2019/05/09 - 2019/05/31
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赤毛のアンさん
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5回目のイギリス旅行。
今回はマンチェスター経由で初めてスコットランドに行きました。
ちょっと体力的に不安な面もありましたが、思ったより快適に過ごせました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
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ラッセルスクエアのベドフォードホテル。
シーツにシワもよってるし、ちょっとみすぼらしく見えますが、部屋の広さはちょうどいい感じ。ホテル選びはいつも苦労します。そんなに高いホテルには泊まれない、でも、ホテルで過ごす時間が長いのでなるべく快適に過ごしたい。今回の旅行ではどのホテルも満足でした。 -
部屋の窓から見た向かいの建物の景色。
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ホテルでゆっくり休んで翌日はイギリス南東部の海辺の街ヘイスティングスに行きました。
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いつもブログを読んでいる方が家族で行かれたというシーフードレストラン。フィッシュ&チップスをいただきました。お店の方がイギリスには珍しく?きびきびと働いていて、感じがよくとてもいいお店でした。
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ヘイスティングスは昔ながらの海辺の観光地と言う感じ。子供たちは海辺の遊園地で遊び、親達はカフェやパブでくつろぐ。イギリス人の休日の過ごし方を垣間見た気がしました。
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ずっと行きたかったイザベラプランテーション。
でも、広大なリッチモンドパークの中にあり、なかなか行くのは難しそうだったので諦めていました。
今回の旅をこの日程にしたのは、イザベラプランテーションの石楠花やアザレアを見たかったのと、ブルーベルが見れるのではないかと考えたのが、大きな理由です。 -
目の覚めるようなアザレアの赤!
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石楠花はちょっと盛りを過ぎていましたが、充分堪能できました。ブルーベルも見ることができました。
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日本でよく見かけるシャクナゲ。
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スティルポンド。
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こんなにいろんな色の石楠花を初めて見ました。
きれ~い! -
とても上品な色合いの石楠花。
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チャイナタウンの「ジェラーズコーナー」というお店でランチをいただきました。店はとても繁盛していてサービスも良かったです。今回の旅行では中華ばかり食べていました。それと「wasabi」のお寿司と。
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ホテルの窓からの朝焼け。なんだか人恋しくて窓から見える風景を何枚も撮りました。
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この日はイギリス南部にあるスコットニーキャッスルに行きました。
チャリングクロス駅から電車でタンブリッジウェルズまで行き、そこからタクシーで30分ぐらいかかりました。 -
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スコットニーキャッスルでもブルーベルの花を見ることができました。見れると思ってなかったので、とても嬉しくなりこの旅で一番テンションが上がりました。
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帰りにバービカンにあるポアロのマンションを見に行きました。イギリスのドラマでポアロの住居の撮影に使われたマンションです。(外観だけです。)
旅行から帰ってから、そのドラマを見るたび実際にここに来たんだと感慨に浸りました。 -
このアングルがドラマではよく使われました。
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少ししかいなかったソールズベリーの街。
どなたかのブログでイギリスの原風景のような写真を見つけ、是非行ってみたいと思い色々調べた結果、ソールズベリーからバスで行けるというブログを見つけその街まで行きましたが、あいにく土曜日は運行していないとのこと。どうしても行きたくて駅前でタクシーを見つけ行くことにしました。
ドライバーに場所を説明するのも、場所の名前しか分からず住所もわかりません。とにかくその場所があるシャフツベリーという町に行ってもらいました。イギリスのタクシーのドライバーの例にもれずすごいスピードでとばします。車窓からみえるドーセット州でしょうか、景色が素晴らしくまた南東部などとは違った景色を楽しむ事が出来ました。
1時間近く走ったでしょうか、漸くシャフツベリーの町に着きましたが、場所がはっきりとわからずドライバーさんにあちこち探してもらいやっとその場所を見つけた時の喜び、やっぱり来て良かったと思いました。その場所が「ゴールドヒル」です。
1970年代にイギリスで作られたホービスというパンのCMのロケ地の場所だそうです。 -
坂の上にあるパブは観光客で賑わっていました。
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CMとほとんど変わっていない風景。
変えてはいけないそうです。 -
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ハットフィールドハウス。
2年前の旅行の時も来たのですが、その時はお庭しか見れず今回、映画「女王陛下のお気に入り」を見て
絶対見たいと思い訪れました。 -
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金色の天井が豪華。
