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☆ 2019 武漢・長沙・張家界の旅  3日目その1<br /><br />アバターの撮影モデル地としても知られている武陵源。<br />それはそれは雄大で素晴らしい景色だった。<br />絶景を求めて大勢の人が集まり、武陵源のメインの袁家界は大混雑だった。<br />「のんびりと景色を楽しめる場所ではないな」と、同じツアーの人が呟いた。<br />生存競争(大袈裟)に近いものがあるなと感じた私。<br />体力と気力と根性が必要な場所なので、出来るだけ若いうちに訪問された方がいいと思う。<br />

武陵源・袁家界風景区観光 そこはアバターの世界

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2019/09/06 - 2019/09/06

38位(同エリア346件中)

旅行記グループ 2019 武陵源 武漢 長沙

6

54

ホーミン

ホーミンさん

この旅行記のスケジュール

2019/09/06

この旅行記スケジュールを元に

☆ 2019 武漢・長沙・張家界の旅  3日目その1

アバターの撮影モデル地としても知られている武陵源。
それはそれは雄大で素晴らしい景色だった。
絶景を求めて大勢の人が集まり、武陵源のメインの袁家界は大混雑だった。
「のんびりと景色を楽しめる場所ではないな」と、同じツアーの人が呟いた。
生存競争(大袈裟)に近いものがあるなと感じた私。
体力と気力と根性が必要な場所なので、出来るだけ若いうちに訪問された方がいいと思う。

同行者
カップル・夫婦
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
JTB
  • 張家界凱天国際酒店の朝。<br />この山々がすでに、武陵源の一部になっている。<br />武陵源の中のホテルと言った感じ。

    張家界凱天国際酒店の朝。
    この山々がすでに、武陵源の一部になっている。
    武陵源の中のホテルと言った感じ。

  • ホテルでの朝食。<br />宿泊客のほとんどは、中国人だった。

    ホテルでの朝食。
    宿泊客のほとんどは、中国人だった。

  • 食べたいなと思うものがなく、トウモロコシとパンとオレンジジュースを少々。<br />こちらのトウモロコシは、日本のよりモチモチ感がある。<br />茶色いパンが美味しそうだったけどイマイチ。<br />オレンジジュースも今までに飲んだことがない味で、カップ半分が飲みきれない。<br />辛辣口コミ通りの朝食。<br />(-_-;)<br /><br />そうそう、中国の人たちは、パンをお箸で食べていた。

    食べたいなと思うものがなく、トウモロコシとパンとオレンジジュースを少々。
    こちらのトウモロコシは、日本のよりモチモチ感がある。
    茶色いパンが美味しそうだったけどイマイチ。
    オレンジジュースも今までに飲んだことがない味で、カップ半分が飲みきれない。
    辛辣口コミ通りの朝食。
    (-_-;)

    そうそう、中国の人たちは、パンをお箸で食べていた。

  • 8時にホテルを出発する。

    8時にホテルを出発する。

  • まずは竹炭の店へ。<br />首の痛みをとるベルトには興味を持ったが、高価なので買わなかった。

    まずは竹炭の店へ。
    首の痛みをとるベルトには興味を持ったが、高価なので買わなかった。

  • そして武陵源観光へ。<br />このモニュメントの前で、バスを降りる。<br />ホテルからここまで、バスで5分くらいだったと思う。<br />

    そして武陵源観光へ。
    このモニュメントの前で、バスを降りる。
    ホテルからここまで、バスで5分くらいだったと思う。

  • あの九重の塔が入り口。<br />武陵源の東門だ。<br />この広場で私たちのツアーの一人が、タバコのポイ捨てをしたと、監視の人に厳しく叱られていた。<br />その人はタバコを吸わないので冤罪だったが、あれほどきつく注意するように指導されているのかとびっくりした。

    あの九重の塔が入り口。
    武陵源の東門だ。
    この広場で私たちのツアーの一人が、タバコのポイ捨てをしたと、監視の人に厳しく叱られていた。
    その人はタバコを吸わないので冤罪だったが、あれほどきつく注意するように指導されているのかとびっくりした。

