2019/08/19 - 2019/08/20
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風待人さん
8月19日から8月20日まで一泊二日でお隣島根県への一人旅に行ってきました。
旅行の日程は以下の通り。
2019.08.19(月)
萩市発―出雲市(出雲大社―稲佐の浜―日御碕神社・日御碕―鰐淵寺)―松江市(玉作湯神社
―八重垣神社―松江城―ホテル・松江駅前ユニバーサルホテル―宍道湖)―ホテル泊
2019.08.20(火)
ホテル発―松江市・安来市(大根島・江島大橋―美保関【美保神社・美保関灯台・青石畳通り】)
―帰路―出雲市(国指定史跡 荒神谷遺跡)―大田市(物部神社―石見銀山・羅漢寺 五百羅漢)
―萩市着
かなりのハードスケジュールですが、まあ一人旅なので我儘もし放題。
急変も可能です。
時間が書いていないのは、いつも通り、朝起きたら出発、
まあ今回も午前3時起きの4時出発でした。
1週間前、宿を予約した時の天気予報は晴れだったのに、前日の天気予報を見ると雨、翌日も雨。
何とかならないのが天気ですよね。
案の定、出発から1時間後には雨が降り出して来ました。
当初の予定では、出雲大社に最初に立ち寄る予定でしたが、そのまま進むと午前8時くらいには着いてしまうので大田の石見銀山遺跡に立ち寄ることにしました。
とは言え、石見銀山遺跡も午前7時着では開いてませんし、五百羅漢で有名な羅漢寺も開門していません。
幸いにして雨は止み、青空が見え始めていたので付近を歩いて早朝散歩して時間を潰し、出雲大社に行き、参拝し、御朱印をいただきました。
その後は、稲佐の浜、日御碕と足を伸ばし、日御碕神社で御朱印をいただき、日御碕灯台に登りました。
灯台から降りたくらいから、傘が必要なくらいの雨になりました。
次の訪問地、鰐淵寺にたどり着いた頃には、ワイパーが効かないくらいの大雨。
以降の観光を諦め、ホテルに早々にチェックインしようかと松江方面に車を走らせていると、一畑薬師の看板が見えました。
当初の予定には有りませんでしたが、三重にいる叔父さんが目を患っているのを思い出し、治癒祈願のため寄り道をしました。
こちらでも御朱印をいただき、お参りをし、叔父さんのためにお守りを求めました。
そして松江市内のホテルに着いた頃は、雨も小雨になり明日に少し期待しながら一日目の旅を終えました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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石見銀山遺跡の門前町ですが、早朝なので人は殆どいません。散歩をしている地元の方に数名会った程度です。
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まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような静かな町並みです。人が居ないから尚更、そんな不思議な感じがしました。
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途中で見かけた小高い丘にあるお寺、いい雰囲気です。
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五百羅漢で有名な羅漢寺も朝の静寂の中に佇んでいました。
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道の駅・キララ多伎に立ち寄りましたが、早朝から開いているパン屋さん以外はまだ営業していません。
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窓の外は日本海、しかし、曇っていて霞んでいます。先を急ぎましょう。キララ多伎を後にします。
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午前9時20分頃に出雲大社に到着。早く着いたので無料駐車場に難なく停めることが出来ました。およそ30年前に来たことがあるのですが、当時の記憶と違い近代的な風景が周辺に有り、時の流れを感じました。
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出雲大社に続く参道はまだ人影もまばらで歩きやすかったです。
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まずは本殿にお参りしてから、御朱印をいただきました。
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テレビ番組やガイドブックでよく見かけるしめ縄ですが思ったより小さめ。11月とかイベントの時には大きめのものが飾られるのでしょうか。
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だんだん、社務所や御朱印をいただく所付近が混んできました。早めに訪れて正解でした。
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おみくじは毎回同じような感じ。要は頑張れよと書いてあるような。
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あちこちに神殿が有り、お賽銭箱もあってこれではお金が幾らあっても足りません。お賽銭を100円から10円に変更、それでも無くなったから1円に変更。これじゃあご利益は薄いかなぁ。
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周りは厳かな感じで神話の世界に迷い込んだようです。神々しくて何だかパワーが湧いてくるような。
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絵馬の数とおみくじの数が半端ない。こりゃあ神様も大変ですね。
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こちらは神樂殿らしいです。今調べました。
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因幡の白兎でしょうか、カワイイ石像があちこちにあります。
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神話の世界が石像で表現されています。
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この松の木は、日本の名松100選に選ばれている松並木だそうです。
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こちらのうさぎたちもカワイイですね。観光客が松ぼっくりでデコレートしています。
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流石は出雲大社ですね、神在月でもないのに神様がたくさんおられる。参道の真ん中を歩くのは神様ですものね。しかし、出雲観光ガイドなるホームページを見ると、何とモデルさんがど真ん中を歩いているから今は関係ないのかな。
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入り口まで戻ってきました。遥か向こうにももう一つ大きな鳥居が見て取れます。
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時に名物ではないんでしょうが、粋な感じの男性が4人。こんな感じの年のとり方をしたいものです。
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開店前に人が並んでいたので私も並んで入りました。出雲蕎麦専門店のえにしさんです。15分くらい待って開店でした。
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店内の様子です。もうじき改装されるようで改装中だったら残念なことになるところでした。
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どれにしようか優柔不断な私はいつも迷います。ちなみに朝食抜きなのでこの時点で腹ペコです。
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欲張りな私は割子釜揚げセットを注文することにしました。
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ツユを自分で入れて食べる釜揚げ蕎麦。
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割子蕎麦は2枚。上の蕎麦椀に入れて余ったツユや薬味は下の蕎麦椀に入れてリサイクルするのが本来の食べ方だと言うことです。美味しくつるつるっと戴きました。
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出雲の阿国の墓を右手に見ながら、稲佐の浜に辿り着きました。お昼前だと言うのに観光客でいっぱいでした。
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この稲佐の浜も神話の舞台なんですね。今回初めて知りました。
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お賽銭でしょうか、岩の隙間にお金が挟んでありました。
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日御碕に行く途中に趣のある岩があったので車を停めて見ることにしてみました。
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解説文を読むと筆投島というようです。匙を投げるならぬ筆を投げるとは、よっぽど気が短い人だったのでしょうか。
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日御碕灯台に着きました。売店が有り食事も出来るようです。
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ヒラマサの海鮮丼ですか。都会から来た方には絶品でしょうね。私が住む萩市も魚は負けていませんが。