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映画やアガサ・クリスティーのドラマでも使われた市松模様の床が印象的な部屋。
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私のイギリス旅行の目的は、マナーハウスやその庭を見ることなのですが、その歴史や建物の由来などなにも知らずに訪れることが殆どです。英語も片言しか喋れず、ナショナルトラストが管理するハウスには必ず各部屋にボランティアのスタッフの方がおられ、色々と説明して下さいますが、いつもあぁ英語が喋れたらなぁと思います。
語学というのは、そう簡単に習得できるものではないので、自分で下調べしていくしかないのですが。 -
マンチェスターのホテル。
マンチェスターピカデリー駅からトラムで一駅でした。 -
チャッツワースハウス。
マンチェスターからバクストンまで鉄道で行き、そこからバスでベイクウェルまで行き、また別のバスに乗り換えやっとたどり着きました。
しかし、入り口正面の大階段の壮麗な天井の壁画を見ると、その圧倒的な迫力に疲れも吹っ飛ぶ気がしました。やはり写真などで見るのと、自分の目で見るのとは全然迫力が違います。はるばる来てよかった。 -
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何故か犬の絵がたくさんありました。
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マンチェスターの駅で見かけたワンちゃん。
イギリスは、鉄道やバスなど公共の交通機関でも犬を連れている人をよく見かけます。
ワンチャンの行儀の良さにいつも驚かされます。 -
グラスゴーに移動しました。
グラスゴーセントラル駅 -
グラスゴー
リバークライドのほとりのホテル。 -
エディンバラウェバリー駅のフードコートでランチ。
ブログにあった人とまったく同じメニュー。
海外でひとりは、入るお店や食べるものに苦労します。 -
エディンバラ
プリンシズストリートは観光客でいっぱい。まるでロンドンのオックスフォードストリートのよう。有名店が立ち並びます。 -
ネットの旅行記で見つけた場所。
ウォーターオブ リース ウォークアウェイ。
とても静かな心落ち着く場所で、川のせせらぎや鳥の鳴き声に癒されました。プリンシズストリートを西に少し歩きますが、おすすめです。 -
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朝夕の散歩道に最適な場所です。日本だったらあまり散歩しようとも思わないですが、こういう道だったら歩いてみたいですね。
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カールトンヒル。
お腹が痛くて、疲れていたけど頑張って登りました。 -
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カールトンヒルのこの建造物は、アテネのパンテノン神殿を模して造られましたが、予算が無くなり途中で放置されたままの姿で残っているそうです。(知らなかった!)
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グラスゴーの街並み
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ケルビングローブ博物館
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この回廊がとても素敵でした。
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私の大好きな画家、コローの絵もありました。
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知らない画家ですが、なぜか気になる絵でした。
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上の絵の説明です。
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グラスゴー大学
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ゴシック様式の美しい校舎
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こういう建築の様式を何と言うのでしょうか。教会の建築物になるのか、結婚式が行われるようでした。
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この大学の卒業生でしょうか。
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グラスゴー大聖堂
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「ネクロポリス」
大好きな映画「ゴットヘルプザガール」のロケ地だったそうです。何回も見た映画なのに記憶にありませんでした。取り敢えず行っとこうと思って、ブキャナンストリートから歩いていきました。 -
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ロンドンに戻りました。
アールズコートのホテル。 -
ホテルの窓からの眺めが素晴らしかった。
フルハムという街らしく、何枚も写真を撮りました。~わたしのロンドン~という感じ。
今回、ロンドンという街がとても好きになりました。スコットランドからロンドンに帰るのがとても嬉しく、まるで家に帰ってくるような安堵感を感じました。 -
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ロンドンに戻って来てから翌日はメルフォードホールに行きました。サドベリーという駅まで直通で行く列車がなく途中マークスティという駅で小さな列車に乗り換え、駅に1台だけ止まっていたタクシーでお屋敷まで行きました。
いつも参考にさせていただいている方の旅行記を見て、行こうと思ったお屋敷です。 -
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このお屋敷の娘さんの従姉妹にあたるのがピーターラビットを描いたビアトリス・ポター。
よく泊まりに来ていたそうで、ポターが使っていたというベッド。 -
ポターが使っていた道具や写真でしょうか。
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ポターの本に出てくるアヒルのモデルになったぬいぐるみ。
