2019/08/19 - 2019/08/20
389位(同エリア1233件中)
風待人さん
さて、前日は出雲大社周辺の出雲を主に回りましたが、生憎の雨で予定の半分程度しか観光が出来ませんでした。
2019.08.19(月)
萩市発―出雲市(出雲大社―稲佐の浜―日御碕神社・日御碕―鰐淵寺)―松江市(玉作湯神社
―八重垣神社―松江城―ホテル・松江駅前ユニバーサルホテル―宍道湖)―ホテル泊
上の予定が
萩市発―出雲市(出雲大社―稲佐の浜―日御碕神社・日御碕ー一畑薬師)――ホテル・松江駅前ユニバーサルホテル泊
となりました。
2019.08.20(火)
ホテル発―松江市・安来市(大根島・江島大橋―美保関【美保神社・美保関灯台・青石畳通り】)
―帰路―出雲市(国指定史跡 荒神谷遺跡)―大田市(物部神社―石見銀山・羅漢寺 五百羅漢)
―萩市着
の予定は、朝から小雨の天気でそれを考慮して以下のように変更しました。
ホテル発―松江市・安来市(大根島・江島大橋―美保関【美保神社・美保関灯台・青石畳通り】)
―松江市(松江城ー宍道湖)ー帰路―出雲市(国指定史跡 荒神谷遺跡ー御井神社)―萩市着
実はこれで正解でした。
大田市(物部神社―石見銀山・羅漢寺 五百羅漢)など回っていたら自宅着は夜中になっていたことでしょう。
松江城は、今回で3回目の訪問ですが是非行きたかったので急遽予定に加えました。
小雨の中、ホテルを午前8時位に出発し、大根島へ。
ここでは、海中に廃棄された舟の残骸と、自動車のCMで一躍有名になったベタ踏み坂のある江島大橋を見学しました。
舟の残骸は、私がネットで見た写真よりも数が少なく残念でした。
ベタ踏み坂は、T字路の端から撮影しましたが、天気が良ければもっと遠くから望遠で撮りたかったです。
美保神社、美保関灯台は雨も止んで一安心でしたが、曇り空では喜びも半分。
しかし、青石畳通りは雨上がりの方が趣があるとのことでしたので良かったです。
美保関から松江市内に戻り、松江城の天守閣に登るとすぐ近くに宍道湖の嫁ヶ島が見えます。
夕日の絶景は拝めませんでしたが、せめてものお慰みに曇天の嫁ヶ島を写真に収めて帰路に着きます。
気を取り直して、国指定史跡 荒神谷遺跡に行きましたがこれがビックリ。
写真で見てかなり大きな遺跡を想像していたのですが、狭い壁面に申し訳無さそうにある遺跡は哀愁さえ感じさせました。
さて、全く関係なさそうな御井神社を最後に加えたのは、実は29年前の思い出によるところが大きいのです。
29年前、あるクルマ雑誌の取材で出雲市斐川町を訪れた私は、道中、安産祈願の神社があることを知りました。
身重の妻を自宅に残して、自分だけ楽しんでいた私はその後ろめたさからその神社で安産祈願をしてもらいました。
誠に失礼で恥知らずの私は、たった千円で祈願をお願いし、御札やお守りまで貰って帰りました。
その後、安産で長女を、そのおよそ2年後には長男を授かり、ご利益は金額以上に有りましたが、その恩を忘れて今までお礼参りを怠っていました。
そこで今回、お礼参りは奮発して500円をお賽銭箱に投げ入れました。
何てケチな私。
ごめんなさい~。
そんなこんなで2日間の島根一人旅は無事、幕を降ろしましたが、天候だけが残念。
近いうちに、寒くなる前にリベンジの旅を計画中です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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最初に訪れたのは大根島の廃船のある風景、思ったより廃船が少なく残念に思いました。撤去されたのか朽ちたのかは分かりませんが…。
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実際に見た色合いはこんな感じでしたのでマニュアル露出で撮ってみました。
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美保関に向かう途中、道端に男女岩の立て看板が有り、興味が沸いたので立ち寄ってみました。
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道路側に見えるのが男女岩の女岩の方です、多分。
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向かって左側の岩が女岩で右側の熱り立った岩が男岩だと思います。
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くどいようでうが、穴の開いた方が女岩のはずです。
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漁師町然とした町並みに美保神社が佇んでいました。雨の中でも風情がありますね。
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脇道を見ると、これがあの有名な青石畳通りですね。雨上がりで道が輝いて見えます。
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さて美保神社に参拝することにしましょう。まずは手水舎で清めて先に進むこととします。
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立派なしめ縄の下をくぐり、本殿へと向かいます。
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神社の本殿はどこも厳かで身が引き締まる思いがします。
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お賽銭は、財布の中の小銭全部を入れたと言えば聞こえが良いですが、およそ50円くらい。気持ちですよ、気持ち。
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参拝後は、青石畳通りを歩いてみます。青石畳通りは、美保神社から、仏谷寺を結ぶ約250mの間に青緑の石が敷き詰められている場所です。
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こうやってぼかして撮ると異空間みたいな感じがしませんか。
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大正時代の佇まいが歴史を感じさせる旅館が過去に誘います。この場所だけ、時の流れが止まっているかのようです。