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日御碕灯台が曇り空にそびえています。
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近くで見るとかなり壮大な感じがします。冬の荒海の中で見てみたい気がします。
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日御碕灯台に登ってみることにしました。163段のらせん階段を使い、参観料200円で灯台上部の展望台へ上がることができます。とてもしんどかったです。登り終えた頃には足はガクガクでした。
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灯台の上から眺めた景色です。あまりの高さに目がくらみます。
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360度のパノラマが眼下に広がります。天気がよければと思いますが残念です。
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灯台の上の部分が目の前に見えます。手が届きそうなという表現がピッタリの位置関係です。
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内部は急な螺旋階段になっています。足腰が弱い方は注意が必要です。
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海猫のオブジェがカワイイですね。ほっこりとします。
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日御碕神社へは歩いて行けそうだったので歩いてみることにします。
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赤い参道を通って日御碕神社の本殿に向かいます。
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本殿にお参りしてからこちらでも御朱印を戴きました。
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こちらの神社にも立派なしめ縄が有りました。
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日御碕神社の見どころが書かれた大きな看板がありました。
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元来た道を戻ります、途中にこんな看板が有りました。
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こちらが海猫の繁殖地、経島です。生憎の天気で海猫がいるかどうかも分かりません。
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日御碕の海岸線の地形は柱状節理で出来ているようです。
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溶岩が冷えて固まるとこうなるようです。私が住む萩市周辺にも柱状節理が見れる畳ヶ淵が有ります。
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雨が小雨になったので途中、見つけた一畑薬師に参拝することにしました。
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十六羅漢が出迎えてくれましたが、雨が酷くなってきました。
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一畑薬師の由来が書いてあります。
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ご本尊に叔父の目が良くなるよう祈願しました。
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水木しげるさんの「のんのんばあとオレ」のモニュメントが境内に有りました。
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一体数万円の寄進で金の仏像が無数納められていました。
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コテージも運営されていてお寺といえども多角経営のようです。
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参道のあちこちに目玉おやじの像がありました。カワイイですね。
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立派な像が有りました。実は参道を間違えて遠回りしてきたので初めてお目にかかります。
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一畑薬師は医王山 一畑寺というのが本来の名称なのですね。
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本来の参道を下り駐車場に戻ります。
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一畑薬師は山の中腹にあり、見下ろせば山、また山です。
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一畑薬師の案内看板が有りました。
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思わず吹き出しそうになるエスプリの効いた文言と目玉おやじですね。
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参拝も終わったので、一路松江市内に向かいます。
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鰐淵寺を諦め、松江駅に参りました。これからホテルに入ります。
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松江駅前のこのディスプレイ気に入りました。カッコイイ!
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リア充な二人、良いな~こんな頃が遠い昔にあったような無かったような。
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駅ナカの様子、何となくストリートっぽく撮ってみました。
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今夜の宿、松江駅前ユニバーサルホテルです。
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ホテルの隣のこちらが駐車場と思って停めてフロントに行くと違うとのこと。奥側に見える白いガードレールを登って2階にあるなんて言われないとわからないって。しかも、最初に停めた駐車場には無断駐車○万円、駐車時間によらずと書いてあって興ざめしました。もちろん払ってないけど。
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この駐車場、入口・出口兼用で狭くて急、フロントで1080円払って一晩停められるが、翌朝、料金表示された金額は5000円超え、どんな計算なんでしょうか。宿泊料金よりも高いとは。お得感を演出してるんでしょうがそうは思えない料金設定ですよ。
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部屋はシングルルームなのでトイレと一緒のユニットバスに机とテレビ、冷蔵庫にベッドでイッパイですね。
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ベッドは身長178cmの私には必要十分程度。風呂は最上階に展望大浴場があるが、背中一面に彫り物がある人が我が物顔で入ってきて閉口しました。入れ墨お断りの文字がどこにもないから仕方がないかな。ホテルの良心を疑いたくなりますが。
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夕食無料ですが、カレー定食か日替わり定食かどちらか。日替わり定食を選んだがコスト削り過ぎの感が強い。生野菜とドリンクが無料なのがせめてもの救いかな。
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朝食は和風寄りのバイキングですが、品数が少なく、味もイマイチ。無料とはいえ、これでは少し寂しい。
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一応、ガッツリ取りましたがはっきり言って質よりも量の朝食バイキングでした。
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ドリンク、コーヒーは飲み放題だからさしずめドリンクバー付きの軽食バイキングって感じかな。
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ホテルのロビーはだだっ広い感じ。そうそう、アメニティの類は部屋に備え付けはなく、フロントで一々もらわなくてはならないので非常に不便。これもコスト削減か。眠るだけなら何の問題もないホテルだが、過度に期待しないほうが良い。美味しいものが食べたければ自腹で。
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この旅行で行ったホテル
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松江駅前ユニバーサルホテル
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