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庭はこじんまりしていましたが、色とりどりの花々が咲いていました。この花は何と言う花でしょうか。日本ではあまり見かけません。
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珍しい色のアイリス。
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このアイリスの色も素敵です。
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お屋敷から駅までバスで帰ろうと思っていましたが、あいにく土曜日は運行していないようでした。行きに乗ったタクシーに電話をかけてブル・ホテルと言うこのホテルの前まで迎えに来てもらいました。
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今回、あまりお庭を見てないと思いネットで見つけたお庭にいきました。
アップトン・グレイという村にある「ザ マナーハウス」というお屋敷です。ベイジングストークという街まで電車で行き、駅からタクシーで屋敷まで行きました。
ガートルード・ジーキルというガーデナーが作った庭で、広さも見学するには丁度よく素敵な庭でしたが、小雨がちらつきとても寒く、お天気が良ければと思わずにはいられませんでした。 -
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中は受付のような所。スタッフの方は誰もいなかったので、お金の入った箱に見学料を入れて庭を見て回りました。
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今回アイリスの花をよく見ました。
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放し飼いのにわとりが可愛い。
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もう一度晴れた日に訪れたいと思いました。
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お土産。
初めて旅行記を投稿しました。
いつも皆さんの旅行記を拝見し、自分の旅行にも大変参考にさせていただきました。
色々な方のブログや旅行記を見て旅の行き先を決めてきました。今回グーグルマップの使い方を覚え、とても役に立ちました。何回か訪れるたびに、バスにも自由に乗れるようになり、電話でなんとかタクシーを呼べるようになりました。
行くたびにに、出来る事が増えていく気がします。
私はマナーハウスやその庭を見ることが好きですが、その成り立ちや歴史についてはあまり知らずに訪れることがほとんどです。他の方の旅行記を見るたびに、もっと下調べをして勉強していこうと思いましたが、そういう事は他の方に任せて、私は私なりの旅をすれば良いのではないかと思うようになりました。
あと何回イギリスに行けるかわかりませんが、一つ一つの旅を大切にしたいと思います。 -
バタシーのアンティークマーケットで買ったテディベア?のお皿と繊細な陶器の人形、ちょっと変わったイラストの器。
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イギリスに行くとBoots やSuperdrugなどのドラッグストアに行くのが楽しみです。日本には無いメーカーの化粧品も多くついつい時間を費やしてしまいます。
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この旅行記へのコメント (8)
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- mame8さん 2023/12/14 19:13:09
- ブルーベルの時期
- はじめまして。
先ほどは私の旅行記へコメントありがとうございました。
私も質問がありましてこちらへコメントさせていただきます。
イギリスでブルーベルを見たいのですがこの写真は旅行期間中の初めの頃ですか?いつ頃まで咲いているのかなと思いまして。
ベルギーのハレの森でブルーベルを見たときは4月下旬だったのですがイギリスは少し遅いのでしょうか。
あと、タクシーですが。一人で長距離乗る勇気がなくて。料金もどのくらいになるのか見当がつかず…。
タクシーの乗り方なんかもまた旅行記でご紹介いただければ。
- 赤毛のアンさん からの返信 2023/12/14 20:54:44
- Re: ブルーベルの時期
- こんばんは。
コメントありがとうございます。
ブルーベルの花の時期ですが、この年は5月13日にイザベラプランテーションを訪れました。ブルーベルの花はもう盛りを過ぎて最後の方だったような気がします。5月16日にスコットニーキャスルでもブルーベルの花を見ました。
こちらはまだ盛りのようだったように思います。イギリスでは4月下旬から5月中旬ぐらいまで咲いているようです。森一面にブルーベルの花が咲いているような場所もあるようです。
それからタクシーの件ですが、私は乗る前に必ず行き先を言って料金を聞くようにしています。実際、どのくらいの料金がかかるかわからないことが多いのですが、旅行の時は少し気が大きくなっているのか、初めに言われた金額とあまり誤差がなければよしとしています。イギリスの小さな駅は、無人駅で駅前にタクシーなど止まってないところも多いようですが、必ず駅の掲示板などにタクシー会社の電話番号などが書いてあるようです。
私の数少ない経験ですが、参考になれば幸いです。
これからも素敵な旅をして下さいね。旅行記を楽しみにしています。
赤毛のアン
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- pedaruさん 2020/10/05 07:43:16
- 内容豊富な旅行記
- 赤毛のアンさん おはようございます。
溢れるような花の写真を見せていただきました、花の命は短くて・・しかし最良の日にお出かけでしたね。
グラスゴーやエジンバラの写真を拝見して私のスコットランド旅行を思い出しました。
私も見た建物がたくさん写真にあり、懐かしく思い起こされました。
pedaru
https://4travel.jp/travelogue/11018777 気が向いたらどうぞ。。
- 赤毛のアンさん からの返信 2020/10/05 18:09:57
- Re: 内容豊富な旅行記
- pedaruさん はじめまして♪
私の旅行記にいいね!とコメントしていただきありがとうございます。
pedaruさんのエディンバラの旅行記拝見しました。細い路地を彷徨い歩いたり、幽霊ツアーに参加される旅行は、旅の上級者というか余裕が感じられて羨ましく思いました。
また、pedaruさんの旅行記少しづつ読ませていただきますね!