  • この建物の中に入る前に、荷物検査があった。

    この建物の中に入る前に、荷物検査があった。

    武陵源の自然景観と歴史地域 自然・景勝地

  • 入った時は人もまばらだったが、

    入った時は人もまばらだったが、

  • ガイドさんがチケットを買っている間に、大混雑になってしまった。<br />まだ歩けない乳児も何人か見かけた。<br />こんな人ごみの中に連れてこられて、かわいそう。<br />余計なお世話だが…。<br /><br />チケットを買うのに随分と時間を要した。<br />私たちが竹炭の店に行っている間に、ガイドさんが先にチケットを買ってくれてたらよかったのにと思う。

    ガイドさんがチケットを買っている間に、大混雑になってしまった。
    まだ歩けない乳児も何人か見かけた。
    こんな人ごみの中に連れてこられて、かわいそう。
    余計なお世話だが…。

    チケットを買うのに随分と時間を要した。
    私たちが竹炭の店に行っている間に、ガイドさんが先にチケットを買ってくれてたらよかったのにと思う。

  • 長蛇の列に並び、入り口でパスポートとチケットを提示する。<br />スタッフが私の手を取り、右手の親指を270度グリグリして、指紋採取をする。<br />武陵源の入場料は、65歳以上がシルバー割で、70歳を超えると無料になるそうだ。<br />70歳超えての武陵源観光は、体力的にかなりきついと思うが…。<br /><br />エレベーター乗り場行きのシャトルバスに乗る。

    長蛇の列に並び、入り口でパスポートとチケットを提示する。
    スタッフが私の手を取り、右手の親指を270度グリグリして、指紋採取をする。
    武陵源の入場料は、65歳以上がシルバー割で、70歳を超えると無料になるそうだ。
    70歳超えての武陵源観光は、体力的にかなりきついと思うが…。

    エレベーター乗り場行きのシャトルバスに乗る。

  • グループごとに縦に並ぶ。<br />そうしたら同じバスに乗れる仕組み。

    グループごとに縦に並ぶ。
    そうしたら同じバスに乗れる仕組み。

  • バスに揺られ、

    バスに揺られ、

  • エレベーター乗り場へ。<br />バスを降りたら、木々の影にエレベーターが見えた。<br />

    エレベーター乗り場へ。
    バスを降りたら、木々の影にエレベーターが見えた。

  • バス降り場からすでに、絶景が始まっていた。<br />武陵源にはこのような岩の柱が、3000本以上存在する。

    バス降り場からすでに、絶景が始まっていた。
    武陵源にはこのような岩の柱が、3000本以上存在する。

  • 326メートルの高さを2分で登り切る百龍エレベーター。<br />上部三分の一は外に出て、下方三分の一は山の中にある。<br />

    326メートルの高さを2分で登り切る百龍エレベーター。
    上部三分の一は外に出て、下方三分の一は山の中にある。

  • ガイドさんが我々の保険を掛ける手続きをしている間(これにもかなりの時間を要した)、おサルさんを眺めながら時間をつぶした。<br />ここのおサルは、人をあまり怖がらない。

    ガイドさんが我々の保険を掛ける手続きをしている間(これにもかなりの時間を要した)、おサルさんを眺めながら時間をつぶした。
    ここのおサルは、人をあまり怖がらない。

  • 民族衣装を着たお嬢さん。

    民族衣装を着たお嬢さん。

  • この下からエレベーター乗り場に行く。

    この下からエレベーター乗り場に行く。

  • 最後にもう一回、百龍エレベーターを見上げる。

    最後にもう一回、百龍エレベーターを見上げる。

  • エレベーターは50人乗りで、三基あった。<br />私は手前のエレベーターに、最後の一人として乗り込んだ。<br />このエレベーターは、出来るだけ早く乗り込めた方がラッキー。<br />最前列の方が景色がよく見えるから。<br />ドアにへばりついていた私はアンラッキー。<br />順番だから仕方がないが…。<br />

    エレベーターは50人乗りで、三基あった。
    私は手前のエレベーターに、最後の一人として乗り込んだ。
    このエレベーターは、出来るだけ早く乗り込めた方がラッキー。
    最前列の方が景色がよく見えるから。
    ドアにへばりついていた私はアンラッキー。
    順番だから仕方がないが…。

