度訪れたくなるような街でした。
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パディントン駅。長くなったので後編に続けさせていただきます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 万歩計さん 2020/04/08 23:30:48
- ブラッドフォード・オン・エイボン!
- 赤毛のアンさん、こんばんは。
小生のイギリスシリーズに「いいね!」を頂き、ありがとうございました。
早速赤毛のアンさんの旅行記リストを拝見し、2編読ませていただきました。「イギリス好き」が見て取れます。特に感心したのは綺麗な庭の写真の数々。ずいぶん昔NHK・BS-hiのNHKの時代にイングリッシュガーデンの特集がありましたが、その時の場面を見るようです。
それにブラッドフォード・オン・エイボン。小生も行ってみてとても気に入った街です。勝手に「エイボン川の宝石」と冠して、このイギリスシリーズの最後近くで登場します。その時見て頂けたら嬉しいです。
「ブラッドフォード・オン・エイボン」の旅行記を検索してもヒットしなかったので、4トラ初紹介になると思っていましたが、先達がおられましたね(笑)。
万歩計
- 赤毛のアンさん からの返信 2020/04/09 18:29:37
- Re: ブラッドフォード・オン・エイボン!
- 万歩計さん こんにちは。
私の旅行記にいいね!とコメントいただきましてありがとうございます。
万歩計さんのプロフィールを読ませていただきましたが、子供の頃からヨーロッパに憧れていたところや、定年直前から長年の夢を実行されていた所が私と似ているように思いました。それとテレビの旅番組を参考にしている所とか。
私のお気に入りだったのは「欧州鉄道の旅」という番組で、いつもメモを取りながら必死で見ていました。
万歩計さんの旅行記、「イギリスシリーズ」を何編か拝見しました。
綿密な事前の計画や内容の濃さ、写真の美しさに感服いたしました。
何よりも、天候などで予定を臨機応変に変えられる行動力やフットパスなどをどんどん歩かれる体力がとても羨ましく感じました。
イギリスに行っていつも思うのは、もうちょっと体力があったらということです。でもコメントを拝見したら、日常的にいつも歩かれているのですね。
私も見習わなければと思います。
「ブラッドフォード・オン・エイボン」の旅行記楽しみにしています。
赤毛のアン
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- Michyさん 2019/09/18 23:33:01
- 行ってみたいお店なんですぅ♪
- 赤毛のアンさん、こんばんは~。
懐かしい景色に、私も行きたい候補にしていた場所、あらゆる場所で色鮮やかな花々が溢れていて思わず見ていて笑みがこぼれるほど…。
とても素敵な旅ですね。
特にあのブリッジ・ティー・ルーム!
私も行きたいお店なのです、この夏の旅でも候補の中に入れていたのですよ。
濃厚クロテッド・クリームが美味しそう。
お店の中の雰囲気も素敵ですね。
羨ましいわぁ~。
特に私がいつも行きたいと思いながら行けない時期、5月後半から6月という美しい花々が咲いている時のイギリス旅行というのが私の中で夢見るイギリス旅の季節です。
しばし幸せな気持ちにさせてもらいました。
どうもありがとう。
Michy
- 赤毛のアンさん からの返信 2019/09/18 23:51:13
- Re: 行ってみたいお店なんですぅ♪
- コメントありがとうございます。
また旅行記を読んで下さってありがとうございます。
ブラッドフォードオンエイボンと言う街自体が、こじんまりとした古いとても趣のある街でオススメです。
ティールームも昔ながらの典型的なとても可愛いティールームです。ウェイトレスの制服も、まるで貴族の館のメイドのような制服でとっても可愛いんんですよ。
私は花が好きなのでついつい花に目がいってしまいます。5月、6月はイギリスでも1番花の美しい季節ではないでしょうか。少し前まで、とても長期の旅行に行くような休みを取れませんでしたが今は融通が効くようになりました。もう何回も行っているので、たまには他の季節に行きたいなぁって言う気もしますが、でもまだまだ行ってないところがたくさんあるので、行けるのであればやはりこの時期になりそう
す。
赤毛のアン
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