赤毛のアン
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- sanaboさん 2020/01/08 15:30:21
- はじめまして
- 赤毛のアンさん、はじめまして
この度はご投票そしてフォローもしていただきましてありがとうございました^^
今年のイギリス旅行記を拝見させていただきましたが、赤毛のアンさんのイギリス愛がひしひしと伝わってくるようでした。もう5回連続でイギリスへいらしてるのですね~。
ブルーベルはベルギーのハルの森が有名ですが、イギリスでも見られるのですね。お花の期間が短いのでタイミングを合わせるのは難しいと思っていましたが、今回ご覧になれてよかったですね。
私は今年の旅行でビアトリクス・ポターさんのお住まいだった湖水地方のヒルトップを訪れましたが、赤毛のアンさんは彼女の従妹(のご両親)のお屋敷を訪問されたのですね。その庭の素晴らしさ、お花の美しさに見惚れました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします♪
sanabo
- 赤毛のアンさん からの返信 2020/01/08 22:07:08
- Re: はじめまして
- sanaboさん はじめまして。
旅行記にいいね!とコメントいただきありがとうございます。
sanaboさんの旅行記はこんな旅行記が書けたらいいなと憧れるような旅行記でした。写真の撮り方もとてもお上手でコッツウォルズの魅力がとても伝わってきました。
湖水地方に行かれた旅行記もアップされるのでしょうか。今から楽しみにしています。
こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
赤毛のアン
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- yamada423さん 2019/11/04 12:05:15
- 街並みと丘の風景
- 赤毛のアンさん
はじめまして こんにちは。
表紙の写真を拝見して、イングランド中部にあるブロンテ姉妹の故郷ハワースを思い出しました。坂の上から古い街並みと遠くのゆるい丘を望む景色がよく似た感じです。
それともう一つの旅行記も含めて、たくさんの季節の花を楽しませていただきました。
どこも行ったことのない町で、興味深く見ることができました。ありがとう。
ハワースのメインストリート(固有名詞)
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/63/05/50/src_63055029.jpg?1572836403
https://4travel.jp/travelogue/10973799
yamada423
- 赤毛のアンさん からの返信 2019/11/04 16:10:37
- ゴールドヒル
- yamada423さん はじめまして。
いいねとコメントありがとうございます。
yamada423さんのハワースの旅行記を拝見いたしました。坂道を上ったところから撮られた写真がちょうどゴールドヒルの風景とそっくりですね。
1枚の写真の風景を見るだけに、何時間もの時間とお金をかけて行くのはちょっと贅沢すぎるように思いましたが、それが旅の醍醐味のような気もします。
yamada423さんの、その土地の方と触れ合う様子がとても羨ましく思いました。やっぱり言葉ができると旅の面白さも違ってくる気がします。
私は花が好きなので、きれいな花を見ると写真を撮らずにはおられません。
そんな私の旅行記を見てくださって、楽しんでくださる方がいるのはとても光栄なことです。ありがとうございます。
赤毛のアン
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