  • エレベーターが上昇し始めたときは真っ暗だったが、すぐに窓の外が明るくなり、武陵源の石柱たちが姿を現した。<br />「おお~~~」と歓声が上がる。<br />

    エレベーターが上昇し始めたときは真っ暗だったが、すぐに窓の外が明るくなり、武陵源の石柱たちが姿を現した。
    「おお~~~」と歓声が上がる。

  • エレベーターを降りると、さっきまで見上げていた石柱が、眼下に見えるようになった。

    エレベーターを降りると、さっきまで見上げていた石柱が、眼下に見えるようになった。

  • すごい!すごい!

    すごい!すごい!

  • 皆さん感動して、シャッター切りまくり。<br />晴天の武陵源もいいが、雨にかすむ武陵源もいいだろうなぁ。<br />ハイキングをするには、絶対晴天の方がいいけど。

    皆さん感動して、シャッター切りまくり。
    晴天の武陵源もいいが、雨にかすむ武陵源もいいだろうなぁ。
    ハイキングをするには、絶対晴天の方がいいけど。

  • おいしそうな果物を売っていた。<br />スイカに種がない。<br />

    おいしそうな果物を売っていた。
    スイカに種がない。

  • でっかいキュウリ。<br />30センチくらいの長さだった。<br />一本10元。<br />150円くらい。<br />観光地価格だね。<br /><br />

    でっかいキュウリ。
    30センチくらいの長さだった。
    一本10元。
    150円くらい。
    観光地価格だね。

  • 迷魂台をハイキングしていたら、右手の奥に民家が見えた。<br />今でもあそこに人が住んでいるそうだ。

    迷魂台をハイキングしていたら、右手の奥に民家が見えた。
    今でもあそこに人が住んでいるそうだ。

  • いくらか歩いてから、またシャトルバスに乗った。<br /><br />このバスに乗るまでが試練だった!!<br />人が一人通れるくらいの乗り口に向かって、大勢の人がどっと押し寄せ、ちょっとした混乱状態。<br />四方から押されて、一瞬身体が浮いた。(◎o◎)<br />私の前にいる人は押されて半回転。<br />私と向かい合わせになる。<br />背の低い人は窒息しかけたそうだ。<br />怪我をしたら、どうしてくれるねん?!<br />二列にお行儀よく並ぶことを人民に教えて頂戴と、キンペーさんにお願いしたいわ!<br /><br />景観は良いが、体力と気力と根性がいる観光地だ。<br />私たちのグループは、この混乱で一時離散。<br />てんでバラバラにバスに乗る。<br />ガイドさんはバスに乗りこむメンバーの数を数え、最後の一人(追いあいへし合いが出来なかった気弱で要領の悪いうちの主人だった)を確認して、一緒にバスに乗り込んだ。<br />

    いくらか歩いてから、またシャトルバスに乗った。

    このバスに乗るまでが試練だった!!
    人が一人通れるくらいの乗り口に向かって、大勢の人がどっと押し寄せ、ちょっとした混乱状態。
    四方から押されて、一瞬身体が浮いた。(◎o◎)
    私の前にいる人は押されて半回転。
    私と向かい合わせになる。
    背の低い人は窒息しかけたそうだ。
    怪我をしたら、どうしてくれるねん?!
    二列にお行儀よく並ぶことを人民に教えて頂戴と、キンペーさんにお願いしたいわ!

    景観は良いが、体力と気力と根性がいる観光地だ。
    私たちのグループは、この混乱で一時離散。
    てんでバラバラにバスに乗る。
    ガイドさんはバスに乗りこむメンバーの数を数え、最後の一人(追いあいへし合いが出来なかった気弱で要領の悪いうちの主人だった)を確認して、一緒にバスに乗り込んだ。

  • 私たちのグループは、3台のバスに分乗する羽目になった。<br />生存競争(?)に強い私は先頭のバスに乗れた。<br />乗る前に後ろを振り返ったが、さっきまですぐ後ろにいた主人の姿はなかった。<br />戦禍で避難するときにはぐれるっていうのが、何となくわかるような気がした。<br />全然これとは状況が違うけどね。