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美保神社、青石畳通りを後にして地蔵岬にある美保関灯台まで足を伸ばします。
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地蔵崎の説明看板が有りました。
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眼下に広がる海原は快晴だと綺麗なんでしょうね。若干、青空が見えていますが快晴には程遠い空が恨めしい。
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美保の碕の由来が書かれた看板が有りました。
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さてお待たせしましたいよいよ美保関灯台です。
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日御碕灯台と比べるとこじんまりしていて可愛い感じです。
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岬と海と灯台とこれに夕日が加わると最高なんでしょうね。今度は快晴の時か夕焼けの時に来たいですね。
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さて美保関灯台から唐突に松江城まで戻ってまいりました。
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松江城、登るのこんなにしんどかったっけと言うくらい足が動きません。まあ先日から歩き詰めなので仕方が無いんですが、足の疲れがピークです。
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松江城にある松江神社は、縣社だそうです。御朱印をいただくために駐車場まで戻り御朱印帳を携えて再び石段を登りました。
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松江神社の説明書きが有りました。御祭神は実在した人物なのですね。
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さて天守閣に向かってあともうひと頑張りです。
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色々迷って、天守閣に登ることにしました。入場料を払って入場します。
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入ってすぐの木製の鯱が印象的でした。
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天守閣から眼下を見下ろします。古のお殿様も同じ風景を眺めたのでしょうか。
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中海に浮かぶ嫁ヶ島が見えます。そう遠くないので寄って見ることにしました。
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薄曇りの宍道湖は何故か物哀しいですね。やはり宍道湖は夕日が似合うと思います。
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この石像と嫁ヶ島と夕日が三位一体だと思います。いつかは撮りたい絵ですね。
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松江市にサヨナラをして荒神谷遺跡に来ました。荒神谷史跡公園内に遺跡があるようです。
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荒神谷遺跡の説明が書かれていますが時間がないのでよく見ずに進みました。
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千葉県で出土した古代のハスを育てた二千年ハス。聞いただけで雄大なロマンを感じます。
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二千年ハスと言われても見かけは普通のハスです。言われないとわからないですね、ハイ。
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荒神谷遺跡に急ぎます。ワクワクしてきました。
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発掘現場が再現してあるそうなんですが、期待が高まります。さてどこだろう。
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目の前の壁面が発掘現場なのですが、一言でいうと小っちゃ。もっと壮大なものを想像していたので拍子抜けしました。
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銅剣や銅鐸が多数出土したようですが、銅剣や銅鐸は小さいのでまあこの面積に収まるなと納得しました。
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地域おこしと言うかゲストハウス的なものがありますが平日だからかお客さんはいませんでした。
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途中の道に御井神社の案内看板が有り、神社までは容易に辿り着きました。
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およそ30年前、この参道を登った若い頃の私が居たはずです。
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本殿のお賽銭箱に500円玉を入れてお礼参りです。金額、安すぎないか?心配です。
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神話の舞台、出雲だけあって色々な言い伝えがあるようです。ともかく我が子よ無事に生まれ、育ってくれて有難う。御井神社の御加護のお陰です。有難うございました。
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