    私たちのグループは、3台のバスに分乗する羽目になった。
    生存競争(?)に強い私は先頭のバスに乗れた。
    乗る前に後ろを振り返ったが、さっきまですぐ後ろにいた主人の姿はなかった。
    戦禍で避難するときにはぐれるっていうのが、何となくわかるような気がした。
    全然これとは状況が違うけどね。

  • バスを降りた私は、全員が揃うまで美味しそうなものを物色。

    バスを降りた私は、全員が揃うまで美味しそうなものを物色。

  • これを5元で買って食べながら、どんくさい主人を待った。<br />75円くらい。<br />素朴なお味で美味しい。

    これを5元で買って食べながら、どんくさい主人を待った。
    75円くらい。
    素朴なお味で美味しい。

  • この後、またまたハイキング。

    この後、またまたハイキング。

  • 自撮り大好きナルシストの人民たちがいっぱい。<br />その間をかき分け、写真を撮る。

    自撮り大好きナルシストの人民たちがいっぱい。
    その間をかき分け、写真を撮る。

  • あ~、確かにアバターの世界だわ。<br />

    あ~、確かにアバターの世界だわ。

  • 武陵源、アバターの世界。

    武陵源、アバターの世界。

  • 武陵源、アバターの世界。

    武陵源、アバターの世界。

  • 武陵源、アバターの世界。

    武陵源、アバターの世界。

  • 武陵源、アバターの世界。

    武陵源、アバターの世界。

  • 武陵源、アバターの世界。

    武陵源、アバターの世界。

  • 武陵源、アバターの世界。

    武陵源、アバターの世界。

  • 武陵源、アバターの世界。

    武陵源、アバターの世界。

  • 嘉宝果という名の実が売られていた。<br />日本では、ジャボチカバという名前らしい。

    嘉宝果という名の実が売られていた。
    日本では、ジャボチカバという名前らしい。

  • このように木の幹に、直接実がなる。<br />ん~、ちょっと気持ち悪い実のなりかた…。<br />(^^; <br />背中がムズムズする。

    このように木の幹に、直接実がなる。
    ん~、ちょっと気持ち悪い実のなりかた…。
    (^^;
    背中がムズムズする。

  • 最初は「お~」「お~」と歓声を上げ感動していたが、次第に皆さん、この景色に慣れてきた。<br />素晴らしい景色には違いないが慣れっこになり、歓声も上がらなくなってきた。<br />「似たような景色ばっかりやね、飽きるね」と、言ってはいけない(?)感想を漏らす人も。<br />(*´艸`)

    最初は「お~」「お~」と歓声を上げ感動していたが、次第に皆さん、この景色に慣れてきた。
    素晴らしい景色には違いないが慣れっこになり、歓声も上がらなくなってきた。
    「似たような景色ばっかりやね、飽きるね」と、言ってはいけない(?)感想を漏らす人も。
    (*´艸`)

  • この橋の上からは、

    この橋の上からは、

  • 大きな石柱を、目の前に見ることが出来た。

    大きな石柱を、目の前に見ることが出来た。

  • この間を、飛んで通り抜けてみたい。

    この間を、飛んで通り抜けてみたい。

  • 足の部分ははるか下方で、木々の中に隠れていた。

    足の部分ははるか下方で、木々の中に隠れていた。

  • カメが乗っているように見える。

    カメが乗っているように見える。

  • 龍の首を持つカメと、たくさんの金魚と鯉。

    龍の首を持つカメと、たくさんの金魚と鯉。

  • 塀のようになった岩もあった。

    塀のようになった岩もあった。

  • これは、天下第一橋。<br />下の部分が自然に崩れ落ち、橋のように上部が残っている。<br />天然の空中回廊だ。<br />この橋の高さは350メートル。<br />橋の部分の長さが12メートルで、幅が4メートル、厚さは5メートル。

    これは、天下第一橋。
    下の部分が自然に崩れ落ち、橋のように上部が残っている。
    天然の空中回廊だ。
    この橋の高さは350メートル。
    橋の部分の長さが12メートルで、幅が4メートル、厚さは5メートル。

  • この後、武陵源内で昼食となる。<br /><br />

    この後、武陵源内で昼食となる。

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